room00_20120920
ご案内:「時狭間」に紫さんが現れました。 (09/20-21:00:06)
紫 > (緩やかな動作でドアノブを捻る。 蝶番の音色を店内に響かせながら来店) …はぁ。 (ぐったりとしながら溜息一つ。 扉を閉じて、体を捻りながら、一唸り) 寝過ぎて身体中が痛いわ…。 (09/20-21:01:34)
ご案内:「時狭間」にエリゴスさんが現れました。 (09/20-21:03:28)
エリゴス > (普段どおりの、黒い司祭服のような服装の中年男が、のっそりと扉を開けて入ってくる)……こんばんは。(先客を見ればマニュアルをなぞるような口調で会釈する) (09/20-21:06:37)
紫 > 大丈夫じゃないわよ。 気がついたら二日も草原の上よ…。 (溜息交じりにカウンター席に。 次客の気配を感じれば、ひらひらと手を揺らして) お酒…。 いや、今日はお茶にしておきましょう。 おにぎりちょうだいな、漬物付きで。 (注文) (09/20-21:08:42)
エリゴス > (やや不慣れな様子で、先客の女性とは一つカウンター席を空けて座る。……さて、困った。何か言えば何かが来るのは分かるが、果たしてこの男は料理名を一切知らなかった。何か食べ物の本を読んでこればよかったと後悔するも時すでに遅し)……彼女と、同じものを。(ゆるりと女性を指さして。それが一番安全な気がする) (09/20-21:10:57)
ご案内:「時狭間」からエリゴスさんが去りました。 (09/20-21:12:42)
ご案内:「時狭間」にエリゴスさんが現れました。 (09/20-21:12:54)
紫 > (一つ跨ぎの隣に座った客の注文を聞けば、目を瞬かせた) …くく。 (喉を鳴らして) ッハハ…! (笑った。 煙草で擦れた声が、店内に響いた) 随分面白い注文の仕方をするのねぇ。 今日び、口説き文句でも聞かないって言うのに。 (09/20-21:13:51)
エリゴス > (笑い出した相手の様子に)?(きょとんと不思議そうな顔。クドキモンク、の言葉の意味が分からないが無視。知らないことにいちいち突っかかっていたら、変化のあるこの世界では生きていけない)……そんなに変か?(そうか変なのかと覚えつつ) (09/20-21:15:43)
紫 > (失礼、と彼に片手を差し出しながらも、喉を鳴らしたままで。 店主から湯呑みに入った緑茶を受け取りながら) 良いんじゃないかしらねぇ。 わたしも相当な「箱入り」だったから、そういう言葉を貰うのはとても新鮮。 (09/20-21:18:17)
エリゴス > ハコイリ?(その言葉の意味も分からず。この分だと、自分は相当基本的なところから無知らしいな、と、女性とほぼ同時に渡された緑茶を手にちょっとため息)いや、ただ……ここで何を注文すればいいのか、分からなかったから。(緑茶を口につける。苦味。まぁ、飲める) (09/20-21:20:44)
紫 > 良い意味では、とても可愛がられた。 悪い意味では、外界に触れさせられなかった。 そんなところかしら? (店主に確認の視線を送ってみつつ) それなら、食べてみたいものを想像して尋ねてみれば良いじゃない。 わたしもここのマスターをそこまでは知らないけれど、(しっかりと手を濡らしておにぎりを握って海苔まで巻いてる様子を眺めて)、少なくとも、料理では勝てないわねぇ。 (09/20-21:24:09)
エリゴス > なるほど。(相手の言葉にふむ、と)なら私も相当の「ハコイリ」というやつだな。(外界に、という点では超一流の「ハコイリ」だなと。そして相手の言葉には)食べたいもの、というか、何を自分が食べられるかまだよく分からない。(ぼーっとマスターの様子を眺めて。この料理の様子も非常に面白い。よほど「食べる」という経験がないのは珍しいことなのかと改めて認識) (09/20-21:26:41)
