room26_20120806
ご案内:「怨霊の館」にランタナさんが現れました。 (08/06-21:56:16)
ランタナ > (夜にも拘らず、昼間と同じように森の中を飛んでいた鴉が一羽。バサバサと羽音を響かせる先、目の前に妙に古びた建物が見えてきて) ……カァ、何、アレ?(片言交じりの声音と共に、不思議そうに鴉は首を傾げ。地面に降り立てば、と、っと、と扉の前まで近づいてみて) (08/06-22:01:19)
ランタナ > (見るからに怪しげな建物は、ちょっぴり好奇心を煽り立てる雰囲気を漂わせていて。紅い瞳が見上げるように建物を眺めれているうちに、いつの間にか鴉の姿は翼の生えた少女へと変化して) …これは凄い、何とも薄暗くて、陰気で素敵ですわ…!(根っから魔物の少女の目には、目の前の建物は素敵なものに見えているらしい。きらきらと目を輝かせながら、ノリノリで扉を開け、中に入ってみようと) (08/06-22:05:33)
ランタナ > (中に入れば、埃っぽい空気が肺を満たす。軽くくしゃみと咳をした後、きょろきょろと内装を眺めて) ……何ともボロボロなお屋敷ですね…。でも、素敵な雰囲気ですわ…。(何か面白いものはないかな、と早速歩き回ってみようと) 【ピチョーン…。 どこかで水滴の落ちる音がする…。】 (08/06-22:11:46)
ランタナ > (尖り気味の耳に、遠くから響く水滴の落ちる音が聞こえる) ……あら、雨漏り?それとも、水回りが…?(全く怯える様子もなく、楽しげに階段を上り。二階の方へと向かってみようと) (08/06-22:15:45)
ランタナ > (かつん、かつんと足音を立て、不気味なくらい静まり返った廊下を、この場にふさわしくないうきうきとした表情で進み) ……このお部屋はどんな感じかしら?(なんて言いながら、適当な部屋の扉を開けてみようと) 【何かが顔を触った!…と思ったらクモの巣だった…】 (08/06-22:20:48)
ランタナ > きゃっ!(何かが顔にべたっとくっついた。驚いて、触ってみたら蜘蛛の巣) ……うー、流石にこれは嬉しくないですねぇ…。(ハンカチで蜘蛛の巣をぬぐった後。部屋の中を改めて眺めてみて。どうやら、此処は寝室のようだ) (08/06-22:22:41)
ランタナ > (色々ぼろぼろだが、逆にそれがいい。埃だらけの天蓋付きベッドに腰掛け、ばふっと音を立てて寝転がってみて) (08/06-22:28:04)
ランタナ > (寝ころんだ瞬間、ばふっと埃が立ち、髪や翼や服にかかるが大して気にせず) うふふ。いいわ、此処。秘密基地とか素敵かも…。(ころころ転がりながら、そんな恐ろしいことを楽しげに、夢見るような口調で呟き。未だ恐怖も何も感じてないらしい) 【何かが足を掴んできた――! ・・・見ても何も居ない・・・】 (08/06-22:34:05)
ランタナ > (不意に寝ころぶ足首を何かに捕まれるような感触。不思議そうに足元を見やるも、そこには何の気配もなく) ……あらら。もう誰か住んでる方でもいたのかしら…?(悪いことしたかな、と体を起こしながら、首を傾げ) (08/06-22:39:14)
ランタナ > (うーん、としばらく足元を眺めていたが、足を掴んだ犯人が現れる訳もなく) ……すごく居心地がいいから、しばらくお邪魔していたいのですが…。(駄目ですかね、と誰もいない虚空に問いかけてみて。返事など、もちろん返ってくるわけもなく) (08/06-22:52:45)
ご案内:「怨霊の館」に怨霊さんが現れました。 (08/06-23:00:06)
怨霊 > ――とりあえず、あんた帰れ。(頭に直接語りかけるような、静かな声が響く。ふりかえれば、ありがちな姿の怨霊がそこにいるだろう。ものすごく嫌な顔をしつつ) (08/06-23:01:14)
ランタナ > ………あら?(突然響いた不思議な声。きょとんとしたように目を瞬かせた後、きょろきょろと辺りを見渡して。間もなくその姿を見かければ、すまなそうな笑みを浮かべ) …あら、やはりお邪魔でしたか?(申し訳ございません、と丁寧に頭を下げて。ベッドから降りようと) (08/06-23:03:06)
