room30_20120928
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にエジさんが現れました。 (09/28-17:10:41)
エジ > あー…やったやった。(今日も壮観であるなぁ、と、修練場のど真ん中に胡坐掻いて座る男。目の前には山のように積まれた強度、形、材質ピンキリの刀剣の山。) (09/28-17:12:03)
エジ > (包帯が血と錆プラスアルファに塗れてボロッボロの両手、意識とは無関係に小刻みに震え。) (09/28-17:13:12)
エジ > …いい加減医者だな。(術が大成する前に両手がオシャカになりそうな気配。幾ら多少丈夫に生まれれ来たとは言え、少々功を焦り過ぎただろうか。) (09/28-17:14:32)
エジ > …いい加減医者だな。(術が大成する前に両手がオシャカになりそうな気配。幾ら多少丈夫に生まれて来たとは言え、少々功を焦り過ぎただろうか。) (09/28-17:16:28)
エジ > (山の様に積み上げた剣の中、一本を手に取る。今日錬成した中ではおそらく最も出来のいい一振りだ。重量も左程重くない。強度もソコソコだ。が、指先の繊細な動きが体得できていない所為か、恐らく切れ味にはまだ難が在る。) (09/28-17:27:04)
エジ > …((装飾品、なんざ夢のまた夢か。))…。(父親の作る剣は、切れ味、強度、実用性もさる事ながら、デザイン、草食、質感、光沢、はっと息を呑む様な、調度品の様な美しさがあった。) (09/28-17:33:33)
エジ > …((装飾品、なんざ夢のまた夢か。))…。(父親の作る剣は、切れ味、強度、実用性もさる事ながら、デザイン、装飾、質感、光沢、はっと息を呑む様な、調度品の様な美しさがあった。) (09/28-17:33:57)
エジ > (見つめる己の両手。やるせない気持ちの唇を噛んだ。が、ブンブン首を振り、振り払った雑念。下向きな心が人生を曇らせる事は、体験から知っている。上出来の人振りのみを手に、その場を後に。) (09/28-17:40:10)
エジ > (見つめる己の両手。やるせない気持ちに唇を噛んだ。が、ブンブン首を振り、振り払った雑念。下向きな心が人生を曇らせる事は、体験から知っている。上出来の人振りのみを手に、その場を後に。) (09/28-17:40:24)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からエジさんが去りました。 (09/28-17:40:31)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」にエルさんが現れました。 (09/28-19:45:50)
エル > (今日も今日とて魔法の練習。 散らばった本と水を張った桶。 紙に描かれた魔法陣。しつこいくらいに繰り返し、初歩の初歩を練習する。) (09/28-19:47:26)
エル > (今だ引っ張られる感覚はあるものの、頭痛は大分マシになった気がする。どうも気落ちするのに呼応している様な。 こういう時は只管何かに集中して要らん事考え無い様にするのが一番っと、『魔法の発動・魔法を巡らせる』の練習だけを続けている子。 無駄にスタミナだけはある様で) (09/28-19:50:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」にハイトさんが現れました。 (09/28-19:50:56)
ハイト > <コン、コン…> (部屋のドアがノックされる音。 その向こうでは、悪魔が扉を開かれるのを待っております) (09/28-19:52:35)
エル > <どきぃーっ!!>(ぴょんっ!跳ねた。ビビリは健在で)ぁ、はっ…はぁぃっ!(わたたっと立ち上がると扉を開けて) (09/28-19:53:26)
エル > ぁ、ハイトおねーさぁん。(にぱー。安堵な笑みを浮かべ)あ、ちょぉ散らかってるけど、どぞ、入ったってー。(お招き) (09/28-19:54:13)
ハイト > (こちらもにこりと笑みを浮かべ) こんばんは。 調子は如何なものかと気になりまして…誠に勝手ながら、宿帳を調べさせて頂きました (招かれればそのままに、お邪魔しますと丁寧に一礼してから、扉を潜りませう) (09/28-19:57:01)
エル > えかったー。ハイトおねーさんに話したいこと色々あってん。(わささーっと散らばった本だの魔法陣の紙だのを片付けて)あ、お茶でえーえ?(ぱたたーっとお茶を入れにGo-) (09/28-19:58:10)
