room22_20121004
ご案内:「秋色の森」に店主さんが現れました。 (10/04-20:15:25)
店主 > <がたがた、ごとごと…> (長い二股尻尾を引っ提げて、ぶらぶら揺れる赤提灯の明かりと共にやってきたるは大きな大きな猫妖怪。 落ち葉が敷き詰まった地面を柔らかな肉球でさくさく踏みながら、ひらひらり、舞う枯れ葉っぱを払って進む) (10/04-20:18:08)
ご案内:「秋色の森」にさんが現れました。 (10/04-20:19:08)
店主 > いやぁこいつぁまた、風情があるとこに出たもんだ (見慣れぬ景色に鼻をすんと鳴らす。空気こそ嗅ぎ慣れたものだったが、こんな場所に行き着くのは初めて。 耳やら髭やら、ぴくぴく動かしては屋台を止め、周囲を見回して) (10/04-20:19:56)
> <ギュオッ―>(赤い流れ星の様に高速で上空を行く男。)((ミラーに晩飯でも作らせるか…))(何て考えていた所で眼科を通り過ぎた見覚えのある屋台。空中でブレーキを掛け、注視。ちろり唇舐めると、ふわりふわり、降下しつつ接近して行く。) (10/04-20:20:57)
店主 > (降下してくれば空気の中に常連さんの匂いが乗ってこようか。鼻をひくひくさせつ辺りを見渡す動作のままに、ゆるりと空を見上げれば) …やや、こいつぁ…! (屋台横へといそいそ) ダンナァ!(おーい、なんて大きく手を振って、降りてくる御仁を待とう) (10/04-20:25:01)
> オマエは何時も丁度いい所に居る。(少し離れた所へ着地すると、ゆったりと歩を進める。薄笑み浮かべ、屋台の傍らで立ち止まると、己の腹へ触れ。)小腹が減った、オマエの奨めで良い。 酒と、ツマミを幾つかこしらえてくれるか。 (10/04-20:27:15)
店主 > (にんまり笑顔でお出迎えすれば) っへへ、まさかダンナにお会いできるたぁ、あっしゃどうも、運が良いようで。 ささ、お掛けくだせえ (肉球ハンドでお席を示すと、さあ屋台に入って、まずはお酒の用意をしよう。お銚子と猪口をお出ししながら) 旨い松茸が入ったんですが、そいつで構いやせんかい? (10/04-20:31:10)
> (席へ付くと、頬杖付いて受け取る酒。ツマミより一足早くまずは一口飲み干して。) そりゃァ誰にでも吐く文言か?(皮肉めかし上げた口端、商売人のそう言う文言は嫌いではなく。) あァ、良いな。 此処の季節にはちィと早ェ。特別な仕入先でもあるのか。(次を杯へ注ぎ足しつつ、口調は少しばかり上機嫌だ。) (10/04-20:33:56)
店主 > ダンナァ、そいつを聞くのはいけずってやつですぜぇ (けへへっと悪戯っぽく笑って) へえ、ちょいとツテがありやして、分けてもらったんでさ。 上モンですぜ (言いながら松茸を切って、七輪で焼いていこう。 良い香りが、ふんわりと夜風に漂っていく) (10/04-20:40:05)
> ―このタヌキが。(くすり、肩揺らすと、ふわりとし出した良い香り。それだけで酒が進むような、緩い土の香りが) (10/04-20:41:47)
> ―このタヌキが。(くすり、肩揺らすと、ふわりとし出した良い香り。それだけで酒が進むような、緩い土の香りがこの森の景色と相まって―) 商売人ってなァツテが命だ、上手ェ事やれよ。ここが無くなれば俺も少し困る。(相手の手が休まるタイミングで差し出す銚子。基本一人酒が好きだが、付き合わせるに相手を選ぶ。相手との夕餉は、男の少し好む所だ。) (10/04-20:44:01)
