room01_20120709
ご案内:「東の泉」に店主さんが現れました。 (07/09-21:22:05)
店主 > <がたがた、ごとごと…> (揺れる赤提灯を背に、屋台を引いてくる猫妖怪。長い二股を水平に行く様は、心なしか嬉しそうである) (07/09-21:23:18)
店主 > 無事お社が見付かって安心したぜえ。なあ、提灯よ(背中越しに赤提灯へ声を投げ掛ける。相変らず舌を垂らしただけで喋ることのない提灯だが、その輝きは穏やかなものであった) 期日に遅れたとあっちゃあ、お上から何を言われるかわかったモンじゃあねえからなぁ…これで、また暫くはのんびりできそうだ (07/09-21:25:42)
店主 > (やがて開けた場所に出ると、月明かりを映した綺麗な泉が眼前に広がった。その風景に足を止め、しばし見入る)  …本当にここいらぁ、雰囲気のいい場所がたくさんあらぁなあ。 昔を思い出すぜぇ (ワイルドではない。感嘆の声を漏らし、周囲を眺め見た) (07/09-21:29:59)
ご案内:「東の泉」にシャルロットさんが現れました。 (07/09-21:35:48)
店主 > (村の皆は今頃どうしているだろうか。生まれ故郷に思いを馳せ、煙管をぷかーり) (07/09-21:40:16)
シャルロット > (ぱちん、ぱちん、と珍妙なリズムで指パッチンをしながらのんびりと歩いてくる子供のシルエットがひとつ。位置は… まあ分かりやすく向かいでいいだろう) …あら? (なにかしら、珍妙なものが見えるわ。なんて、ぽつり) (07/09-21:41:19)
店主 > (正面――泉の向こうから聞こえてくる妙なリズムの音に耳がぴくりと動く。遅れてそちらへ顔を向け、そのお姿を視認すればにんまりと微笑むことだろう) (07/09-21:43:26)
シャルロット > (ぱっちん、ぱっちん、ぱちんぱちん。ふうん?なんて、歩き続ければ珍妙なものの正体がはっきりと分かる。でかい猫と屋台とは、やはり珍妙である) こんばんは大猫さん。一服中に失礼したかしら? (ぱちん) (07/09-21:48:43)
店主 > (懐に煙管をしまうと) やや、めっそうもごぜえやせん。暇してたところでさぁ(両手をひらとさせ言うと、相手の風貌を見て心配そうな顔をした) …お嬢さん。大きな世話かも知れやせんが、こんな夜にお一人で出歩いてちゃあ、危ねぇですぜ (07/09-21:52:33)
シャルロット > あらあら、ここで会えるイケメンはみーんな、初対面の女性を心配してくれる紳士なのかしら? (ぱっちん、ぱっちん) ありがとう大猫さん。でもねやっぱり心配はご無用なのよ。こう見えて (ぱっちん) 私 (ぱちん) 残酷 (ぱちぱちんっ) ですもの (ぱっちん) (07/09-21:55:34)
店主 > いけめん…? (聞きなれない言葉に小首を傾げた。しかしなんて軽やかな指ぱっちん。物騒な事言ってるが、まぁ変わった嬢ちゃんだねぇなんて思いつつ、大丈夫と聞けば肩の力を抜くようです) そいつぁ頼もしい。けど、夜は暗ぇんで、足元にゃご用心なすってくだせえな (07/09-22:00:10)
シャルロット > (ふむ。そういえば相手の格好は…) そうね。男前、と言い換えたほうが伝わりやすいかしら? (ぱちんっ) ええ、そこは気をつけるわ。いつだって灯台の下は暗いのだからね (さて、と相手の後ろ側を覗き込むように体を傾けて) 屋台なんて珍しいわね。今は休憩中かしら? (07/09-22:02:47)
店主 > (男前と言われれば、そんな事はと言いつつも てれてれっと頭を掻くのだ。そして屋台を覗き込む様子の相手を見れば) やや、寄ってってくださるんなら、すぐにご用意致しやすぜ(一つ如何ですかい?なんて、お席を手の平で示しつつ) (07/09-22:06:54)