ハイト > ああ…どうぞ、お構いなく (気遣い無用と右手を軽く上げ制するが、多分それ以上は断らない。邪魔にならないよう、部屋の壁際に寄って) (09/28-20:01:01)
エル > (ててーっとお茶を入れて、クッキーなど添えましてお運びしましょう)はいっ。(どぞっと差出し、自分もちょんっと座り込んで) (09/28-20:02:07)
ハイト > …ありがとうございます (あまりにも手際の良い様子に思わず笑みを零すと、こちらも椅子へそっと腰を下ろし) では…まずはお話とやらを、お伺いしましょうか (09/28-20:05:40)
エル > うん、えと、思い出したんやけどね? 何年か前にエル、呪い掛けられててん。それってこれとちゃうかな思って。(どかな?っと首を傾け) (09/28-20:07:04)
ハイト > (こくり頷き) お察しの通り…「それ」とは、呪いの事を指して言いました (09/28-20:10:04)
エル > (こくん。頷いて)せやから今、呪い解く方法色々探しててんけど―・・・。(ぅーん、と俯いて) (09/28-20:11:14)
ハイト > …何か、困った事でも起きましたか? (紅茶を一口味わってから、小首を傾げて) (09/28-20:12:50)
エル > えとね、本で見つけたんが、呪い掛けた人が居てへんと解けへんってのやったり、エルが掛かっててんのは、鬼の呪いらしーねんけど、呪い掛けた人に跳ね返すーやったり? けど、水無瀬はもう何年も逢えへんし、水無瀬が痛くなるのも嫌やねん。 (09/28-20:15:08)
ハイト > (派手な音を立てないよう、そっとカップを置いて) …お気持ちはよく、わかりますよ (またこくりと頷いて、続きを促そう) (09/28-20:17:39)
エル > 後見っけたのが、エルの呪い言うんが、鬼になってまう呪いっぽいねんけど、鬼になって、ほんで鬼のエル退治する方法ーとか、後はヌコちゃんが、ぶん殴ってたたき出す方法とか教えてくれはったんやけど、今まで角生えたり牙生えたりすることはあっても別になーんもかわらへんかってん。せやから鬼になる方法言うんもよーわからんし、ヌコちゃんの方法はリスクが高いねんて。 (09/28-20:20:44)
エル > ハイトおねーさんやったらなんや良い方法しらへんかなぁ思って。 (09/28-20:21:11)
ハイト > (話を聞いている間伏せていた双眸を開くと) …私が今提示でき、且つ上げられていない方法は2つ… 1つは、私の持つ魔剣の力を用いる事。2つ目は、私の僕と会ってみる事。(真っ直ぐにエルを見て、言う。 会ってみると、あれは言った。ならば解呪の心得があるという事だろうと、判断した上での答えだ。そしてもう一つの方法は、悪魔の心の中にしまわれたまま) (09/28-20:28:18)
エル > 魔剣?(首を傾け)…おねーさんのしもべ。…会えるんやったら、あって見たい。(こくん。頷いて) (09/28-20:29:43)
ハイト > …だそうですが…居ますか、サガミ (会ってみたいと仰せなら、今はいない従者へ呼び掛けてみよう。来るか来ないかは、微妙だが) (09/28-20:33:13)
エル > (きょろ。周囲を見渡し) (09/28-20:34:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」にサガミさんが現れました。 (09/28-20:34:44)
ハイト > (09/28-20:36:33)
サガミ > (可愛らしいお部屋に、そよ、と吹く風は一陣。胸元に手を添え主人に跪く何時もの姿勢にて、椅子の後方へ姿を現しましょう)お呼びでしょうか、主殿。 (09/28-20:37:05)
ハイト > おや…今日はきちんと来ましたね (満足そうに笑むと、右手の平にてサガミを示し) エルさん、私の僕のサガミです。 (09/28-20:39:25)
エル > ふゎ・・・っ。(不意に吹いた風に思わずきゅ、と目を閉じる。 次に目を開けると、人の姿。 ビビる事も忘れて、ほけっと目を丸くしてハイトとサガミを眺めて) (09/28-20:39:39)
エル > ぁっ!あ、えと、こんばんわぁっ。(ぺこーーーっ。慌てて頭を下げて。)…は・・・ハイトおねーさんかっこいー・・・(羨望の眼差し!!!)>ハイト (09/28-20:40:33)
エル > ぁっ!あ、えと、こんばんわぁっ。(ぺこーーーっ。慌てて頭を下げて。)…は・・・ハイトおねーさんかっこいー・・・(羨望の眼差し!!!)>サガミ・ハイト (09/28-20:40:52)