店主 > (七輪がパチパチ鳴る間、常連様からお酒の誘いを頂けばお猪口をす、と差出つつ) やや、こいつぁ有り難ぇ。いただきやす (へこへこり) ダンナにそう仰って頂けりゃ、この店主冥利に尽きるってモンでさぁ (片手で頭もりもり掻いて) (10/04-20:48:48)
> (相手の杯へなみなみ注ぐと、己の杯へも継ぎ足し、一口。ふぅ、涼やかに一つ息を着き。) ―本当に。  久々に気の落ち着く夜酒だ。(呟く様に零した一言、周囲の景色へ視線落とし。口元には、上機嫌と少しのしんみりが相まって、何とも言えぬ笑みが浮かぶ。) (10/04-20:52:23)
店主 > (なみなみ頂けばおおっとと。きゅっと杯傾けて、こちらもくぅっと声を漏らしたり。 そんでもって目の前の御仁がちょいとばかり哀愁漂うお顔を浮かべているのを見れば、きょとり。いつしかもう一方の常連さんが旅立つ時と、似たような表情のように感じたのだとか) ……静かな夜でやすねぇ (染み入る虫の音に耳を傾けつつ、ぽつりと) (10/04-20:56:31)
> …あァ。たまには良いさ、小うるせェ周囲の喧騒ももうウンザリだ。(明日になればまた同じ様に蛮勇を奮う日々が始まる。しかしソレは自分の勝手で奮う至極自由な物だ。しがらみに縛られて振るう拳にロクな展開など無い。) ―一つの『終わり』の後には一杯美味ェ酒があれば良い。そう思わねェか。(視線を相手へ戻すと、己の杯、相手の杯と順に注ぎ足し。) (10/04-20:59:42)
店主 > …やや、まったくで  (頷き答えれば、さていい具合に松茸が焼けたか。お猪口を置いてひっくり返し、陶器のお皿にひょいと盛って) お待たせしやした。焼きたてなんで、火傷しねえように (差し出す顔は、にんまりと。そして再びお酌を受けながら) …しかしあっしとしちゃあ、そこにかつぶしなんかありゃあ最高に嬉しいってモンですがね (からり冗談めいて) (10/04-21:04:08)
> ((…下らねェ事を。))(言ってしまった。浮かぶのは嘲笑というより、シチュエーションに飲まれて愚痴など零した自分が可笑しくて浮かぶ、ただただ楽しげな笑みで。) 自分で幾らでも美味ェネタは作れるだろうが。ソレでもやっぱ好物はソレか。(松茸受け取ってはぱくり、熱さに少々眉顰めつつ。はくはく言いながらそのまま食った。)あと串を何本か貰おうか、ネタは任せる。それから―(己の杯へ注ぎ、丁度空になった銚子を差し出し。) (10/04-21:07:59)
店主 > へっへへ、そりゃあまぁ、あっしゃまだまだひよっこでごぜえやすから (また頭もりもり掻きつつ空になったお銚子を受け取って、すぐに新しいそれとお取替えしよう。何せ良く飲む御仁、準備は出来ていた。 頼まれた串を数本焼きながら) …ダンナァ、今日は、なんか良い事でもあったんですかい? (来たときから機嫌がよさそうな様子に、ちろりと視線を向け) (10/04-21:11:53)
> …、妖怪は歳が解らん。(ずいっと前のめりになってじぃっと見つめる相手。むぅ、と一度唸った後、そのまま銚子受け取って元の位置へ。) ―別に。 美味い酒と料理があれば口元が緩むモンだ、男っつぅのは。(ぐしぐし、松茸齧りつつ流し込む酒。これ以上の贅沢も無く、すぅっと細める両目。) (10/04-21:14:46)
店主 > (わざわざ近くまで寄って見詰めて頂いたが、見た目は普通の化け猫でござい。もっとも、歳を取った猫なら 毛並みとかでわかるのかもしれないが) …違ぇねえ (お席に戻って松茸食す様子ににんまりと笑みを浮かべると、焼き上がった焼き鳥と豚串(塩)を3本ずつお皿に乗せて、差し出そう) お待たせしやした。熱いんで、お気をつけて (10/04-21:20:05)
