room26_20120810
ご案内:「怨霊の館」にアレックスさんが現れました。 (08/10-12:28:30)
アレックス > (真昼間だというのに暗雲立ち込める館に小さな紳士が一人。ピッキャーゴロゴロとか雷なんか鳴っちゃって)……無理。(何故か扉の前とか、館の傍とか、そういう所ではなく――)……いや、無理だって。(館の奥の奥の部屋にワープしてしまった模様。ステッキ持った手はぶるぶる震え、顔面には冷や汗たらり) (08/10-12:30:57)
アレックス > ((うわぁ……か、帰ろう。うん。そうしよう))(ふぅと息を吐いて決心を固める。そしてとりあえずこの部屋から出ようと扉の取っ手に手をかけて) 【部屋がある。 中は――   マネキンが所狭しと置かれている。マネキンの顔が動き、一斉にこっちを見た―!】 (08/10-12:32:53)
アレックス > (扉を開いたらまた部屋。マネキンの視線を一斉に浴びて)イヤァァァァアアアアアアッ!<<バタンッ>>(一瞬で扉を閉める。結局元の部屋に立ち往生。ガタガタ震えて周りを見ても扉はあのマネキン部屋に続く扉しかなく) (08/10-12:34:42)
アレックス > (ふんと鼻息荒く、そろりそろりと扉を開けてみる。じろり。マネキンがこっちを見る)<<バタンッ>>(また閉める。そしてまたそろりそろりと扉を開ける。じろり。マネキンがこっちを見る)……あり?<<バタンッ>>(また閉める(以下三回ほど同じ行動))……なにあんた等、オレが扉閉めるたんびに別方向向いているの? 忙しいねー。(すっかり慣れてしまって、にやにや笑いながらマネキンの視線を浴びつつ、その部屋を通過。さてと、とその部屋にも一つしかない扉に手をかけて) (08/10-12:37:52)
アレックス >  【部屋がある。 中は――   市松人形やフランス人形が所狭しと置かれている。人形の顔が動き、一斉にこっちを見た―!】 (08/10-12:38:38)
アレックス > ギャァァァァアアアアアッ!<<バタンッ>>(マネキンの次は人形部屋である)((……ふふふ。オレはもう騙されんぞ。これはまたマネキンと同じパターンだっ!))(扉を開けてはまた閉める行動以下三回。ふはははは、とよく分からない笑い声を上げて人形部屋通過。紳士はちょっとやそっとのことじゃ動揺しないのだ)((シケた人形。旦那の造る人形の方が百倍上等だな))(横目でフランス人形の査定なんかしつつ、また一つしかない扉に手をかけて) (08/10-12:42:30)
アレックス >  【地面に何か落ちている…。生首のようにも見えるが、それは霞のようにスッと消えてしまった…。】 (08/10-12:43:06)
アレックス > <<バタンッ>>(アレックスは さけびごえをあげない を おぼえた!(違))((……もうやだこの館……))(恐る恐る人形のガラスの瞳に見守られつつ扉を開けると、その部屋にはもう何も落ちていない。よし、と早足でその部屋も通過。今にも泣き出しそうな体たらくである。またその部屋にも扉は一つしかなく、それに手をかけて) (08/10-12:45:44)
アレックス >  【地面に何か落ちている…。生首のようにも見えるが、それは霞のようにスッと消えてしまった…。】 (08/10-12:46:22)
アレックス > ((……またかよ……))(さすがに二回目には動じず(恐いけれど)。そこは部屋ではなく、長い長い廊下だった。しかも曲がり角など無い、分岐点の無い一本道。むせ返る埃と黴の臭いに不快感を露にしつつ)<<カツン、カツン――>>(革靴とステッキの音を立てつつ先へ先へと進む) (08/10-12:48:37)
アレックス >  【壁にかかった女性の絵が笑ったような…】 (08/10-12:48:59)
アレックス > …………。(壁にかかった女性の絵を見ること三秒間)…………。(笑った女性の絵とばっちり目が合うこと三秒間)…………。(恐怖に口が引きつること三秒間)イィヤァァァァァアァァッ!(金切り声を上げて廊下を走り出す) (08/10-12:50:55)
アレックス > ((もうやだっ! 何だよここ!)) 【窓一面がザワザワと動いている…。 良く見ると窓一面にゴキが(ぁ)】 (08/10-12:51:40)