シャルロット > あら、お休みのところ急かすようで悪いのだけれど… (ぽりぽりと頬をかいて) そうね。ちょうど小腹もすいているし、喉も渇いているわ。時間もそれほど無いから、手間のかかるようなものはいらないわ (くすくす。それじゃあお邪魔しますわ。なんて、示された席にちょこんと座り。足をぶらぶら) そうねー とりあえず、今すぐ出せるものをちょうだいな。お任せするわ (07/09-22:11:14)
店主 > へい、すぐに(いそいそ屋台の裏へ回れば、戸棚をがさごそっと。やがてお皿に乗った二つのすあまと冷たい緑茶を、にんまり笑顔でお出しするのです) お待たせ致しやした。喉に詰まらせねぇよう、お気をつけて (07/09-22:15:25)
シャルロット > あら (ぱちんっ) この夏の夜に冷たいものだなんて、やはり男前は分かっているわね (にこりと笑みを浮かべ。それじゃあいただきまーす) ぁむっ (もぐもぐ。ずずずー) ……ん~っ 生き返るわねぇ… (お茶の冷たさもちょうどいいわ。なんて、嬉しそうな顔。足ぱたぱた) (07/09-22:17:48)
店主 > (足をぱたつかせる様子を見れば、微笑ましげにふふりと笑みを零し) お嬢ちゃん、この辺の子かい?(地元の人はいないと知りつつ、癖はやはり聞いてしまう) (07/09-22:19:24)
シャルロット > (もぐもぐ。ごくん) そうねぇ… きっとこの辺りに、私の双子の姉か妹か、生き別れの仇がいるわ (まったく知らないけど、なんてよく分からない返答。ぱっちん) (07/09-22:21:12)
店主 > ほう…?(生き別れの仇ってどういうことだろう。きょとんとして首を傾げたが、双子の妹と姉に意識はいった) それじゃあ、あんまり離れちゃあ心配もされるってぇモンでやしょう。大事にしておやりなせえよ(なんて、平和ボケ) (07/09-22:25:08)
シャルロット > ええ、そうね。きっと、大事にすると思うわ。相手のほうは知らないけれど・・・ ねえ、大猫さん? あなたの目の前に動く鏡があったらどう思う? (もぐもぐ) ああ、もちろん見た目どおりの鏡、ではないわよ。それはね、映った貴方と同じ姿になって、まるで貴方を知っているかのようにせせら笑ってみせるのよ (どーお? なんて、首を傾げて) (07/09-22:27:31)
店主 > 動く鏡、ですかい…?(またきょとりとして) さあてねぇ……どうせおんなじあっしなら、店の事をひとつでも手伝ってほしいところですねえ(腕を組み、顎に手を添えてしみじみと言った) (07/09-22:30:28)
シャルロット > あら、それは素敵ね。きっと屋台も繁盛するわ (でも、とぐるり屋台を見回し) …その場合、手狭になっちゃいそうなところが痛いところかしら (なーんて、くすくすと笑みをつくり、緑茶をすすり) ん。おいしかったわ。何かもう一品頂けないかしら? (こんなナリだけど、食べ盛りなのよ。なんて) (07/09-22:32:26)
店主 > はっははは、そうなりゃあ、屋台ももうひとつおんなじのを頂戴しまさぁ(カラカラ笑うと、もう一品のお声に) さぁて、甘いものがいいですかい?それとも、おにぎりでもお作りした方が良かったかいねぇ…(むむう) (07/09-22:34:12)
シャルロット > ふふ。そうね… あ、そうだ (ぱっちん) おにぎりをお願いしたいわ。今食べる分と… 持ち帰り用で (我ながら良い案だ、とでも言いたげな表情でくすくす) 食べ合わせは気にしないわ。甘いものは別腹ですもの (なのでちゃぁんとしっかりしたおにぎりをお願いしますわ。なんて。足ぱたぱた) (07/09-22:36:08)
店主 > へい、すぐに。中は梅と鮭と昆布がありやすが、どっちをどれにしやしょ?(いそいそおにぎりの用意をしつつ) (07/09-22:37:56)
シャルロット > そうねぇ… (ふむ。と中身を聴かれて考える。ゆるく首をひねり。ぱっちん) 鮭と昆布をお願い。両方とも、今と持ち帰り用でね (ぱちんぱちんっ) (07/09-22:39:59)
