room01_20120924
ご案内:「森の境目」にカヲルさんが現れました。 (09/24-15:00:06)
カヲル > (傷もほとんど治り、外出も問題なくなった頃、その猫は森の境目に顔を出していた。ちょこん、と木々に囲まれた場所で、のんびり日光を浴びて日向ぼっこ) ((やっぱ天気のいい日に森の中で日向ぼっこに限るなー)) (のびー。ついでにあくびー。何年か振りの猫ライフ満喫中) (09/24-15:02:42)
ご案内:「森の境目」にテンジさんが現れました。 (09/24-15:03:18)
テンジ > (がっさごっそ。今日も今日とて殆ど庭と化した森の中を闊歩する野性児。)…っ。(立ち止まり両耳を前方に向ける。人の気配。足音を殺し、ゆるりゆるりと接近中。) (09/24-15:04:34)
カヲル > (ぬくぬく。そろそろ肌寒くなる時期なので日の光は気持ち良い。澄まして座ってお日様ぽっかぽっか浴びている) にゃーぅ。にゃん♪(黒猫状態の今は人の言葉をしゃべれないことをいいことに、猫語でご機嫌を意味した鳴き声。まだ、新たな気配には気づいていない) (09/24-15:06:36)
テンジ > …?(猫。いや、気配は人のソレだ。しかし、猫ってのも嘘じゃ無い感覚。頭上に?マーク浮かべながら、ひょいっと木蔭より覗かせた顔。)…ンン。(猫。感じた気配の正体に不思議そうにしつつも、木蔭より現す全身。丸くした目は相手をしげしげと見ていて。) (09/24-15:09:01)
カヲル > (不意にどっかからか聞こえた声にぴくぴくと耳が動く。誰か近くにいるのか。しかもそれは気配を押し殺してるようだ。ひょこ、と立ち上がれば、ス…、と一瞬のうちに少年の姿へと戻る。何時もの猫パーカーだ) ……おい、誰かいんのか?(屈んで手を地面につけて猫の時と似たポーズのまま、周りを見渡そう。姿は見える位置にいるのだろうか) (09/24-15:11:45)
テンジ > …オォ。(目の前の茂みに、相手が黒猫だからと姿を隠す事も無く突っ立ってる。姿を変える芸当に僅かばかり感嘆の表情見せるもソコはこの世界に来ての慣れもあり、僅かばかり、だ。) ―珍しイ技だナ?(今の変身。にっぱりと害意の無い笑みを見せるも、何か感じるモノがあるのか今の距離を縮める事はせず。) (09/24-15:14:03)
カヲル > (声の主は目の前の茂みにいた。青いネコ目がそちらを見ていて) んん? なんだ、獣人か?  …別に、大した技じゃねーよ。猫の姿だと会話や器用なこともままならねーからな。(笑みにも害意は見られず、パッと見は無害そうだ。でも、始めて会う者はやっぱり警戒するのは猫の本能か) (09/24-15:17:25)
テンジ > 便利ダ。(猫の姿の方が利点があると言う場面もあろうと、そんなセリフ。相手が獣の一面を併せ持つなら、その警戒心にも納得がいく。やはり距離感を詰める事はせずに。) 猫の姿ガ楽で良イならそのママで良いゾ?『テンジなら話セル』。 (09/24-15:20:21)
カヲル > …まーな。素早く走れたり狭いところ潜れるところは便利だ。(猫の姿にも便利なところはいっぱいあるので、そこは認める。猫の姿のままでも話せる、と言われれば、ふーん、とつぶやいてから、ス、とまた瞬時に猫の姿へと戻るだろう。その場に座って) 『流石、獣人だと猫の言葉も聞こえるんだな。』(なんて猫語で話すだろう。実際はニャーニャー言ってるだけだが) (09/24-15:23:58)
テンジ > (猫の姿の利点、こくこくと頷き笑った。相手が猫の姿を取るも、話し方はそのまま変えず。)オマエがテンジに伝えようトしてくれるカラ、テンジに伝ワル。(己の両耳に指でチョンと触れ、ケラリ。) (09/24-15:26:13)
カヲル > 『おー、流石だな。俺が猫の姿の状態で会話を交わせたのって俺が15歳のころ以来だわ。あれから年を取らなくなって、俺と会話できる唯一の奴もいなくなって、人の姿でずっと過ごしてたけどよ。』(猫の姿も改めて、悪くないなと思って。改めて相手のその外見が気になって、立ち上がれば興味津々でゆっくり近づくかもしれない) (09/24-15:32:11)