ご案内:「怨霊の館」にまどいさんが現れました。 (08/10-12:54:26)
アレックス > ヒィ……!(廊下の突き当りには窓が。しかしそこには黒光りする例のアレが大量に! 走った勢いで窓にキスしそうになるのを足を踏み留めて高速で後ずさり。思わず傍にあった扉の取っ手を捻って開いて飛び込む) 【ほっぺたに何か冷たいものが触れた。 (コンニャクに触れます)】 (08/10-12:54:51)
まどい > (飛び込んだところで、部屋から出ようとしていたところと正面衝突してポーンと飛んでいった。そしてソファーにダイナミック着席)<<ぼふん>> (08/10-12:56:31)
アレックス > ギャッ!(こんにゃく+誰かと正面衝突でこちらも仰向けに倒れる。そして今しがた閉まり始めた扉に思いっきり頭をぶつけて)<<ゴンッ>>――痛っ!(頭を抱えて飛び上がる。イタタ、と目に涙を浮かべながら頭をさする。まだソファーに誰かがいることには気づいていないようで) (08/10-12:58:25)
まどい > (舞い上がった埃。にむせている) ケホッ ケホッ (08/10-12:59:10)
アレックス > (咳き込む声に顔を上げて)……んん?(一瞬またお化けの類かと逃げ出しそうになるが、よく見れば人間のようだ――髪はありえないぐらい長いけど)……えっと……ご、ごめん。怪我とかしてない?(とりあえず謝る) (08/10-13:01:49)
まどい > ……ケホッ(髪の毛の藍だから覗く死んだ魚のような目) んん…(喉の具合を確かめるように唸り) うるさい(第一声からなんかズバっといったーっ!) (08/10-13:03:14)
アレックス > (死んだ魚のような目に特にビビる様子も無く)え、うるさ……ごめん。(また謝る)ねぇここさ、あんたのおうち? 勝手に上がりこんで悪いんだけどさ、オレ迷子なんだよね。出口分かる? (08/10-13:05:06)
まどい > 別にうちじゃない……。出口は知ってる……(座ったまま動く気配は感じられない) (08/10-13:06:14)
アレックス > ふーん。あんたも迷子――(声からして相手は女の子のようだ。それにますますホッとして)―――あ、出口知ってるの? ねぇねぇ、道教えてくんない? 早く帰らないとまずいんだよねー。(けっこう馴れ馴れしく) (08/10-13:07:43)
まどい > めんどうくさい(めっちゃだれていた。視線だけは髪の間からじーっと突き刺さってくる) (08/10-13:09:30)
アレックス > お願い! いや、ホント、頼む!(あくまで食い下がる。やっと意思疎通のできる『人間』を見つけたのだ、こちとら必死だ)何かお邪魔したのは謝るから! ごめん! ね、道教えて! (08/10-13:10:57)
まどい > ……うるさい。静かにして(寝起きの欠伸をした) ん。じゃあ食べ物頂戴(手を出した) 【人形がカタカタと歩いて近づいてくる。 「ワタシ メリーチャン…  ・・・ワタシ メリーチャン・・・」】 (08/10-13:12:07)
まどい > (傍ら)<<ザクッ>>(人形は髪の毛が突き刺してポーイと投げ飛ばしてしまった) (08/10-13:12:53)
アレックス > !?<<ガタッ>>(女の子の髪の毛に思わず一歩後ずさり)((待て待て待て待て……アレだよ、ほら、魔物だよ! この子! あーもう……何かあったっけ……))(慌ててコートのポケットをまさぐる。ん、と出てきたのはパラフィン紙に包まれた掌サイズの包み。中から甘い香りが)……ビスケット、食べる?(恐る恐る差し出す) (08/10-13:15:17)
まどい > ん。食べる(ほらよこしなさーい。と手を再度差し出す) (08/10-13:16:15)
アレックス > ((オレのおやつ……))(背に腹は変えられない。ぽん、とその手にビスケットの包みを乗せる) (08/10-13:17:12)
まどい > (もぐもぐ)!(もぐもぐんぐんぐ。ごっくん。一息で食べた) (08/10-13:17:47)
アレックス > はー。いい食いっぷりだね……(相手の顔色をうかがうように)……道、教えてくれる? (08/10-13:18:47)
