room02_20120824
ご案内:「森の奥の泉」にロネさんが現れました。 (08/24-20:27:59)
ロネ > …………。(満天の星空の下、黒尽くめのコート姿の男はふらふらと森を歩いていた。右足のハーピィに噛まれた傷は緩やかに治りつつあるが、まだ余計に痛んで。いつも通り、というわけにはいかず)女々しいな、私も。(気分が最近沈みがちである。精神が不安定であるのも自覚している。そういうとき、半ば無意識に引き摺られるがままにここに訪れた。かのドラゴンの奏でる竪琴の音が聴こえる気がした。泉のほとりに佇み、じっと星と月明かりに照らされた水面を眺めて) (08/24-20:33:28)
ご案内:「森の奥の泉」にカヲルさんが現れました。 (08/24-20:36:23)
ロネ > …………。(何をするでもなく、ぼうっと水面を眺めている。じくじくと右足の傷が痛む。新しい方の傷か、古い傷かは定かではない) (08/24-20:38:25)
カヲル > (ふらり、森の方から歩いてくるパーカーコートの青年。ズボンのポケットに手を突っ込みながら、何もないようにフラフラとただ歩く) ((ん、こんな場所あったか?てか、森の中歩いてたら移動したし、これがもしかしてあのチビが言ってた世界か)) (なんて、フードの下から覗く目は考えながら、周りを見渡す。泉のほとりに格好な獲物がいる。そのまま、ロネの方へ歩き始めようか。泉へ向かうと見せかけて、ターゲットにしている) (08/24-20:39:34)
ロネ > (物思いに耽っていて、確実に近づく気配にはまだ気づいていない。コートに包まれた身体は痩せ気味の長身をさらに細く見せていて) (08/24-20:41:20)
カヲル > ((あー、なんか黄昏てるな。ま、でも格好な獲物か)) (フードの下の目が獲物を狙う目になる。にやりと口が笑い、その獲物の方へ近づこう。そして、最初はなんともないように声をかける) よう、ちょっと訪ねたいんだが…ここってどこなんだ?ボーっと歩いてたら急にこんなところ来ちまったんだけどさ。(如何にも迷い人らしく、困った声音で) (08/24-20:45:13)
ロネ > ん?(声をかけられればふっと振り向く。琥珀色の瞳でざっと少年らしきその者の上から下まで眺めて)ああ、君は初めてこの世界に来たのか。(最近多いな、と思いつつ。ごく普通に穏やかに言って) (08/24-20:48:56)
カヲル > おう、初めてだ。なんか黄昏てたけど、お前もこの世界に迷い込んだって口か?(困ったようにうろうろするつもりで、相手の背後を狙う。懐からはすでに1本のナイフが手元に用意されており、うまく袖に隠しながら) (08/24-20:51:28)
ロネ > 一ヶ月ぐらい前にね。(見られてたか、と穏やかに微笑む。瞳に疑いの色は無く) (08/24-20:53:52)
カヲル > へぇ、じゃあ俺よりは先輩になるんだ―――なっと!(急に困っていた声から調子のいい声に変わり、隠し持っていたナイフを背後から相手の肩めがけて突き刺そうとするだろう。刺すことができてもできなくとも、バク転をして距離を置こうか) (08/24-20:56:04)
カヲル > (失礼、刺そうとする方向は左で) (08/24-20:59:14)
ロネ > <<ドスッ――>>(調子のいい声に無意識のうちに左足を軸に振り返ろうとし、コート越しに左肩に突き刺さるナイフ)!?(コートのおかげで刃は一センチほどしか刺さらないだろう。肩に走る鋭い痛み。自分が少年にナイフで刺された、と分かるのに一瞬の時間を要した。だが取り乱すことは無く)((鈍くなったな……))(すっと冷静な瞳を向ける。コートの布に跳ね返されたナイフが地に落ち、左肩から血が滲む。)君、私に何か恨みでも? (08/24-21:02:10)