店主 > あいわかりやした(にんまり頷くと、手際よくおにぎりおにぎり。お先にお皿に乗せて、鮭と昆布のおにぎりと、お茶が空ならお代わりを差し出しませう) (07/09-22:42:34)
シャルロット > (おおー、とわりとびっくりした感じで手際のよさを見て) ありがとう。  …まあそうだろうなあ、とは予想していたけれど、その手で器用に握れるものなのね。もしかして着ぐるみ? ああ、気を悪くしたらごめんなさいね。悪気は無いの (単純に驚いただけ、と苦笑気味に笑って) (07/09-22:47:47)
店主 > うん…? やや、気にしちゃいやせんぜ(にんまり笑顔のままおにぎりおにぎりちょいと詰めて) まぁ、慣れってやつでしょうなあ(けらりと笑い) (07/09-22:50:52)
シャルロット > それならば、良いのだけれど (くすりと笑みを浮かべ。いただきます。もぐもぐ。おっと鮭だ) …ふうん。慣れ、か。同じ事を繰り返し繰り返し続けたからこそ言える言葉よね (緑茶ごくり) ああ、やっぱり、地に足をつけて生きるというのはすばらしい事ね (どこか感慨深げにそう呟いた。ぱっちん) (07/09-22:56:27)
店主 > 不思議な事を言うお嬢ちゃんでやすなぁ。中々気付けねぇ事ですぜ (おにぎり食いながら指ぱっちんたぁ器用な嬢ちゃんだぜ…!おにぎりを詰めたパックを輪ゴムで留め、袋に入れたなら相手へと差し出しながら) お待たせ致しやした、お持ち帰りの分でさぁ (07/09-23:00:24)
シャルロット > 長い長い夢を見ていたおかげかしらね、きっと (こつこつとこめかみをつつく仕草と共に皮肉げな笑みを浮かべ) おっと、流石に手際が早ければ出来るのも当然早いわね。ありがとう、良いお土産が出来たわ (受け取り) (07/09-23:02:56)
店主 > 床にでも、伏してらしたんですかい…?(それはそれで大変だ。心配そうな顔をしてお伺い立て) (07/09-23:04:43)
シャルロット > (ふむ。そうか。と、相手の心配そうな表情に、おやまあ、と何かを納得したような顔でゆるく頷き) ええ。そうね。きっと、そう。この身は何一つ無いのに、ただ記憶だけが記録を拾うだけの日々… こうして二本の足で立ってみると、なるほど苦痛しかない経験だったわ (はふん、と頬杖ついてため息。あんにゅいシャルロッテ(容姿だけ) (07/09-23:08:34)
店主 > …何だか、複雑な事情がおありなんですねえ…(心配そうな顔をしたまま、しみじみ) たいした事ぁ言えやせんが、まあ、ご自愛くだせえ(尻尾をゆらと揺らしつつ) (07/09-23:12:05)
シャルロット > どうかしらね? 真相なんてものは案外、蓋を開ければ話の種にすらならなかったアイデアの走り書き程度のものかもしれないわよ (ふん、と鼻で笑うように、一度、視線を逸らして) …ええ、そうね。せいぜい、生きてる事を確かめておくわ。ひとまずは目の前にある米の塊を攻略しながら、ね (くすりと笑って。おにぎり攻略再開。あーん、もぐもぐ) (07/09-23:14:40)
店主 > (その容姿からは想像も付かない深さを見た気がして、やはりこの界隈の方々は見た目じゃわからないもんだと痛感した妖怪。ふうんむと唸るように声を漏らして) どうぞ、ごゆるりと(切り替えたように、にんまり笑顔を向けた) (07/09-23:19:14)
シャルロット > ふふ。悪かったわね、意地の悪そうな辛気臭い話なんか呟いちゃって (もぐもぐ。ごくん。ぐびぐび。ぷはー) うん。やっぱり美味しいわ。お米は産地によってだいぶ味が違うらしいけれど。まあ、そんな事はどうでもいいわね (ぱくっ。もぐもぐ) (07/09-23:22:01)
店主 > やや、あっしこそ気の利いたことが言えやせんで、申し訳ねえ(頭を掻き苦笑浮かべるも) 米は、一番いいのを入れてやすぜ。あっしの仲間が手塩にかけたモンでえ、自慢の味でさあ(自分の事のように胸を張り) (07/09-23:28:05)