> ―お前、屋台引いてどのくらいになる。(再び相手へ酌を。銚子差し出しつつ、口元には松茸むぐむぐしながら。少しして、次の言葉を急いだか、胸元とんとん、松茸飲み込んで。)―此処へ来たのは間違いなく最近だろ? (10/04-21:23:12)
店主 > (お猪口のお酒を飲み干してお酌を受けつつ) へぇ、仰る通りで。ここに来てから…はて、もう半年ぐれえになりやすでしょうか… (あの時は確か、桜が綺麗な季節だった。当時の情景を思い出しながら、しみじみと) あっしが親方から屋台を継いでからは、もう十数年ぐれぇになるかもしれやせんねえ (苦笑混じりにそう言った。 ひよっこもいいところだから、今でも親方にどやされるのだ) (10/04-21:29:12)
店主 > (お猪口のお酒を飲み干してお酌を受けつつ) へぇ、仰る通りで。ここに来てから…はて、もう半年ぐれえになりやすでしょうかねぇ… (あの時は確か、桜が綺麗な季節だった。当時の情景を思い出しながら、しみじみと) あっしが親方から屋台を継いでからは、まだ十数年ぐれぇしか経っておりやせんで (苦笑混じりにそう言った。 ひよっこもいいところだから、今でも親方にどやされるのだ) (10/04-21:30:06)
> 半年か。(本当につい最近だ、けれど。数年前でなくて良かったとも思う。こんな風に、話すkと尾は出来なかっただろうから。) 十数年ってと確かに猫の妖怪じゃ若手か、屋台ってなァ世襲制なんだな?(酒の肴に聞くにはこれ以上無い面白い話だ。己も妖怪ではあるが出自がまるで違う。その世界の話など、聞く事がまず無いから知らず。ホクホクの焼き鳥口に咥え、一本どうよって具合に皿を差し出し。) (10/04-21:31:56)
> 半年か。(本当につい最近だ、けれど。数年前でなくて良かったとも思う。こんな風に、話す事は出来なかっただろうから。) 十数年ってと確かに猫の妖怪じゃ若手か、屋台ってなァ世襲制なんだな?(酒の肴に聞くにはこれ以上無い面白い話だ。己も妖怪ではあるが出自がまるで違う。その世界の話など、聞く事がまず無いから知らず。ホクホクの焼き鳥口に咥え、一本どうよって具合に皿を差し出し。) (10/04-21:32:20)
店主 > (焼き鳥をお勧めされれば、猫舌なモンで、と申し訳なさそうにへこりと。世襲制かと問われれば、少しだけ唸ってから頷いて) まぁ、そんなようなとこでさぁ。 あっしら地獄に住む猫妖怪にゃあ役割ってぇモンがありやして、死んで地獄にやってきた猫や、その辺で拾った野良猫なんかを、それぞれの弟子として育てていくんでごぜえやす  (10/04-21:38:59)
> (ふむ。目を丸くすると、すっと引いた皿。意識は相手の話に興味があるって具合に気になどしておらず。ぐいっと呷る酒。) お前を拾った妖怪がたまたま『こういう仕事』をしてたと?(猫でも死ぬと地獄へ行くのか、そもそも己の創造する地獄とは違うのか、興味は尽きない。) 地獄にゃアちィと知り合いは居るが、そことはまた違ェンだな。(薄笑み浮かべ、焼き鳥へ齧り付き。) (10/04-21:42:38)
店主 > そうなりやすねえ。親方が拾ってくんなきゃあ、今頃あっしゃただの妖怪として祓われちまってたところでさぁ (後頭部に手を当てて、感謝感謝っと笑いつつ) ダンナ、猫妖怪のお知り合いがいらっしゃるんで? (違うかどうかはまだわからない。小首を傾げて問うてみる) (10/04-21:47:49)