カヲル > (バク転で距離を取れば、ザッ、と地面へ手をついて着地。その口元はにやけを消さず、フードの下の目は獲物を見る目で男を見るだろう) さぁ~な?恨みを買ったつもりも売ったつもりもないけど、その背中がガラ空きだったもんでなぁ~。そういうの見ると、襲いたくなるんだよ。(ヒャーッハッハッハ、と体を起こしてから笑う。悪魔の力はまったくと言っていいほど出していない。今の自分は人間そのものだが、それでも人一倍強い能力はもつので、大いに見下すような態度で) (08/24-21:05:43)
ロネ > ……なるほど。(相手の態度にかなり嫌そうな目を向けて。正義だとかそういう意味合いではなく――自分がかの死神を襲った動機とまるで同じだったので嫌だっただけなのだが)それで? 私を殺すのかい?(さり気なく杖の留め具をいつでも外せるように左手を動かしつつ。恐怖や左肩の痛みは今は頭の外へ追いやる) (08/24-21:09:26)
カヲル > っへ、それはどぉーかな?俺は気分屋なんでね、そういうのは特定しないのさ!(脚力も人一倍高い。地面を蹴って走り寄りつつ、懐からバタフライナイフを取り出して、それで相手の杖に置く手を狙い、杖から手を離させようと試みるだろう) (08/24-21:12:57)
ロネ > そうかい。(気の無い返事をしつつ相手がナイフを持って走ってこれば、すっと右手で剣を抜いて左手で鞘を持ち上げ、ナイフを鞘で受け止めようと) (08/24-21:15:44)
カヲル > ≪ガギン!≫(ナイフの刃が柄に妨げられ、攻撃が通らなかった。が、この通り魔は笑みを浮かべたままだ) 俺がただの人間だと思った?(へっへっへ、と笑えば、目の前で目にもとまらぬ速さで移動―まあ、瞬間移動だろう―をし、相手の背後へ。まだ肩にナイフが刺さったままなのなら、そのナイフを引き抜き、その勢いで抜いたナイフの柄で傷口を殴りつけてやろうとするだろう) (08/24-21:19:14)
ロネ > (ナイフはコートの布の弾力ですでに落ちている。背後に瞬間移動されれば一瞬相手がどこに動いたか分からず隙が生まれるだろう) (08/24-21:20:52)
カヲル > (それでは、一瞬の隙を見逃さずに回し蹴りを繰り出してやろう。よけきれなければ、鳩尾へと撃ちこんで近くの木へ打ち付ける勢いで) (08/24-21:22:05)
ロネ > <<ドッ――!>>(対応できず、鳩尾へと回し蹴りを食らって近くの木に叩きつけられる)ガハッ……(帽子が吹き飛ぶ。背中への激痛。両腕をとっさに幹へと叩きつけて勢いを殺したので骨にひびだとかは無いが、鞘と剣を手放してしまい、辺りにカラン、と転がる。未だに木に左手をついて膝立ちのまま、両手に武器は無く) (08/24-21:26:29)
カヲル > (回し蹴りの姿勢のままで少しの間。足をおろし、木へ背を打ち付けた男の方へ歩いて行こう) べつによー、逃げるって選択権もあったんだぜ?俺は情のない男じゃねぇし、逃げることぐらい逃すのにさー。(完全に見くびるような態度。相手の胸倉をつかみ、持ち上げてどんな感情を持った顔をしているか、よく見てやろうか) (08/24-21:29:08)
ロネ > (抵抗無く胸倉を掴み上げれば、恐らく少年の目には映るだろう。ともすれば残酷に、冷酷にも見えるような――琥珀色の瞳が薄暗く光る、無表情な男の顔が。相手の顔が近づけば、何の躊躇いも無く歯を食いしばって自分の額を相手の額にぶつけようと) (08/24-21:31:43)
ご案内:「森の奥の泉」に塔次さんが現れました。 (08/24-21:32:34)