テンジ > 寂しいカ。(相手の言葉から何かそんなニュアンス感じ取って。にーっと笑うとしゃがみ込み、近付く相手を見つめた。) (09/24-15:33:30)
カヲル > 『寂しい?俺は元は野良猫だ。今は母さんが出来て、一人の息子として存在できているし、寂しくなんてねーよ。』(どうせあの猫との思い出はもう過ぎ去りし想い出。気になんてしなかった。相手が自分に触れられるほどまでの距離に近づけば、そこで地面に座ろうか。ぱたり、と羽と尻尾が揺れて) (09/24-15:36:21)
テンジ > …強かだナ?(そりゃ悪かった、と苦笑はする物の、相手の言葉の中にほんの少しの影を感じてしまう。まぁ獣一匹の道行きなど良いコト続きになる筈も無い、と敢えてほっくり返す様な事もせず。) (09/24-15:38:10)
カヲル > 『そう思えるなら、俺は強がってるだけかもしれないけど、今は本当に寂しくない。母さんもいるし、住む場所もあるし。』(目を細める。今の自分は本当に幸せ者なのかもしれない、そう思って) (09/24-15:41:41)
テンジ > オマエがそう思うナラ、ソレが全部ダ。(ぺふぺふ。相手の頭に触れて。) ・・・大事ニするとイイ。 (09/24-15:44:29)
カヲル > (ぺふぺふ撫でられれば、耳パタパタして目を閉じる。気持ちよさげ) 『おう、大切にするぜ。母さんにはいろいろ助けてもらってるからな、母さんにちゃんと恩返しするつもりだぜ。』(にゃーん、と一声鳴いて) (09/24-15:50:23)
テンジ > アア、母親は大事にシロ。テンジも母なる大地に育てらレタ、トテモ大事。(同じだ、と共感込めて揺らした尻尾。) (09/24-15:52:49)
カヲル > 『へぇ、母なる大地なぁ…なんだか壮大だな。俺なんて街中の狭い路地で育ったし、考えられねぇ世界だ。』(きっと木々が高くそびえたつような世界なんだろうなー、なんて想像して。すごく広くて自然が豊富そうだ) (09/24-15:55:13)
テンジ > 同ジ。街も路地も、その下には大地がアル。人の心ニハ一続きの空がアル。オマエも、テンジも、天と大地に抱かレタ同ジ子供。同士ダ。(生まれも育ちも、種族も、垣根など存在しないと。) (09/24-15:58:19)
カヲル > 『へへ、いいこと言うじゃねーか。お前、テンジっていうんだな。俺はカヲル。科野…じゃなくて、桐咲香織ってんだ。』(新しい名を貰ったばかりでまだ間違えそうになる。もうしばらくすればそれもじきに無くなるんだろう) (09/24-16:00:22)
テンジ > カヲル…、カヲル!テンジだ。(知ってるっつーのってハナシだけど。にっぱり笑み浮かべるとくしゃくしゃっと撫でくり回す頭。) (09/24-16:02:21)
カヲル > 『おう、よろしくな。 って、頭揺れるぜぇ~。』(嫌ではないけど、体が小さくなったらそれだけ揺れが大きく感じるわけで、少しだけくらくら。またすぐそれも治るが) (09/24-16:05:18)
テンジ > アハハッ、スマン!嬉しいナ!また『仲良し』が増えタ!(話聞いてたのかってぐらい揺らす揺らす。) (09/24-16:06:02)
カヲル > 『おま、ちょ、ちょっと撫でる力強くねーか…!?』(うおおおおおお、と揺らされ揺らされ。話が通じる友達ができるのは嬉しいが、なかなかハードのような、そうでもないような。こういうのを犬猿の仲というのか) (09/24-16:08:44)
テンジ > …そうカ!?(ぱっと離す手。思わず力が篭ったのだと己の掌見つめてグーパー。) (09/24-16:09:29)
カヲル > 『うおお…ちょっとまだぐらぐら残ってるな…。 でも、大丈夫だ、これぐらいで倒れる猫じゃねーから俺。』(うひー、と前足で顔を毛づくろい。プルプル顔を振ったら元通り) 『こんだけ力が強いってことは、やっぱ傭兵か何かやってんのか?』(改めてみると結構ワイルドな外見なので、聞いてみて) (09/24-16:12:24)
