room00_20120914
ご案内:「時狭間」にマルロさんが現れました。 (09/14-21:59:51)
マルロ > (かっぽ、かっぽ──そんな暢気な蹄の音を立てながら歩く鋼の馬の背に揺られ、カウンターの奥から悠然と姿を現したのは黒髪ポニテの女の子)…………って、あら?(突如の訪問者(騎馬)に果たしてマスターがどんな顔をしてそれを見上げていたかどうか定かではないが、そんなお店の主の横を通り抜けようとした所で、周りの異変にはたと気づいた様子で声を上げる) (09/14-22:00:42)
マルロ > ぇ、ちょ…どこよ、ここ。どっからどう見てもちっさな喫茶店なんですけど。さっきまでうんざりするくらいに私の目の前に広がってた平原はどこ行ったのよ?(いつもは突き刺さるんじゃないかってくらいにツンツンしている目を呆気にとられた様子で丸くしながら店内を見渡して、明らかに狼狽しつつ) (09/14-22:03:24)
マルロ > (分かりやすくうろたえている主を見やり『まーたマルロお得意の迷子ですか、そーですか』みたいな調子でやれやれとばかりに頭を振るスタリオンに気が付けば)──ま、まま、迷子ってレベルじゃないわよコレは! それと私がいつも道に迷ってるみたいな反応はやめなさいよ! 私は迷ってんじゃない、さすらってんの!!(サッと顔を真っ赤にして何やら訳のわからん反論していたり) (09/14-22:05:48)
マルロ > (しばしスタリオン相手にあーだこーだ言っていたが、マスターの存在に気が付くと軽く咳払いして、馬上で無駄に気取った様子で居住まいを正し)ま……まぁ、世界は広くて長い旅ですもの。こういった不思議な出来事もあるものよ、スタリオン。このくらいでうろたえているようじゃまだまだね(今さら余裕ありげに振舞って見てもって感じで。『はいはい』とばかりの様子で主の言葉を受け流しながらスタリオンはカウンターを出ると、ふたたびマルロの顔を『そんで旅慣れたマルロはどーすんのよ』とばかりに見上げてた) (09/14-22:17:25)
マルロ > ど、どーするって……そ…そりゃ喫茶店ですもの…………お茶…そう! まずはお茶を一杯いただけるかしら!?(余裕ぶっても特にプランがあるわけでもなく、本当のところ不安に苛まれて床を転げまわりたい気分なのだが。スタリオンの問いかけるような視線にしばし迷った様子で視線を彷徨わせてるとティーカップとかが目に付いたので、とりあえず馬上からマスターへダイナミック注文) (09/14-22:21:38)
マルロ > ……………(とりあえず、注文したからお茶がしっかり出てくるわけで。さすがにマルロもいつまでも馬上の人であるわけにもいかず、カウンター席に座り湯気の立つティーカップを目の前にしていた。その顔はやたら難しいもので)違う……お茶をやっつけてる場合じゃないでしょ、この場合…!(ティーカップを口に運ぶ手をぷるぷる震わせ。ちなみにスタリオンは未だに後ろで待機中だ。ペットOK…ていうか、馬がOKなお店なのか分からないが、いまスタリオンに外に出られたら多分、不安で死んでしまうだろう) (09/14-22:30:05)
マルロ > (『あら。このお茶、良い葉つかってるのね』なんて、マルロの顔の横からスタリオンが顔を覗かせると苦々しげな半眼で友人を見やり)……アンタはなんでそんな落ち着いてんのよ(ちいさくため息をつくと、ずずりとようやくお茶を口にする。……確かにおいしい。おもいもかけない味との出会いに、すこしばかり顔の険も和らいで) (09/14-22:39:50)
ご案内:「時狭間」にシルティスさんが現れました。 (09/14-22:51:07)
マルロ > ……まぁ、妖魔達の群れの只中に放り出されたわけでもなし…なんとかなる!──かなぁ…(腕を組みつつ、自分を叱咤するように力強く言い切ろうとしたが、かくりと途中で首をかしげ。『もう、歯切れ悪いわね。…アレよ、きっと来た時みたいにあそこに入ればここから帰れるんじゃないかしら?』と言いたげな首の動きでカウンターの奥を指し示すスタリオンに、きらりと目を光らせて)──それだ!!(ガタン!と勢いよく席を立つと、流れるような動きでスタリオンに跨った) (09/14-22:51:35)
