room42_20120806
ご案内:「とある店」にアレックスさんが現れました。 (08/07-09:54:25)
アレックス > …………。(とある世界のとある小さな店の中。入り口からカウンターまでのほんの僅かな足の踏み場を残して、店内は床に棚に大小様々なビスクドールが所狭しと並んでいる。カウンターの奥で椅子に腰掛け、不機嫌そうな顔でほお杖をつく子供が一人。頭を掻いたり、あちこち眺めたり、爪を噛んだりとせわしない) (08/07-09:58:16)
アレックス > (数多のガラスの瞳が見守る中)――……だぁぁぁあああっ!(がったーん、と椅子を蹴飛ばして立ち上がる。うるさーい、と階段の向こうから気の抜けた声が降ってきたので)黙りやがれ怪我人がっ!(こちらも階上に向かって怒鳴る。髪をいじればもしゃもしゃの金髪はいつもに増して指先に絡まって)((ったく馬鹿だろ旦那! ふらふらで店に帰ってきたと思えば肋骨と左腕にひびぃ!? 慌てて医者呼んだら全治一ヶ月以上!? イーストエンドでリンチされたとか言ってるけど何だってそんなところに……あーもうンなコタァどうでもいい!)) (08/07-10:05:09)
アレックス > ((一ヶ月もあの野郎がじっとしているわけねぇ……どうせ目を離した隙にやれ窯だやれ工房だやれ布問屋だって馬車に飛び乗るに決まってる!!))(うめいて頭を抱え、カウンターに突っ伏す。しばらくじーっとそのままの体勢で唸る) (08/07-10:11:09)
アレックス > ……あ。(ふ、と何か思いついたように顔を上げて)いや、でも……いやいやいや。危ねぇし。やっぱり、危ないって。(またしばし考えて、蒼色の瞳を階上にやり――扉の方に向け――また階上に向けて――)……まあ、なんか、危なくなさそうな奴なら大丈夫だよな。(思いつくと階段を駆け上がり、しばらく上で口論が響いたかと思うとまた階段を駆け下りて。帽子を被り、薄手のコートを羽織っている) (08/07-10:18:43)
アレックス > (床の人形の隙間をすり抜けるように扉へと歩き、立てかけてある二本のステッキのうち、細身の一本を手にする。ガラス張りの扉から外に出て閉めると、コートのポケットから鍵を取り出して錠前に差し込んでがちゃりと鍵をかける。最後に「CLOSED」と書かれた木製の小さな提げ札を扉の取っ手に引っ掛けて)((なに、慌てるコタァねぇんだ……先に旦那のせいでごたついた用事を片付けてからでも遅くはねぇ))(ポケットに鍵を放り込む) (08/07-10:36:17)
アレックス > さてと。(れんが造りの家がごたごた並ぶさびれた石畳の道を見やって、すたすたと歩き出す) (08/07-10:38:15)
ご案内:「とある店」からアレックスさんが去りました。 (08/07-10:38:30)
ご案内:「異世界 -3-」にアレックスさんが現れました。 (08/07-10:41:35)
ご案内:「異世界 -3-」からアレックスさんが去りました。 (08/07-10:41:40)
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