まどい > ごちそうさま(意外と律儀にそう言うと、ソファーから降りた) こっち……(そして歩き出す。扉を開けた) 【ひんやりと冷たい何かが、すぐ隣を通ったような…?!】 (08/10-13:19:40)
まどい > (だが無視!) (08/10-13:20:02)
アレックス > ど、どうも。(魔物の子の後ろについていく)ひょえ!?(ひやりとした感触に小さな叫び声。だが目の前の子は全力で無視しているようなので、おとなしくなる)((やっぱ魔物ってのぁ感覚が違うのかな……)) (08/10-13:21:32)
まどい > (迷いなくバッタンバッタン扉を開けていく。後ろでビビっててもお構いなし) 【正面から何かが転がってくる。ドクロだ!!】 (08/10-13:22:44)
まどい > 邪魔……<<パコーン>>(髪の毛でフルスイングした。ドクロはお星様……にはならなかったが、天井に当たって割れた) (08/10-13:23:27)
アレックス > (ずかずか歩く魔物の子に追いつこうとやや早足。パコーンと砕けたドクロの残骸を頭に被って)!?(慌てて帽子を脱いでばたばた払う)……あんた、肝据わってるね……(思わず心の声が口をついて) (08/10-13:25:06)
まどい > なにが?(振り向きもしない。少しすると階段が見えてきた。床に黒いシミがあるのはご愛敬) (08/10-13:26:43)
アレックス > だってさ、この館恐くね? ……あ、そっか。魔物の嬢ちゃんは別に平気なのか。(床の黒い染みを嫌そうな目で見つつ) (08/10-13:28:18)
まどい > (階段を下りていく)ここは時々うるさいけど、快適……(ちなみにその黒いシミは昨日の食事跡(ぇ) 【スゥ・・っと人魂が横切って行く―】 (08/10-13:29:59)
まどい > (やっぱり無視!) (08/10-13:30:09)
アレックス > ぴぇぁ!(人魂に対し変な叫び声)……快適なんだ……やっぱり魔物は感覚が違うのかなぁ。(やれやれといった調子でため息を吐く。恐怖の裏返しでちょっと饒舌)でも嬢ちゃんは平気なのにオレ恐がってばっか……なんか情けねー。 (08/10-13:32:03)
まどい > ニンゲンは恐がりでしょ。何もしないのに勝手に恐るし……(階段を下りて少し歩けば出口の大扉) ついたよ…… (08/10-13:33:30)
アレックス > だって恐いモンは恐いし。……お、出口!(感激に涙を流しそうな勢いで)ありがと! ホントありがとな、嬢ちゃん!(大扉をううーんと力を入れて開ける)<<ギギギィー……>>(ざわ、と外の空気が館内に流れ込む。すっかり笑顔で魔物の子の方を振り返って)ここ、恐いけど……嬢ちゃんとはまた喋りたいなぁ。ねえ、名前何て言うの? オレ、アレックスってんだけど。 (08/10-13:36:41)
まどい > うるさいのは勘弁して……。けど、さっきの食べ物くれるなら別にいい(睡眠欲と食欲には忠実) 別に名前なんてないよ……。昔ニンゲンはまどいって呼んでたけど (08/10-13:39:10)
アレックス > ああ、あのビスケット? いいよ、また持ってくる!(魔物とはいえ女の子と喋るのは大好きである。『同性の』友人はあまりいなかったのだ)まどい、ね。可愛い名前だなぁ。今日は色々ありがとね。オレ助かったよ。(扉の向こうに足を踏み出し、息を吸って、吐いて。そして歩き出して、ふと振り返る)また遊びに来るよー!(手を振って叫ぶ。そして暗雲立ち込める空の下、丘の向こうへと消えていく) (08/10-13:42:34)
ご案内:「怨霊の館」からアレックスさんが去りました。 (08/10-13:42:38)
まどい > ……。へんなの(はぁ。とため息みたいなのをついた。そのまま何事もなかったかのように二階へ戻っていく。昼寝して、夜は食事してまた眠る。食事時に出くわせば……まぁ、もう来なくなるんじゃないかな? とか思ったのかどうかはわからない) (08/10-13:44:13)
ご案内:「怨霊の館」からまどいさんが去りました。 (08/10-13:44:19)
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