カヲル > へぇ、なんだい。過去にいろいろあったような目してるじゃねーか。お前の過去が見てみたいもんd― ~~~~っ!いっでぇ!!(額と額が勢いよくぶつかり、思わず手を離そう。特別石頭ってわけでもないので、普通にこういうのには弱いのだ)>ロネ (08/24-21:34:10)
カヲル > へぇ、なんだい。過去にいろいろあったような目してるじゃねーか。お前の過去が見てみたいもんd― <ガッ!>> ~~~~っ!いっでぇ!!(額と額が勢いよくぶつかり、思わず手を離そう。特別石頭ってわけでもないので、普通にこういうのには弱いのだ)>ロネ (08/24-21:35:45)
塔次 > (森の木々が悲鳴を上げる。木々を蹴って跳ぶ影が一つ。中空を移動しながら影が近づき、つかみ合う男二人の頭上に現れ……落下と同時にナイフを持った男に向けて手刀を振り下ろす。借りに当たれば、コンクリートの壁すら両断する威力を秘める) ぬぅぅぅん!>カヲル (08/24-21:36:49)
ロネ > (手を離されればネクタイを抜き解いて至近距離の相手の首を絞めようと膝立ちから飛びかかる。頭上から降ってくる男に気づくはずも無く、もしも少年に手刀が当たれば自分も巻き添えになる可能性大) (08/24-21:38:07)
カヲル > ―――っ!? くっそ、増援か!(空から落ちてくる男を見上げる。そして、ロネにもとびかかられれば (08/24-21:40:04)
カヲル > ―――っ!? くっそ、増援か!(空から落ちてくる男を見上げる。そして、ロネにもとびかかられれば、殺しの感情などは抱いていない通り魔なので、被害を増やさぬよう、ロネのコートの襟を咄嗟に掴み、瞬間移動して避けよう。ロネには瞬間移動した時に空を飛ぶような衝撃が走るだろう)>塔次・ロネ (08/24-21:41:54)
ロネ > !?(コートごと瞬間移動で引っ張られて息が詰まる。少年になされるがまま)>カヲル (08/24-21:44:07)
塔次 > (ざっくりと地面に斬撃跡を刻み込んで立ち上がる)おんや? 直撃コースの心算だったんだが……新しい照準プログラムの誤差かね(ゆったりとした動作で立ち上がる) えーと、助けに来たぞーっとくら(こきこきと首を鳴らして周囲を見渡した)>ALL (08/24-21:45:29)
カヲル > おいおい、とんだ邪魔が入ったな…。おいおっさん。俺の楽しみを奪うってことはどうなることかわかってんだろーな?(パ、と掴んでいたロネの襟を離し、落ちてきた男を見やる。おっさんという割には自分の方がおっさんなのではあるけど、そこは気にしない)>塔次・ロネ (08/24-21:50:37)
ロネ > (襟を放されその場に崩れ落ちた)…………。(とても不審げな視線を突如現れた大男に送る。まだ少年の方が動機が至ってシンプルで、変な話「信用できた」。何故この男は助けようとするのか――いや、そもそもどちらの味方なのかさえ分からないが、どうやら少年が勝手に大男と敵対してくれたようで。杖なしじゃうまく動けないので、尻を地につけたまま巻き込まれないように離れよう)>カヲル・塔次 (08/24-21:54:06)
塔次 > 最近の若いモンはすーぐに暴力振るっていかんねぇ(はふぅ、とワザとらしくため息をついて見た。煙草を取り出して) いやぁ、そのお楽しみを邪魔するのが俺の楽しみだし。オヤジ狩り狩りとか、楽しいです(おどけた物言いだが、周囲の気配をきっちりと確認して) あー、何だかんだで楽しく喧嘩したい口だから信用せんでも良いぜぃ。逃げるのもご自由に(と、ステッキの紳士に意識を向けた)>カヲル、ロネ (08/24-21:55:26)
ロネ > (逃げたい。全力で逃げたい。だが残念ながら鞘と剣が大男と少年のすぐ傍に落ちていて、数メートル離れてしまった自分では近寄りがたいし逃げられない) (08/24-21:58:17)