サガミ > 勿論、主殿のお呼びとあらば地の果てまでも。(今日は、の言葉をしれっと聞き流して、正面に居るだろう少女へ視線を向けよう。思案げに尻尾をゆらん)…こんばんは。エル、っすかね?(女性を想像していたもので、少しだけ呆気に取られたような顔をしたり)>ハイト、エル (09/28-20:42:12)
サガミ > 勿論、主殿のお呼びとあらば地の果てまでも。(今日は、の言葉をしれっと聞き流して、正面に居るだろう少女へ視線を向けよう。思案げに尻尾をゆらん)…こんばんは。エル、っすかね?(妙齢の女性を想像していたもので、少しだけ呆気に取られたような顔をしたり)>ハイト、エル (09/28-20:42:41)
ハイト > お褒めに預かり、光栄です (にこりと笑む裏で来てくれてよかったと安堵していたのは、ここだけの秘密だ) ええ、彼女がエルさんです。ご挨拶を (次はエルを右手の平で示し)>エル、サガミ (09/28-20:43:45)
エル > (ぱぁーーー。あまりのカッコイイ展開に顔赤くして。 こくこくこくっと頷き、んぱーっと緊張感の欠片も無い顔して)エルピー・エルンいーますーっ。(へこっ)>サガミ (09/28-20:44:42)
サガミ > (主人に促されれば、すく、と立ち上がろう。自然と見下ろす姿勢になる無表情の男、というのは威圧感がある筈だけど、うっかり毒気を抜かれているもので)あー…っと、サガミ、っす。……(そわ、そわ。慣れない無邪気な顔を向けられて、どうすればいいの?みたいな、珍しく助けを求める目を主人に向けたよ!)>ハイト、エル (09/28-20:46:55)
ハイト > (世にも珍しい困ったような表情に思わず声を上げて笑いそうになったが、それを堪えてプルプル震えつつ) 彼女の呪いを、貴方ならどう解きますか? (ぷるぷる)>サガミ (09/28-20:49:22)
ハイト > (呪いの概要を敢えて言わなかったのは、主人のちょっとした意地悪だろう) (09/28-20:50:52)
エル > (おっきー。お尻尾やーっと、目ぇキラキラさせて。尻尾ぱたぱたぱたっ。すっかりハイトのお友達ーっと思ってるせいか、警戒心の欠片もなくなったりする子。)サガミさんー。(こくこくこくっ! …で、会ったけどどーなるの?っとハイトを見て)>サガミ・ハイト (09/28-20:51:11)
サガミ > (主人の言葉で初めて、目の前の少女に逢おうとした理由を思い出した。だって、呪いが似合わない笑顔の可愛い子だったんです。は!と、うっかり耳が出たのにすら気付かないレベルの動揺だったようで)……ええ、と、失礼。少し、触れても?(こほん、こほん、わざとらしい咳で茶を濁しつつ、問い掛けはエルへ。ハイトの隣へと一歩、前に出ましょう)>ハイト、エル (09/28-20:52:04)
サガミ > (しかしキラキラおめめ!慣れない!慣れない感覚!うずうず、と動揺に耳と尻尾が揺れつつも、どうにか体面は保っている図) (09/28-20:53:25)
ハイト > (耳が出てる、尻尾が揺れてる! 滅多に見ないサガミの姿と、目をキラッキラさせて興奮気味なエル。そんな二人のやり取りを他所に紅茶を味わい、クッキーを戴こう。うまうま) (09/28-20:54:37)
エル > ぅ?(きょて。こくこくこくっ。どじょーっと無防備!尻尾ぱたぱたさせつつ目を閉じて。)うんー。>サガミ (09/28-20:54:37)
サガミ > (ふー、と深い息を吐いて少し落ち着いた。無防備過ぎる訳ですが、此処に彼氏が居なかったのは救いだろうか、何にせよ手を伸ばして)……(ぽふ、と頭に手を乗せよう。じんわり、じんわり、魔力と似た聖属性の力が頭から足先へ沁み込んでいくような、ほんのりあたたかいかもしれない。さて、先ずはそれを阻害するような、「何か」の位置を探そう) (09/28-20:58:09)
エル > (ほゎー。暖かい。尻尾ゆらゆらさせて。 魔力が注ぎ込まれれば、飲み込もうとする様な、引きこまれる感覚を覚えそうです。位置は丁度胸の中心辺りに。)>サガミ (09/28-21:00:27)
ハイト > (クッキーさくさくうまうま) (09/28-21:04:24)
サガミ > (ぴく、と頭上の耳が動いた。胸の中心、不思議と根が深そうな印象を覚えたりしつつ、頭から胸の中心へ、とん、と指を添え変えようか。そうして、つ、と身体の中へ、まるで水の中へ指を入れるように侵入させる事は出来るかな。勿論、痛みは無いけれど、成功すれば少し熱いかもしれない)>エル (09/28-21:04:46)
サガミ > (耳ぴくぴく、ちら、と主人を見た。夕食は摂ったのだろうか、とか少しばかり、じと、とした目をしたのかもしれない) (09/28-21:07:18)
