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ご案内:「時狭間」にゼンジさんが現れました。 (07/21-20:59:27)
ゼンジ > ―今晩は。(顔覗かせ、見回す店内は無人。まァがやがやとした雰囲気が得意な方でもなく、しめたとカウンター席へ向かい。)コーヒーを。 あ、今日はブラックで。(さっさとシロップを手に取ろうとしたマスターを右手で制し、苦笑した。) (07/21-21:01:04)
ゼンジ > 別に飲めないワケじゃ無いんで。 マスターの珈琲美味しいし。(微笑し受け取るアイス珈琲、会釈一つすると、ソコからは口を開く事は無く。静かに珈琲を味わいつつ、何か考えこんでいる風でもあり―) (07/21-21:04:08)
ゼンジ > …(時折遠い目をする物の、珈琲の風味と苦味で戻ってくる。そんなことを繰り返している。傍目にはただただ真顔で固まっている様にしか見えないやも知れないが。) (07/21-21:21:52)
ご案内:「時狭間」に松虫さんが現れました。 (07/21-21:23:30)
松虫 > <キィ…>(静かに扉を開く。空いた隙間より中を覗き、小さく首を傾ける仕草。 ―チリン、と小さく鈴の音。) (07/21-21:24:37)
ゼンジ > (はた。今度は鈴の音によって意識がその場へ帰ってくる。ほぼ反射的に音の主へちらと送った視線。何処か自国の風情を感じる新たな客、声こそ掛けないがわずかばかりの興味。) (07/21-21:26:45)
松虫 > (僅かの間そこに佇んでいるが、静かに店の中に足を踏み入れる。 一度背を向け静かにまた扉を閉めると向き直り、此方を向いているであろう先客へ、両手を前に揃えてすぅ、と頭を下げ。顔を上げればカウンターの方へ歩み寄って) (07/21-21:28:36)
ゼンジ > (一期一会の客同士にしては丁寧な反応に、やや深めの会釈を返す。と同時に、自分の視線が相手の反応を誘う程あざとかった事を察し、軽く反省した。正面へ向き直り。) (07/21-21:30:10)
松虫 >    ――お邪魔ではありませんでしたか?(抑揚の無い静かな声で問い。 カウンターに片手の指先のみを乗せると、近くに座っているだろう相手へ一度声を掛け) (07/21-21:32:06)
ゼンジ > ?(俺に言ってるのだろうかって一瞬反応するのを躊躇した。酒場で客同士、邪魔も何も無いだろうと思ったからだ。) …いえ…。(微妙に困ったニュアンスが伝わりそうな、しかしソレしか返す言葉も無く。顔だけが無表情で。) (07/21-21:33:56)
松虫 >  何やら、考え事をなさっている様に見えましたので。(そうですか、と小さく首を下げるような仕草。 ―チリ、とまた小さく鈴の音。 視線は直ぐにマスターの方へ向けられて) すみません。 少々道に迷いました。 この近くに一夜の宿を取れる場所はありませんか? (07/21-21:37:08)
ゼンジ > ―要らない気を遣わせてしまったなら申し訳無いです、どうぞお気遣い無く。(微笑し相手見遣れば一度会釈を。そのまま視線は正面を向いたがついついやり取りは聞こえてしまう。無用な干渉はしない主義だが、静かな店内、聞くとも無しについつい聞いてしまう。) (07/21-21:39:21)
松虫 > (隣と聞けば視線を指された方へ巡らせて) …それと…。何か食事を。(1つ席を間を空け、腰を降ろして。お任せで注文し) (07/21-21:40:59)
松虫 >  (マスターが料理を運んできた。)『ガタタンといも団子 だ。』(某地方の郷土料理♪潰してこねたジャガイモに片栗粉を加えて焼いたものにバターと醤油と砂糖を絡めたいも団子に、鶏ガラスープに白菜やにんじん等の野菜をたっぷり加え、小麦粉の団子を加えたとろみのある塩味スープ♪あったまります☆) (07/21-21:45:33)
