room31_20121001
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にヴァルシードさんが現れました。 (10/01-17:10:12)
ヴァルシード > (森の中、ふらりと神隠しの森の館の修練場を訪れた男は、長剣を片手に石畳の中心に立っている。右手に剣を無造作に下げたまま、背筋を伸ばしたまま、佇んでいた。) (10/01-17:12:52)
ヴァルシード > (一先ず、右腕を軽く持ち上げて、その長剣の刃の腹をひらりと肩口に当てて、ゆるりゆるりと一歩、二歩と、歩き出す。) (10/01-17:15:24)
ヴァルシード > (数歩も歩かないうちに、左脚を前に出した瞬間、右脚を左側へ回しながら、その流れに乗って、後ろを右回りに振り返った。特に力を入れない、緩慢な動作ではあるものの、こなれた様子でその動きは淀みがない。) (10/01-17:17:15)
ヴァルシード > (振り返った後は、右肩口に当てていた刃を軽く持ち上げたかと思いきや、そのまま腕の力と最小限の腰の捻りを持って、左斜めに切り下ろした。)<ブンッ> (10/01-17:18:27)
ヴァルシード > (切り下ろし終えると、剣をもう一度、右肩の上に持ち上げる。今度は切っ先を背中の左側まで向くように振りかぶり、上半身を軽く右方向に絞る。) (10/01-17:20:10)
ヴァルシード > <ブンッッ>(もう一度、同じ動作。だが、今度はさらに滑らかに、さらに力強い。引き絞ったその半身を元に戻す勢いと、振りかぶった刃と、その腕を回転させるように前面に向かって振り下ろす。目の前の空間を右上から左下に切り裂き、切り下ろした切っ先は最後までその込められた力を受けてか、微細な振動をしている。) (10/01-17:22:23)
ヴァルシード > (素振りは続く。再び右手に半身を捻りながら、刃を右肩の上に振り上げる。後頭部の後ろに水平になるまで振り上げる。動きが徐々に熱を帯びてきたような、活発な様子が見て取れる。) (10/01-17:24:07)
ヴァルシード > <ブンッッ>(再び切り下ろした。やる事は同じだ。捻った身を元に戻す勢いと、腕の力を連動させて、剣を振り回す。そして、手首の捻りも加えて、鋭い一撃を形作り、前方を右上から左下にかけて、鋭い一撃を振り下ろす。もっとも、見た目からすれば、それほど力を込めているようでもない。程ほどの力加減のつもりであることが伺える。) (10/01-17:25:55)
ヴァルシード > <ブンッ>(次の瞬間、素早く剣を持ち上げ、身を捻ったかと思うと、間髪居れずに切り下ろした。斬撃の軌道は変わらず右上から左下の斜めに切り下ろす。切り下ろしたかと思えば、同じ勢いを持って、素早く剣を持ち上げて身を捻り、しっかりと後頭部の後ろ側まで刃を振りかぶる。) (10/01-17:28:02)
ヴァルシード > <ブンッッ>(振りかぶった瞬間、やはり間髪居れずに切り下ろす。斬撃のコースは変わらず。しかし、その眼差しには爛々とした光が宿り、剣撃に込められた力は先ほどよりも増している。) (10/01-17:29:01)
ヴァルシード > フー……。(息を深々と吐くと、今度は左下に切り下ろした長剣をそのままに、今度は左に身を捻る。眼光は前に向けられたまま、切っ先は伸びる後ろ足となる左脚に沿った方向に向けられる。) (10/01-17:32:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセフィードさんが現れました。 (10/01-17:33:42)
セフィード > (ガラガラと金属音の鳴る袋を手に、修練場へとやってくる)…っふぅ。 …っと。(先客に視線を向けて) ヴァルシードさん。修練ですか? (10/01-17:34:37)
ヴァルシード > <ブンッッ>(ゆるりとした斬撃。次は左に下ろした刃を浮かせるように、左に捻った身を前に向けようとする流れに乗りながら、刃を上へと投げるような力加減で斬撃を放つ。もちろん、剣を投げつけたわけではないが、軽やかさと重みが伴った緩い一撃が、自分の顔の高さまで跳ね上げられたかと思えば、左から右へと水平に近いコースで払われた。) (10/01-17:36:39)