紫 > …お堂にでも引きこもってたの? (相手の衣服からそんな予想) 何が、ねぇ。 (おにぎりの載った皿を受け取る) 沢庵に野沢菜に梅干! (漬物の素晴らしいバリエーションに感嘆の声) 別に食べなくても死なない身体ではあるけれど、食べないと気持ち的にやっていけないわねぇ。 人間だったら頃の名残かしらねぇ、食べてる事で生きている実感を感じられるわぁ。 (少なくともわたしは、と) (09/20-21:31:57)
エリゴス > いや?(相手の問いを否定。おにぎりの載った皿を同様に受け取り、ふむふむと女性が言った言葉を記憶)元の世界では食べる必要がなかったから。(正確なことを言うと面倒なので、これが一番納得される回答だとは経験済み。さてどうやって食べるものなのだろう、この料理は? フォークもナイフも無いので女性が食べ始めるのをさりなく待ちつつ)? 人間ではないのか?(てっきり人間かと) (09/20-21:35:53)
エリゴス > いや?(相手の問いを否定。おにぎりの載った皿を同様に受け取り、ふむふむと女性が言った言葉を記憶)元の世界では食べる必要がなかったから。(正確なことを言うと面倒なので、これが一番納得される回答だとは経験済み。さてどうやって食べるものなのだろう、この料理は? フォークもナイフも無いので女性が食べ始めるのをさり気なく待ちつつ)? 人間ではないのか?(てっきり人間かと) (09/20-21:37:19)
紫 > ? その割には随分と畏まった格好。 (別に追求するつもりはないけれど。 いただきます、と手を合わせてから) それはそれは。 それが何故、食べよう、と? (随分と心変わりを起こしたのねぇ、と呟きながらおにぎりを手に取り) 魔道を行き、人を貶める者。 魔女、という存在ね。 (09/20-21:41:47)
エリゴス > (相手の言葉にむー、と唸って。なるほど、手づかみで食べる料理らしい。相手をちらりと見つつ、真似して口に運ぶ。咀嚼すると――なるほど、美味しい)……こう、何というか……(けっこう大真面目に考えて。あぁ、そうだ、かの吸血鬼の少年は自分の世界をこう評していた)『一つの物語をなぞるような』? そんな世界だった。この世界に来てから食わないと生きていけなくなってしまったが。(魔女、と聞いて。その言葉に附に落ちた様子でああ、と)人を貶めるのか、お前は?(それだけが疑問だった。自分が襲われたら困る) (09/20-21:47:12)
紫 > 一つの物語をなぞるような、ねぇ? 解り易いようで曖昧な。 (面白そうに口端を吊り上げ) 世界なんて皆そうじゃない? 一日、一つだけ眠りを越えてしまえば、昨日のことなんて記憶だけにしか残らないもの。 それを面白可笑しく描けば、ただの立ち話でも物語になる、じゃない? (もう一口) 貶めるわ。 (疑問を向けられれば、笑った) わたしは悪い方の魔女だもの。 森に迷い込んだ子供を大鍋に放り込んで食べてしまうような、そんな存在。 (09/20-21:52:34)
ご案内:「時狭間」にクルスさんが現れました。 (09/20-21:53:23)
エリゴス > (相手の言葉にちょっと眉を上げて)私のいた世界より、この世界は変化に富んでいて面白い……(ふむ、と)記憶に残るだけすばらしい。同じことしかしないというのは、つまらないものだよ。(おにぎりをまた一口。咀嚼。やっぱり美味しい)そうは見えないが。(相手の自分を悪く言う様子に、ぽんと一言) (09/20-21:55:28)
クルス > (カツン。高いヒールの音を響かせながら、いつもの如く肩で風を切るように無駄に堂々と入ってくる黒尽くめの青年。夜目にも目立つ真紅の髪を靡かせながら、手には小さな箱を一つ手にして。 珍しく、いつも身に付けているストールは今日は羽織っておらずに) (09/20-21:57:40)