松虫 > (食事を出して貰えば、ゆるり 頭を下げて。 箸を手に取ると頂きますと手を合わせ、黙々と食事開始) (07/21-21:46:51)
ゼンジ > ((とっても熱そうだ…!!!))(この季節に。思わずマスターと料理交互に見つめ。いやいや、きっと凄く美味しいのだ、人様の食事などジロジロ見るものではない、と、正面向き。) (07/21-21:47:20)
松虫 > (くそ熱そうな食事を淡々と食す女。 視線を感じた様に、ふと其方を向いて。 首を傾げる)…?(が、視線が戻されると、暫く首を傾けた格好のまま止まっているが、また食事再開。 黙々…) (07/21-21:49:25)
ゼンジ > (ど う や っ て 食 べ て る の か な ぁ 。 仮面の下、器用にこう、口に運んでるんだろうか。気になって仕方が無い、見たい。が、男は忍耐の人だった。) (07/21-21:51:10)
松虫 > (当然仮面の口が開いてもしゃもしゃ食すはずもなく。箸の先はするっと仮面の下へ吸い込まれて行くようで。 黙々…。) (07/21-21:53:24)
ゼンジ > (多分、いや間違いなく。時代は違えど同郷の人だ。服装はよしんばよく似た文化の国があったとしても、所作が完全にソレを物語っている。まぁ同郷の一人や二人、珍しくも無いが、コレも縁であるなァ等としんみり思いつつ。) (07/21-21:55:44)
松虫 > (黙々と食していた女、一旦箸を止め、茶を注文し) …面白い 装いですね。(視線は向けないまま、唐突に) (07/21-21:59:16)
ゼンジ > (あァ、「格好通り」の時代から来た人なのだ。一言で察する。こちらは視線を相手へ向けて。) ―ココじゃそう珍しくない。皆それぞれの格好をしてますから。(先ほどの会話から察するに、この世界の事を良く知らないのだろうか、と。) (07/21-22:01:06)
松虫 > 然様でしたか。 私は始めて拝見致しました。  (ゼンジの方へ顔を向けると ふ、と視線を下に下げて)  …『ここら辺』 …。(くす、と小さく笑った様だ。 覗きこむように首を傾けて。 ――チリン) (07/21-22:05:00)
ゼンジ > ?(あ。服のデザインの事を言っていたのか。なかなかセンスの良いお人だとにっと口端上げ。) ―イカすでしょ。(違う。そういう笑いじゃない。) (07/21-22:06:30)
松虫 > はい。(こっくりと頷いた。何考えてるのか判らない、淡々と抑揚の無い声で返事をして) (07/21-22:08:22)
ゼンジ > (やっぱりだ。身内の面々は笑うが、解る人には解るのだ。ぐっと心の中で握った拳。) ―そちらは、巫女さん、ですか? (07/21-22:09:52)
松虫 > ええ。 氷山神宮よりご依頼を受けて参りました。 町はまだ先なのでしょうか。 楽しそうな町で安心致しました。(遊び心のある服だ、と) (07/21-22:11:54)
ゼンジ > …町。(この辺に町など無い。恐らくは当人の勤め先だと思われる有難い場所も、この世界には無い。―同説明したものだろうか。) えっと、残念ですが、ココに町なんて、無いんです。 (07/21-22:13:35)
松虫 > …まぁ…。 頂いた地図ではこの辺りと記されているのですが…。(口元に手を当てると、何処で道を誤ったのだろうと 懐から丁寧に折り畳まれた紙を取り出し、広げて中を確認する) (07/21-22:16:01)
ゼンジ > 多分、その『地図』とこの『世界』は、全く別の世界だと思います。(男自身は内心困り顔なのだが、表情自体は先ほどから終始無表情のまま。)―お隣、失礼しても良いですか。(地図だろうか。相手が出した紙を拝見しようと立ち上がり。) (07/21-22:17:58)