テンジ > スマン!(顔は何が嬉しいのか笑いっ放しだが。) 肩書きト力ハ関係ナイ。テパの大森林がテンジを丈夫ニ育テタ。 (09/24-16:13:32)
カヲル > (謝られても、ニコニコした悪気のない顔にこういうやつなんだな、と思った。あまり言い過ぎないようにここらにしておこう) 『テパ?へー、やっぱり森林にすんでいたんだな。なあ、大きな森の中ってやっぱり色んな生き物がいるんだよな?楽しいのか?』(自分はこの世界に来てから森を堪能し始めたので、まだあまり触れていない世界。それだけ気になるわけで) (09/24-16:17:51)
テンジ > アア、色んナ動物、草花、ソレに強イ竜が居ル。森を護ル竜。竜は、テパにとって力の象徴ダ。(ペンダントの一つを手に取り相手へ自慢げに掲げて見せる。竜と、男自身に見えるモチーフだ。) (09/24-16:21:38)
カヲル > 『おー…いっぱいいるんだな。竜か。俺は出会ったことねーな。』(きっと出会ったら今の自分じゃ戦える気がしないが。見せられるペンダントを見て、なかなか強そうなモチーフにほほー、と感嘆の声を) (09/24-16:24:35)
テンジ > 雄大にシテ畏怖を通り越シタ何かを持ってイル。竜は良いゾ、カヲル。(拳を相手の胴へ軽く当て、笑った。) (09/24-16:26:54)
カヲル > 『そうなのか、そうやって聞いたらあってみたい気もするな。どんだけ壮大なんだろうなー。』(軽くあてられる拳に、ぐりん、と頭を押しつけて友達だというのを現して。竜と会えることもワクワクと楽しげだ) (09/24-16:30:29)
テンジ > 人ガ恐れナガラその存在ヲ奉ル…ソレは人の心を超エタ、何カが無いト出来ン!それほど凄イ。(相手の動作にすっと目を細めると、すっと立ち上がり。)―恐れナガラ、敬いナガラ、テンジはいつか竜を超えタイ。 (09/24-16:33:29)
カヲル > 『人々が恐れる存在、か……俺も、ざっと20年ぐらい前は切り裂きジャックって名前をもらってあっちこっち暴れまくってたな。今じゃそんな面影まったくねーけどなー。』(笑うようにニャンニャゴ鳴いて) 『テンジが竜を超えたら、それこそすげー力持ちそうだよな。頑張れよ、応援してるぜ。』(目を細めて笑うように) (09/24-16:38:03)
テンジ > ソレは『意味のある強さ』カ?(じぃっと見つめ、問うた後、にっと笑って歩き出す。) ああ、カヲルには何時か竜の肉ヲ食わせてヤル。(踵を返し、茂みの奥へと歩を進め。) (09/24-16:40:39)
カヲル > 『んー、たぶんないと思うぜ。人間が勝手に俺に付けた通り名さ。その姿に近い名前を付けたがるんだろうな。』(歩き出す様子を見て、もう帰るんだなと思って) 『おー、意気込んでんな。楽しみにしてるぜ?』(こっちも立ち上がり、とことこと境目に向かって歩き始めるだろう) (09/24-16:43:22)
テンジ > 名前は大事ダ、不名誉な名ナラ、カヲル。(一度振り向き。) その名前の『歴史』ゴト、全部捨ててシマエ。未来を曇らせる前ニナ。(ひらり手を振り、茂みの奥へ消えて行った。) (09/24-16:45:37)
ご案内:「森の境目」からテンジさんが去りました。 (09/24-16:45:47)
カヲル > 『不名誉な名前は歴史ごと捨てる…そうだな。俺も、もう科野じゃねーしな。』(テンジの言葉に納得をしてしまうのは、それだけ自分より上の存在に見えるからだろうか。そうやって思うと、自分は弱くなったなー、なんて思いつつ、境目に入っていくだろう) (09/24-16:47:40)
ご案内:「森の境目」からカヲルさんが去りました。 (09/24-16:47:42)
ご案内:「月明かりの草原 」にチェスターさんが現れました。 (09/24-20:27:34)
チェスター > (半月の夜、一人草原にやってくる少年が一人。猫を思わせる金の目は、夜空の下同行が丸く開いている。彼は月明かりだけの明るさを特に気にするでもなく、適当な岩を見つけて背もたれにしてみることに) (09/24-20:33:51)
