room03_20120720
ご案内:「風の渡る丘」にアルビノさんが現れました。 (07/20-23:10:00)
アルビノ > (白い使い魔に乗って空を駆けてくる白銀の女。さく、と草を踏む小気味良い音を鳴らしつ使い魔から降り地に立てば) …良い風だ。瘴気の感じない場所へ来るのは、何時振りか… (季節外れの涼しげな風を頬に受けながら、ゆったりとした瞬きをし夜空を見上げる。少々雲が多いが、針のように細い月は煌々と輝いていた) (07/20-23:17:06)
アルビノ > (草原に腰を下ろす使い魔を傍らに軽く周囲を見回すと、一本の大樹をその真紅の瞳に捉えた。数十m程離れた丘の上はこちらより風が強いようで、大樹の枝葉は大なり小なり絶え間なく揺れている) …たまには息抜きも必要、か…。行くぞルウトー(大樹を視界に捉えたまま、ルウトーと呼んだ使い魔を率いて丘を登ってゆく。爽やかにそよぐ風は彼女を大樹へ導くかの如く、その背に吹き付ける) (07/20-23:26:27)
ご案内:「風の渡る丘」にヌコさんが現れました。 (07/20-23:28:42)
ヌコ > << ちりん ちりん ちりん >> みゃー。 ( 吹き付ける風に流れ零れていく鈴の音と、仔猫の鳴き声。揺れる前髪を掻き揚げて涼やかな風を受け。 ) いやはや、なんとも過ごしやすい…うん? ( 揺れる草々を踏み締めての散歩の兄妹猫。不意に視線を持ち上げると、遠くに見える丘を登る何者かの姿が見えた。 ) みゃ。先客かな。 (07/20-23:31:38)
アルビノ > (丘を登る白い二つの影は、大樹に寄り添うように腰を下ろしてまったりするようです。気配等に敏感な子なので、距離によっては音に気付いてそちらを見るかも知れない) (07/20-23:33:41)
ヌコ > ( この不思議な世界にての出会い、妹猫の頭には「>そっとしておこう」などという選択肢は浮かばない。兄猫もそういう妹を解っているので止めない。上機嫌に丘を登り、大樹の傍までやってきて。 ) みゃ、こんにちわ。お休み中かな? ( にこりと笑って声をかけてみる。知らない人にも連れている動物にも興味津々。 ) (07/20-23:36:40)
アルビノ > (人懐っこい様子でやってきた猫少女へ訝しげな顔をし、視線だけ寄越すと) …だったら何だ(無愛想100% 素っ気無い答えを返す白い女の右側に控える、これまた白いシーサーのような生き物も、そちらを見る様子はない(むしろどこを見ているのかすらわかりにくい) (07/20-23:42:03)
ヌコ > ( 素っ気無い返事に臆することなく猫耳を揺らせば、ふむ、と頷いて。 ) 少し話をしてみたいと思ってな。なにやら猫っぽい気配もするし、そちらの変わった生き物にも興味がある。 ( 猫レーダー内蔵型猫。きょろきょろとあたりを見回している辺り、目の前の人物がそうとまでは理解していない模様。シーサー?みたいな動物を見て、目をきらきらさせ。 ) (07/20-23:47:17)
アルビノ > (猫っぽい気配と聞けば、ただでさえ鋭い目つきが更に鋭くなった。が、悟られぬようにとすぐにそっぽを向いて フンと鼻を鳴らし) 残念だが、猫など此処には居ない。 それに、名も知らぬお前に話せる事など高が知れている。 (無愛想120% 腕を組んでそっぽを向けた顔を正面に戻し、また視線だけをそちらにやって) (07/20-23:53:53)
ヌコ > ( やっぱり素っ気無い反応でも妹猫は易々と諦めない。ようやく見つけた猫っぽいもの、仲間かもしれないものを見逃せないのである。 ) しかしながらそちらの動物は猫ではないのか? ( シーサー?を見ながら首を傾げた。シーサーの語源が獅子であることに由来するというちっさい由縁ですらレーダーは感知する。だが、彼女の言葉も尤もであるがゆえに頷いて。 ) それもそうだ。わがはいはヌコである、名前はまだない。 ( すぐに何もかも教えてもらえるとは思わぬが、ぺこりと頭を下げて礼儀を払おう。 ) (07/20-23:56:49)
アルビノ > (名乗ったのに「名はない」とは。頭を下げる相手へ益々訝しんだ表情を向けると) …言っている意味が解らんが……これは猫ではなく、使い魔だ。(顎で傍らの白い生き物を示しつつ) (07/21-00:03:26)
ヌコ > ( つまるところそれは仮名であり、真名ではないのだ。と言っても妹猫を指すには「ヌコ」の二文字しかない。 ) わたしはまだ仔猫ゆえ、仮名しかなくてみゃん。ああ、こちらは兄のニコである。同じく名前はまだない。 ( そう言って頭に載せた兄猫を撫でた。兄猫もまた恭しく頭を下げ。 ) む、使い魔。そうか、猫ではないのか…しかしかっこいいなー。 ( シーサー?へと視線をやり、その姿を見て回る。無遠慮に近付きもせず、触れもせず。でもきらきらした瞳はそのままだ。 ) (07/21-00:07:30)
アルビノ > ……首輪を着けている癖に、名は与えられていないのか? (それとも只の装飾か?なんて、相変らず訝しげな顔でヌコとニコを見ながら問う。使い魔は近寄られても、微動だにしない) (07/21-00:11:24)