松虫 > 世界?(首を傾けて。意味が判らない、と言う様に) ええ、どうぞ。(ス、と隣の椅子を引き) (07/21-22:18:58)
ゼンジ > (相手の隣に腰下ろし、椅子ごと少し相手の方を向き。)…俺自身も良く解ってない事なんですが、まず最初に、俺と、貴女は『別の時代、別の世界』から来た人間です。 (07/21-22:20:55)
松虫 > …はい? それはどういうことでしょう?(コテリ。 首を傾ける。 チリ、と小さく鈴の音) (07/21-22:22:48)
ゼンジ > 今俺と貴女が居るこの世界は、あらゆる別の世界と『扉』を介して繋がっている様です。貴女はその『扉』を、無意識の内に潜ってやって来てしまった、という事になります。信じ難いとは、思いますが。(仮面越しの相手の目をまっすぐ見つめ、ゆっくりと、話した。) (07/21-22:25:14)
松虫 > …。(意味が判らず、逆側にまた首を捻る。    ―暫しの間) …神隠しの様なものでしょうか。 私の居た地と異なる場所   …と?(考え考え、ゆっくりと口にして) (07/21-22:27:04)
ゼンジ > …近いと思って貰って構わないと思います。神隠しと違って、『扉』さえ見つければ自由に行き来が出来ると言う部分はありますが。(相手の心の整理が着かないのは理解できる。小さく息を着き。)時間を掛けて、事実を消化して下さい。ココに来れたという事は、帰る事も出来るハズですから。 (07/21-22:30:13)
松虫 > …そう、ですか。 では、扉を探さねばなりませんね。 依頼の約束は明日なので。(困りました、と小さくため息を付いて) (07/21-22:31:47)
ゼンジ > 来た道を正確に戻ってみる事が一番の近道だとは思いますが魔物や物騒な輩も少なくありませんから、今日は此処でお休みになって下さい。(心中お察しします、と内心苦笑し。) (07/21-22:33:13)
松虫 > そう致します。(こくり。頷いて) 親切な方がいらして下さって助かりました。(膝に手を揃えて乗せると す、とまた頭を下げ) (07/21-22:34:50)
ゼンジ > こうして居合わせたのも何かの縁です、ソレに此処に来た人達の多くは、一度は貴女と同じ様に路頭に迷った経験があります。(薄く笑み浮かべ、ゆるゆると首を振り。) (07/21-22:37:18)
松虫 > そうなのですか? 扉と言うものが形を成さないものなのであれば、迷う方も多そうですね。 …宜しければお名前を伺っても? 私は松虫と申します。 (07/21-22:38:22)
ゼンジ > ソレも人に寄る様です。俺自身自分で扉を見つけて自分の意思で出入りしてますし…本当に不思議な世界です。(大した説明が出来ないのは申し訳無いけれど。軽く首傾げ。) ―ゼンジ。 (07/21-22:39:59)
松虫 > ゼンジ様。(ゆっくりと復唱をして) 此処でお会いしたのも何かのご縁で御座いましょう。 ゼンジ様はこの場所の事を知っておられたのですか? (07/21-22:41:35)
ゼンジ > いや、俺も『神隠し』程度の知識で。興味半分で飛び込んでみたのが最初です。(戻って来れる確証が無いのに無茶をした物だと今になると思う。) (07/21-22:44:15)
松虫 > 勇気がお有りなのですね。 私は何処に扉があったのかさえ気づきませんでしたが…。 本当に不思議です。(ゆる、と頷いて) (07/21-22:45:55)
ゼンジ > 何かの拍子に扉が開いて、って事も在るみたいです。いつでもソコに在るとは限らない。(何か原因があったのではなかろうか、と。) (07/21-22:47:06)