チェスター > (けだるい感じであくびを一つ、体を伸ばす姿は猫が伸びをする姿にも似ている。このまま放っておくと寝てしまうのではないか) (09/24-20:36:25)
チェスター > なーんか、面白いことないかねー(やる気のない口調で独り言。しばらく出かけていなかったためか物足りなくなったようで。彼は気まぐれである) (09/24-20:40:04)
チェスター > (しばらく休んだところで体も冷えてきたようだ。少年は帰路へ) (09/24-21:44:16)
ご案内:「月明かりの草原 」からチェスターさんが去りました。 (09/24-21:44:20)
ご案内:「月明かりの草原」にジオさんが現れました。 (09/24-22:05:26)
ジオ > (白い月の明かりが降り注ぐ草原。その草原には、高い岩や低い岩、様々な岩が点在していて… その中の、ヒトが座るにはちょうどいいサイズの一つに金髪の男が座っている。) (09/24-22:08:18)
ジオ > (何をしている、という様子はなく、ただ、座っているようで。) …。 (小さく息を吐くと一度口を閉じて。 それから、また、ゆっくりと口を開く ) (09/24-22:11:56)
ジオ >  「   」  (ぽつ、と。小さく、小さく、ある言葉を発する。) 「    」 (再び、ぽつん、と。) 「     」 (ぽつ。その度に、唇は僅かに形を変えていく) (09/24-22:14:38)
ジオ > 「   」 (草の表面に降り下りた月光が、そのままそこから浮かび上がるような。そんな光が周囲に浮かび上がり始める。ウタによって魔法が発動し、月光が別の形へ…光の球へと変化させられていく) (09/24-22:20:51)
ジオ >  「 」  …。 (だが、とある言葉を途中まで紡いだところで口を閉じてしまう。 周囲の光は闇に溶け込み、また夜が戻ってきた。) …。 (09/24-22:25:31)
ご案内:「月明かりの草原」にアステル☆さんが現れました。 (09/24-22:35:24)
アステル☆ > (少し離れた位置に瞬きの道が繋がれて妖精が現れる。 一区切りしている様子を見て、静かに問いかけた。) 調子はどうだ? (09/24-22:37:13)
ジオ > … (顔を上げて振り返って。あまりいい感じ、とは言えない顔で首を横に振る)  (09/24-22:38:58)
アステル☆ > そうか。(頷いて、適当な岩に腰かけた。(※記載が漏れたが、妖精の今のサイズは165cm。) 瞬きの道を繋ぎ、隣にバスケットを呼び寄せる。) 根を詰め過ぎても返って非効率だ。休憩にしないか? (09/24-22:42:54)
ジオ > …そうだな (休憩に、とバスケットを持ち出した妖精に向けて、ほんの少し笑みを浮かべて頷いた) (09/24-22:44:57)
アステル☆ > ん。(頷いて、バスケットの蓋を開く。漂う香りは温められたチョコレート特有の香り。チョコレートフォンデュを用意してきた妖精は、ラスクを乗せて小皿をジオに差し出した。) (09/24-22:48:10)
ジオ > (バスケットを覗き込んで、思わず笑って) はは  チョコレートフォンデュ。 (ラスクの小皿を受け取り) なかなか、ね。 慣れない物は…大変だな。 (09/24-22:52:00)
アステル☆ > 好きだろう?(にっこりと微笑んで) それは仕方ない。人が技術を習得する手順を踏むなら避けて通れない道だ。(こくりと頷いて) ちなみに私とジオとでなら別の訓練方法もある。 (09/24-22:55:14)
ジオ > (ラスクにチョコをつけて一口かじる) …のんびりやっている時間は無い  …。(別の、と言われれば それは?と視線を投げかけて) (09/24-22:59:42)
