room03_20120922
ご案内:「とある草原」にジオさんが現れました。 (09/22-22:01:19)
ジオ > (昼間、自分が 魔法の杖代わりの「木の枝」を刺して行ったあたりへと歩いていく) (09/22-22:02:08)
ジオ >  …。 (地面に ぶっさりと刺さっている木の枝。葉はついていなくて、そこらに落ちている木の枝とそう変わらない見た目。) (09/22-22:03:32)
ジオ > (しゃがみこみ、刺さっている木の枝へと革手袋の指を這わせて) …お疲れ (そう呟くと立ち上がり、数歩後退して) (09/22-22:06:09)
ジオ > (両腕を軽く、木の枝の方向へと向けて広げて。ゆっくりと目を閉じる) (09/22-22:07:42)
ジオ >  ・・・・・ (何やらブツブツと唱え始める。すると、金色に光る輪がジオの体の周りに浮かび上がり、ゆっくりと回転し始める) (09/22-22:12:24)
ジオ >  ・・・・・ (光る輪は2本に分かれ、その間に光の線が奔り、複雑な文様が書き込まれていく) (09/22-22:14:43)
ジオ >  ・・・・・ (更に輪は3本、4本へと増えていき、その間には魔法陣の中身にも似た紋様が描かれていく) (09/22-22:16:27)
ジオ >  …。 (すっ と左手を木の枝へと向けると、今まで自分の周りに浮かんでいた金色の輪が消えて、代わりに木の枝の上へと金色の輪がかかる) (09/22-22:18:33)
ジオ >  ・・・ ・・・ ・・・ (再び何か唱えだす。木の枝へと降り下りた金の輪は、ゆっくりと回り始めて、その輝きを増していく。) (09/22-22:22:31)
ジオ > ≪ め き ≫ (木の枝が鳴る。) (09/22-22:31:55)
ジオ > ≪ めきめきめきめきめき ≫ (トト○も、びっくりな成長スピードで、木の枝が大木へと変化していく) (09/22-22:32:32)
ジオ > ≪ ばさっ ≫ (最後に、こんもりと木の葉が茂って。 大樹が生えましたとさ。) (09/22-22:33:46)
ジオ > …。 (両腕を降ろして、ふぅ、と息を吐き。 木を見上げる) (09/22-22:34:22)
ジオ > お疲れ  …お疲れ様 『     』 (大樹の幹に手を当てて) (09/22-22:34:54)
ジオ > …さて  と。 (次、といきたいところだが。) …。 (顎に手を当てて考え込む) (09/22-22:36:42)
ジオ > …。  「うた」か。  (09/22-22:39:37)
ジオ > (大樹の枝の下から歩いて出て) …。 (再び考え込む。今度は腕組みして軽く首を傾げている。) (09/22-22:49:03)
ご案内:「とある草原」にアステル☆さんが現れました。 (09/22-22:52:29)
アステル☆ > (今日は早めにベルを寝かしつけて外に出た妖精。瞬きの道をジオの隣に繋いで、考え込む夫の様子に黙って背中を見守る。もし自分の何かが必要なら、振り向くだろう。と思って、今は思索の邪魔はしないでおく。) (09/22-22:54:24)
ジオ >   なぁ  (腕を組んだ、その格好のままで。) …何か …謡ってくれないか。 何でもいい。  (09/22-22:59:59)
アステル☆ > 分かった。(にっこりと満面の笑みで頷いて、何を謡おうか考える。) ((何でも良い……か。 持ち歌はあるが、可聴域を越えても良いかな?)) (咳払いをして、静かに歌いだす。題名は『透き天上の調』。その歌は完全であるほどに音源なく空へ静かに浸透し、満ちて空から濁り淀みを祓い除く。) (09/22-23:05:13)
ジオ > (腕組みをしたまま。歌いだせば目を閉じて聴く。) …。 (09/22-23:06:43)
アステル☆ > (興が乗ってきた妖精は本格的に歌いだした。歌詞を重ね歌う。呪歌・コントロールウェザー・晴天。音源無く大気に歌声が透き渡る。可聴域を越えた音は熱となり燐光となって大樹を照らし出し、舞台が整ったのを確認した妖精は歌を『透き天上の調』から『満ち満ちて在りし祝福』に切り替えた。一切の濁り淀みを排され、透き天上の調が支配するこの場において、歌の減衰はない。歌が一巡する毎に詩と韻と調を重ね、祝福を導く。) (09/22-23:14:52)