エリゴス > …………。(気配に振り向き、青年をちら見やれば、まったく興味の無い様子で再び緑茶を一口。何だか今は特に興味が湧かない)>クルス (09/20-21:59:32)
紫 > そうね。 この世界は、とても面白い。 (同感、と。 指に残った米粒を唇へ運びながら) 同じことを繰り返せる環境があった、という幸運でもあるわ? 記憶にも残らない、退屈でつまらない日々だったかもしれない。 けれど、それを支える何かがあったのも、あるんじゃなくて? (お茶を飲みながら) …ッハハハ…! (また、笑った) 天使よりも悪魔の方が、より天使の姿を見せるのが巧い、だか、なんだか。 そんな聖句があった気もするわねぇ。 (新客にはふらふらと手を振って。 漬物を抓んで口に運び) (09/20-22:00:42)
クルス > 邪魔するぞ、マスター。(その足でまっすぐカウンターへ向かい、酒。甘いのを。と非常に簡素な注文をした後、手にした箱をトン、とカウンターへ置いて。何やらとっても甘い香りがする。匂いは扉を開けた時の風も手伝って、ふゎりとお二人の方へも届くかもしれない) (09/20-22:03:40)
エリゴス > ……幸運。(そうと考えたことはなかった。変化のない世界は嫌だと、ここに来て初めて思えるようになったが、幸運とは感じたことはなかった。そして相手の返事には的外れな顔をして)いや。(単純に)人間の子供はそんなに美味くないと思う。(何の罪悪感もない様子で。ああ、でも「料理」にしてしまえば美味いものなのかなと)>紫 (そして甘い香りが届くが、今のこの男にとってはおにぎりを味わうことの方が重要のようで)>クルス (09/20-22:05:00)
クルス > (そして一つ席を空けて並べて腰掛け、何故か同じおにぎりを食しているお二人を見れば、何か。別に変なものを食べている訳ではないが、妙に約一名似合っていない気がして思わずそちらを見つめた。 紫嬢には、手を振られれば軽く笑みを返すでしょう。コレにとっては珍しい装いに、興味深そうにしながら)>お二人 (09/20-22:07:37)
エリゴス > (またこの男は自分をじろじろと。少々不快で。おにぎりを皿においてゆるりとそちらを向いて、無表情で)……何か用でも?>クルス (09/20-22:09:09)
紫 > 甘い匂い。 誰かへのプレゼント、かしら? (どちらかというと厳しい雰囲気の彼に比べると、随分と可愛らしいものだ、なんて思いつつ) まぁ、でも、あなたを「箱」に閉じ込めていたのなら、それは不幸だったのかもしれないけれど。 (もう一つ、おにぎりを手に取り) 子供の肉はやわらかいのよぉ…? (面白そうに、笑う。 食を知らない様子の彼は、知らないところだろうけれど) (09/20-22:10:10)
エリゴス > 幸か不幸なのかは分からないが、(今はまだ答えの出ない問いだった)寂しいものではあったかな。(ぼそりと。そして相手の子供の肉云々はこれも素直に)……そうなのか。(漬物をつまんでかじりつつ。さっぱりとしておにぎりに良く合う。だが人型のものは狩るなとヌコに言われたばかりだ。むぅ、と唸る)>紫 (09/20-22:12:43)
クルス > (基本、遠慮というものを知らないコレの視線は、人によっては不躾と映るでしょう。唯でさえ笑いでもしなければ、目付きの悪さも手伝ってキツイ顔立ちをしてるだけに余計に) いや?ずいぶんと似合わないものをと思っただけだ。(問答無用で人を襲う奴が食うにしては、とズケズケと言いながらカウンター席に腰掛け、お持ち帰りのケーキを入れる時の箱に似たそれに手を掛けて。中には色とりどりのパステルカラーのころん。とした形の菓子が並ぶ。所謂マカロン)>エリゴス (09/20-22:15:37)
