room40_20120917
ご案内:「とある世界の岩山」にセフィードさんが現れました。 (09/17-12:21:34)
セフィード > (やたら切り立った岩山は、まるで剣山の様な佇まい。 ロープを駆使して岩山の頂を目差して登る。 頂上に着くと、向こう側に巨大な谷が口を開けているのが見える。 じっと谷の底を眺めて) …よし、見っけ。(ワイヤーを取り出すとフックを岩の出っ張りへ引っ掛ける。数度引いて強度を確認し) (09/17-12:23:46)
セフィード > (ワイヤーを手元で調節しつつ、徐に谷に向けて飛び降りる。勢い良く降下しながら、やがて見えた目標を視界に捕らえると速度を落とし。じりじりと接近。 岩の間に張り巡らされた巨大な蜘蛛の巣が谷に差し込む陽の光にチカ、っと煌き揺れる。 この時刻、巣の主は陽の光を嫌い、岩側の陰でじっとしている筈。 そろそろと巣まで降りれば、油を塗ったナイフを取り出して、体をワイヤーに固定する。巣を極力揺らさないように、風の動きに合わせながら、静かに蜘蛛の糸の端を切る。ゆっくりゆっくり、蜘蛛を起こさないように。 切れた糸をそっと腕へ巻きつけて採取して行く。岩山から岩山に張られた糸は2~30mはあるだろうか。慎重に糸を採取して。) (09/17-12:29:52)
セフィード > (さて、蜘蛛に気付かれずに採取できるだろうか。 奇数で見つかる。) [6面1個 1=1] (09/17-12:32:16)
セフィード > (ぐらっ!!!)!!(ばれたー。蜘蛛が体を起こし、向かってくる。やべっと顔を顰め。 不意に揺れた蜘蛛の糸が足に絡まった。 巨大な蜘蛛は糸を手繰り寄せ始め、それに引きずられるように蜘蛛の方へと運ばれる。 スリングを手にして狙いは蜘蛛の目。キリっと引き絞り―) (09/17-12:35:24)
セフィード > <パシュンッ!!!>(勢い良く弾が放たれる。 蜘蛛の目に命中すると、蜘蛛は驚いて前足を上げた。続けざまにスリングを放つ。細い蜘蛛の糸を支える針の様な足目掛け、1発、2発。 蜘蛛の巨体が揺れる。 ぐるんっと蜘蛛がバランスを崩し、巣に足を引っ掛けた形で止まった。蜘蛛を支えている巣の糸へ、火炎の弾を放つ。 ボッと火が付き、蜘蛛は谷底へと落ちて行く。 火は舐めるように巣を渡り、接近してくる。 油を塗ったナイフで手前の糸を切ると、大きく反動をつけて岩側へと体をスイングさせるように運び、ワイヤーを巻き取る。後は岩を蹴り、数度の大きな揺れの後は、小さく岩をけりながら岩の上へと脱出し。 足元で炎に包まれた巣が落ちて行くのが見える) …ちょっと勿体無かったな。 ごめんな?(僅かな糸だけ取れればよかったのだが、未熟故に屠る形になってしまった。 小さく眉を下げると、頂上へと戻り、ワイヤーを止めていたフックを外す。 思い出したように数個、岩を手にすると鞄の中にしまいこんで。 そうだっと別の場所を目差し、岩山をロープを使って移動して行く) (09/17-12:43:20)
セフィード > (岩山を幾つか越えて、谷底の1つへと降りる。 谷底には鉱石の結晶。水晶の様に見えるその結晶群から、いくつか結晶を手折り、鞄の中に納めて) …よしっと。此処はこんなものかな。(カリカリとメモに記録をつけ、岩山を後にするようで―) (09/17-12:45:57)
ご案内:「とある世界の岩山」からセフィードさんが去りました。 (09/17-12:46:13)
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