ジオ > (幾重にも織り込まれていく歌。重なり、混ざり合い、ひとつの歌として、しかし別の音として、厚く、見えないけれど、形は無いけれど、確かにそこに在る。) …。 (明るく照らし出された大樹と妖精を見上げる) (09/22-23:21:23)
アステル☆ > (空間に満る祝福が臨界を超えて顕界へと発露する。純粋に"ただ在る"ことを祝福するその歌は、この場にある全てのものを肯定し、身に蓄えられる限りの生命力を補填するだろう。ちょっとした怪我などたちどころに直す程に。……歌は完成した。後は『結び歌』を紡ぐまでは、たとえアステルが歌うのをやめても、重ねた歌はこの場に安定して留まるだろう。ジオが家で眠っている時によく歌う歌でもある。もしかしたら耳がリズムを覚えているかもしれない。) (09/22-23:25:17)
ジオ > (初めて聴いた歌だと思っていた。ただただ、良い歌だとしか思っていなかった。)             (唇が僅かに動く。歌にはならず、声にもならず、ましてや音としても成立していない程。    でも、そう。  自分のどこかに、この歌は、何らかの形で   在る。)  (09/22-23:32:00)
アステル☆ > (この歌を『歌』と認識するのは、これが歌だと聞かなければ難しいかもしれない。人の使う言語体系に依らず、在ることを祈り祝う歌だ。それは小川のせせらぎの中に、森を抜ける風が起こした葉のさざめきの中に、雨粒がたたく地面と水面の跳ねる音の中に、自然に存在しているものたちが奏でる音を集めたものだから。 でも、ちょっと考えて、妖精は歌にリズムを密かに追加した。追加したリズムは、『好き好き旦那様』と『リズが心配』の2つ。酷い落差だったが、上手く紛れ込ませられたと思う。たぶん。……ちらっとジオの顔を見てみる。) (09/22-23:41:15)
ジオ >      (何かに気が付いた。顔を上げてアステルの方を見る。それが「何か」までは言葉に表すほどハッキリとは感じ取れなかったが。) …。 (困ったように笑顔を向けて。そっとアステルへと手を伸ばす) (09/22-23:47:47)
アステル☆ > (あっさり気づかれた。おかしいなぁ。と思いつつも、『隠す』文化や『恥』の文化は妖精は持ってない。恥じらいというのがことに人に対して有効な手段であることは知りつつも、好き嫌いを隠すことはやはり妖精には難しいのかもしれなかった。悪戯がばれてしまったような顔をして、ジオの手の指に手を添える。) (09/22-23:53:45)
ジオ >  … ありがとう  (顔に表情が灯る。柔らかい笑顔で、一言伝えて。革手袋の指で、アステルの手をそっとつまんで引き寄せる。そして、その手の甲に口づけをして)  ボクらの娘は必ず探し出す。 必ず。 (瞳に、明るい黄緑色の瞳の奥に、戻ってきた。強い流れが戻ってきた。激しい、炎が、燈る。) (09/23-00:03:24)
アステル☆ > (手を引かれて手の甲に口づけされる。どこで覚えてきたんだと思考が逸れつつも、耳が薄い朱に染まっていく。)……ああ。 (夫の言葉にこくんと頷いて、ジオの目を見つめ返した。)でも、一つだけ訂正。 私も探す。ジオと一緒に。ベルを連れて。(譲れないぞ。という意思を籠めて、見つめ返した。) (09/23-00:09:38)
ジオ > (私も、そしてベル…もう一人の子どもも連れて、と。思わず目を丸くさせて) … はは。そうだな。探しに行こう。 皆で。   (09/23-00:13:18)
アステル☆ > ああ。(ジオに頷いて、妖精は『満ち満ちて在りし祝福』から『其は永久の契り』へと導いて歌を結び締める。場が解除されて音が減衰していき、この土地だけの自然音が戻ってきた。 妻の顔で微笑んで、ジオの左肩に乗る。) (09/23-00:19:11)
ジオ > (左肩の妻へと軽く振り向いて) …助かった…本当に。 少し…そう、この前ね。未来のあの子と手合せした後… 魔法使いなんだな、って実感したんだよ。 元々後方支援だったからね (大樹の幹へと近づいて、寄りかかって) …でも、それじゃあ今はダメなんだ。 武器が魔法しかない以上… そんな言い訳はできなくて。 (小さくため息をついて) (09/23-00:26:25)
アステル☆ > うん。(ジオに頷いて、妖精はジオの肩から飛び降りた。こういう話を聞くのに、夫の肩に乗ったままというのは、妻としては駄目だと思った。瞬きの道を使ってジャック豆を呼び寄せ、一粒口に放る。ジャック豆は疾く効果を発揮して妖精を人サイズにまで巨大化させ、さらに翼のリフレッシュヒーリングで豆の効果を一部解除することでサイズの最適化を図る。167cm。それがジオと妻として向き合う時の妖精のサイズだ。人間が織った品であれば破けていただろう服も、自分の髪や翼を使って織った服は妖精の巨大化に合わせて適切なサイズとなり、そんな姿を得てからジオの隣に寄り添う。静かにジオの話を聞こう。と。) (09/23-00:35:16)
