room03_20120917
ご案内:「泉のほとり」にレンさんが現れました。 (09/17-21:53:38)
レン > (そろそろ盛りも過ぎた下草を踏みながら、幾分ゆっくりとした足取りで歩いてくる) (09/17-21:55:32)
レン > (いつもの肩鞄とは別に薄い箱型の荷物にベルトをかけたものを重ねて下げ、その足元には並んで歩く一頭の黒狼)‥‥‥‥ぁ、駆狼‥‥止まって。(無言のまま歩いていた足が泉の脇を横切ろうとした所でふと止まり、その一言を発すると同時に身はいつもの木の下へ―――休憩、と言ったところか) (09/17-22:03:09)
レン > (背中を幹に沿わせるようにズズズと座り込むと、足は前方へと投げ出し‥‥微かに眉を顰めるような表情のまま目を伏せて)‥‥‥‥。((館まで一息で行きたかったんだけどな‥‥頭が、ぐらぐらする‥‥)) (09/17-22:09:09)
レン > (思いつく理由はいくつかあるが、そのほとんどが自業自得としかいえないもので。息抜きに飲み物を出すと言う気にもなれないまま自重は背の幹に預けて暫しクタリ。 黒狼はその傍らでいつも通り、伏せている様) (09/17-22:14:50)
レン > ((早いな‥‥もう、来たのか‥‥))(伏せた目蓋の裏に写るのは闇の黒ではなく、昼間目にした赤の兆し。日が経つにつれあの赤は学び舎を覆い、今年もまた街を染めるのだろう)理解ってる。 アレが、あの街の始まりだったから‥‥‥‥忘れるわけにはいかない‥‥例え‥‥((その真意は失われたとしても)) (09/17-22:27:49)
レン > (“画術使い”ならば兎も角“魔法使い”ならば決して目を背けてはならない地―――それを痛いほど自覚しながらも。今の自分がしようとしているのはそれを裏切る行為に違いなく‥‥‥眉間がまた一度、強く寄せられるのだろう) (09/17-22:35:57)
レン > ((結局、あれだけ嫌っていたのに‥‥‥俺のする事はあの人と同じ、か。))(唇の端が自虐気味に歪むともはや何度目かも判らない事実を思い返す。 そうして時だけが過ぎて夜が明けて‥‥ロクに寝ていないのも今動けない理由だろうか)‥‥‥‥いい加減、懲りて欲しいんだけどな‥‥この性分。(我ながら困る、とボソリ) (09/17-22:42:34)
レン > (思考に埋もれるような感覚は別段嫌いでもないのだが、このテの内容は性質が悪い。 寄せたままの眉間を押さえ込むように片手を押し当てると肺の置くから息を吐き捨て)‥‥‥‥、‥‥。(頭が重い、何かが足りない。 それを求める声も喉の奥で貼りついたように動かない。) (09/17-23:03:56)
レン > ((‥‥館、行かな いと‥‥‥。))(チラリとそんな思いも過ぎるが今はもう塵のようなもの。この場から立ち上がることすら億劫で、もう一度だけ呼気を逃がすと額を押さえていた手が力なく落ち―――今夜はそのまま動くことは無さそう) (09/17-23:22:07)
ご案内:「泉のほとり」からレンさんが去りました。 (09/17-23:22:17)
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