room10_20120811
ご案内:「闇の集う場所」にアスクさんが現れました。 (08/11-22:31:00)
アスク > (沈黙の世界。曇天の中、こつり、こつりと、一つだけ木靴の音が聞こえてくる。のこのこと歩いてきたのか、荒廃した世界をぐるりと見回しながら少しだけ口の端を上げるのは、夕涼みでもしている様な格好の青着物の輩。) (08/11-22:32:28)
アスク > (ひゅう。一つ吹く風に結った髪を煽られてふいに手を伸ばしつつ。風の来た方向に目線ちらりと。何処かの爆風か、それともただ自然の物か。何にしろ、それ以上の物でなければ、ただ歩き続ける。) (08/11-22:34:48)
アスク > (そうこうしているうちに、一つある岩が出ている所にたどり着いた。見覚えがある。昔、誰かと誰かが戦っていた時にこうして観戦していたっけか。そんな事を思いながら、ふいにその岩の前に立ち止まり。腰を掛けて見せた。)……はぁ。(息を吐きつつ。適当に空を切って中から酒を取りだし。曇天を空を見上げつつ。) (08/11-22:38:43)
アスク > (ぐびっ。一升瓶をラッパ呑み。しかし、一滴たりとも零す事は無く。喉を軽快にならしながら、その半分ほどを一気に飲み干してしまう。瓶を下げた頃にふともう一度息を吐いて。)……結局、此処での我の居場所は此処。と言う事ですか。(はは。自嘲気味に一つ呟いた。) (08/11-22:42:31)
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (08/11-22:46:26)
アスク > ((ま、酒がうまけりゃ何も言う事は無い。と言う辺り、我も落ちたモノでしょうが。))(くくっ。何が可笑しかったか、静かにそう笑う。曇天故に月見も出来ない。だけど酒だけは減っていく様で。やがて、空になった一升瓶を適当にその辺に転がした。からからと言う音と共に何故か結構転がる) (08/11-22:49:12)
レン > (傍らに闇色の狼を連れ、静かな足取りで歩いてくる。 月明かりも望めない今夜は瘴気もいっそう濃く感じられるが、先日のような物騒な物音は聞こえてこない様) (08/11-22:49:20)
アスク > (気配を感じる力ならば妖怪は得てして一流だ。ふいに、歩いて来る物陰に目線をちらりと合わせる。そのままじっと相手を見たまま。しかし、切れ目からもう一本一升瓶を持ち出して来ようとして。) (08/11-22:51:41)
レン > (そんな静かな夜だから、だろうか。硬質な物が転がった音は微かではあるが自分の耳にも届き―――) ‥‥なんだろ、今のは‥‥風も無いのに。(と、一度怪訝そうな顔付きにはなったものの、其方に向かって歩いていこうかと) (08/11-22:52:41)
アスク > ……ご機嫌よう。先に始めてますよ。(歩いてくるなら、高々と挨拶しよう。元より絡み酒でこの世界を渡ってきた様な俗物だ。)──夕涼みには少々蒸し暑いですが。(にたぁ。悪質な笑みで迎えた。) (08/11-22:55:46)
レン > ―――ァ。 (視界に入ったのは流れるような青い髪、キモノと呼ばれる衣装を身に着けた青年だった。 ‥‥彼は、何故か此処の空気がよく似合う気がする。 とりあえず、と言った感じで片手を上げれば傍まで歩いていき) コンバンハ、と言うか‥‥俺にとっては久し振り。 ‥‥相変わらずの飲みっぷりだな。(と、足元の瓶も交互に見遣れば微かな苦笑) (08/11-23:01:24)
アスク > ええ、久しく。(相手が反応するのなら、あまり人好きのされない様な笑みを浮かべつつ。肩を竦めて。一升瓶をもう一度掲げた)こればっかりは治りようもありませんよ。我に残った最期の道楽なモノでしてね。(言うと、一升瓶突きだした。いるか?的に) (08/11-23:04:55)
レン > (手頃な位置にあった瓦礫を椅子代わりにすると腰を下ろし、多少独特ではあるが“彼らしい”笑みを眺めつつ‥‥) 最後?(と、気になった所をオウム返ししながら首を傾ける。 向けられた瓶には『う゛。』と複雑な表情で眉を寄せ) 酒、って‥‥味は嫌いじゃない、むしろ好きなんだけど―――弱いから。 アスクの好むタイプだと絶対キツイんだろう? (08/11-23:11:26)