ジオ > (妖精が肩から降りて、そこから自分の隣に並ぶまでを見守る。最後に「わざわざ、」と苦笑して。) …じゃあ、どうしたら、ってなった時に。 アステル。 君の事を思い出したのさ。 (隣のアステルへと視線を向けて) 一度… 大勢の「アステル」で押し寄せたことがあるだろう? …ふふ。 あの時は随分と驚いたけれど… それと、今の「うた」。 …。 魔法を発動させるまでに、詠唱が長くて大変なら…その、長いものを、折りたたんで、重ねて。 そうすれば… 短く。 なるでしょう? (まるで、かつて見せた子どものような笑顔。そんな滅茶苦茶な発想を口にして。) (09/23-00:42:25)
アステル☆ > (いいや。と妖精は首を振った。)ここは大事な所だ。夫の上に安穏と座る妻ではなくて、並び立つ妻の方が良いに決まってる。 (にっこりと微笑んだ。ジオの発想になるほどと頷く。) 確かに。付け加えるなら、先の歌は一つ一つが独立しているが、音を重ねていく事で相乗効果を発揮するというところだ。術に例えるなら、一つの術が終わればそれで完結ではなくて、一つの術が後続の術の予備動作となる。 (09/23-00:50:56)
ジオ > でも、重ねるったって… ただ重ねればいいわけじゃなくて。 上手に折りたたんで重ねるにはどうしたらいいか…って考えてたら。 「うた」だったんだよ。「うた」。 ほら… ほら。 よく・・・ ほら、ね。 あれさ… ほら、ほら。 沢山で… 「うた」を、うたう、だろう? あんな感じで。 (両手がふわふわ漂った。きちんと思い出せなかったようだ。) 一度に、自分が。沢山それを謡っちゃえばいいんじゃないか、って。思ったんだよ。 (良い考え、でしょう。と。) (09/23-00:56:19)
アステル☆ > スペル詠唱に必要な音と韻を無限分割して、同時斉唱するイメージ? 韻が繋がれば音が繋がって術が成立する可能性は高いか。ミニスターにキャスト補助機能を付ける? 事前に歌を登録しておけば、ジオの号令でオートキャストが発動する様に。(あってる?と首を傾げる。) (09/23-01:03:34)
ジオ > まだ試したことないから… もう少し自分でも解ったら…頼んでもいいかい。 (ミニスターの事については、と) …まぁ、そんな感じなんだ、今。 リズ探しには…少し遅れるけれど。必ず、きちんと会得するよ。 (よいせ、と幹から背中を離して) (09/23-01:09:43)
アステル☆ > 分かった。(にこりと微笑んで) 高速キャストの行き着く先は同時斉唱による一音で儀式魔法が展開されるところまでかな。燃費が凄いことになりそうだけど。(錬金術にも手を出す?なんて笑って、妖精も幹から少し離れた。) (09/23-01:13:26)
ジオ > まぁ… とにかく。早く見つけてあげないと、ね。 (振り返って、アステルへと手を差し出して) これからどうするか… …ベルとも一緒に話さないといけないな。  (09/23-01:18:51)
アステル☆ > (頷いて、恋人握りできゅっとジオの手をとる。) ああ。……寂しがっているだろうし。な。 (09/23-01:24:43)
ジオ > …。 (手を引きながら、軽く首を傾げて。それから、ほんの少し。軽く上を向いて…口が開く)   『     』  (瞬間、自分の前方斜め方向で、直径1mほどの範囲で地面が爆ぜた。穴が開いた。) …む  難しい… (そんな風に 「おうたのれんしゅう」をしながら家へと帰っていく) (09/23-01:32:17)
アステル☆ > (手を引かれながら帰っていく。) そういえばジオ。遠い異界の国にはマニ車という経典があってな……。(などと、別観点からの圧縮方法も示しつつ、リズの探索にはジオの術式『サーチリズ』開発に期待をかける様だ。) (09/23-01:35:45)
ご案内:「とある草原」からジオさんが去りました。 (09/23-01:36:59)
ご案内:「とある草原」からアステル☆さんが去りました。 (09/23-01:37:19)
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