エル > ぅひょっ!<ぼわっ!>(一瞬びっくり。慣れない感覚にお尻尾爆発っ! 進入は出来そうです。エルがびっくりしておろりとすると、呼応するようにジワっと中心部の引きこむ力が僅かに強まるようで。 溶け込むように広がるそれは『闇』の属性を持ちじわっと別方向、額の少し上へと上がって行く)>サガミ (09/28-21:08:17)
ハイト > (お茶うまうま。 二人の様子に変化が起きたかと思っていたら、サガミからじとっとした視線が来た。視線を横に逸らすことで、それを受け流したよ。という事は、食べてないかも知れない) (09/28-21:09:02)
サガミ > …ッ!(尻尾の動きに耳がぴん!と頭上で跳ねたものの、その「何か」は感情に紐付けられていたと知れば、一瞬、進退を悩んだ。一先ずは浸食を食い止める事が先決だろうか、確かめる意味も込めて、胸の中心へそのまま先程と同じ魔力をじわりと注いでみよう)>エル (09/28-21:13:38)
ハイト > (二人の魔力の流れを注意深く感知しながらも、クッキーさくさくうまうま) (09/28-21:15:27)
エル > (先ほどと同じ様に飲み込もうとする力が働く。どうやら相反する力の為、相殺している様で。上に上がり始めた闇は、エルが落ち着きを取り戻すとそれ以上上がっては行かないよう。上目でどうなってるんだろーっとサガミをちらりと見て)>サガミ (09/28-21:16:49)
サガミ > (視線を向けられるだけの余裕は無かった。が、何故か気配で悟った下僕根性。帰ったら給仕をしようと瞬く間、考えたものの)…主殿、今一度その御心の確認を。此れは、今、早急な、解呪を求められますか?(敢えて、淡々、と。少女に気付かれぬ程度の、不穏さを言外に込めて)>ハイト (09/28-21:18:07)
エル > ぅゅ。(眉を下げてハイトへ視線を向ける。 と、またズズっと闇は額へと上がって行き)…ぁぅ~。>ハイト・サガミ (09/28-21:20:20)
サガミ > ……(呪術の属性が、闇である事は間違いない。引き金は、感情。そして動向を見る限り、随分と質は宜しく無い。悶々と思考を巡らせた最中、は、と気付けば空いた片手で、ぽん、と頭を撫でようか。とてつもなく、慣れない顔で、なでなで)>エル (09/28-21:21:46)
ハイト > ……。 (クッキーを食し終えつつ、サガミを見ずに一度ゆっくりと瞬いて) …今を逃すと、貴方の手には負えなくなりますか?(エルの中に息づく闇の動きに、僅かばかり真面目な表情を浮かべて)>サガミ (09/28-21:22:17)
エル > ぅ。 どーやるん?(不安げに見上げて)>サガミ (09/28-21:22:59)
エル > (撫で撫でされると、闇の動きは遅くなり。耳をぺたんっとさせて撫でられー)>サガミ (09/28-21:24:01)
サガミ > ……触れた限り、質は宜しくありません。が、本人次第と云ったところでしょう。(感情に呼応するならば、正に本人次第との言葉が相応しい。口調は先程よりも、さっくりと不穏な色を削いだもの)>ハイト (09/28-21:26:36)
サガミ > (むむむ、なでくりなでくり続行しつつ)…俺は、専門って訳じゃありやせん。俺に出来んのは、手伝い程度のモンでさぁ(少しだけ、眉を寄せたものの不安を煽らぬよう無駄な気遣いはしている、つもり)糸を解くのは得意で?>エル (09/28-21:28:10)
エル > 糸?こんがらがった普通の糸のこと? うん。(コクコクと頷いて)>サガミ (09/28-21:29:05)
ハイト > (彼もそう言うなら、やはり良くないものなのだろう。 また二人のやり取りを眺めつつ、まずはエルのご意向を窺ってみよう) (09/28-21:29:54)
サガミ > (こく、と頷いた。もう大丈夫だろうかとエルの頭から手を退いて)そう、毛糸玉でも刺繍糸でも。俺が…出来る、呪いを解く方法は、本人にその気が無けりゃ出来やせん(ぎり、と歯噛みしたのは無駄な苦い過去からだ。ぐ、と詰めた息を吐いて)…呪いを、その身体から具現化しやす。絡まった糸として。(さて、理解は追い付いているだろうか、と少し間を置こう)>エル (09/28-21:32:54)
エル > ぐげんか? …うんっ! 解けるんやったら、やってみるっ!(ぐっ!)>サガミ (09/28-21:35:06)
ハイト > (彼女がその気ならそれが良かろう。特に口は挟まず、まったりとお茶を戴いているよう) (09/28-21:37:55)