エリゴス > ああ、これか。(納得したようにおにぎりをちらりと見て。そして続く相手の言葉には)人型のものは食うなと言われたから、もうお前は襲わぬ。(そっけなく。だが戦いへの渇望はまだ拭いきれないが。何かころころした形のものには微塵の興味も示さず)>クルス (09/20-22:18:49)
クルス > (プレゼントかしら、はコレに掛けられた言葉だろうか。揃っておにぎりを食す紫を見やって) 少し違うな。ある女との勝負用だ。(そこでマスターがカクテルを持ってきた。出されたのはストロベリー・ロワイヤル。 成程これなら甘い。洋菓子にも合いそうなもので)>紫 (09/20-22:20:45)
紫 > (男性陣の火花でも飛びそうな視線と言葉の応酬には、面白そうに笑うだけ。 仲裁はしないし、むしろ盛り上がれば面白い、などと思う) …その過去があるから、今のあなたが他者と触れ合う日々が輝いて見える。 まぁ、「箱入り娘」の持論ではあるけれど。 (呟く言葉には、そう返そう。 おにぎりを一口) 冗談よ? (喉を鳴らしながら) 子供の肉がやわらかいのは本当。 でも人の子は食べない。 (鼻歌でも歌いそうな上機嫌で) それより、大きく育てて食べる方が好き、ねぇ。 (09/20-22:20:58)
エリゴス > (なるほど、と相手の言葉にしかとうなずいて。そろそろおにぎりも食べ終わり、緑茶を飲む。そして相手の冗談なのか本気なのか分からない言葉は)……結局食うのか。(大真面目に返事)>紫 (09/20-22:22:54)
紫 > 勝負? お菓子作りの? (クルスに首を傾げて) そりゃあ、捕まえたのだもの。 子供の頃は愛玩動物のように育て、美味しくなった頃合に、(舌なめずり)、 。 (喉を鳴らして) (09/20-22:24:45)
クルス > は?(襲わない、より食うなと言われた。の方に眉を顰め) それで襲ってきたのか。変な奴だな。(魔力や血といった中身はともかく、どう考えても食すには向いてなさそな自分を、と嘆息して) 普通のモノが食えるなら、その方が余程いいだろうに。(とカクテルグラスを傾けて)>エリゴス (09/20-22:26:04)
エリゴス > 面倒だな。(率直な感想)せっかく捕まえたのなら、食べればいいだろうに。育てる、のは……(何かを育てたことがないのでちょっと悩んで)……金も時間もかかりそうだ。>紫 (そして相手の眉をしかめた様子にこちらこそ不思議そうに)ちょうど腹が減っていたからな。何でもいいかと思って。(罪悪感とかためらいとか欠片もなく)確かに生の肉は料理より美味くはないが、まぁ、食えなくもない。>クルス (09/20-22:28:40)
クルス > あぁ。(マスターへ一つ、味を見てくれと箱を差し出したところでそちらへ振り返り) ある女と賭けも兼ねた勝負をするのでな。(そのお題がコレだ。とカラフルで可愛らしい色合いのマカロンをそちらへ差し出して) ちょうど良い。食べてみないか? 人の子供とやら程美味くはないかもしれんが。(近くにいれば、自然と会話は耳に入った。しかしそれにはニィ、と笑みを浮かべるのみで)>紫 (09/20-22:30:32)
クルス > (そしてお二人の会話には、エリゴスの方は育てるというよりむしろ育てられる側ではないだろうか、とか思ったりした。 顔を合わせるのはまだ3度目だが、耳に届く会話の節々から、どこか幼いというか世間ズレしてる思想が感じられて。 先日「食事」を通して見た記憶では、別段そうも思わなかったのだが) この俺を何でも扱いとは失礼な。(腹に穴まで開けておいて、とじと目になって毒づいた。 自分はそれ以上に容赦なく色々やったのは勿論棚に上げて)>エリゴス (09/20-22:35:14)