セフィード > ((流石に理に適った動きするよな…。))(思わず足を止め、荷を降ろすと見学をして) (10/01-17:38:00)
ヴァルシード > ああ。(剣を振り終えると、おもむろに、セフィードに顔を向けてから、軽く首を捻ると、持っている剣を手首の回転だけでくるりくるりと遊ばせるように回し始める。そして、ガラガラと鳴る袋をちらりと見た。)何が入ってるんだ?(見たのは一瞬で、すぐに問いの言葉が出るようだ。) (10/01-17:39:54)
セフィード > ((素早い動きじゃないけど、あれ対峙すると相当やりにくいよなぁ…。))(顎に手を当て、自分ならあの動きにどう対応するか。 一見緩慢な動きは、隙だらけに見えて全く隙が無い。 声を掛けられれば、はっとして)ああ、これですか? …こいつが。(ごそっとマントの下に手を突っ込む。指先につままれているのはどこぞの誰かのちみインプ) (10/01-17:40:59)
ヴァルシード > 袋詰めにしてどうするんだ、そいつを。(薄笑みを浮かべながら、ちみインプをしばらく眺めるようだ。)ところで、時間があるなら、俺に付き合っていかないか?(軽く顎を上に持ち上げてから、セフィードに目線を合わせた。口元には相変わらず薄笑みを浮かべて、陽気さは無いものの、よう、ちょっとやっていかないか、と、割と気楽な雰囲気が見て取れる表情だ。) (10/01-17:44:36)
セフィード > 違いますよ。お袋からの伝達です。 そろそろ頼んでおいた模擬刀が出来上がってるから取りに行って補充して来いだそうで。(肩を竦めて。誘われれば、お、なんて笑みを浮かべ)それじゃ、お願いしようかな。 実は騎士団を離れてから殆ど使って無いんですよ。剣。(ふふっと笑って) (10/01-17:47:30)
ヴァルシード > なるほどな。(薄笑みを浮かべながら、腑に落ちた様子で頷いた。)それは丁度いいな。俺も、もっぱら、今やっていたのは、動作の確認だ。(おもむろに頷いた。)素振りはいい。基本に立ち返られるだけではなく、より正しい振り方をわからせてくれる。(等と、何気ない調子でいいながら、軽く剣を持ち上げて、その刃の腹を肩に乗せた。) (10/01-17:52:52)
セフィード > 素振りだけはガキの頃から日課になっているんで欠かした事が無いんですけどね。(ははっと笑うと袋の中からブレードソードの模擬刀を1本抜いて、自分の剣を外すと腰に射し) (10/01-17:54:31)
ヴァルシード > (こちらは、既に模擬剣を修練場の武器庫から持ち出したものを使用しているようだ。一般的なロングソードと同等のものと考えていいだろう。)そうか。ちなみに、俺が剣を手にしたのは14ぐらいだ。まぁ、今から16年ぐらい前ということになるな。(そんな事を話しながら、刃の腹を右肩口に当てたまま、左脚を軽く前に出してから、スッと膝を軽く曲げてリズムを上下に緩やかに取り始める。) (10/01-17:58:06)
セフィード > 俺は父に剣を教わったのが16の時ですね。 ただ、最近はもうスリングがメインになっちゃって。(ははっと笑うと剣をシュリンっと抜いて、くるりと回すと軽く腰を落とす。)まだ5年程度の未熟者ですよ。 じゃ、お願いします。 (10/01-18:02:05)
ヴァルシード > よし、では、はじめるとしよう。(薄笑みを浮かべながら、談笑をしていたが、その言葉と共に、薄笑みがさらに薄れる。だが、特に緊張感や闘争心を滾らせる様子もなく、無造作に前足を軽く前に出しては、後ろ足を引き寄せる、という動きで、ゆるりゆるりと間合いを詰め始める。そのうち、振り回せば刃の切っ先がぎりぎり届く所まで詰めてくる事だろう。) (10/01-18:04:46)
セフィード > (動きを見て相手の力量が測れないほど未熟では無い。 力量の差は歴然。胸を借りるつもりで此方から仕掛ける。 片手剣にも関わらず左手を剣の柄に沿え、此方も間合いを詰めた後、相手の射程距離の一歩手前まで近づけば、タンっと身軽な動きで低い大勢から踏み込む。 剣は腰に挿した格好に切っ先は後ろを向いた状態で) (10/01-18:07:14)