アスク > 全て放り投げちまいまして。(くつり。一つ自嘲気味に笑ってみせた。)今の我には此処でこうして酒を呑む以外には何もありはしません。(しかし、それはそれで満足げな表情で。相手がその後に言ってきた言葉には、ふいに、にたと笑って)これでもまだマシですよ。近頃は酔うより呑む方が好きなので。(といって、そのまま一升瓶を傾けた。) (08/11-23:15:13)
レン > ふぅん‥‥以前はなんだか偉そうだったイメージもあったけど‥‥今の飄々とした感じも、悪く無いと思う。(後悔して無さそうな面持ちをほんの少しの間だけ羨ましそうに眺め‥‥ハタ、と我に返ればそれを隠すように無謀な一言) ァ、大丈夫そうなら少しだけ飲んでみたいな。 ‥‥って、器とかある? (08/11-23:21:26)
アスク > そりゃ偉いですがね。今でも。如何に隠れたと言え、我は大妖亜棲狗。恐れの権化だ。(はは。笑い飛ばして。相手の言葉には、ふいに切れ目をごそりと弄って、朱塗りの杯なんて出そうか。そこに半分ほど酒を注ぐと、ぐいと相手の方へ差し出して。)どうぞ?(くつり。何処か悪戯っぽく笑ったその目線の先にある酒には、普通の酒気に混じり、禍々しい妖気。何も度数だけとは言ってない) (08/11-23:25:43)
レン > なんだ、隠居でもして身分隠しながらその辺徘徊してるのかと思った。(何処かで聞いたような例えを出すと、彼の手が切れ目を探るその時だけはじぃっと凝視するだろう。 杯が出てくる頃にはさっさと元に戻し) ああ、そういえばそんな便利な物を持っていたんだっけ。 ミストやウィーも似たような事するけど‥‥良いよな、ソレ。(なんて言いながらも受け取った杯と酒。 妖気感知なんてー代物は全然持っていないので 『イタダキマス』とだけ告げると先ずは舌先でそろっと味見)‥‥ン、ちょっと辛口‥‥でもスッキリしていて飲みやすそう、かな。(と、今度は一口分をコクリと飲んでみようか。 さて、妖気と酒気による影響は如何に)
(08/11-23:36:02)
アスク > (ふむ。相手が問題なさげに呑むのなら、別に何も言わない。ただにやりと一つ笑っただけで。「邪悪」である事にデメリットが無いのであれば、全身がぴりぴりとするぐらいだろうか。魔力が昂ぶる感じもするかもしれない。ただ味やアルコールの感覚とは違った、また妙な違和感の様な感触も受けるだろう。あまり人の呑んで良い様な風合いでは無い。)ほう。なかなかの飲みっぷりで。(そうとも思いつつ、まぁくつりくつりと悪戯っぽく笑むだけである。切れ目の事を言われれば、ふっと口端上げる。)我にはコレしか秀でるモノはありませんよ。しかし、これがあれ故に全てが震え上がる。(しゅっ。ふいに指を動かせば、レンのすぐ目前に、現れる切れ目。細く開かれたそれに触れれば、鋼すらもすっぱり行くだろうと感じられて。) (08/11-23:43:06)
レン > (“聖属性”がご法度なのは自覚あるが、もともとパワーストーンのような気休め効果さえ実用レベルで感化される身だったりする。 舌先だけでは味覚としてしか判らなかった物が身体の内にまで流れ込むと‥‥さすがに普通のアルコールでは無い、と嫌でも判る様で)―――、―――アス ク‥‥何か、変。 この‥‥(眉間を深く寄せると口元に右手を沿え、続いている話ははたして聞いているのかどうか。 カラン、と落とした杯が音を立てる頃にはガクンとひと揺れした身が項垂れる) (08/11-23:55:10)
アスク > (……。ふぅ。と一つため息。まぁそんなモノか。脅しも効かないとあれば、切れ目も閉じて。目線だけそちらへ。)そりゃ「変」でしょう。……つまりはそういう事ですよ。(笑う事は無く。しかし、はぁ。とため息吐いて。何、実害は無いだろう。アルコールと同じ様に「酔う」だけだ。あまり人助けと言う感覚は無いのか。ただ目線を流して。もう一口。)あまり調子付かない方が良いワケです。(まぁ一応。と言う事で、はぁと息をつきつつも、袖に仕舞う丸薬を一つ。レンの方へ歩いては渡しに行こうか。酔い冷ましの様な物で。気休めかもしれないが。) (08/12-00:02:32)
ご案内:「闇の集う場所」に黒髪の影さんが現れました。 (08/12-00:12:04)