松虫 > では、いつでも来れるとも限らないわけですか。(それは少し残念な気がする。僅かに声のトーンが落ちて) (07/21-22:49:31)
ゼンジ > ―ソコまでは俺も。力になれなくて申し訳無いです。(軽く首振っては視線下げ。) (07/21-22:50:23)
松虫 > (ぁ、と顔を上げて)いいえ。 縁があればまた来れることもありましょうし。 お気遣いありがとう御座います。(ぺこり、と頭を下げ) (07/21-22:52:26)
ゼンジ > まずは元の世界に戻るコト、ですね。何日か経っても帰れる目処が立たない様なら、この建物の裏に長期の滞在が出来る施設があるそうですよ。(未確認だけどって口振り。) (07/21-22:54:04)
松虫 > 此処の裏、ですか? (視線を向こうに向けるように顔を上げて)はい。 ありがとう御座います。 明日陽が昇ってから 扉を探してみることに致します。(はい、と頷いて) (07/21-22:55:42)
ゼンジ > えぇ、首尾良く行く事を祈ってます。(ゆるり笑んで見せると、己の元居た席へと戻って行く。) (07/21-22:59:24)
松虫 > はい。(立ち上がる様を見送って。 視線をテーブルへと戻す。 食事はまだ少し残っていて。再開。 黙々…。 熱々だった料理はすっかり冷めていて、少々ペースアップ) (07/21-23:01:11)
ゼンジ > (かたり、席へ着くと、残った珈琲飲み干し、一息。) (07/21-23:03:57)
松虫 > (程なく料理は完食。 結構な量だったが残さず平らげて、冷めたお茶を啜り) (07/21-23:04:51)
松虫 > …ゼンジ様も、お飲み物が冷めてしまいましたね。(ふ、と視線を其方へと向けて。申し訳ありません、と小さく頭を下げ) (07/21-23:05:44)
ゼンジ > ご馳走様でした。(代金を卓上へ、出口へと向かい。) ―二度と会わない事を、祈ってます。(すれ違い様にくすりと笑み一瞥すれば、扉を潜った。) (07/21-23:06:11)
松虫 > …それはそれで少々残念な気も致しますね…。(扉が閉まるのを見送り) (07/21-23:06:59)
ご案内:「時狭間」からゼンジさんが去りました。 (07/21-23:08:22)
松虫 > (お茶を飲み干せば、今一度店内を見渡す。 ふ、と壁に貼られた張り紙に視線を留めて) …あれは?(マスターへと問う。 張り紙の意味を聞けば、席を移動し張り紙を眺めて) …。 此方の依頼は誰でも受けられるのでしょうか? (質問の答えが返ってくる。 こくりと頷くと 懐から懐紙と筆入れを取り出し、墨を擦り、サラサラと懐紙に文字を書き込み、貼り付け) (07/21-23:11:02)
松虫 > それでは店主様。 お隣をお借り致しますね。   ・・・世界が違うとの事ですが…  これは使えましょうか?(コトリ、と銭を置いて。マスターが頷くのを見れば、安堵した様に頷き)それではおやすみなさいませ。(ス。 頭を下げると静かに店を後にする) (07/21-23:13:15)
ご案内:「時狭間」から松虫さんが去りました。 (07/21-23:13:24)
ご案内:「時狭間」にヌコさんが現れました。 (07/21-23:23:34)
ヌコ > << ちりん ちりりん >> んみゃーお。 ( 鈴の音、仔猫の鳴き声。それは店内のどこぞに潜むかのように。 ) (07/21-23:24:08)
ご案内:「時狭間」にロネさんが現れました。 (07/21-23:26:47)
ヌコ > ( カウンターを挟んでマスターの前に ひょこり と顔を出すのは兄猫。 ) 「ニャー」 ( マスターへ挨拶するように鳴いたその体躯が持ち上がる。下から現れる、マスターの様子を窺うかのように視線をやる妹猫。 ) みゃー。 (07/21-23:27:08)