サガミ > (結論はあっさりだった!思わず瞬いた瞳を無意識に和らげて、主人意外に対しては珍しくも微かに笑みを向けましょう)…承知しやした。ただし、難点が一つ。引き出すならば、その分だけ無防備に、呪いの影響が…出易くなるっす。それでも?(そう、縺れた糸が解けるまでに、何か、不穏な出来事が起きれば、呪いが強く発動してもおかしくないのです。最終確認)>エル (09/28-21:39:35)
サガミ > (結論はあっさりだった!思わず瞬いた瞳を無意識に和らげて、主人以外に対しては珍しくも微かに笑みを向けましょう)…承知しやした。ただし、難点が一つ。引き出すならば、その分だけ無防備に、呪いの影響が…出易くなるっす。それでも?(そう、縺れた糸が解けるまでに、何か、不穏な出来事が起きれば、呪いが強く発動してもおかしくないのです。最終確認)>エル (09/28-21:39:53)
エル > (じ。一度サガミを見つめ、視線をハイトへと向けて。 きゅぅ。獅子を象ったブローチを握り、深呼吸1つ)かまへん。エル負けへんもん。(ぐっ。こくりっと頷いて)>サガミ (09/28-21:41:16)
ハイト > (視線を向けられればにこりと笑みを向けて) 応援していますよ (それだけ、伝えておこう)>エル (09/28-21:42:35)
エル > (こくこくこくっ。 頑張るっと頷いて)>ハイト (09/28-21:42:54)
サガミ > ……ならば、我が主の命と俺の願いの下に、勇猛たる貴女様のお手伝いを。(なんて真っ直ぐな意志でしょう。そ、と畏まり承諾を告げて、少女の胸元からする、と指を引き抜きましょう。その指に、闇色の糸を絡めて、するすると引き出すように)>エル (09/28-21:44:15)
エル > (どきっと鼓動が跳ね上がる。 引き抜かれていく闇色の糸を眺めて)ふぁ・・・。(緊張に伴い膨れ上がりだす内の闇)>サガミ (09/28-21:46:07)
サガミ > (何せ年頃よりも幼く思える少女。不安も当然だろう、と少し表情を曇らせるものの、始めてしまえば止める事など出来はしない)……主殿。(ちら、と二種類のフォローを求める目を主人へ向けた。一つは心の、もう一つは万が一の事態の)>エル、ハイト (09/28-21:48:56)
エル > (見てればやっぱり少し怖い。きゅっと目を閉じて、ブローチ握り締めて。ザワザワと逃げようとするようにざわめく闇。離れまいとするように、恰も触手を伸ばすかのように広がり)>ハイト (09/28-21:52:13)
ハイト > (さて、こちらは部屋の四方に陣を敷き、結界を張っておこう。集中力が途切れぬように。そして、如何なる事態にいつでも対処できるように―― と、そこに投げ掛けられたサガミからの声と視線。口元に笑みを見せると、席を立って両手をひらりとさせながら、エルの背後に立った) 落ち着いて… (少し屈み、そっと囁く声はいつか向けた優しいもの。可能なら一緒に、その肩へ右手を乗せたい)>サガミ、エル (09/28-21:54:07)
エル > ぁ、ぅんっ。(こくこく。頷いて。んきゅっと下唇噛んで。怖くない、怖くない。言い聞かせ)>ハイト (09/28-21:55:22)
ハイト > (右手を置くことが出来たなら、彼女の中で広がる闇を、負念を、そこから吸収して自身の魔力へと変えてゆくだろう。勿論、可能な限り、範囲内で)>エル (09/28-21:57:19)
サガミ > (流石は闇色。斯くも可愛らしい少女に寄生するかと、ぎりり、と歯噛みする想いながらも不安を煽らぬよう我慢。と、軽く目を向けた主人は流石の対応。一瞬、間を開けて口許に薄く笑みを乗せましょう)……エル、出してしまえば、後は解くだけっす。大丈夫。(他人を気遣うなど何時振りか、の気持ち。しかし、少女の胸から引き出す糸は中々の絡み具合だ。さて、そろそろ終わりが見えるかな)>エル (09/28-21:57:57)
サガミ > (流石は闇色。斯くも可愛らしい少女に寄生するかと、ぎりり、と歯噛みする想いながらも不安を煽らぬよう我慢。と、軽く目を向けた主人は流石の対応。一瞬、間を開けて口許に薄く笑みを乗せましょう)……エル、出してしまえば、後は解くだけっす。大丈夫。(他人を気遣うなど何時振りか、の気持ち。しかし、少女の胸から引き出す糸は中々の絡み具合だ。さて、そろそろ終わりが見えるかな)>ハイト、エル (09/28-21:58:13)
エル > (額へと上がりかけた闇は肩に触れた手へと流れ込んで行く様で。もがく様に抵抗する闇。それもずるずると引き出されて行き)ん、うんっ。(こくこく)>ハイト・サガミ (09/28-21:59:30)