ヴァルシード > <ヒュンッッ>(軽やかな、それでいて鋭い。それは紙のように軽やかな印象ではあるが、素人には目にも止まらぬ素早い動きで、右肩口に置いてあった刃をくるりと肘の動きだけで右肩の前辺りまで回転させたかと思いきや、セフィードの左頬の辺りを目掛けて、まるで手首で投げつけるかのような勢いで水平の高さに斬撃を放つ。それはセフィードの攻撃を制するようにも取れるし、簡潔な攻撃とも取れる。) (10/01-18:13:02)
セフィード > (ヒュ!父譲りの僅かな間合いを活かす剣は、僅か10cmの隙間さえあれば抜刀を可能とする。 体の間を滑らせるように、自らの腕で剣の軌道を隠しつつ、握った剣の柄で相手の斬撃を斜め下から上へと弾く。当たったインパクトで剣が弧を描き、逆の手を軽く刃に添える形で左斜め上から袈裟に剣を振り下ろし!)んッ!! (10/01-18:17:17)
ヴァルシード > <カンッッ>(斬撃はあっさりと弾かれた。)<ヌッッ……>(と、そんな音はしないものの、セフィードに剣をあっさり跳ね上げられた瞬間、左手が奇妙なしなやかさで、セフィードの腕に向かって伸びる。もし、この動きに注意が払われない場合は、剣を振り下ろされた瞬間に、その手首が捉えられ、攻撃を制されてしまうだろう。さらに、弾かれた剣はそのまま弾かれた勢いのままに、先ほどと同じように、肩口辺りまで振りかぶられる。) (10/01-18:25:32)
セフィード > (視力や微かな動きの確認は叩き込まれていた。 視界の端にその動きを捉える。 剣は柄で弾いた直後先ほどの通りに弧を描く。 手首はわざと掴ませた。 素早く剣を左手に持ち替え、握られた手首を上から下へと叩き落すように回して打ち落とす。所謂古武術の動きで、握られた手首を開放させて。 その間に左手に握られた剣にあわせ、身体を横へ捻る。切っ先が地面スレスレの斜め下から、相手の脇腹、腎臓目掛け弧を描く。) (10/01-18:31:06)
ヴァルシード > (セフィードは手首を掴まれると、強い握りではないものの、明らかにセフィードの動きひとつひとつに合わせて力加減を調整しているような気配を感じるかもしれない。だが、上から下へ叩き落す動きに逆らうことなく、そのまま下へと一旦は振り払われるだろう。セフィードの掴まれた手首は無事に開放される。だが…セフィードが軽やかな動きにより、持ち替えた模造剣を、下方に下ろしている間に、この男は後ろ足となる右足をずい、と前に無造作に移動させて、セフィードが剣を振り上げる前に、お互いの距離を密着させようとする。あまりにも距離が知覚なるために、体が軽くぶつかるだろう。そして、セフィードが注意しなければならないのは、剣を振りかぶったままの、この男の肘が迫ってきて、顔に衝突する可能性だ。運が悪ければ顔の中心にぶつかり、多少痛い思いをするだろう。…なお、セフィードの攻撃をこの態勢で続行しても、効果的なダメージを取るのは難しいだろう。) (10/01-18:52:15)
ヴァルシード > (セフィードは手首を掴まれると、強い握りではないものの、明らかにセフィードの動きひとつひとつに合わせて力加減を調整しているような気配を感じるかもしれない。だが、上から下へ叩き落す動きに逆らうことなく、そのまま下へと一旦は振り払われるだろう。セフィードの掴まれた手首は無事に開放される。だが…セフィードが軽やかな動きにより、持ち替えた模造剣を、下方に下ろしている間に、この男は後ろ足となる右足をずい、と前に無造作に移動させて、セフィードが剣を振り上げる前に、お互いの距離を密着させようとする。あまりにも距離が近くなるために、体が軽くぶつかるだろう。そして、セフィードが注意しなければならないのは、剣を振りかぶったままの、この男の肘が迫ってきて、顔に衝突する可能性だ。運が悪ければ顔の中心にぶつかり、多少痛い思いをするだろう。…なお、セフィードの攻撃をこの態勢で続行しても、効果的なダメージを取るのは難しいだろう。) (10/01-18:56:27)
セフィード > っ。(相手の肘の軌道が自分に向いたと知るや、踏み込んだ足をズっと横へと滑らせる。開放された右手は顔の前へと引き上げられ、右腕で相手の肘を外側へと弾き受け流しながら、切っ先の変わりにそのまま手首を返さず、柄の裏を相手の腹へと打ち込もうと!) (10/01-18:57:02)