カヲル > ……んな、てめぇ、俺の年齢が分かるのか?(げぇー、みたいな顔して。でも、とりあえず危険な存在だというのはなんとなく見た目で判断したことなので、実際どうなのかわからないので下手に手は出さないままで)>塔次 (08/24-22:01:27)
カヲル > (ロネが離れるのが気配で感じれば、パッ、と共通語が書かれた紙をロネの方へさりげなく見せよう。内容は「杖は俺がとってやるから、離れてろ。お前、足悪いんだろ?」と)>ロネ (08/24-22:02:48)
塔次 > 人間、というか人型してる奴ぁ、生きてるうちに染み付いた癖があらぁね。歩き方とか呼吸の取り方。刃物の握り方まで。お前さんのナイフの扱い方は年季が有るように見えてねぇ(カマかけさ。何て) ま、誰彼かまわず喧嘩売るのも趣味じゃないから、逃げるなら追わないぜぃ?>カヲル (08/24-22:06:36)
ロネ > (少年のその言葉はとてもじゃないが信用できなかった。だが周りを見回しても杖代わりになるような木切れなどは無く、この森は深い、人の居るところまで、未だ全快していない足で逃げ切れる気がしない。いざとなれば這ってでも逃げるが、それはやめたい)…………。(大人しく泉の乾いた淵ぎりぎりまで引き下がって様子を見る)>カヲル・塔次 (08/24-22:08:08)
カヲル > げ、動きがおっさんだったのか。くっそ、若作りって難しいわ…。(頭をフード越しにガシガシ掻いて。でも、否定はしない) はぁ?俺にそのでっけぇ拳打ち下ろそうとしておきながら逃げろだって?ひゃっはっは、笑えるな。俺が逃げるようなキャラに見えるか?(にぃ、と口元が笑みを浮かべ、シュッ!と手の指の間に挟めるだけのナイフを取り出す。どこから取り出してるんだその量、って思うかもしれないが、そこは超能力という理由が一番有力だろう)>塔次 (08/24-22:11:03)
カヲル > (先ほどの男が下がったのを音で確認すれば、そっちへ振り向いて、ニッ、と笑み向けてから大男へと再び振り向こう) …にーさんや、襲い掛かったのはその弱気な背を崩してやろうと思っただけさ。強く生きるなら、俺は襲わねーよ?(振り向かずに言って、ヒッヒッヒ、と笑って)>ロネ (08/24-22:13:09)
塔次 > ん、アポーツ? 便利だぁねぇ(指の間に出てきたナイフを見て呟く) サイコキノの才能はねぇからなぁ。その手の能力は羨ましいぜ(此処まで言って、アンダースローのモーションで単分子ナイフを投擲する。袖口に仕込んでいるスローイングナイフだ)>カヲル (08/24-22:15:36)
ロネ > 余計なお世話だ若造が。(先ほどまでの会話から相手の年齢が見た目とは不釣合いだということを承知した上での不機嫌な低い声)せいぜい生き延びるんだな。(うわー、と明らかに手慣れている大男のナイフ捌きを見つつ。ハンカチを取り出して左肩の傷に強く押し当てて)>カヲル (08/24-22:17:04)
ロネ > (PL:誤爆失礼。消せないのでスルーします;) (08/24-22:18:12)
ロネ > 余計なお世話だ若造が。(先ほどまでの会話から相手の年齢が見た目とは不釣合いだということを承知した上での不機嫌な低い声)せいぜい生き延びるんだな。(うわー、と明らかに手慣れている大男のナイフ捌きを見つつ。ハンカチを取り出して左肩の傷に強く押し当てて)>カヲル (08/24-22:18:34)
カヲル > おう、もともと人間だったけどなんかの呪いにかかってから使えるようになったやつさ。がんばれば戦車だってぶっ潰せるぜ?(此方へナイフが投げられるのを見れば、指の間に挟んでいるナイフを振り上げて、飛んでくるナイフを弾き飛ばそう。そのまま、そのナイフを高く跳躍して口にくわえれば、ニィ、と笑み向けて。まるで猫のようにナイフを爪代わりに落下の勢いで大男の腕めがけて振り下ろそうか)>塔次 (08/24-22:21:21)