サガミ > (ずる、り。少女の胸から抜け出たと思えない闇色の糸は、ぐっちゃと絡まっている。取り敢えずは、終えた)……っと、此れで、終わりやしたぜ。(一先ずは、だが。それは縺れ、絡んではいるものの、毛糸玉のようにくるりと丸まっている) (09/28-22:02:27)
エル > ふぇぇ・・・。(ぐたーっ。単に緊張しまくってただけなんだが)…それが呪いなん?(ふぇぇ、っと見やり)>サガミ (09/28-22:03:31)
ハイト > (この負念、鬼に変われば如何程まで跳ね上がったろうか―― 湧き上がる一つの感情を悟られまいと瞳を伏せると、今喰える負念は残っていないか確認してから、そっと右手を離すことだろう)>エル (09/28-22:05:02)
サガミ > ……(口には出ないけれど、よく頑張りました、の気分で頭なでなで出来るかな) そうっす。こうして引き摺り出したとは云え、繋がりは解けてやせん。(なので、解く必要があるのだ。まるで言葉遊びのように、糸を解く必要が。)>エル (09/28-22:05:53)
エル > (多少不安げな感情と緊張はあるものの、呪い解くぞな意気込みの方が強いようで)>ハイト (09/28-22:06:53)
エル > これを解けば呪いも解けんねんな。(こくこく。)やってみるっ。(そろーり。糸に手を伸ばして)>サガミ (09/28-22:07:35)
ハイト > (ならば右手は離すでしょう。しかしまた負念が湧くようならいつでも触れられるように、エルの傍らに控えておこう)>エル (09/28-22:08:52)
サガミ > (こく、と頷き返して、小さな手が伸びるのを見るとエルのタイミングで糸玉を掴めるように、どうぞ、と手に乗せて見せよう)>エル (09/28-22:09:38)
エル > ん。(闇の糸玉を手に取ると、少しずつ少しずつ、解き始める。あっちを向けて、こっちを向けて。 糸を隙間に通し、少し引っ張って絡んだ場所を指先で解し。少しずつ、少しずつ解け始める闇の糸) (09/28-22:11:16)
ハイト > (それにしても、今日は僕の珍しい光景をよく見る。もしかして妹とかいたのだろうか なんて視線を向けつつ考えていたら、自分の義兄を思い出してしまって鳥肌が立ったのだとか) (09/28-22:12:26)
エル > (一度集中を始めれば、意識はすっかり糸玉を解くのに夢中になり。 スルスルと糸玉が解けて行く。 半分ほど解けて)んしょ・・・。 (09/28-22:14:42)
サガミ > (内情を知らなければ、糸玉と戯れる可愛い女の子なのだけれど。そわ、そわ、と見守る獣の耳と尻尾が揺れたり、していたら何か視線を感じて、主人を見た)……昨今は随分と夜が冷えて参りました、御身体に障りましたか?(鳥肌=寒さ、と考えた。じ、と)>ハイト (09/28-22:14:55)
エル > (せっせせっせ。黙々と糸玉を解く。ふぅっと息を吐いて、よしっとまた糸玉に向き合い、解した糸を引いて――) ―っ。(一瞬手を止めて。僅かにチクリ。) (09/28-22:16:59)
ハイト > いえ…大丈夫です (確かに悪寒は走ったが、寒くはない。首をゆっくり横に振ると、そう小さく返した)>サガミ (09/28-22:17:02)
サガミ > (そんな間にも糸の解ける音が響く。耳をぴくぴく、密かにこれは、自ら呪いを解こうと奮闘する少女が、その呪に打ち勝つ事を期待している。が、その手が止まった)……エル?(思わず、名を呼んで)>エル (09/28-22:18:07)
エル > ――(一瞬呆けた様な表情。が、直ぐにはっとして)あ、何でもあらへんよー。(にぱ。んしょんしょ、また糸を解き始めて)>サガミ (09/28-22:18:51)
ハイト > ……。 (再び彼女の左肩に右手をそっと乗せ、負念の変化を見てみたい)>エル (09/28-22:20:21)
サガミ > (大丈夫、ならば良いのだけれど。主人の寒さも、エルの返答も、二重の意味で。少しだけ眉間の皺が復活して、主人の動向の意図を悟って二人の様子を見守るようだ) (09/28-22:21:09)
エル > (負と言う形ではない。 ただ、何かの記憶の断片の様なもの。 憂いでも悲しみでもなく、記憶の断片的な。)>ハイト (09/28-22:22:04)
ハイト > (記憶の、しかも断片的な状態では、覗くことは叶わない。また手を離し、エルの様子を見守ろう)>エル (09/28-22:24:35)
エル > (黙々と糸を解く。真剣な表情と言うよりも、少しぼんやりした表情で。スルリ、スルリと解けて行く闇の糸。残り3分の1――) (09/28-22:25:32)