シルティス > (欠伸なんぞしつつ、のんびりと丘を歩き、扉を開ける犬。そして扉を開けた瞬間) ………………え?(室内なのに、馬に跨る少女の姿に目を丸くして。思わずすっとぼけた声が出た) (09/14-22:52:42)
マルロ > それじゃ、あそこに突っ込むわよスタリオン!!(『この馬鹿娘! 誰も突っ込めとは言ってないわよ!!』とか悲鳴のようないななきをあげるスタリオンの手綱を思いっきり引っ張ったりしてたが)……………第一村人発見(お店に入ってきた人物の姿に気が付くと、すとんと馬の脚を下ろして、ビカーッと目を光らせながらシルティスの方へと顔を向けてきた) (09/14-22:56:45)
シルティス > ええと、マスター。室内での騎乗ってありなの、なしなの?(思わずマスターにそんな問いかけをしつつ、思い切りカウンターへと突っ込もうとしていた彼女に視線を向け。目が点だ) ……………え?(何か標的にされた気配。光る眼の迫力に押されて、思わず下がった) (09/14-22:59:29)
マルロ > (『まったく…臆病者のくせに、威勢だけはつけたがるんだから』と主への不満をぶちぶち呟いているような様子でお店の端っこに移動するスタリオンから飛び降りると、電光の如き速度でシルティスの前に立ち。ガッシ!とその両肩に手を置くと、ぐいっと顔を近づけて)単刀直入に聞くわね………ここ、どこ?(こいつぁマジだぜって感じの表情でそんなことを) (09/14-23:06:32)
シルティス > (何か苦労されている気配をひしひしと感じる馬(?)の呟きに、同情しつつも。肩を掴まれれば、びくっと尻尾が跳ねあがり) うん、お嬢さん。とりあえず落ち着いて、ついでに逃げないから手を離して、席にでもついて、お茶でもしつつ落ち着いて話し合おう。此処って、この店の事?それとも、この世界の事?(何か冷静なようで、そうでもない口調と態度でそんな誘いを掛けつつ。問いかけの意味を再確認するように、首を傾げて) (09/14-23:09:41)
マルロ > べ、べべ、別にこの事態に動揺してたりとかそーいうわけじゃないんですからね! 勘違いしないでよね!///(なんかのテンプレみたいな台詞を吐きながら、相手の肩をつかんだまま隣の席に腰を下ろし。ようやくシルティスから手を離すと、マルロは旅の途中に突然このお店に迷い込んでしまったこと、ここで飲んだお茶が思いのほか美味しかった事などをシルティスへと伝えた)──つまり、かくかくしかじかというわけなのよ。ここってオーランド大陸のどこかなわけ?(まさか異世界にまで迷子になってようとは夢にも思わず、自分が元いた大陸の名前を出してみたり) (09/14-23:19:36)
シルティス > ……うん、非常にわかりやすい迷子の例ですね、わかります。(思い切り定番の言葉を聞いて、苦い笑みを浮かべつつ、彼女の隣へと腰かけようと。ついでに彼女の分もお菓子とお茶を注文) ………うん、とりあえず大まかな事情は分かった。で、信じるかどうかわからないけど、此処はその君の言うオーランド地方でもどこでもない、「異世界」だよ。(まず聞き覚えないし、とピコピコピアスだらけの犬耳を揺らしつつ。率直に真実を告げる) (09/14-23:23:20)
マルロ > ま、迷子じゃないわy──って、えええええええええ??!!(迷子説を否定しようとしたが、それ以上にショッキングな言葉が返って来て。多分、マルロの声は時狭間を越えて近隣の森とかにまで響き渡ったかもしんない。なんていうか、一々わかりやすい奴だった)………わ、私をかつごうとかそういうんだったら、い…い、いい…意味ないんですからね?!(両の手をわななかせるマルロを『効果は ばつぐんだ』とか言いたそうな様子でスタリオンが見つめていたり) (09/14-23:31:34)