カヲル > (若造呼ばれされ、なんだか嬉しかったのか調子が弾んでいる。小柄なこの青年姿も、また手馴れた動きだ)>ロネ (08/24-22:22:25)
カヲル > (若造呼ばれされ、なんだか嬉しかったのか調子が弾んでいる。この青年姿も、また手馴れた動きだ)>ロネ (08/24-22:23:30)
塔次 > 元人間、ねぇ?(落下地点を予測。攻撃が当たる瞬間に、それを右腕でブロック。鋼の塊を殴った様な衝撃が帰って来るだろう。レザージャンパーに見えるそれは小型のパワードスーツ。そしてサイボーグボディ元々の防御力。二重の防具だ) ふっ(足を振り上げ、下から上への変則的なハイキックで反撃する)>カヲル (08/24-22:27:45)
カヲル > <<ガッキィン!>> げ、かってぇ…!(こいつ、化け物かよ。なんて思いながら、しゃべったので口にくわえていたナイフは落ちる。元から相手のだったわけだが) がっ!?<<ズシャァー!>>(思いがけない反撃を重く食らい、地へたたきつけられる。だが、これぐらいで傷を受けるような体ではなくなっている。体に反動が響くも、すぐ立ち上がり、今度は瞬間移動を。狙うは――――大男の足元のロネの杖と剣。 攻撃を受けずそのままとれるなら、そこから瞬間移動してロネの前へ杖と剣を置きに行こう)>塔次 (08/24-22:34:03)
塔次 > 残念ながら、俺も元人間って奴でね(瞬間移動、テレポート。本気で羨ましそうに見るだけで追撃はせず) サイボーグって奴でね。頭の一部まで完全に機械になってる(コンコン、と人差し指で頭を突いた)>カヲル (08/24-22:37:49)
ロネ > (本当に取って来た。ちょっと驚いたように少年を見やり、すぐに目の前の剣と鞘を引っつかんで刃を納めて止め具をかける)……礼は言わんぞ。(そもそもこの少年のせいなので)>カヲル (08/24-22:40:02)
カヲル > (何事もなくとってこれた。杖を手に取ったのを確認すれば、にっと笑って) 「夜道に気をつけな、切り裂きジャックが狙ってるよ。」 なーんてな。さっきのは悪かったってば。元から本気で殺しにかかるつもりじゃなかったし、力比べってことで。(最初の詩を聞いたことがあるなら、彼が何者かも分かるかもしれないだろう。語る言葉には悪気は全く見えない)>ロネ (08/24-22:43:46)
カヲル > へぇ、サイボーグねぇ。道理でかってぇ体してるわけだ。んじゃ、機械みたいに決まった動きしかしねーってわけじゃなさそうだな。(へっへ、と笑えば、戦闘再開。叩きつけられた痛みなんてすでにすっ飛んでいて、今度は大男の足元へ瞬間移動し、人並み外れた脚力で足払いをかけよう。相手が1トンの重さ程の頑丈さを持っていない限り、貫く勢いだ)>塔次 (08/24-22:45:47)
ロネ > …………?(残念ながら――彼の世界が切り裂きジャックの存在を知るのはあと三十年ぐらい経った後である。戦場を睨みつけ、杖を支えに立ち上がると、帽子を拾い上げて足を重そうに動かして森の奥へと消えていく) (08/24-22:47:23)
ご案内:「森の奥の泉」からロネさんが去りました。 (08/24-22:47:31)
カヲル > (消えていく気配。次会った時には襲うのではなく、普通に会話したいものだと思いながら無事を祈るだろう) (08/24-22:51:56)
塔次 > (強烈な足払いが身体を捕らえる。瞬間、衝撃の方向にわざと足を振り上げ自分から転ぶ。転んだ状態で身体を丸め、ゴロゴロと転がって衝撃を分散。ダメージを軽くする) おぉぉぉ、いってぇ!?(ごろんごろん。片手を付いて立ち上がり、構え……た所で懐の携帯端末が鳴った) あ、失礼(そのまま何事か話し始めて) (08/24-22:53:36)