ロネ > (扉を慎重に開け、頭だけをそろそろと出す)酒場……?(マスターと目が合う。会釈をし、黒塗りの杖を突き、帽子を取りコートを脱ぐ。そして隅の一席に座る) (07/21-23:29:16)
ヌコ > ( なにやらマスターと対峙する二匹の猫。と言っても真剣ぶった顔をしているのは妹猫だけだが… ) ………みゃ。 ( ひゅううう と何処からともなく風が吹く、まるで決闘でもしているかのように。軽く息を吸い込んで、妹猫は言い放つ! ) マスター!おまかせ! (マスターが料理を運んできた。)『天然酵母のレイズンパン、カフェオレ付き だ』(天然酵母のパンは炭水化物ではありません。太りにくく、血の流れを良くし快眠、整腸作用、血栓を溶かすなどの作用がある。これほどの作用を持ちながら一般のパンと変わらない美味しさを持つ、まさに健康食品である。) (07/21-23:32:06)
ヌコ > ―――ふつうだった! ( 物凄い安心した顔して胸を撫で下ろした。 ) (07/21-23:32:33)
ロネ > (不慣れな様子で辺りをきょろきょろと見回している。傍にいる少女に猫の耳が生えているのを見て目を見開き、何度も目をこすって見る) (07/21-23:33:50)
ロネ > (椅子を少女の方にややずらし、少し聞き辛そうな面持ちで)……そこのお嬢さん、ここは仮装パーティーの控え室か何かなのかい? (07/21-23:37:05)
ヌコ > ( ほくほくしながらパンを受け取り、さて食べようかと口に運びかけて。 ) みゃ? ( 視線を感じ、ロネのほうを見返した。その唇から時折零れる鳴き声は猫そのもの。アクセサリーではない証拠として猫耳や尻尾はゆらゆらと揺れている。 ) いや?ここは見てのとおり食べ物屋さんであるよ。たまにとんでもない料理が出てくるのでお任せ注文にするのはオススメしないが。 ( なんでもないことのように答え、パンを齧り始めた。 ) (07/21-23:38:22)
ロネ > (ゆらゆらと揺れる猫耳や尻尾を凝視する)((夢か? 夢でも見ているのか?))(不思議そうに少女を見やり)すまないが、道に迷ってしまってね。ここがどこかを教えてくれると助かるんだが。 (07/21-23:41:39)
ヌコ > ( なにやらすごく注目を浴びている気がする! ) みゃうん。 ( 尻尾を ぴーん! とさせた。もしや猫好きだろうか! ) ここはトキハザマ、という名前のお店である。ごじんのように迷子になったものたちがよく集まる場所だ。 ( パンをもぐもぐ。頭に乗っかった猫が「ニャア」と補足するように鳴いた。 ) と言っても、ただ迷子になっただけでやってこれる場所ではないらしいが。 (07/21-23:44:14)
ロネ > (少女の意思と尻尾が連動しているのを見て驚きのあまり少しのけぞる)…………!?(だが奇怪な猫耳と尻尾以外はただの幼い子供だ、と思い直す)私のように? ここはイギリスだろう? (07/21-23:47:19)
ヌコ > ( 誤解があってハイテンション、それに合わせたようにぴくぴくと猫耳が細かく揺れる。それこそ本物の猫のように。猫だけど。 ) いぎりす? ( どこだそれは、と小さく首を傾げると、そんな妹猫の耳に兄猫がなにやら囁き。 ) あー、ここはイギリスという場所ではないぞ。ここはあくまで「迷子がやってくる場所」だ。名前はとくにないし、誰も知らないらしい。 ( ひょいっ と椅子から降りてそちらへ近付いていこう。 ) まあ言われてもわからんだろう、触ってみるがよいぞ。みゃふん。 (07/21-23:52:19)