怨霊 > ―――邪魔と言うわけではないんだが。(ふわふわ、ゆらゆらと揺れながら、怨霊は天井を仰ぐ)ここはな、怨霊の館なんだ。来た奴を驚かして、怖がらせたりするのが我らの仕事でもある。だと、言うのに…!!(くわっ!!と目を開いた(つもり。実際には○○のままである)あんた、全然動じてないじゃないか。もうね、俺らの立場なくなっちまうんだよ…。そういう性格なのはわかるんだけどさぁ…(ため息一つ) (08/06-23:06:37)
ランタナ > (そちらのご説明を大人しく聞いた後)……ああ、そうだったのですか。でも…、ほとんど同族と言っていい方々に驚くのも、どうかと…。(そう言った後、少女の姿が溶けるように小さくなり。三つの紅い目を持つ鴉へと変化して) ――コレデ驚ケト言ワレル方ガ難シイノデスガ。(などと片言交じりの声が、首を傾げつつ) (08/06-23:12:19)
怨霊 > …そうだろうとは思う。だが、それが我らのささやかな楽しみであり、生き甲斐でもあるのだ。やることなすこと全て失敗に終わると、自信をなくしてしまう者もいてだな…。(怨霊の世界とて、色々大変なんだ…と(ない)肩を落として)ぎゃー?!なんかでたー?!(少女が三つの紅い目をもった鴉へと変われば、むしろこっちが驚いた!!) (08/06-23:15:44)
ランタナ > ソレハ大変申シ訳ゴザイマセンデシタ…。ソレデハ、次回此方ニオ邪魔サセテ貰ッタ際ニハ、少シハ驚クヨウニ致シマス。(そちらの嘆きに、すまなそうにぺこりと頭を下げた後。再び少女の姿に戻るようで。ただし、先程と違い、腕や足が鴉のままだが) ――あ、はい。私、これでも鴉の魔物なので。 (08/06-23:21:54)
怨霊 > うむ、そうしてくれると我らとしても非常に助かる。なに、どうせ演技でも、それを見抜けるものはそうそうおらんよ。怨霊は単純のが多いからな。(理解してくれたことに感謝しつつ、さらりと暴言が…)そ、そうだったのか。てっきり翼人だと思ってたから、逆に驚いてしまったようだ。…あー、心臓止まるかと思った…。(最初からありません) (08/06-23:24:42)
ランタナ > 何かお楽しみを奪ってしまったようで…。帰り道は大いに驚きながら帰ることにしますわ。(楽しみを奪っては悪いから、とにこにこと微笑ながら。そういう問題でもないと思う) ……そ、それは申し訳ございません。驚かせるつもりはなかったのですが…。(なんてあわあわと) (08/06-23:29:54)
怨霊 > 何、気にすることはない。私が、未熟だっただけだ。(あわあわとあわてる相手に、小さく首(?)を横に振り)普通のものに見せかけ、不意にとんでもないものへと変貌する。…面白い方法だ、ぜひ参考にさせてもらおう。…さて、それでは私はこれにて失礼させていただくとしよう。次に来る時までに、同類であろうと驚かせるようなネタを仕入れられたら仕入れておくつもりだ。楽しみにしていてくれたまえ。では・・・・。(そう告げて、怨霊はスー…っときえていった) (08/06-23:33:45)
ご案内:「怨霊の館」から怨霊さんが去りました。 (08/06-23:34:02)
ランタナ > いえ、未熟なんて…。私が同類と言うだけで油断していただけですから…。(なんて、フォローにもなってないようなフォローを) ……あ、はい。それでは、次回どんな方法で脅かして頂くか、楽しみにさせて頂きます。どうか、頑張ってくださいませ。(ファイト、と翼の腕をバサバサと振り、消えていく怨霊さんを見送って) (08/06-23:38:07)
ランタナ > (さて、なんだかあたりの空気が賑わいだしているような。きょろきょろと辺りを見回して) ……それでは。帰り道は、どんなものを見せてくれるのでしょう。楽しみですわ。(楽しげに濃密な気配漂う廊下を見つめ、くすくすと笑い声を零し。そのまま、楽しげに帰り道を進んでいくようだ) 【誰かの足音が後ろからついてくる…。振り返っても誰もいない…。】 (08/06-23:42:16)
ランタナ > (背後から聞こえる足音やら、何やらにキャーキャー悲鳴を上げつつ、とりあえず帰り道は賑やかに帰っていくようだ) (08/06-23:43:23)
ご案内:「怨霊の館」からランタナさんが去りました。 (08/06-23:43:25)
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