カヲル > へっへい、どんなもんだい。っと、なんだ呼び出しか?(携帯が鳴る様子に無理に攻撃を続けるつもりはないらしく、サッと立ち上がって腰に手を当て、その様子を眺めることだろう) (08/24-22:56:26)
塔次 > (ニ、三言会話を交わすと携帯端末を戻して) あー、すまんね。喧嘩より優先すべき事が出来ちまった。俺はこの辺で失礼させてもらうぜ(ばちり、と全身から放電する) じゃ、あーばよぉぉぉぉぉぉぉ(全身を電磁加速。レールガンの要領で自分自身をぶっ飛ばし、ドップラー効果で声が遠ざかっていく) (08/24-22:57:19)
ご案内:「森の奥の泉」から塔次さんが去りました。 (08/24-22:57:46)
カヲル > おー、なんかよくある悪役の退場の仕方のような…。(額に手をかざし、飛んでいく様子を遥か彼方、眺めよう。その光景はまさに、無茶しやがってのようだろう(ぇ) (08/24-22:58:30)
カヲル > (さて、誰もいなくなって暇になる。なんとなしに手に持ってたナイフを一部残して超能力で仕舞い込めば、残ったナイフを使ってジャグリング。ポイポイと遊んでみる) …って、やっても暇つぶしにならねーわな。さってどうすっかなー。(残りのナイフも仕舞えば、頭の後ろに手を組み、フラフラとその場を去ることだろう) (08/24-23:03:04)
ご案内:「森の奥の泉」からカヲルさんが去りました。 (08/24-23:03:10)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にロネさんが現れました。 (08/25-10:48:04)
ロネ > (個室の一部屋のベッドの上で泥のように眠っている男が一人。コートや帽子、杖は床に置かれ、シャツの左肩付近には赤黒く乾いた血痕。随分高く昇った強い陽射しが男の顔を窓越しに照らす)…………。(薄っすらと瞼が開く) (08/25-10:51:05)
ロネ > ((……ここは……))(身体全体が重く、頭も霧がかかったよう。ただ見覚えのある――そうだ、時狭間の隣の宿泊施設だ。でも何故。気を抜けば再び意識が混濁し、短い眠りと覚醒をしばらくの間繰り返す) (08/25-10:54:43)
ロネ > (うとうととしながら自分の記憶をゆっくり漁る)((昨日は――白髪の少年に、そうだ、ナイフで――逃げて、森の中で栗毛の――小さな子を連れた――その子達もこの世界は初めてで、魔物に襲われたと言い――それで、いきなり首を掴まれて……))――!!??(記憶の途中で突然恐怖に襲われ、がばりと起き上がる。が、力ががくんと抜けて再びベッドに倒れこむ。足りない。何が? ――血が。) (08/25-11:01:25)
ご案内:「時狭間宿泊施設 1階」にレンさんが現れました。 (08/25-11:04:59)
レン > ―――ああ、判った。(調理場にいるマスターに返事をすると、時狭間の裏手にある勝手口をパタンと閉じる。 預かった水差しを片手に宿へと歩いていき) え、と‥‥2階の在庫確認と、1階の薬補充と‥‥なんだろな。(コレ、と水差しを眺め)誰かいるのかな‥‥。 (08/25-11:05:18)
ロネ > (のろのろと寝転がったままベストを脱いで床に投げ、シャツとズボンのみの姿に。恐る恐る血の痕の残る左肩を見ると)!?(シャツと皮膚に二つの小さな赤い点が。恐怖で顔色が青くなる)((まさか))(嫌な予測が脳裏に過ぎるが――そういえば日光に当たったところで何とも自分はなっていない。試しに聖書の一節を唱えてみるが何ともない。十字を切ってみても何ともない)……はぁ。(安堵の息をつく。まだベッドから起き上がるには体力が足りず、ごろりと布団の上で寝返りをうつ) (08/25-11:08:03)