紫 > そうね、面倒だわ。 (面白そうに笑いながら、お茶を飲んで) でも、ただ食べるだけじゃあ、獣と変わらない。 お金と時間を使って、面白可笑しく食べる。 (喉を、鳴らす。 それはもう、底意地の悪そうな笑い方) あら、それは良かった。 甘いもの、食べたかったから。 (他者が作ったものは、それはそれで美味しいのよ、と伝えながら、差し出されたマカロンを手に。 二つ) (一つは、エリゴスの方へ差し出して) (09/20-22:35:36)
エリゴス > (失礼、と言われればしばらくきょとんとして)じゃあ何なんだ?(ミもフタもない問いかけ)>クルス (そしてマカロンを差し出されれば)ありがとう。(マニュアルをなぞるように女性と――そして赤毛の青年にも言って受け取る)そういうものなのか。(獣と変わらないのは嫌だった。やはりお金を何かで稼がないと、と薄々思いつつ)>紫 (09/20-22:39:38)
クルス > 自分で考えろ。(フン、とエリゴスの問いにはこちらも身も蓋もなく返して。まだいくらか残っているマカロンの一つをひょぃと摘み、齧り付いた。苺のリキュールにピンクのマカロン。 この男の風貌には全く以って似合わないが、本人は満足そうにペロと赤い舌を覗かせる) 少し甘すぎるかもしれないが。それなりに自信作だぞ。(つまり、これの手作りらしい。形も色も香りも、そして味も売り物と言っても通じそうな出来だが)>紫 (09/20-22:45:35)
エリゴス > …………。(相手の返事にしばらく困ったように黙っていたが、考えても赤毛の青年、ということぐらいしか出てこなくて。そしてマカロンを口に入れて咀嚼すれば、その甘さに)……美味しい。(心の底から感嘆したように。美味しい、ぐらいしか食べ物の感想が言えないのは、語彙の貧困さゆえ)>クルス (09/20-22:49:12)
紫 > 自分の技を、術を授けて、もしかしたら、自分以上の逸材になるかもしれない。 手の平の上で転がしていた子供が、気付かない内に最大の敵となっていた。 面白そう。 (上機嫌に目を細めながら、マカロンを鼻へ寄せて) (甘い香りに笑みを深くしながら、一口) 確かに、少し甘いかもしれないわね? わたしは好きだけど。 (09/20-22:49:56)
エリゴス > (女性の話している意味はなんとなく分かるが、何故そう思うのかは分からなくて――マカロンを味わって飲み込む。冷めた緑茶を口につけて) (09/20-22:52:40)
クルス > (最初に数口、そしてグィ、と最後は一息にカクテルを飲み干して。どうだ?と手の中のそれを平らげ、指に付いたクリームを行儀悪く舐め取りながらマスターへ尋ね。 甘い。が味は悪くない。的な評価を頂くでしょうか。クス、と笑ってどうも、と短く返し) 随分と長く生きてるらしいのに、中身は子供だな。(困っているような沈黙に ふっ、と笑って。嫌味ではなく、純と云う意味も込めた言葉で。 そしてマカロンの感想を聞けば、僅かにその笑みを穏やかなものにした。シンプルだがそれ故、分かりやすく悪い気はしないようで)>エリゴス (09/20-22:55:32)
エリゴス > 長くは生きていないぞ。あっという間だ。(相手の言葉にそっけない返事。そう、ただ、何回も繰り返しているだけで、長くは生きていない。子供、という言葉には)……そうなのか?(世界に無知であるというのは痛感しているが)>クルス (09/20-22:58:36)
紫 > わたしは子供も弟子もいないから…。 わたしを育てた師の姿に憧れがあるのでしょうね。 (まだまだ人間のような感情は残っているらしい、と肩を竦めて) あとは好みの範囲でしょうねぇ…。 (美味しかった、と、指に残ったマカロンの欠片を皿に落として。 お茶を飲むと、ごちそうさま、と手を合わせ) (09/20-22:59:15)
クルス > そうか。(続く紫の言葉にクスとまた笑う。好きだと言って頂ければ、やはり嬉しいもので) 参考にさせてもらう。(ありがとう、も言わないがこれなりの感謝の言葉なのでしょう。箱を閉じ、空になったグラスはマスターへと返して席を立ち)>エリゴス (09/20-23:01:20)