サガミ > ……エル、今、一気に解いちまう必要はありやせんぜ。(疲れたら休むといいよ、と素直には口に出せなかったけれど。何がだろうか、順調な作業に、何故か少し、不安を覚えたからこそ)>エル (09/28-22:26:35)
エル > ぅ、んー・・・。(ぼんやりした返事を返す。いつの間にか目線は糸を見ているようで、どこか別のものを見ているような。スルリ、スルリ――)>サガミ (09/28-22:28:08)
サガミ > ……、…っ(これは、何かが、不味い。は、と手を伸ばして、万が一にも糸を切らぬよう気遣いながら、その小さな手からそっと毛玉を取り上げたい)>エル (09/28-22:30:07)
エル > …。<ぎゅ!>(糸を強く掴み、とられそうになれば引っ張って。ゆら。虚ろな目がサガミに向けられ)…もーちょぃ、やねん、し――>サガミ (09/28-22:32:05)
ハイト > (やはり何かがおかしい。再びエルの肩へ手を乗せるが、結果は変わらず、だろうか)>エル (09/28-22:34:23)
ハイト > (今度は魔力の流れや、呪いが繋がった部分まで、丁寧に調べてみるようです) (09/28-22:35:11)
サガミ > (此方を見た目は、まるで何かに魅入られたよう。く、と僅かばかりの後悔を覚えながら、糸から相手の手の拘束へと手段を変えよう。その場凌ぎであれ作業を止めようとして、主人の探知結果を待つのでしょう)>エル、ハイト (09/28-22:36:16)
エル > (記憶の断片が少しずつ渦巻くのが見えるかもしれない。 それらは全てかなり昔の記憶の様で、決して幸せとは言えない筈の記憶。 が、そこに憂いも悲しみも無く、時折浮かぶのは恐怖心に近い怯えの感情。それも直ぐに別の記憶により流されて行く。 呪いは確かにまだ絡まったままの糸に残るのみで、少女は手を掴まれれば、嫌々と首を振り、糸を解こうと引っ張って)あ、ぅー・・・ッ>ハイト・サガミ (09/28-22:39:20)
サガミ > 主殿……?(探知の結果を、如何視るかと問い掛けるように。尤も、その問いは少女の手を自分は放すべきか、否か、だ。現状、糸に負担は掛けぬよう、そっと少女の手首を握っているようで)>エル、ハイト (09/28-22:40:59)
ハイト > …彼女の記憶が…(…まるで、呪いに拍車を掛けているかのような。寧ろ、その記憶自体が呪いのように付き纏っているような印象―― 眉を寄せ、サガミへと視線をやる。そのまま、抑えていた方が良いかも知れない、と)>サガミ (09/28-22:47:32)
エル > や・・・やあぁぁあっ!!離し…たってぇーーーーーーッ!!!(がぶっとサガミの手に噛みつこうと)>サガミ (09/28-22:48:53)
サガミ > ……記憶、ですか(それは、感情に紐付けられた事と関係があるのか。呪いを掛けられた頃に、意識が後退しているのだろうか、と考えた間に、手に痛みが走る)……ッ!?(これにとっては大した痛みでは、無い。が、感情が呪に関係するならば、と噛まれた側の手は放そう。片手はそのまま) 主殿…!(強めた呼び声は、少女から強制的に意識を奪う手段を求めているご様子。)>エル、ハイト (09/28-22:52:25)
エル > (まだ読み取っているのなら、次々に浮かぶ記憶。 くぐもった幾つもの、恐怖や畏怖の混じった彼女の名を呼ぶ声。 殺せ、の怒声。 冷たい女の声。『お前のせいなの』 次々に明確に浮かび上がっては消える。 本に描かれた文字。『破滅を齎す者』 『処分』――記憶は渦巻いて、渦巻いて、そうして―――)>ハイト (09/28-22:59:30)
ハイト > (今この悪魔は、エルの記憶とそこに渦巻く何者かの感情の中で、激しく葛藤している。しかしサガミが語気を強めて自分を呼べば) …エルさんっ!(咄嗟に、その額へと手を当てて、眠りへと誘う魔術を可能なら発動したい) (09/28-23:03:29)
エル > おかーさ・・(術を施されれば、ふ・・・っと力が抜けて。カクンっともたれかかる様で。 握り締めていた闇の糸玉がコロリと手から零れ落ちる)>ハイト (09/28-23:05:52)
サガミ > (主人の手が触れた後、残る小さな声に、ぴくっと耳が動いた。無性に疼くのは罪悪感、でもあるが、何にせよ少女は主人に任せて、件の糸玉を回収しようか) (09/28-23:08:30)
ハイト > (何故かは自分にも分からない。凭れ掛かるエルを抱き留めたその身体は、ただ、震えていた) …っ、…… (荒くなった呼吸を整えながら、額にじんわり浮かぶ汗もそのままに、腕の中の少女を見下ろして) (09/28-23:11:03)
エル > (さっきの様子が嘘の様に、穏やかな顔で寝息を立てる。 僅かに目の端に涙が1粒浮かんで)すぅ…>ハイト (09/28-23:11:59)