シャルロット > 気にしないで。どうせこんな話は風の前に塵に同じだもの (ようは気にするものでもない、と) へえ。どこがどう一番いいのか、無学な私は分からないけれども… 貴方と、貴方のお仲間さんのプライドかしらね。うん。きっとこの先、これ以上に美味しいと思うお米には出会えないのでしょうね (くすくす、と笑みを浮かべ) (07/09-23:29:55)
店主 > そいつぁお嬢ちゃんの行き先次第じゃあねえかと、あっしは思いやすぜ(ふふりと笑んで、世界は広いと告げ) きっと、もっと美味いと思える米に出会う機会もありやしょう (07/09-23:33:26)
シャルロット > そうかしら。ええ、貴方が言うのならきっとそうかもしれないわね。(くつりと笑みを浮かべ) ああ、世界を変える風にはいつ会えるのかしら。やはり、この身で生きていくというのはすばらしい事ね (ぱっちん) っと、あまり長居しすぎるものじゃないわね。腰に根が張ってしまうと大変だわ (いけない、なんておどけて笑って。手元の一口を頬張って。もう一個は… 歩きながら食べよう) ごめんなさいな大猫さん。そろそろお勘定をお願いしたいのだけれど? (こてん、と首を倒して) (07/09-23:36:18)
店主 > へいっ(食べながら行く様子に舌噛んだりしないか心配になったが、カウンターの賽銭箱を手のひらで示して) この箱に、ごちそうさまとでも念じてくださりゃあ、お勘定はそれで済みやす(と。感謝の念辺り込めていただければ、箱からちゃりちゃりと音がなるようです) (07/09-23:39:31)
シャルロット > ふうん? 不思議なものね… (示されたそれを眺めて) …うん? この子、生きてる? (大猫と賽銭箱を交互に見比べ) だとすると… ちょっとまずいかしら… ええっと、そうね… (とりあえず賽銭箱から数十センチぐらい上で右手をかざし、ゆっくり拳を作る。念じる、と急激に拳の周りの空気が冷却されていく。数刻ほど後、ちょうど拳と賽銭箱の中間辺りの空間から小銭がちゃらちゃらと現れて賽銭箱の中に入っていくだろう。その小銭も冷たいので我慢してネ) (07/09-23:42:40)
店主 > (現金入れたら吐き出されますぜダンナ。念だけ受け取って、賽銭箱は桟の隙間を埋める模様! そして小銭が出てくる様を見ていた猫妖怪は、カウンター越しにぽかーんとして) …器用な術使うモンですねえ…金が湧いてくるたあ驚いた (07/09-23:46:00)
シャルロット > あら、別に私はキャッシュを直接出そうとしたつもりは無いわ。結果としてそうなったけれど… 直接送っちゃうと、この子が凍っちゃうかと思ったの (ごめんねー冷たかったでしょー? と、熱の残る左手で賽銭箱を撫でて。まあ念を受け取ったらしいのでこれでいいかな、とも思った) さて、どうやら済んだようだし? これでお暇させてもらうわ (それじゃあね、と手を振り、背を向けてとことこ、屋台から離れていく) (07/09-23:49:16)
シャルロット > (ぱちんっ。去り際に指を鳴らせば、吐き出されて散らばった小銭は一瞬にして凍結し砕け散って消えていく。周囲が少しだけひんやりするかもしれない) (07/09-23:50:17)
ご案内:「東の泉」からシャルロットさんが去りました。 (07/09-23:50:24)
店主 > へ、へい。またのご来店を (ひんやり冷えた空気を鼻で感じつつ、つくづく変わったお方であったと始終ぽかんとしておったそうな。そして賽銭箱を見て) …お前さんでも、凍えることがあったんだなあ(カタカタッと鳴る箱を覗き込みながら。閻魔様にちょいと御力を入れてもらわにゃあならんかと、手早く片付けを終えた猫妖怪は、屋台を引いて歩き出す) <がたがた、ごとごと…> (07/09-23:54:50)
ご案内:「東の泉」から店主さんが去りました。 (07/09-23:54:52)
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