room01_20120707
ご案内:「森の境界」にロビンさんが現れました。 (07/07-19:01:49)
ロビン > (突如、森の境界が揺らぎ、見上げるほど巨大な木製の両開きの扉が現れた。
 そこには緑色の蔦、湖、流れる川、ほとりには巨大な菩提樹が彫られている。)
<ぎぃいいい>
(古びた音とともに、扉が開かれると、光が扉の間から零れる
 目を見開けないほどの強い閃光の中から、現れるのは、小さな影
 宙に浮く扉から、自由落下をする影は、やがて、ボスンと森の茂みに落ちる) (07/07-19:09:04)
ロビン > (落ちたのを見届けたのか、やがてその扉はゆっくりと閉じて、やがて燐光を発しながら薄く消えていった) (07/07-19:10:46)
ロビン > ぐっ...ぎゃぁっ...(茂みの間から幼い声が響く、その声が森の間に木霊する)いててて、なんだよ、一体...(よっと小さな掛け声をかけて、緑色の小さな影は起き上がり、肩に手をあててくるりと周りを見渡す) (07/07-19:13:29)
ロビン > どこだよ...ここ...(やがて辺りを見渡すときょろきょろと落ち着かなさげに辺りをさいど見渡して)おーい、いたずらっ子ども、今度は何処にとばしやがった?父上におこられるだろうがー(口に手をあてて、辺りに声を響かせるように叫ぶ) (07/07-19:16:16)
ロビン > (応える声はなく、ふんっと腕を組んで不機嫌そうに眉をよせる)おおーい、アルフヘイムの住人よ、応えてくれよ、僕は、これから湖の貴婦人に呼ばれていたんだよ、悪戯しないででてきてくれよ、ほら、王蜜あげるからさー、父上の蜜酒もあるんだぜー、なぁー(尚も森の奥へと声を響かせるも誰も応えない様子に不安げになっていき) (07/07-19:19:32)
ロビン > おぉーい...(だんだんと声が小さくか細くなっていく)おっかしいなぁ、普通は此れで喜んで出てくるのに...しょーがない(ぱふりと緑の帽子をとって、そっと近くの木へと頭をよせて、こつんとその木肌へと額をあてる)ごめんね、ちょっと教えてくれないか?アルフヘイム、常春の森はどちらだい?緑の王の息子、ロビンが尋ねるよ、教えてくれないか?このままでは貴婦人におこられちゃう(ゆっくりとその木へと語りかけるようにぽんぽんと木の表面を撫でて) (07/07-19:24:06)
ロビン > ...なんで応えてくれないのさ?僕なにか悪いことした?黙ってないでなにか言ってくれよ、ドルイド、いるんだろ?(心底こまったように眉間に皺をよせて、泣きそうな目で木を見上げ)ねぇ、なんで、しゃべってくれないの?いっつもだったら、ロビンロビンって話しかけてくれるのに、ねぇ、僕なにかした?(おそるおそる木から離れて、きょろきょろと辺りを見渡し、不安に瞳に涙を滲ませて) (07/07-19:27:31)
ロビン > ねぇったら...ねぇ...なんで誰もしゃべらないの?(恐ろしく静かな木々、いつもも余りしゃべるほうではないが、応えれば優しく教えてくれる、古く、長いときを生きる友達、誰一人しゃべらない、その不安に、急にこの場所が恐ろしく思え、ゆっくりと後づさると、反転し、恐れるように駆け出す) (07/07-19:32:18)
ロビン > しらない、僕、もう、知らないっ...他の森にきくからいいもんっ(ぐすっと流れ出る涙をぬぐいながら、少年は駆け出す) (07/07-19:33:45)
ロビン > (やがてこの場所には誰もいなくなった、ただ静かな森があるばかり) (07/07-19:34:25)
ご案内:「森の境界」からロビンさんが去りました。 (07/07-19:34:28)
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