サガミ > (拾い上げる闇色は、もう三分の一。さて、此れを少女の許へ置いておく事は、最良なのだろうかと考えはするものの、引き離す方が危険なのは間違いない)……主、殿?(少女の様子は如何かと、ふ、と問い掛けようとした主人の様子に、微かに瞳を瞬いて) (09/28-23:13:50)
ハイト > (エルが落ち着いた様子を確認すれば、目尻に浮かんだ涙をそっと拭ってやり) ………。(主人の顔は横髪に隠れて見辛いかも知れないが、苦虫を噛み潰したような、或いは、何かを酷く嫌悪しているような、そんな表情が窺える) …サガミ…彼女を… (ベッドへ。そんな簡単な言葉さえ、今は少し震えている) (09/28-23:17:47)
サガミ > (珍しい感情を覗かせる主に、懸念から眉を顰めたものの僕としての部を今は弁えよう。す、と胸へ手を当て恭しき一礼を)…仰せの儘に。(糸玉をベッドの枕元へ置いてから、主人の許へ歩み寄ると少女の身体を受け取ろう。勿論お姫様だっこ) (09/28-23:22:25)
エル > (静かに寝息を立てたまま、抱っこされ。眠りに落ちて脱力した体はずっしりと重そう)>サガミ (09/28-23:24:18)
ハイト > (エルをサガミへ任せ、自分は元いた席へ戻ろう。深く、息を吐いて、吸って) ……彼女が目覚めるまで、私はここにいます。 目覚めたばかりでは、まだ心も不安定でしょう…(と、告げた声はいつも通りのもの。額の汗も、引いている) (09/28-23:26:49)
サガミ > (寝息に異常は無い事に、図らずともほっとした。寄せた眉を少し下げて、それなりの腕力故に軽々とベッドへお運び致しましょう。無事に眠りを妨げなければ、そ、っと寝かし付けて、きちん、と布団も被せる下僕体質)>エル (09/28-23:26:52)
サガミ > ……ならば、俺も従いましょう。主を差し置いて、のうのうと寝床に就くなどと赦される筈がございません。(日頃の行いなど棚に上げて、しれっと申し上げましょう。先程のエルの、主の異変を見て、置いて帰れるような不届きな下僕精神は持っていない。が、年頃の少女の部屋に自分が居るのは問題か、と思わない事も無い顔) (09/28-23:29:48)
ハイト > (普段なら突っ込んでいたところだろうが、今はその様子はないらしい。軽く振り返っては視線を寄越し) …女性の部屋に、居座るつもりですか?(ふと、漸く余裕の浮かぶ笑みを見せて) (09/28-23:34:22)
サガミ > ……(気になる点を突っ込まれた。む、と眉間の皺が少し増して、しずしずと頭を下げてから一度ちらとエルを見て、扉へ向かいましょう)外で、控えておりますので入り用であればお呼びください(置いて帰る、の選択肢はやはり無かった。扉は、開くのかな) (09/28-23:38:10)
ハイト > (扉は通常通り開かれます。この結界は、元々中に居た者には抵抗なく道を作る仕様のようです) ええ…分かりました(その背を見送りながら) (09/28-23:41:18)
ハイト > (扉は通常通り開き、結界にも弾かれることなく出入りできそうです) ええ…分かりました(その背を見送りながら) (09/28-23:42:49)
サガミ > (潜って閉ざした扉を隔てた向こう側、青年の姿は2mの銀狼へと変化して、ぺそんっと丸くなって控えるのだそうな。朝には、別室を借りている兄貴分にお持ち帰りされ、姿が消えているそうです。) (09/28-23:43:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」からサガミさんが去りました。 (09/28-23:43:48)
ハイト > (扉の向こうへ従者が消えたのを確認すると、椅子ごとエルの枕元へと移動して、その寝顔を眺めよう。今晩は眠りに就く事なく、エルが目覚めるのをただ待つようで――) (09/28-23:47:07)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」からハイトさんが去りました。 (09/28-23:47:10)
エル > (昏々と穏やかな表情で眠りに付く少女。何も知らずに今はただ、静かに眠る様で――) (09/28-23:51:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」からエルさんが去りました。 (09/28-23:51:42)
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