シルティス > (きーん……。彼女の森まで響きそうな絶叫に、すぐ目の前にいた犬の耳が許容範囲を超えた。きんきんとする耳を抑えつつ、彼女が落ち着くまで待とうと) 俺、そこまでたち悪い趣味は持ってないんだけど。とりあえず、もう一度言うね。此処は君の知ってる世界じゃなくて、異世界。そして、今此処にいる俺も、此処とは別の世界から来た異世界人です。 (09/14-23:34:36)
マルロ > た、確かに。そんなせこいことをするような人間には見えないような気がしないこともないわ(つまりどうなんだってばよ──ともかく、シルティスの言葉をとりあえずは受け入れることにしたらしく、なにやら考える様子で親指の爪を噛んでいたが)貴方の言う事が本当だとすると……これはつまり、私の溢れ出る才気はついに世界を超越して次の次元に進んだということなのかしら?(なにやら大真面目な顔でぼそりと。『まーた馬鹿なことを』とばかりにスタリオンが頭を振ってたけど、本人は見ないフリだ) (09/14-23:44:46)
シルティス > (まだ耳が痛いが、とりあえず我慢。届いたお茶とお菓子に、微妙に心を癒されつつ。横から聞こえた彼女の言葉に微妙に冷たい視線を) ……いや、ただの迷子でしょ。ここに来る人、大体冒険途中とかの迷子が多いし。大方君もそのクチだろ、きっと。(俺が知ってる中では、とケーキを齧りながら説明して) ……で、お嬢さんはこれからどうするの?帰る?それとも、もう少し滞在するの? (09/14-23:49:03)
マルロ > だから、私は迷子じゃないって言ってるでしょ! きっと『選ばれし者』的な感じでこの世界に誘われたのよ、きっとそうに違いないわ(幾分シリアス多目の顔で。そう、小さい頃に呼んだ物語に登場する英雄達と同じように何か自分も宿命的なものがあってこの世界に降り立ったに違いないのだ……少なくとも自分の中ではそうしとくことにしたマルロ嬢であった)──そうね…せっかく来たんだしブラブラしてみるのも悪くないかもしれないわね(ずずりとお茶をやっつけながら。結局、やる事は以前いた世界と変わらないわけで。そもそも帰り方も分かんないしね!) (09/14-23:55:31)
シルティス > ………ねえ、この子ってちょっと痛い子?それとも、ショックで錯乱してるだけ?(大真面目な表情で目の前でそんなことを語られてしまえば、思わず彼女の相棒に問いかけようと。本人目の前にして、かなり失礼な言いぐさである) ――まあ、見どころはいっぱいある所だし…。面白い人もいっぱいいるから…。(きっと、と紅茶を飲みつつ、頷き) (09/14-23:58:40)
マルロ > (『ごめんなさいね、いつもはもう少しまともにしてるんだけど。そうやって自分を無理矢理奮い立たせてるところもあるのかしらね』どっちが主なんだかよく分からないことを言いたげに小さくいなないたりなしながら。なんとなくシルティスにもスタリオンの言いたげなことは伝わったりするかもしれない)──…あんた、本人を前にえらく辛辣なこと言うじゃない。それとスタリオン、余計なことを伝えようとしなくていいわ(半眼じと目でシルティスとスタリオンを見やりながら)……そうだわ。この辺に宿とかってない? 一度、そこに落ち着いてから次の事はじっくり考えるわ(時間は無駄にあるしね、とお茶を飲み干して) (09/15-00:07:30)
シルティス > …まあ、いきなり異世界とかって言われたらねぇ。うん、今日はまあ、しょうがないかな?(きっと、と相棒の言葉に苦い笑みを浮かべてから、改めて彼女に向き直り) ――だって、ねぇ。『選ばれし者』なんて、此処に来る君より小さい子供ですら言わないんだもん。(あっちの方が現実的かも、と笑顔でますます辛辣) …この店の裏に、一日限定の宿泊施設があるよ。あと、この店の裏の森を行けば、泊まれる建物もあるし。 (09/15-00:14:18)
マルロ > ふふん、別にこういうのって年齢とかじゃないし。なんていうか、こう…天啓を得たように自覚が芽生えて口にせずにはいられないっていうかなんていうかだs──いだだだ!(とりあえず代金をマスターに手渡すと、ぽよんと胸をはりながら辛辣コメントに対していたが『はいはい、もうわかったから。行くわよ、選ばれし者ちゃん』とばかりにスタリオンにポニテを咥えられて、ぐきりと扉の方に引っ張られたり) (09/15-00:22:14)
