room01_20120712
ご案内:「森の中」に少女さんが現れました。 (07/12-21:30:48)
少女 > (虫の声が耳に煩い森の中。膝下まである草を払いのけ、道なき道を進む…かれこれ、30分はこうしているだろうか。頭の中に浮かんではいたが、認めたくなかった疑念をついに口に出す。) ――迷ったわ、これ。 (渋い顔をする、声の主。10代半ばほどの少女。やや低めの声は、嘆息交じりに吐き出されて。) (07/12-21:35:38)
少女 > もう麓の村に着いてもおかしくない頃なのに、道に戻る事すら出来ないなんて。(手に持っていた地図を、ワンピースのポケットに仕舞いながら、葉の影より見得る半月を見上げて。方角は、確かに間違ってない筈なのだが…)立て看板の一つや二つあったように思うんだけど。…化かされたのかしら…。あやかしの類は出ない、安全な道だって聞いてた…… し。(すんすん、鼻を鳴らす。有害な「におい」はしない。) (07/12-21:40:45)
ご案内:「森の中」にシルティスさんが現れました。 (07/12-21:42:59)
シルティス > (仕事も終わって、暇なので時狭間へと向かおうと、猫のように木の枝を飛び跳ねるように進んでいた犬耳男。ふと、途中に人の声や匂いを感じ、高い木の枝の上にて足を止めれば)………迷子、かなぁ?(眼下に立ち止まる少女の姿が目に入り、少し首を傾げて。とりあえず、少しだけ木の上で様子を見させて頂こうと) (07/12-21:46:28)
少女 > 困ったわね。ビバークするのに必要な道具なんか持ってないし。…あーあ、何も無ければ、今ごろは村の人に歓迎されてのんびり温泉にでも浸かってたんだろうに…。(道に迷ってしまった以上、不用意に動くのも危険かと思って。何か無いだろうかと荷物を漁っていたところ、今までと異なるにおいが鼻にとどいて。) …? (くんくん。) ヒトのにおいがする…。男の人だ。 (しゃがみこんだまま、見上げるは、犬に連なる亜人の居る枝――。じー、と、其方を見て。) ……。 (リュックから取り出すは1mほどの棒。護身用。身構えた!) (07/12-21:53:00)
シルティス > (聞こえる呟きからして、どうやらやっぱり迷子のようだ、と確信。一応、此処は声をかけた方がいいかな、と思いつつ、不審者扱いされるのは若干怖い、と思っていたら…) …………。(どうやら相手が自分に気付いたらしい。とりあえず、気づかれたのなら木の上から身軽に飛び跳ねて、彼女のすぐ近くまで降りてこようかと) ……え、ええと、こんばんは。怪しいけど、怪しいものじゃないつもりのものです。………君、迷子? (07/12-21:56:58)
少女 > (銀色に光る棒を構えつつも、男の動向を窺って。)む、意外と身軽なのね…こんばんは。(怪しいけど怪しくないらしい。疑念の篭った視線が、じろじろとシルティスの風体を観察し。) …認めたくはないけど、客観的に見るとそうなってしまうわね。私、ユケムリ村ってとこに行くはずだったんだけど。 (名湯がありそうな名前である。) (07/12-22:00:50)
シルティス > ……まあ、それなりに。(パッと見は、若くて細っこい犬の耳と尻尾が生えただけの男。両手をあげて、とりあえず敵意はないことを示しつつ) ……まあ、聞いたことがない地名だねぇ。それにこの辺に来た時点で、その村に行くのもちょっと難しくなってるかも…。(とりあえず武器を下して、と軽い口調でお願いしつつ。苦笑を浮かべながら、そんなことを) (07/12-22:05:53)
少女 > (銀色の棒を持っている――丸腰でない以外は、普通にどこにでも居そうな女の子だ。強いて言えばすこし目付きが悪くて色が白いというぐらいで。) ……ふん。(鼻を鳴らした。) とりあえず、話を聞かせてもらおうかな。 (棒をおろし、構えを解く。すると、棒はにゅるん、と奇妙な音を立てて手のひらに収まる程度の大きさに縮小し。) (07/12-22:10:41)
シルティス > (別に丸腰でないことにはそこまで驚きもしない犬。武器をしまって頂ければ、こちらも少しだけほっとしたように両手を下し、近くの木に背中を預けて) ええと、こんなこと、突然言って信じてもらえるかどうか、ちょっと不安だけど…。今君がいるのは、そのユケムリ村に行く途中の道じゃなくて、その、君のいる世界と別の世界、異世界なんだよね。(苦笑を浮かべたまま、少しだけ不安そうに説明する言葉はきっと信じられないような言葉の羅列。ここまで言ってから、理解できる、と問うように首を傾げてみせて) (07/12-22:15:46)
少女 > (シルティスの方には近づきも遠のきもしない。ただシルティスが移動するのなら、話が聞きやすいように体の向きをそちらに向けて。) 異世界。…異世界…か。ホントにあったんだ。 (数度、瞬きする。目に見えて驚いた、と言う風な反応ではなく。) うん、まぁ。そこまでは呑みこめた。…戻れる?別に戻れなくたって、構わないんだけどさ。 (07/12-22:19:47)
シルティス > まあ、本当にあったね。ここにいるという時点で。(思ったより驚きが少ない、ついでに信じて頂けた様子に、軽く驚きつつも安心して。こちらも必要以上には近づかず、次の質問に話を続けようと) 一応、行きたい場所を思い浮かべながら歩けば、帰れるはず、かな?個人差あるみたいだけど。 ……まあ、帰れなくてもこの辺に酒場とか宿泊施設みたいなものもあるし。よかったら、そこまで案内してもいいけど? (07/12-22:23:38)
少女 > …よくよく嗅いでみると、空気のにおいとかもどことなく違うしね。ヒトのにおいが少ないっていうか… (後半は独り言なのか、ボリュームは控え目で。鼻から大きく息を吸い込んで、口から吐きだした。) じゃ、割と自由に帰れるんだ。あとで試そ。 ……うん、じゃあ、お願い。 ……します。 (思い出したように、軽く頭を下げて。) (07/12-22:28:01)
シルティス > まあ、探せば色々な人は見つかるけどね。人間よりは、人っぽいけど違う人の方が多いかもしれないけど。(統計は分からんが、と彼女の独り言をしっかりと聞き取りつつ。適当なことを言っておいて) まあ、こんな夜遅くに歩き回るのも危ないし、明日の朝とかでも大丈夫だと思うよ。 うん。それじゃあ、行こうか?(頭を下げられれば、一つ頷き。まずは時狭間の方までご案内しようとするようだ) (07/12-22:31:30)
ご案内:「森の中」からシルティスさんが去りました。 (07/12-22:31:37)
少女 > ふーん…?(あ、独り言ひろってくれた。耳いいんだ、と、何とはなしに銀色の犬耳に向かう視線。) それもそうだわ。ここにはどんなあやかしが居るか分からないし。 (変なにおいはしなかったから大丈夫だろうけど。自分の嗅覚を信じるならば。) …うん。 (てとてと、シルティスの方について行き。) (07/12-22:35:17)
ご案内:「森の中」から少女さんが去りました。 (07/12-22:35:19)
:::: PbsChat v2.5.1 ::::