レン > (幼馴染でもあるエルフの青年から押し付けられた雑用を思い返しながら宿の扉を静かに開く。 何度もお世話になっている1階の個室、まずは手前の空き部屋にノックをしてから入室し)―――誰もいない、と。(軽く確認した後は窓を開けて換気、戸棚に用意された着替えやタオルの在庫も軽くチェックすると、持って来た薬や包帯、ガーゼなどを減った分だけまた詰め直し) 窓は後で閉めればいいか。 (と、再び廊下に出ると今度は奥の部屋の前に立ち)―――《コン‥‥コン、コン》(熟睡していたなら聞こえないほどのノック音を室内へと響かせる) (08/25-11:12:39)
ロネ > (覚醒と睡眠の狭間ぐらいをたゆたっていた男には、薄ぼんやりとそのノック音は届いたようで)……誰だね。(薄っすらと目を開け、力のない声で返事を返す。耳が良くなければ聞こえるかどうか怪しいぐらいの音量) (08/25-11:14:39)
レン > ((あ、やっぱり誰かいるのか))(中から声らしきものが聞こえるとノックしていた手を下ろし)‥‥マスターから、水と薬を。 入って良ければ一声欲しい。(それだけ言うと、後は耳を澄ませつつ待とうかと) (08/25-11:18:12)
ロネ > …………。(その声に聞き覚えがあるような無いような。だが鈍くなった脳では思い出せず、ベッドから壁にもたれかかるように起き上がって、コートに手を伸ばし肩を隠すように羽織ると)構わんよ。(返事をする) (08/25-11:20:55)
レン > ―――失礼する。(左手がドアノブを回すと自分が入れる分だけの隙間を開いて足を踏み込む、が‥‥) ‥‥‥。((ン‥血の匂いがする。))(半呼吸分ほど動きが止まった後でドアを再び閉め) ‥‥‥誰かと思えば、貴方か。 (08/25-11:27:25)
ロネ > (ベッドから壁に背を預けて上半身だけ起き上がっている。入ってきた青年を見て、おや、と眉を上げ)君は、画術とやらの。(声は酷く弱々しい)……あのときは、その……すまなかった。(随分不躾に時狭間から立ち去ったことを思い出して) (08/25-11:32:47)
レン > ああ、覚えていたのか。(気にしなくていいのに、と小さく息をつき)そんな事より‥‥‥‥怪我、してるんじゃないのか? 俺でよければ簡単な処置は出来るけど。(ここなら薬もあるし、と表情は変えないまま‥‥とりあえずは、水差しを机に置いておこうか) (08/25-11:38:27)
ロネ > (正直怪我を見られるのは気が進まなかったが、今の自分ではまともに歩くこともままならないだろう)頼むよ。(鈍い動作で羽織っていたコートを脱ぐ。シャツのボタンをいくつか外し、左肩を露にする。ナイフによる深さ一センチぐらいの刺し傷と、そのすぐ傍に牙で噛まれた傷跡が見えるだろう) (08/25-11:43:34)
レン > (赤黒く染まったシャツが見えた時点で眉を寄せると無言のまま戸棚へと足を向け、中から簡素な綿シャツやタオルを出し始める。薬箱も指に引っ掛けると部屋の隅にあった椅子をロネの傍らまで移動させて) 森で転んだ‥‥というわけでもなさそうだな。 とりあえずは、生きていて何より‥‥と、少し拭くよ。(肩口に広がっていた血痕に水を含ませたタオルを当てて清めていこうと手をそちらへ。傷口はガーゼに切り替えるが‥‥本職ではないので几帳面ではあるけど手つきは良くないかも) (08/25-11:53:42)
ロネ > 森で転んだんだよ。(そっけなく一瞬でばれる嘘を言う。説明するのが面倒なのだ。水が傷にしみて一瞬眉をしかめるがそれっきりで、大人しく治療を受ける) (08/25-11:57:01)
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