アルビノ > ……首輪を着けている癖に、名は与えられていないのか? (それとも只の装飾か?なんて、相変らず訝しげな顔でヌコとニコを見ながら問う。使い魔は見つめられても、例え近寄られても触れられても、微動だにしない) (07/21-00:13:57)
ヌコ > ( 首輪に触れてみせると、 << ちりん >> 風の音に負けぬ涼やかな音。 ) これはたんじょう祝いにもらうものでな。成猫となることで鈴に真なる名を刻んでもらえるのである。 ( 装飾であることも事実だが。全く身動ぎしないシーサー?にそっと手を伸ばしてみて。 ) みゃ。触ってみてもよいだろうか? ( 許可は求めてみる。噛まれたりしたら大変だしね。 ) (07/21-00:16:13)
アルビノ > む…?…まぁ、良いだろう。 (妙な真似をするような相手でもあるまいと、了承の言葉を返した。触り心地はもっふりふかふかである) …お前の生まれは、何処かの戦士の村のような風習だな。(珍しい話に訝しんでいた表情は少々和らいだようだ。しかし、決して愛想は良くない) (07/21-00:22:54)
ヌコ > みゃっはー! ( 諸手を上げて全身で喜びを表現する。もふもふされるのは大好きだがもふもふするのも大好きなのだ。猫と猫好きを兼ねる妹猫は、そのままもふもふとシーサー?を撫で回し。 ) ああ、わたしは狩人の集落で生まれた身でな。今も立派な成猫、立派な戦士になるため、そして猫のすばらしさを世に知らしめるために旅をしているところなのだ。 ( ほんのり柔らかくなった反応に気を良くして、手を掲げてびしっと決めポーズ。 ) (07/21-00:27:55)
アルビノ > (もふられ撫で回されても、使い魔は動かない。そしてその主人は、それ程喜ぶ事だろうかともふもふするヌコを眺めており) 猫の素晴らしさ…?ふ、くくく…はははは!(顔を上げまるで道化の戯言を聞いたかの如く笑い) (07/21-00:32:55)
ヌコ > …石でできているわけではなさそうだな。 ( 先ほど歩いている姿も見つけてはいた。しかしあまりの無反応っぷりにちょっと心配にもなる。シーサー?の瞳を覗き込んで不思議そうにしていたが、急に上げられた笑い声にびっくり猫耳と尻尾が跳ねて。 ) みゃんだ、どうした。もしかして猫そのものはおきらいかな? ( 先ほど、怪訝そうにする気配はあった。しかし笑われるのは不思議なのか、やはり臆せず首を傾げ。 ) (07/21-00:35:26)
アルビノ > (使い魔は、じっと見つめていれば、たまに瞬きするところを見られるかも知れない。 肩を揺らし少しの間だけ笑っていたが、やがて皮肉んだ表情でヌコを見遣ると) そういう訳ではない。 ただ…そうだな。人間はそう簡単な生き物ではないと云う事だ(軽く肩を竦め、左手をひらりとさせつつ) (07/21-00:39:19)
ヌコ > うむ、生き物であるな。 ( 瞬きを見つけてほっとすれば、その首元に顔を埋めるようにしてもふもふし始めた。しかしながらその視線はアルビノの様子を窺うように向き。 ) それはまあ、そうだな。しかしそれはそうも大笑いするようなことか? ( より一層不思議げにする。 ) (07/21-00:42:13)
アルビノ > 私にとっては、な。 しかし、まぁ、精々頑張る事だ (瞳を閉じ顔を軽く俯け、くつと喉の奥を鳴らし言うと、おもむろに立ち上がって) 行くぞルウトー。(踵を返し、相手に背を向ける。ルウトーと呼ばれた使い魔は、首を捻ってヌコから離れると、軽く会釈した後アルビノの後ろをついて行くようで) …そう言えば、まだ名を教えていなかったか(足を止め肩越しに振り返って) (07/21-00:50:44)
ヌコ > ふむ。すなおにおうえんとして受け取らせてもらおう。 ( 自分の言葉の何が彼女のどこに触れたやもわからないが、深刻ぶらずに笑みを返す。離れていくシーサー?にちょっと名残惜しい顔をするが、無理に引き止めず離れて。 ) ああ、教えてくれるのか?それならうれしいな。わたしはお前に興味がある。 ( 猫の気配もそうだけど、真意の見えない反応に特に。 ) (07/21-00:53:40)
アルビノ > 物好きな奴だな… (やや自嘲染みた笑いを鼻から短く漏らすと、顔を正面に戻しルウトーに跨って) アルビノだ。 (短く、素っ気無く答え、夜空へと駆け上がってゆく。足場のない宙でも地を蹴るかの如く軽々と舞い昇っていく二つの白い影は、見る見る内に小さくなり、やがてヌコとニコの視界から消えるのだろう) (07/21-00:59:49)
ご案内:「風の渡る丘」からアルビノさんが去りました。 (07/21-01:00:14)
ヌコ > 猫であるがゆえに。 ( 猫は気まぐれ、その真意を掴ませないのである。みゃふっ と得意げに笑っては、去り行くその人を見上げ見送り。 ) アルビノ。 「ニャアー」 見た目そのままか。シンプルなのはよいことである。 ( 我らもまたシンプルイズベストな猫。結局のところ猫の仲間を見つけられたかどうかは解らないままだが、上機嫌に丘を下りていこう。 ) (07/21-01:02:08)
ご案内:「風の渡る丘」からヌコさんが去りました。 (07/21-01:02:38)
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