ロネ > (ますます訳が分からない、といいたげな表情。少女が近づいてきてやや椅子ごと後ずさりするが、少女に敵意は無さそうだと判断して恐る恐る近づき)……失礼(猫耳をゆっくり触ってみる。確かにそれは柔らかいただの猫の耳だった。少女の頭から生えている、という一点を除けば)ああ。分かったよ。ここは少なくとも私の知る場所じゃないんだな。(猫耳から手を離し、脱力して頬杖を突く)その猫の耳はいったいどういう仕組みなんだ? まったく、おとぎ話じゃあるまいし…… (07/22-00:00:10)
ヌコ > ( もふもふでふかふか、手入れのされた猫耳である。そこから連なる黒髪とはまったく別の質感で、けれど連なっていた。だいたいわかってもらえた様子を見上げて確かめれば、触ってもらえたことに頬を緩めつつ。 ) ここはお前が知っている「世界」とはまったく別の「世界」だ。わたしのように猫耳を生やした人間もいるし、もっと別のものを生やしたり生やしてなかったりする者もいる。ごじんのような「ふつうな人」もやってくる。つまり「ここ」はそういう場所、そのとおりにおとぎ話みたいな場所なのだよ。 ( 妹猫なりに噛み砕いて表現。 ) (07/22-00:04:04)
ロネ > (にわかには信じがたい。だが目の前の少女の猫耳や尻尾は揺らいでいる。意識ははっきりしている。どうやら夢ではないようだ)別の「世界」……(今までに見知った、物語の中の魔物や魔女を連想して少々恐怖感にかられる。だが目の前の少女は無害そうで改めて安心する)「ふつうな人」か。私のいた場所では散々変人呼ばわりされたものだが……お嬢さんに比べたら何てことはないな。お嬢さんは一人なのかい (07/22-00:12:03)
ロネ > (にわかには信じがたい。だが目の前の少女の猫耳や尻尾は揺らいでいる。意識ははっきりしている。どうやら夢ではないようだ)別の「世界」……(今までに見知った、物語の中の魔物や魔女を連想して少々恐怖感にかられる。だが目の前の少女は無害そうで改めて安心する)「ふつうな人」か。私のいた場所では散々変人呼ばわりされたものだが……お嬢さんに比べたら何てことはないな。お嬢さんはこんなところに一人なのかい? (07/22-00:12:47)
ヌコ > みゃあ。 ( 無害そうどころか、もっと撫でろとばかりに期待した視線を送るくらい隙だらけであった。 ) おや、ふつうそうに見えるだけでふつうではなかったかな。わたしはいわゆる「獣人」と呼ばれるものだ、見ての通り猫である。一人ではないぞ、兄もいる! ( と言って、抱いた兄猫を示した。 ) (07/22-00:16:01)
ロネ > 兄?(青紫という変わった毛色の、だがただの猫と珍妙な少女を見比べて首を傾げる)いや、お嬢さんに比べたら私は普通だろうな、多分。(場に慣れてくると天性の好奇心で何かしてみたくなり)そうだな、私も何か頼もうか。(マスターに懐の小銭を見せ)金はこれで良いのかい?(マスターが頷くのを確認し)それじゃあ、お任せでお一つ(少女に向き直り)そうだな……お礼をしよう。お嬢さんの似顔絵でも描こうか? (07/22-00:23:25)
ヌコ > 血のつながりはないが、兄妹同然、というやつだ。 ( うれしげに答えると、兄猫を頭上へ戻し。 ) どうだろう、ふつうではない能力を持っているとかそういうのかくしてるんじゃないのか? ( みゃふふ と悪戯げな笑みを浮かべてロネを興味津々に見上げた。 ) とんでもないものを引かないことを祈ろう。…似顔絵?おお、ごじんが画家かなにかか? ( 席に戻りつつ、驚きを示して。 ) (07/22-00:26:37)
ロネ > そうだな、食えないものが来ないよう精々神に祈るよ。(ベストのポケットから小さなノートと鉛筆を取り出し)画家ではない。人形を作る……いや、人形の姿を考えたり色を付けたりしているんだ。だから絵はまあ、人並み以上にはできる。どうだい? ちょっと何かしたい気分でね。 (07/22-00:33:04)