シルティス > ……知ってる?そういうことを口にする人を見る視線の冷たさって奴。 …まあ、見てて面白そうなタイプだとは思うけどね。(くすくすとおかしそうに笑いつつ、保護者に引きずられていく彼女へと手を振って) そうだ、選ばれしお嬢さん。よければ、君の名前を聞いてもいい?選ばれし者なら、さぞかし立派な名前なんだろうね。(なんて、からかう気全開の問いかけ) (09/15-00:27:12)
マルロ > 燕雀いずくんぞ大鵬の志を知らんやってやつね。英雄と呼ばれる者は常に孤独なのよ(だから私がぼっちでも問題ないのよ!と。ほんま、不憫な子やで)──マルロ、マルロ=ライヴレッドよ!(腕を組んで仁王立ち、不敵な笑みを浮かべてみせる。これだけ自分の名前を堂々と名乗れる人間ってのにある意味で感心するかもしれないし、しないかもしれない。すくなくとも乗騎にポニテを咥えられてる姿は滑稽だろう) (09/15-00:36:08)
シルティス > ………どうだろう?ひょっとしたら、今君の目の前にいるのがその英雄とか呼ばれてる奴かもしれないんだぜ? ……もうちょっと素直になれば、もっと可愛いと思うのに。残念だなあ。(それだったら、とにやにや笑いつつ。ついでに何か言った) 俺はシルティス・ソードレイス。ティースで良いよ、『選ばれし者』のマルロ嬢。(相変わらず髪の毛を引っ張られてる彼女の状況に、抑えきれない笑いを零しつつ。茶化しながらも、こちらも自分の名を名乗ろうと) (09/15-00:40:11)
マルロ > あんたが英雄ぅ? だったら私は『真の英雄』だし(相手の言葉には子供のような対抗の仕方を。まぁ、すでに子供以下のような事をのたまってる辺りでなんとも言えないのだが)──そ、そんな当たり前のこと言われたって……別に嬉しくもなんともないんですからね! ……ティースね、覚えたわよ。今度会った時には私の選ばれし者的ポイントをじっくりとっくり教えてやるから首を洗って覚悟しておくことね!!(『マルロ。可愛いって言葉に動揺してるせいか、なんか捨て台詞が悪者っぽくなってるわ』と言うスタリオンの視線を受けつつ頬を真っ赤にしながら馬上へと) (09/15-00:51:16)
マルロ > (『もしまた会う機会があったら仲良くしてあげてね、ティース君。それじゃあ私達はこれで』とでも言うようにスタリオンがひと鳴きして。そのまま現れた時と同様に悠然とした足取りで夜の闇へと消えていくようです) (p:すみませんが、これにて失礼いたします。おつきあい有難うございました! (09/15-00:55:23)
ご案内:「時狭間」からマルロさんが去りました。 (09/15-00:56:27)
シルティス > ………真の英雄、ねぇ。ちなみに今まで英雄っぽい活動したことは?(村を救ったりとか、と紅茶を啜りながら尋ねて。くすくすと笑いが隠しきれない) ………本当に君、分かりやすいねぇ。 はいはい、それじゃあその時はお菓子やお茶でも用意してよ。ちゃんと聞き流してあげるから。(ニコニコと、さらっと酷いことを言いながら、ひらひらと手を振って) うん、それじゃあお休み、お嬢さん方。夜と闇の精霊の加護がありますように。(気を付けてね、と二人を見送るようだ) (09/15-00:57:18)
シルティス > pl:こちらこそ、お付き合いありがとうございました! お休みなさいませーw (09/15-00:57:42)
シルティス > (とりあえず二人を見送った後、ケーキと紅茶をしっかり食べ終え。彼女らの分の料金も払った後、こちらも帰り支度を) ……さて、と。明日も早いし、今日はここで帰ろうか…。(そう言って、そのまま扉の方へと向かい。まっすぐ家路についたようだ) (09/15-01:00:43)
ご案内:「時狭間」からシルティスさんが去りました。 (09/15-01:00:45)
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