アステル☆ > 詠唱とは空間に特殊な波形を伝播させることで、その場を支配する理から外れた理を顕現させて世界を変容し、望む現象を呼び出す手段だろう? 伝播させてどこへ伝えるかという問題もあるが、要は空間に波形を伝播させることが出来れば良いわけだから、手段は発声の他にもあるだろう。ベルの力を借りるとかな。 ただ、発声することがジオが魔法を発動する上で欠かせない要件なら、声帯をどの様に振るわせれば良いのか、口腔をどの形に保てば良いのかを導きたい魔法現象から逆算してやれば、少し近道が出来ると思う。 (09/24-23:11:31)
ジオ > (詳細を聞いて、聞き終わって。ラスクをもう一かじり。) …。 (かじりつつ、なにか考えているようで。黙ってもぐもぐとやっている。) …実際、リズを探し当てる為に、短時間で…複数の術を同じ瞬間に展開させないといけないかもしれない。その時に… 状況によって臨機応変に詠唱内容を変えて重ねていけるようにしたいんだ。 (今のところ、考えている探査法を使うとなれば、と説明して) (09/24-23:20:28)
アステル☆ > 無定形だから、完成形からの逆算が出来ないという事か。(考える。空を見上げて、暫く発想を纏めて、形にした。)……それならベルとLINKしてベルを媒介に魔法を展開するのはどうだ? ジオの口は一つしかないが、ベルならそれこそ無数の口を持つに等しい。自分の声を操るのは難しくても、LINKした相手の声なら客観的に観測できて、操作にも専念できる。言うなら、実行部隊と司令部の役割分担だ。 (09/24-23:28:42)
ジオ > 一度はそう…考えたんだけれど。 ベルには、リズを見つけた時に「声を掛けて」ほしいんだ。見つけられたとしても、きっとその時のボクには「見つける」ことしかできない。一旦リズがこちらに気がついて、意識すれば、それからは簡単にいつでも追うことができる。もしかしたら…すぐにそこから動けない状況にあるかもしれない。 だから… アステル。君と謡おうかと思っている。 (真面目な顔をしてアステルの方を向く。) (09/24-23:36:57)
アステル☆ > (ジオの説明をゆっくりと理解して頷く。)なるほど……私と?(ジオを見つめる。元からあった色彩の青と以前贈ったグラムサイトの萌黄色が炯々と光を放ち、その瞳の力強さに吸い込まれそうになる。) (09/24-23:42:11)
ジオ > 最初に、使う予定の全ての術の…最初の部分を重ねて謡うから、その後にアステルの方で引きとって続けてほしい。君になら…可能だろう。 (あえて、尋ねるのではなく。「やりなさい」とでも言うような話し方で) こっちが…体勢を立て直したら、それらを合わせて発動させるための術を更に重ねる。 …大変かもしれないけれど… …。 …できるかい。  (09/24-23:49:01)
アステル☆ > …………。(ジオの瞳を見つめつつ、思考は言われた事の実現性を検証していく。) それなら先に『透き天上の調』を歌った方が良いだろう。あれは次に繋げる歌が世界へと浸透する手助けをするものだから、場を作ってからジオの歌に入った方が良い。維持なら問題なくできると思う。ただ、引き取った後の展開はどうしたら良い? (09/24-23:56:48)
ジオ > …なるほど (少し考えて、頷いて) 後の展開の方向性も概ね解るように、最初の部分に…全てを籠める。 なるべく速く、ラストに繋がるように重ねるようにするから…頑張ってほしい。 (09/25-00:05:22)
アステル☆ > (信頼されるのは嬉しいけれど、むぅ……と眉根を寄せる。)即興だと歌の構成が弛むから、あまりやりたくない。先に聞いておくことは出来ないのか? 何度でもトライすれば良いと言うなら、それでも良いが。 (09/25-00:10:28)
ジオ > …そうだよな (ふぅ、と小さくため息を一つ。) いや…何があるかわからないから、本番としては一回きりにしたい。 もし…何かに捕らえられてるとして、これがきっかけでもっと見つけにくい場所に移されたら敵わないからな。 (09/25-00:14:43)