ヌコ > 猫を大切にすると猫神さまが聞いてくれるかも知れないみゃん。 ( にこりと笑ってここぞとばかりに布教。 ) ほう、人形の…デザイナー?といったところということか。わたしはかまわないぞ、ニコもいっしょに書いてくれるのならな。 ( ノリノリでそちらに向き直り、ニコと呼んだ兄猫を撫でておすまししよう。 ) (07/22-00:35:53)
ロネ > 昔は土から窯から何までやっていたのだけれどね……(ノートのページを一枚丁寧に手で切り離し、少女と猫に向き合う)その猫はニコというのか。そうだ、お嬢さんの名前は何だい? 私はロネ=リドリーというんだが。(慣れた手つきでノートに鉛筆を走らせる。マスターが料理を運んできた) (マスターが料理を運んできた。)『珈琲ようかん&抹茶オレセット だ』(コーヒーの苦味を取り、また甘すぎないビターな羊羹。ミルクの入っていないコーヒー牛乳のような味に感じるかもしれない。和テイストの抹茶オレと一緒にどうぞ♪) (07/22-00:39:26)
ロネ > ……これはこれは……(横目で料理を見やり、鉛筆を動かす) (07/22-00:41:00)
ヌコ > やらなくなったのか? ( 何故?とばかりに首を傾げるも、モデルになるからにはとあまり身動ぎはせず。 ) わがはいはヌコである!名前はまだない。よろしくな、ロネ。 ( お決まりの名乗りをして、軽く招き猫のポーズをしてみせた。横目で運ばれてきたものを見。 ) …おやつじゃみゃいか! ( ロネの代わりにツッコミを入れておいた。 ) (07/22-00:42:06)
ロネ > ま、如何せんこの足ではな。(さり気なく立てかけてある黒塗りのステッキに目をやって)おやつ!? 何なんだこの毒々しい色の液体は。あとなんだこれは? コーヒーの香りはするが……(見慣れない料理を不審そうに見る。恐る恐る抹茶オレに口をつける)(ダイス。数字が1・2:イケる 3・4:不味いながらも何とか 5・6:噴出す)#1d6 (07/22-00:49:07)
ロネ > ま、如何せんこの足ではな。(さり気なく立てかけてある黒塗りのステッキに目をやって)おやつ!? 何なんだこの毒々しい色の液体は。あとなんだこれは? コーヒーの香りはするが……(見慣れない料理を不審そうに見る。恐る恐る抹茶オレに口をつける)(ダイス。数字が1・2:イケる 3・4:不味いながらも何とか 5・6:噴出す)#1d6 [6面1個 2=2] (07/22-00:50:27)
ロネ > ……意外とおいしいな。(意外そうな表情で抹茶オレを飲みつつ鉛筆を滑らす。黒っぽい羊羹はさすがに手をつけられず)……食べるか?(ヌコに差し出す) (07/22-00:51:48)
ヌコ > ああ、なるほど。 ( 足を悪くしているのか。理由を理解して、それ以上は問わず。 ) それはようかんと…抹茶か?東のほうのおやつであるよ。 ( 見覚えはあるがあまり見るものではない。差し出されたものを思わず受け取って、顔をほころばせ。 ) よいのか?ではいただこう。 (07/22-00:52:46)
ロネ > (黒々とした羊羹を食べるヌコを見て)東? どおりで変わった食べ物があるわけだ。(鉛筆を置き)粗い出来は許してくれ。ほら、猫もちゃんと描いたぞ。(ヌコとニコ素描が描かれた紙を差し出す) (07/22-00:58:25)
ヌコ > コーヒー味であるな。ふつうならあずきなどを使うはずなんだが、まあこういう変り種もある、ということか。 ( もぐもぐ。そのうちに何時の間にか完成した絵を見て、 おおー と歓声を上げ。 ) いやいや、よくできておられるよ。ありがとう!部屋にかざらせてもらうみゃん。 ( ぱったぱったと嬉しげにゆれる尻尾と猫耳。 ) (07/22-01:00:31)