> まぁそう謙遜すんなよ、数ある猫の中からお前を選んだんだろ、その親方ってのは。(実際美味いし。つーっと銚子を空にしては再び差出し。) いや、俺の既知は『人の方』の地獄さ、救済の余地なんざァ無ェ。(所謂人間の描く『地獄』のソレである。) (10/04-21:51:16)
店主 > そ…そうでしょうかねえ (そう言われると、いっつも機嫌が悪そうな親方の姿もじんわり滲んでくるというものだ。嬉しそうにてれてれっと笑うと、当てた手でそのまま頭をもりもり。そして「人の地獄」と聞けば、そりゃあ確かに違うもんだと頷いて) 人間さまの落ちる地獄ってなぁ、さぞかし恐ろしい場所なんでしょうなあ… (考えただけで身震い) (10/04-21:56:41)
> 違うってなら証拠持ってきな。(意地悪な物言いだ。ケラリ笑うと豚串ガブリ。) 現世の鬼が死ねば次は地獄の鬼に裁かれるだけの話だろ、こっちも向こうも恐ろしさってならそうは変わらんよ。(鬼が鬼の顔をしているだけマシな気さえしてくる。人面獣心の畜生なら目玉が腐るほど見て来た。) (10/04-22:00:05)
店主 > あっしにゃそんな勇気ごぜえやせんで (親方に直接訊くとか無理でやした。素直に褒め言葉を受け取って感謝の意を込め頭を下げて) そいつを言っちまったら、閻魔様も形無しってモンでさぁ (この御仁は、きっと地獄以上の地獄を知っている。なればこそか、冗談めかしくにんまり笑って、今度はこちらがお酌をしよう。 新しいお銚子出し忘れてましたごめんなさい() (10/04-22:06:49)
> …ま、精進してくれよ、さっきも言ったが畳まれちまったら楽しみが一つ減るンだ。(こっちの事情である。時狭間も良い料理を出すが、生まれた世界が世界だけに此処の方がついつい心が落ち着いてしまうのだ。) 閻魔が怖くて鬼の一文字が背負えるかってンだ。 …お前も背負ってみるか、コイツ着てっとな、蛮勇が奮い立つンだぜ?(銚子を受け取り、ついっと背中向け、新しい服を自慢する子供の様に笑って見せた。) (10/04-22:10:54)
店主 > ダンナが寄ってくだすってる限り、畳むつもりはごぜえやせんよ (にんまり。 そして背中の鬼一文字を見ると、目をまあるくして、またにんまりと笑った) 蛮勇はダンナの背にあるのがお似合いでさぁ。 あっしぁ、そうだねェ…飯の一文字でも背負えりゃあ上等ってモンですかい (10/04-22:16:54)
> …聞いたゾ?(冗談めかした威圧感、くいっと口端持ち上げ。) アハハッ、飯ってか。胸元には猫の字でも入れて仕立ててみるか。(正面向くと、ぐっと身を乗り出し。冗談の延長だが、どっか言葉が現実味を帯びて。) (10/04-22:19:29)
店主 > (冗談めかしていても、この御仁からは敵わない気迫のようなものを感じる。しかしこちらは本気である、畳まないから、深く頷いた)  はっはっは、そいつぁいい!あっしが看板になりゃ、オンボロ屋台も目立ちやすかねえ (しかし現実味を帯びた言葉には陽気に答える。きっとこれは、気付いていない) (10/04-22:26:00)
> ―良かった。(相手の頷き目にすると、少しばかり安心した様な表情を見せた。居場所を失うことに対する無意識の拒否意識からか。) あァ、ついでにノボリでも建ててやろうか。この際店に名前付けてデカく売り出したらどォだ。(腕組み、浮かべる笑み。大繁盛されては自分だけの穴場が無くなる様で少し引け目もあるけれど。) (10/04-22:29:23)
