room40_20121002
ご案内:「※監獄島」にエジさんが現れました。 (10/02-20:21:12)
エジ > (目が覚めたのは夕方頃。背中から腰元まで広がった血だまりは、固まって非常に気分が悪かったけれど、動ける体力も無い。が。)((―生きてる。)) (10/02-20:22:11)
エジ > (そして日が沈むまで色々な事を考えた。昨日は色々あって冷静に回らなかった頭を、使う時間なら死ぬほどあったから。) (10/02-20:23:05)
エジ > (死ぬつもりは、無い。毛頭無い。ソレが結局出した結論だ。死などと言う『楽』へは逃げず、己が犯した罪、愚考、反故にした尊い約束への重責。あらゆる『死んだ方がどれだけ楽だろう』と思う様な事柄を、背負い生きていく事。心に拷問を課すこと。ソレが最初に男が出した結論だった。) (10/02-20:25:14)
エジ > (そう思うと体の傷などの為にダラダラはしていられない。ソコから数時間掛け、死に体の体を引き摺って、唯一の希望を探した。歴史に残る、ここで行われた蛮行が本当ならば、必ずどこかに『医務室』がある筈だ。そして急な粛清によって無人と化したと言う史実が本当なら。あらゆる医療器具は残されたままになっている筈だと。) (10/02-20:28:07)
エジ > (結果は正だった。ボロキレに等しい包帯を、海水へ浸し、熱湯に浸け、消毒した。錆びた針は錬金術で元へ戻し、まずは手の届く範囲、表皮から内臓までの傷を、無茶苦茶に縫い合わせた。) (10/02-20:30:06)
エジ > (地獄を見たが、出血だけはマシになった。包帯をキツく締め上げ、体はまだマシに動くようになった。)((とーちゃんとかーちゃんには感謝だね、マジで。))(人並み外れたタフさに、何度命を救われた事か。) (10/02-20:31:55)
エジ > (そして時は現在へ。最上階、『司令室』とボロい表札の部屋、ボロボロのソファに横になり。)…腹減った。 (10/02-20:33:35)
エジ > ((エルちゃんの手料理、食いてェなァ。))(過去を振り返るな。もう夢の中の出来事だ。そんな思い込みももう捨てた。「あの頃は良かった。」「あの時はシアワセだった。」そんな思いもまた、己が背負うべき罰の一つだと。) (10/02-20:35:16)
エジ > (遺されていたキツイ酒をブチ撒けた傷口は、今の所感染症の兆候は無い。まずは水、次に食べ物。傍らの布袋には、使えそうな道具はあらかたブチ込んだ。体が動く内に、食料を確保する必要があった。)((つい最近までここらは雨季だった筈。水のたまりそうな場所を見つけなきゃ。))(流石に食料に関しては建物内はアウトだ。自生する植物。あるいは獣から糧を得なければなるまい。) (10/02-20:39:12)
エジ > (魔物の声が聞こえる。探索は明日の朝からになるだろう。建物内にもソレらしい気配を数度感じている。陰の気が溜まる牢、屠殺場、つまり1F~2Fはこの体じゃ近付かない方が懸命だ。)((奇跡、だな。この期に及んで。))(相手が敢えてそうしたのかは知らない。が、体を貫いた剣は、見事に内臓の隙間を通過したらしい。内蔵の損傷がゼロかと言えば嘘になる。しかし、吐血も止まり、呼吸音には雑味を感じない。) (10/02-20:43:11)
エジ > (食事を一切取らず、ギリギリ体力が持つのは明日が最後になるだろう。今でさえ、アレだけ体に馴染んだと思っていた拘束具が重く感じる。)…死なねェゾ、俺は。(誰に言うでもなく。きゅっと結んだ口元。) (10/02-20:45:16)
エジ > (生きていたってこの後の人生に楽しい事など皆無だろう。ソレでいい。生きる活力ならば『罰』の一言で十分だ。これ以上、親友、恋人、家族に不義理な行いをしたくないのならば―   ―生きろ!) (10/02-20:46:36)
エジ > (人の声のしない、世界でただ独りになった様な冷たい廃墟の中、目を閉じる。夢を、見たいのだ。夢の中にはまだ、彼らが居る。) (10/02-20:47:33)
ご案内:「※監獄島」からエジさんが去りました。 (10/02-20:50:01)
ご案内:「ナーウィシア市街地」にスファナさんが現れました。 (10/02-22:40:30)
スファナ > あ、うん・・・そうよ、ドレスとかないの?あと模造のサークレット。(骨董品店を見ている彼女。ここでいつも偽造品を作ってもらっているので今回も頼んでいるようだ。店主はお待ちを、と言っていろいろと見せる。) (10/02-22:41:28)
スファナ > そうそう、それをいくつか頂戴。(貰ったのは見た目が豪華なサークレットや金属の飾り。王族がつけるデザインにそっくりで。店主は偽物を見せて何に使うのか首をかしげると・・・)仮装に使うのよ。おいくら?(店主は偽物なので、安い値段を示す。スファナはそれだけの銀貨を支払って)ありがとうね。またお願い。(まだ足りない。他のところも回るがあることを思いつくと傭兵ギルドの方に向かう。) (10/02-22:44:35)
スファナ > (そこに張り紙をつける。「偽物の髪飾りやアクセサリーをつかまされた方、こちらにどうぞ。吟味の末最大で金貨1枚で買い取ります」と。これで明日になればいろいろと集まってくるかもしれない。)ふふ、これを・・・(何か設けになりそうだと思いつつ、今日は撤収。) (10/02-22:45:49)
ご案内:「ナーウィシア市街地」からスファナさんが去りました。 (10/02-22:45:52)
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