ロネ > コーヒーなら私も好きだが……その見た目はなかなか毒々しいぞ。(空になったコップをカウンターに置く)喜んでくれて嬉しいよ。さて、少々長居してしまったかな (07/22-01:02:21)
ロネ > コーヒーなら私も好きだが……その見た目はなかなか毒々しいぞ。(空になったコップをカウンターに置く)喜んでくれて嬉しいよ。……少々長居してしまったかな。お嬢さん、帰り道はどうすればいいんだろう? 店が心配なんだ。 (07/22-01:03:49)
ヌコ > そうか?わたしはとくには気にしない、おいしければみゃん。 ( 言葉の通り、もぐもぐと食べ進めよう。にんまり緩んだ顔で絵を眺めていたが、問いにそちらを見上げて。 ) この世界にくるものには、なにやらそれにふさわしい「理由」を持つらしい。元の場所へ、と念じながら歩けば帰れるものもいるし、「理由」次第でそれでは無理なものもいるそうだ。どちらにせよ、今は夜が深い。危険なけものも出るゆえ、二階を借りて休んだほうがいいと思うぞ? (07/22-01:07:05)
ロネ > (ヌコの説明を心の中で反芻し)「理由」とは大層な話だな。(窓の外を見る。冷ややかな夜空)そうだな……獣は恐ろしい。仕方ない、お嬢さんの言うとおりにするよ。あのバカ一人に店を任せるのは心配だが。(マスターに代金を払いつつ、二階を借りることを頼んだ)お嬢さん、何から何まで世話になったな。 (07/22-01:12:29)
ヌコ > わたしのような仔猫から、天使だ悪魔だ竜だなんだ、という場所であるからな。「理由」なんてささいなもんである。 ( きゃらきゃら笑って、パンを口に詰め込んだ。 ) なあに、大したことではない。少しでも猫を好きになってくれれば、それでわたしはなによりなことであるよ。 ( また招き猫のポーズをして、猫耳を揺らそう。 ) (07/22-01:14:48)
ロネ > (鉛筆とノートをポケットにしまいながら)天使!? 悪魔!? 正直、獣より恐ろしいな。(マスターから隣の宿泊施設のことを教えてもらう)なかなか便利な場所だ、ここは。(おもむろに机に手をかけ立ち上がり、コートを羽織る。ステッキを右手に持ち、)では私はこの辺りで。お嬢さんも夜道に気をつけて。 (07/22-01:19:37)
ヌコ > みゃふふ、そのうち慣れるさ。付き合ってみればそんなにこわいものでもないぞ? ( 無駄に肝の据わった仔猫は暢気に笑って。 ) 必要があれば無料で休める場所もある。無事に帰れれば必要はないだろうが、おぼえておくといい。 ( ぺっこりと頭を下げてご挨拶をば。 ) うむ、ありがとう。おやすみみゃさいなのであるよ。 (07/22-01:21:53)
ロネ > 獣は怖いから、ありがたく隣に泊まらせていただく。まあ、明日の朝帰れることを祈るさ。(この状況を少し楽しむように言った。好奇心の塊なのだ。杖をつき、やや左足を引き摺りつつ)マスター、抹茶オレは美味かった。……お嬢さん、お休み。(静かに扉を開けて出て行く) (07/22-01:25:33)
ご案内:「時狭間」からロネさんが去りました。 (07/22-01:25:47)
ヌコ > ( 特に心配する必要もなさそうだ。水を飲み干して、ロネを見送ったのちに猫二匹も椅子から降りて。 ) ふむ、猫入植計画のことまた今度にしよう。ごちそうさま。 ( テーブルに銅貨を置き、軽い足取りで店から出て行く。眠るにはまだ早い、夜の散歩としゃれ込もうか。 ) (07/22-01:27:58)
ヌコ > << ちりりーん >> (07/22-01:28:06)
ご案内:「時狭間」からヌコさんが去りました。 (07/22-01:28:10)
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