店主 > (安心したような一言を頂けば、にんまりと。 しかし流石に継いだ屋台を改造しては怒られる――と言うか目立ちすぎるので、冗談と思いながらもあわわっと困ったように笑って) そいつぁ勘弁してくだせえダンナ、人様の目に付き過ぎちゃまったら、あっしゃ一日中人に化けてなきゃなんなくなっちまわぁ  (10/04-22:33:25)
> ―何だ、妖怪ってな色々面倒臭ェなァ。(口ではこうだが入らぬ迷惑を掛ける気も無く、ケラリ笑いながら了承した。羽織は明日にでも仕立て屋に声掛けしてみようか、なんて思いながら。) (10/04-22:36:35)
店主 > へっへ、申し訳ねえ。なんせ、若輩者でごぜえやすから (頭を抑えへこりとしつつ、まさか本当に羽織を仕立てられるとは思っていないままに、すまなそうに笑った) (10/04-22:40:12)
> ((…この風格。))…。(思わず視線下げ己の風体を見遣る。)…。(むむむ。)…いや、立派だな、オマエは。(何故か真顔で、数度頷いたチンピラ風情。) (10/04-22:42:45)
店主 > !? (突然、しかもそんな言葉を、この御仁から戴けるとは思っていなかったが故に、耳と髭をピン!とさせて、目を満月のように真ん丸くした) …ど、どうしたんですかい、急に (思わず身を少し乗り出して) (10/04-22:45:11)
> そ、そんなに驚くなよ。(人を何だと。と思わず此方も丸くする目。がっしがっし、頭掻きつつバツが悪そうに目を逸らし。) まともに働いたことなんざ無ェからよ、俺ァ。 (10/04-22:46:33)
店主 > (目を丸くしたまま乗り出していた体勢をゆっくり戻し) …そいつぁダンナ、お言葉でやすが…妖怪なら、誰しもがそうじゃあねえんですかい? (少なくとも、自分の故郷の妖怪達は、そんな真面目に働いている様子はなかった) (10/04-22:49:27)
> …そりゃ、そォだ。(いやお前は!?って疑問挟む余地も無く妙に納得させられてしまう。 ―が。) いやいや、つい最近まで人間だよ、俺は。 (10/04-22:50:38)
店主 > へえ…そいつぁまた… (もう驚かれっぱなしだ) つい最近ってえと、どんぐれぇですかい? (そこでようやっと真ん丸くしていた目を戻しながら、ゆるりと尻尾を揺らして) (10/04-22:52:42)
> 一度力を失ったから、ここ半年か。失う前だと数年前だな。…千の人の血を浴びた人間は鬼になる、そんな昔話、聞いたコト無ェか。(人間なら、広まるところには広まった、都市伝説の様なモノだが。) (10/04-22:56:12)
店主 > 風の噂程度にゃあ聞いたことがありやすが… (まさか本当だったとは。落ち着きを取り戻していたガラス色の瞳が、再び丸くなった) 数年前と仰るわりには、ダンナァやけに馴染んでらっしゃる。 その話を伺わなきゃあ、きっと誰もわかりやせんぜ (10/04-23:00:36)
> 俺も自分の体が変わるまでは信じてなかったけどな。(ケラリと苦笑してはついつい話に夢中になっていた乾いた唇を酒で潤し。) ソリャ褒め言葉だね、生まれた時から心はきっちり『鬼』だったっつゥコトか。 (10/04-23:02:21)
店主 > (ほけーっとしながら) …ダンナ、鬼になることにゃ恐れだとか、後悔だとか、なかったんですかい (きっと、解りきった質問。しかし訊かずにはいられず、小首を傾げて問うてみた) (10/04-23:07:24)