ジオ > …そうだよな (ふぅ、と小さくため息を一つ。) いや…何があるかわからないから、本番としては一回きりにしたい。 もし…何かに捕らえられてるとして、これがきっかけでもっと見つけにくい場所に移されたら敵わないからな。  …だいたい、同じ構成になると思う。 ベルがいることと…考慮しないといけない部分は変わってくると思う。 (09/25-00:15:56)
アステル☆ > ああ、その可能性もあったか。(見つけにくい場所に移されたらの話に深く納得して頷く。 しかし次の話は察せなかった。暫く考えてもやっぱり分からなくて、首を傾げた。) ……何と同じ構成? (09/25-00:21:31)
ジオ > あぁ…すまん。 練習の時と、本番の時に使う術の構成が…と言う事だ。 (わしわしとぼさぼさ頭を掻いて) (09/25-00:26:11)
アステル☆ > 分かった。(にっこりと微笑んで、頷いた。それなら理解できる。) それじゃぁ、そろそろ練習に戻る? (09/25-00:28:13)
ジオ > (小さく頷いて) …チョコフォンデュ、ありがとう。 (そっと頭に手を載せて一撫で) (09/25-00:29:02)
アステル☆ > キス一つで手をうとう。(にっこりと微笑んで、報酬をおねだりしてみる。) (09/25-00:29:55)
ジオ > (目を丸くして。ほんの少し困ったように笑って… 額へと唇を寄せた。) …まったく。 (苦笑しながら立ち上がって) (09/25-00:32:02)
アステル☆ > (額へ近づくのを感じて、甲斐性無しには軽い頭突きをお見舞いしておく。 同じく苦笑しながら立ち上がって、ジオが歌の練習を始めるなら、それに耳を傾けようと静かに佇んだ。) (09/25-00:35:36)
ジオ > はは (額をさすりながら座っていた岩の一歩前へと歩み出て。全身の力を一度抜いて。ゆっくりと深呼吸をして…)  (09/25-00:38:07)
ジオ >   《《《《          》》》》   (09/25-00:44:27)
アステル☆ > (ジオの呼吸に合わせて、妖精は『目』を啓く。人間が見る様な可視領域ではない世界を俯瞰する目で、夫が世界に伝播させる術を解析さえ通さずにそのまま自分の理解へと繋げていく。意図の共有、意識の共有、願いの共有、そして想いの共有を──LINK──。) (09/25-00:47:06)
ジオ > (無理矢理折り曲げて、畳んで、圧縮して。それを幾重にも重ねて、重ねて、重ねて、重ねて。      愛しい娘よ    )  ≪  ば   ん  ッッ  !! ≫   (  …周囲の地面、半径5m、深さ20㎝ぐらいが突如陥没する。謡いながら、その様子に目を見開く。どうやら予想外だったようだ。しかし、そのままウタは続く。歌い手の表情と言えば、すでに困惑が浮かんでいるというのに。) 《【《      》】》  (それは詩の中にも混じってしまって、本来の物とは違う物へと変化していく。) ≪  み゛ぎみ゛ぎみ゛ぎみ゛ぎ ッッ ≫ (先ほどまで座っていた岩が嫌な音を立てて表面から、中から、砕けていく。   革手袋の手が、もたもたと自らの喉へと動く。口を閉じることができない… 詩が勝手に紡がれていく。) ≪  ぱんッッ    ぱがんッッ  ≫ (そこらで衝撃波が発生して、草花や石、地面をも弾き飛ばしていく) (09/25-00:53:50)
アステル☆ > (そのズレは幾つもの経路を媒介することで生じるもの。夫の意思から声帯へ、口腔を通じ声となって響く時点で既に3点。そして世界へ伝播していく過程で様々な力が音に加わり響きを歪ませる。夫のグラムサイトで世界抵抗を捻じ伏せることまでするのは、荷が勝ちすぎるだろう。周囲を吹き荒れる猛威の中を、そよ風さえ吹かぬ野を歩く様にジオの前まで移動して、喉元に伸びていく夫の手を取り指を重ねる。透き天上の調を展開する前に、まずは一度中断させた方が良いだろう。 大丈夫。と微笑んで安心させてから、一気に身を寄せて唇を重ねる。音が漏れない様に注意して、自分の中で反響する響きを透過を駆使して逆音へと変えた。波形同士が打ち消し合い、響きの波が凪ぐ様に。) (09/25-01:07:54)