ヴァルシード > (セフィードはこの男の右肘を払い、負傷を免れる事が出来ただろう。だが、払った瞬間に、後ろ足の右脚を前に移動させた事で、左側の後ろに下がっていた左手が、手のひらを前にした状態で、勢い良くセフィードの右脇、もしくは胴体の何処かに打ち込まれる。それを受けた場合、鋭いダメージをこうむると言うよりは、後方に突き飛ばされるような感覚で、セフィードがこの意図を察知して抵抗しない限りは後ろに突き飛ばされる事だろう。セフィードの柄への一撃は受ける事になるものの、この手のひらでセフィードを押しのける動作が十分に間に合えば、その威力は軽減されてしまう事だろう。) (10/01-19:09:15)
セフィード > (密着状態から相手が剣を振れないであろう事は明白。 次の攻撃があるならば、距離を取ることになるだろう事は判っていた。 どんっとした衝撃を感じれば、逆らわずにその振動に身体を合わせる。逆らわない分ダメージは軽減され、バクテンの要領で右手を地面に付いてくるりと着地し、着地の際の膝のバネを利用し、思い切り地面を蹴って地面スレスレの低い体勢より一度離された距離を一気に縮め、足の脛を目掛け剣を横なぎに一閃し!) (10/01-19:14:02)
ヴァルシード > さすがに、決めさせてはくれないか。(距離を取られると、そのまま追い討ちを欠ける事もなく、前に出していた右脚を後ろに下げて、ゆっくりと息を吐いた。刃は相変わらず刃の腹を右肩口に乗せた状態だ。そして、再び低姿勢のまま、突進してくる相手を見据える。横凪の一閃が放たれると、それに合わせて前足となる左脚は後ろに下がり、先ほどと同じように右脚が前になる。そして、脚を下げながら、まるで紙のような軽さにも関わらず、目にも止まらぬ素早い一撃が、低い姿勢のセフィードの左の側頭部に向けて振るわれる。)<ブンッッ> (10/01-19:22:41)
セフィード > (振りぬく前に相手の動作が目に入る。 タンっと地面に右手を付くと、横へと転がり攻撃を避けて) 一応俺も聖騎士リュウヤ=クルツの息子ってプライドがあったりするんですよ。(くるりと受身を取ってから方膝を付く形で剣を構えて苦笑を浮かべ)親父の名を汚せないでしょ? ――でも、流石はヴァルシードさんだ。簡単に入れてもらえないか。(ふふっと笑うと立ち上がって) (10/01-19:26:16)
ヴァルシード > うむ。(おもむろに、横凪に切り払った後の刃を下ろしながら、頷いた。)なかなかの動きだ。俺も学ぶ事が多くありそうだ。(こちらは笑みを浮かべてはいないものの、その鋭い眼差しの奥は薄っすらと輝いているかのようで、何処か満足げな気配を帯びていた。) (10/01-19:29:02)
セフィード > やっぱり威圧感が違いますね。(剣を鞘へと納め。)ありがとう御座いました。(剣の柄に手を掛けたまま、ス、と頭を下げて。) (10/01-19:33:58)
ヴァルシード > ああ。有難う。(頭を下げるのに対して、こちらも、おもむろに頷いて、笑みを浮かべた。普段の薄笑みとは違う、親しみを帯びた深みのある笑みだ。)また、頼みたいくらいだ。こちらが。(そう言って笑みを深めると、ゆるりと倉庫に向かう。修練場から借りた武器を返却するようだ。) (10/01-19:37:52)
セフィード > そういって頂けると嬉しいです。(ははっと笑って)またお時間のある時にでも是非。(模擬刀を抜いて袋へと納め、自分の剣を腰に戻せば、模擬刀の入った袋を担いで、一緒に模擬刀庫へ向かおうか) (10/01-19:40:17)
ヴァルシード > ああ。しばらくは、また、ここに寄って訓練するつもりだ。(薄笑みを浮かべながら、頷き、模造剣を元の位置に収める。)<ゴト> (10/01-19:44:10)
セフィード > (ガラガラと新しい模擬刀を納め、古く痛んだものを回収し)良い勉強になりました。 …っと。ヴァルシードさん、親父とは長い付き合いでしたよね? よかったら今度昔話でも聞かせてください。 親父あんまりその辺の話聞かせてくれなくて。(人懐っこい笑みを浮かべて) (10/01-19:46:11)
ヴァルシード > (回収する様子を見守りながら、…時間がかかりそうなら手伝ったりするのかもしれないが。)そうか。(と、薄笑みを湛えたまま、頷いている。)しかし、俺も学ぶことが多い。(そう言って、セフィードを薄笑みを浮かべながら、何気ない様子で眺める。)…そうだな。まあ、あいつがどれだけ女のケツを追い回していた事から、話はじめることになるが…。(と、今度は何処かおどけたような様子で、軽く目を見開いてから、にやりと口元を動かした。) (10/01-19:52:42)
