room02_20120917
ご案内:「森の境目」にエリゴスさんが現れました。 (09/17-12:49:49)
エリゴス > …………。(――何度帰ろうとしても駄目だった。黒いローブを纏った男は、焦燥感を露にしている。そもそも自分がどの辺りから出てきたのかもあやふやだ。帰ろう帰ろうと思っても、まったく手ごたえが無い。この世界から出られない。小一時間ほど無駄に辺りを歩き回って、茂みに顔を突っ込んだり色々したが、全て無駄なあがきだった) (09/17-12:52:04)
エリゴス > ……何故だ……。(理由は分からない。自分がいなくなったことで「役割」が一つ欠け、あの世界が成り立たなくなってしまったのか。それとも他の者が「役割」についたから、自分はいらなくなったのか。考えても詮無いことで) (09/17-12:53:47)
エリゴス > (深紅の目を伏せる。自分で決め、自分で動くというのは、面倒でもあり面白いことだった。自由――そう、男はびっくりするぐらい自由だった。だがその自由が少しだけ寂しくて) (09/17-12:55:04)
エリゴス > (もうここには来ないようにしよう。あの世界のことは忘れなければならない――そう心に決め、再び心の奥底に蓋をし、踵を返してその場から立ち去る) (09/17-12:56:34)
ご案内:「森の境目」からエリゴスさんが去りました。 (09/17-12:56:41)
ご案内:「月明かりの丘」にゼンジさんが現れました。 (09/17-22:06:14)
ゼンジ > (丘の上、一本立った大きな木の幹へ体預け、眠りこけている男が一人。手元には、いじっている内に眠ってしまったのか薄ぼんやりと光る携帯が転がっていて。) (09/17-22:07:28)
ゼンジ > (投げ出した両足の間に両手をぱたり、首は軽く傾き、俯いている。この地の静けさと、済んだ風が眠気を誘った。) (09/17-22:09:52)
ゼンジ > …。(ぁ。寝てた。うたた寝だっただけに寝覚めはやけにハッキリと。のっそりと起き上がれば携帯拾い上げ、大きな伸びを一つ。)…何しに来たんだ俺ァ。(のったりのったりと来た道を戻っていく。) (09/17-23:04:25)
ご案内:「月明かりの丘」からゼンジさんが去りました。 (09/17-23:04:28)
:::: PbsChat v2.5.1 ::::