黒髪の影 > ―――形だけをちらつかせても無意味な事。 魅せたいのであれば‥‥実際切ってみせるくらいは出来ないのか?(と、項垂れている青年、と言うよりはその背後辺りから声が響く。 シュルリと影が抜け出したような身が傍らに立つと和装の相手を軽く見下ろし) (08/12-00:12:35)
アスク > (カタ ) (08/12-00:13:20)
アスク > (もう一つ出てきたそれをちらと一つ睨んだ。口端上げて。しかし、肩竦め。)残念ながら、今日はただの酒盛り。──面倒事に巻き込まれるのは性には合わないのでねェ。(ぱっ、と掌を返したかと思えば、ふいに周囲の雰囲気ががらりと成り代わった。この土地に元より潜む瘴気が渦巻くようにして。もう一度その影を睨んだ時には、周囲の空間がぐんにゃりと歪んでいる様に見えるだろうか。)貴様もそうであるのならば、とっとと引っ込みなさいな。なんならその男は置いていきましょう。(見下ろされた事にとても不快そうに顔を歪ませつつも、ただそれだけ言って。) (08/12-00:19:53)
黒髪の影 > 酒以外の物まで盛った身がよく言う‥‥(まあそのお陰で出てこれたのだが、とコチラはいたって軽く流すとその間に変わった周囲を一瞥した後でクスリと笑う) 良いね、こういうのは‥‥懐かしさすら感じるよ。 (叶うならば少し遊んでも行きたいところだが、と其処まで言ったところで銀髪の青年を半眼で見下ろし)コレがいると面倒なんだよな‥‥イロイロと。 とりあえず、お言葉通りには引っ込むから――――後始末はよろしく。(ツゥ、と口端を上げながらそれだけ告げると出た時同様にスルッと影に溶けるだろう。 後の残っているのはうなされ気味のまま意識飛んでる青年が一体) (08/12-00:31:04)
ご案内:「闇の集う場所」から黒髪の影さんが去りました。 (08/12-00:31:29)
アスク > (相手の一部始終を見届けて、ふいに目を伏せた。がらり。偉そうな輩は飄々な輩へとまたも変貌する。髪を掻き上げて、はぁと一息。)「酒盛り」ですよ。疑いようもなく。(少なくとも自分にとっては。と言わずしも。残された後始末をどうしようかとふいに立ち止まり、瓶やらなにやらを全て切れ目へ放り込んだ。相手が倒れているのなら、木靴で軽く揺さぶってみる。)……面倒事を創り出すのも性分。ですかね。(はぁ、息吐いて、一つしゃがみ込むと、丸薬を相手の手に忍ばせて。) (08/12-00:36:58)
レン > ‥‥ゥ、‥‥(器用にも瓦礫に腰掛けたままですよ。揺すられたらソチラに向かったぐらぁ~ッとなるかも(ぁ 手に何か乗せられてもそれで起きる事は無さそうで) (08/12-00:42:15)
アスク > ……(暫くどうした物か悩んでいたが、結局蹴っ飛ばす事にした。(何 ちょっと強めに蹴っ飛ばす。相手が倒れるなら、それも良しと言う感じで) (08/12-00:45:32)
レン > (どの辺りを蹴ったのかは知らないが、なにやら鈍い音と共に今度はさすがに瓦礫から身が落ちる。 ただ、その身が地に着く前には傍らの狼が下から掬い上げるように背で受け止めるようで。) ~~~~。(そうなってもやはり目は覚まさないようですが) (08/12-00:53:00)
アスク > ……(はぁ。一番大きなため息吐いて。狼を一度撫でた。そして、ふいにその目の前に大きく切れ目を開いて)こちとらとうの昔に興など醒めている物でして。…後は任せますよ。(狼に語りかける様にして撫でた後は、切れ目を残してそのまま歩き去ろうか。切れ目の先は、時狭間の丘にでも繋がっているだろう。丸薬を飲むのなら、嫌な意味で衝撃的な味と共に色々吹き飛ばしてくれると思う。多分。) (08/12-01:00:20)
ご案内:「闇の集う場所」からアスクさんが去りました。 (08/12-01:03:57)
レン > (狼はパタリと尾を振って応えると開かれた切れ目の先をじー、と眺め。 やがてその姿はその場からは居なくなる。 切れ目を通ったのか自前の足で店に向ったかは兎も角として‥‥数刻後には宿の一階で寝込む身となっていたとか) (08/12-01:08:48)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (08/12-01:08:52)
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