エリゴス > …………。(ごちそうさま、という女性を見て。なるほど)……ごちそうさま。(真似をして手を合わせる) (09/20-23:04:22)
クルス > そのあっという間、はどれくらいなんだか。(あぁでも、あの時「見た」のは確かにそうだったかもしれない。あれを生を呼ぶのなら、全く不思議な生だったが) ……くっ。ふっ、ははっ!(そして不意に、目の前の光景に猫のような瞳を丸くし、それから少しして噴出し、笑い出す) ほら、そういう所だ!(紫嬢に合わせ、ごちそうさまをする姿に、心底愉しそうに声を上げて)>エリゴス (09/20-23:07:02)
紫 > 吉報を期待しているわ。 (クルスに笑みを送って、椅子から立ち上がると、己を真似たらしいエリゴスの様子には、笑った) ただ真似るだけでは駄目よぉ? ちゃんと意味を識っていなければ、礼なんて意味がないのだから。 (店主と一言二言、言葉を交わして。 一本酒瓶を受け取りながら、クルスの笑い声を聞けば…) …っくく。 (笑った) (09/20-23:07:55)
エリゴス > (さすがに二人に笑われればちょっとだけむっとして眉間を指で押さえ)……無知で悪かったな。(はぁ、と。無知を認めた。どうも自分は見た目と中身が釣り合っていないらしい。座ったままお代を聞いて袂から出す。以前鱗を、さしあたって無理やりマスターに売りつけたお金だ。ひとまずこれが資本だった) (09/20-23:11:07)
クルス > いや?別にいいだろう。 そんなこと、これから知ればいい話だ。(くく、と尚も笑いの余韻を残しながら、しかしそれが悪いことではないと否定して。 マスターへ軽く手を振れば、踵を返し扉へと。帰るつもりらしい)>エリゴス (09/20-23:15:32)
エリゴス > ……さようなら。(マニュアルをなぞるように)>クルス (09/20-23:17:06)
紫 > (クルスの言葉に同意、と頷けば) 重要な事は、知ろうとする姿勢。 どんなに年老いても、停滞を忘れなければ、人はどれだけでも育てるのだから。 (励ますようにエリゴスの肩を柔らかく叩くと、クルスに続いて扉の方へ) (09/20-23:17:36)
エリゴス > (二人にかけられた言葉を咀嚼しつつ、去る様子の二人に向かって会釈して)……さようなら。(マニュアルをなぞるように)>クルス、紫 (09/20-23:18:45)
クルス > (クス、と最後に一つ笑みを残し。 そして来た時と同じように時狭間を後にした) (09/20-23:19:31)
ご案内:「時狭間」からクルスさんが去りました。 (09/20-23:19:34)
紫 > …、(エリゴスの挨拶には、曖昧な笑み。 少しばかり間を空けて)、次がある事を、楽しみにしてるわ。 (ゆらり、と手を振って。 扉を抜ける) (09/20-23:21:59)
ご案内:「時狭間」から紫さんが去りました。 (09/20-23:22:02)
エリゴス > (去り行く二人を見送って。そしてカウンターに頬杖をついてため息。どうにもこうにも色々やりにくい。自分がとんでもなく小さな存在に感じる。それこそ、道を這うありのような)……難しいものだな。(はぁぁ、と二度目のため息。さっきより深々と。ただ、他に行く場所がない以上、この世界でもがき続けるしかない) (09/20-23:24:25)
エリゴス > ……帰るか。(立ち上がってマスターに会釈をし、すたすたと扉へ歩いて、夜闇の中へ出て行く――――) (09/20-23:25:42)
ご案内:「時狭間」からエリゴスさんが去りました。 (09/20-23:25:47)
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