room03_20120816
ご案内:「森の奥」にセフィードさんが現れました。 (08/17-01:34:50)
セフィード > (不意に少し遠くの空が、昼間の様に明るくなる。 川沿い近くの森の中、紅く染まる森に思わず顔を挙げ、殆どサル並みのスピードで樹の枝を伝い、高い位置へと上がる) (08/17-01:36:32)
セフィード > …あれは…。 あの場所は…。(人一倍高性能な瞳には、遠くの爆炎がはっきりと見て取れて。 その場所が何処であるのかも直ぐに察しが付いた) …卍さんの、魔弾…。(ゴク・・っと喉が鳴る。じっとその炎と煙を見つめて) (08/17-01:38:40)
セフィード > (ギュ。思わず拳を握りこむ)…何て力だよ…。 地面丸ごと抉り取って消し飛ばすかよ…。(どきどきと鼓動が早鐘の様に打つ。 誰にも打ち明けたことの無い、この時代へと来た理由の1つが、紅い炎に包まれて見て取れた) (08/17-01:41:47)
セフィード > ((あんな人と戦ったんだ。 …親父とお袋は。))(幼い頃、何度も聞かされた話は、いつか目標に変わった。 『自分も、あの人と戦ってみたい』)…まだ、早い…。(自分を抑えるように小さく呟いて。 有りえない程の圧倒的な力の差。 今の自分じゃ、まるで蟻と、それを指先で潰す人と差。噛み付いたところで、小さな傷1つ、付けられない気がする) (08/17-01:46:00)
セフィード > (歳は自分と余り変わらなく見えた、細くて小さな青年の一体何処にこれほどの力があるのだろう。 明らかに、上の存在で。だからこそ、憧れる対象。 判りきっているのは、あの力を見て死への恐怖が勝ってしまう自分自身。 これでは、戦いを挑む資格すら、無い。 死を恐れるのは間違っては居ないが、恐怖で萎縮をすれば、一瞬でカタが付いてしまうのは明白で) (08/17-01:49:56)
セフィード > ・・・・。(じっとまだ黒煙を上げる森の向こうを眺める。 誰かが戦っている気配は無い。 もしあの人が闘っているのなら、爆炎があれ1つの筈もなく)…お袋への餞、かな…。 (08/17-01:52:03)
セフィード > (命がけの戦いは今まで何度もしてきた。 生きるか死ぬかの恐怖は、もう日常の様に染み付いている。 敵う筈が無くても、知りたい。 母と父の顔を思い浮かべる。まるでその戦いが誇りであるかのように話していた、2人の顔を。 その意味が知りたい。)…せめて…。 (08/17-01:54:35)
セフィード > (ぎゅ。握った拳に視線を落とす。 そう、せめて。1発で良い。交わしてみたい。)…。(何かを決めたように1つ頷くと、トントンっと枝を蹴り、地面へと降りる。   そして、徐に森の中を駆け出して――) (08/17-01:57:03)
ご案内:「森の奥」からセフィードさんが去りました。 (08/17-01:57:11)
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