セフィード > あっははははっ。(可笑しそうに笑い)お暇でしたら、俺の部屋寄って行きませんか?茶くらいなら御馳走しますので。 俺此処に宿取ってるんですよ。(ふふっと笑うとお誘いしましょう) (10/01-19:54:33)
ヴァルシード > ああ。一服していくとするか。(こちらも、控えめながらも、可笑しさを抑えているかのような笑みを浮かべたまま、誘われるままに、ついていくでしょう。) (10/01-19:58:15)
セフィード > (こっちですよ、とご案内。 ―お部屋でまったりとお話なんぞ、するのでしょう―) (10/01-19:59:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセフィードさんが去りました。 (10/01-19:59:15)
ヴァルシード > うむ。(と、案内されて、しばらく休憩ついでに、色々と話をするだろう。) (10/01-19:59:52)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からヴァルシードさんが去りました。 (10/01-19:59:53)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にハイトさんが現れました。 (10/01-21:18:35)
ハイト > (館の厨房を勝手に拝借し、いつ目覚めるとも知れぬ少女の為にせっせとお粥を作る悪魔が一匹…しかも、お粥作りとは思えない音を立てている) (10/01-21:20:58)
ハイト > (男を保護するために置き去っていたフレイは既に回収した。途中から変換された魔力が消耗されていなかったようだが、何者かが男を連れ去ったか、男自らが立ち去ったか、それとも――) ……。 (ブローチを少女の傍らに残して消えた男の顔が浮かんだ。 残す側は、まったくもって、いつでも無責任なものだ) (10/01-21:25:23)
ハイト > (お粥を作りながら、その視線は遠くへと。 ヒトは痛みを伴わねば学ばない。なればこそ彼を行かせたというのに―― 「あの時」の後悔が、それを許してはくれない。何故、行かせたのかと) (10/01-21:32:45)
ハイト > (ぐつぐつ、ぐつぐつ。湯気を吹いて鍋の中身が煮えている。ぐつぐつ、ぐつぐつ。 ――本当に自分が胸倉を掴んでやりたかったのは ) (10/01-21:34:38)
ハイト > <しゅーーっ!> (と、鍋の中身が吹き零れ、火に掛かって更に湯気を上げた) …、! (これはいないと火を弱め、表面にふーーっと息を吹いて) (10/01-21:38:21)
ハイト > (落ち着いた鍋の中身をそっと覗き込む。ちょっと減ってしまったけれど、まぁ問題はなさそうだ。 くるくる、くるくる。ゆっくりと混ぜ、再び煮込む) ……。 (するとまた、視線は無意識に遠くへと向かっていく) (10/01-21:41:15)
ハイト > ( 少し前に訪れたばかりだが、落ち着いたら「彼」の元へ行こう。覚悟と矜持を、今一度確かなものにする為に―― 遠くを見ていた悪魔の瞳は、一つの意思の元 再びそこに宿すべきものを灯した) (10/01-21:49:58)
ハイト > (さて、どうやら考え事をしている間に、自分はお粥を完成させていたらしい。自身の弱さと、それでも成すべき事は成している根性に、我ながら溜息が出た。 ――我ながら、料理の才能は天性のものである、と…) (10/01-21:55:45)
ハイト > (さて、どうやら考え事をしている間に、自分はお粥を完成させていたらしい。自身の弱さと、それでも成すべき事は成している根性に、溜息が出た。 ――我ながら、料理の才能は天性のものである、と…) (10/01-21:56:59)
ハイト > (さあお粥を持って、冷めぬうちに眠れる少女の元へと向かおう) (10/01-22:00:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」からハイトさんが去りました。 (10/01-22:00:18)
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