ジオ > (まさかの事態に、視線は側にいたアステルへと動く。すると、力が暴走して荒れた場の中をこちらへと歩いてくるのが見えた。困惑の表情は、「来るな」と険しいものへと転じる。でも。どこかで「それでも来てしまうのだろうな」という思いもあった。案の定、吹き飛んでいきそうになりながらもアステルは自分のもとへと辿りついた。握りつぶさんとばかりに首のそばで開かれていた手には、代わりに白い指が添えられて。)  【【【  】】】  (自動的に新たな、しかし暴力的な章が紡がれようとしたとき。アステルによって、そのウタは形を変えられていく。再び、表情に困惑の色が浮かぶ) (09/25-01:19:48)
アステル☆ > んっ……。(人工呼吸の要領で夫の呼吸の吸排気量を調節する。役得。とか、ちらっと頭に浮かんだ瞬間、妖精の背後が爆ぜて身体がジオに向かって押し出された。すぐに気持ちを切り替えて音の相殺に専念する。頭を器用に動かして、暴発が凪ぐまで口づけを離さない。) (09/25-01:26:28)
ジオ > (暴走してしまった「うた」のコントロールがなかなか戻せず、アステルに補助してもらいながらなんとか主導権を「うた」自体から自分へと戻していく。 アステルの背後の地面が爆発した瞬間、身体を空いている片方の手でアステルの体を自分へと引き寄せる。)        (周囲の異常な現象が徐々に収まっていく) (09/25-01:34:16)
アステル☆ > (弾かれた体を支えられて、身体のバランスを取り戻した。無理な姿勢を直す様にジオの背に腕を回して、漣の様なジオの鼓動に自分の鼓動を合わせながら、じっと現象が凪ぐのを待つ。) ──── (周囲を吹き荒れていた猛威が10秒連続して止むのを待って、いつの間にかつむっていた目を開く。もう凪いだかな? と、ジオを見つめながら、ほんの少しだけ唇を離してみた。) (09/25-01:44:49)
ジオ >  {   } (顔が離れていく。 その唇からは、吐息にも似た「うた」が終わりとして紡がれて…やっと終わった。) …。   アステ  (腕の中の相手を呼んだ瞬間、膝からその場に崩れ落ちるようにして倒れ込んだ) (09/25-01:51:28)
アステル☆ > ジオっ?(ジオが背中から倒れない様に背に回した腕に力を籠めて、後ろに倒れながら自分の上に重なる様にジオの動きを導く。最終的には2人して座り込んだ姿勢になって、ジオを抱きしめる形に落ち着くだろうか? そのままそっとジオの様子を見てみる。) (09/25-01:59:05)
ジオ > (アステルのおかげで、倒れ込んで頭を打つという事態は避けられたようで。座り込んで、なんとか何かを伝えようとする) …り … の…  (言葉にならない。というより、きちんとした音にならない。  …喉を痛めてしまった様子で。 しかし、顔には僅かに笑みが浮かび)  …    ・・  (あと、もう少し。何かを伝えたかったようだが、そこで意識が途切れてしまう。がくん、とさらにアステルへと体重を預けることになってしまう) (09/25-02:06:14)
アステル☆ > (ジオが伝えたかった事は何だろう。LINK経由で伝えてくれれば一発なのに、と思いながら、頑張ったジオに短く情愛の籠った口づけを贈る。静かにジオの身体を横たえて、妖精は瞬きの道を繋いだ。長い起動が妖精の体格を元のサイズへと縮めつつも、妖精はジオの胸に手を置いて、次の瞬間には2人の姿はこの草原から消えている。 静寂の戻った夜に瞬きの道で作られた光が散乱して消えて行った。) (09/25-02:14:34)
ご案内:「月明かりの草原」からアステル☆さんが去りました。 (09/25-02:14:49)
ご案内:「月明かりの草原」からジオさんが去りました。 (09/25-02:16:04)
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