> お前は自分が猫である事を「怖い」と思った事があるか。(ゆるりと笑んでは頬杖を付き、細めた目。) (10/04-23:10:43)
店主 > ……。 (その質問には答えなかった。代わりにない眉を寄せ、神妙な顔つきになって) ダンナ…… (結局、ただ相手の名を呼ぶだけに留まってしまった) (10/04-23:15:30)
> 猫の屋台なんてこの世界じゃいっとォ珍しいモンだ。でも実際は違う。猫が引いてるんじゃなくて『お前』が引いてるんだ。(ふっと浮かべた笑みには角は無く。) 鬼になろうが人であろうが中身の俺はあくまで俺だァ、増してや鬼って言葉に誉れを感じる俺なら、喜びはすれど後悔なんざ無ェさ。 (10/04-23:18:23)
店主 > (神妙な顔つきは、鬼の話を聞く毎に和らいでいく。そうしてゆるうりと尻尾を揺らすと、こくりと頷いて) …ダンナ、先程のお言葉、迷惑でなけりゃああっしにも言わせてくだせえ (なんだかんだ、子供のような笑みを見せたり、無邪気に店の改装を語ったりしてたが、やっぱりこの御仁には敵わないと思った。穏やかな笑みを浮かべて言うが、目の前におわす鬼様は、果たして受け取ってくださるのだろうか) (10/04-23:23:57)
> …何だよ?(改まって、と言わんばかり。目を丸くしてついつい何となく正した姿勢。) (10/04-23:25:53)
店主 > (彼の御仁は畏まってしまわれたが、こちらは特に気張った様子も、気取る様子もなく。ただにんまりと笑って、こくりと頷き言うのだ) ダンナ、立派でいらっしゃる (先程戴いた言葉。きっと込められた意味は異なっているのだろうが、猫妖怪はしかと告げた) (10/04-23:29:13)
> …ッ。(丸くした目がきゅっと見開かれ、唇結んだまま、ついつい数秒見つめあったまま動けなくなってしまった。――人生で、己に向けられては初めて聞いた言葉だ。言葉自身と、何時しかそんな言葉を曲げずに真っ直ぐ受け止められる様になっていた己の心の変化に気付く。 ―にィ、口端を上げて見せ。) ―ったりめェだ、誰だと思ってンだよ。 (10/04-23:31:54)
店主 > …へっへへ。こりゃこりゃ、大変失礼を致しやした (やがてまた冗談めかしくからり笑って言うと、店の内壁に掛けたお守りを一瞥した。 これはいよいよ、弟子の育成に励まねばなるまいよ、と) (10/04-23:37:03)
> (残った串を一本口へ咥えると、立ち上がり。)―美味かった。(良い夜を過ごしたと、満足感が心を満たす。忘れ経ぬ内にと、賽銭箱へ翳す手の平。)<じゃらじゃらじゃらじゃらっ!!> (10/04-23:40:03)
店主 > (すごい音したよ!また目を真ん丸くして耳をぴんと立て、屋台から出て念をくだすった御仁の前まで早足で寄ろう) ダンナ、そんな戴いちまって…!(いいのか悪いのか。しかしお気持ちはとてもありがたくて、おたおた) (10/04-23:42:45)
> おお、おおおお…。(本人が驚いていた。) いや、良いンじゃねェか?俺の懐から出た金じゃねェよ。(手の平グーパーして不思議そうに見つめつつ、踵を返し、数歩。立ち止まると、くるり振り返り足早に接近。相手の胸元へぽふ。拳当て。) ―男上げようぜ、お互いによ。(にィ、悪戯っぽく笑むと、再び踵返し。ソコから振り返ることは無く。) (10/04-23:46:20)
店主 > (拳が当たれば、もっふり暖か。 にんまりと笑んで、へい、と頷くと) またのお越しを、お待ちしておりやす (深々と頭を下げ、鬼の一文字が見えなくなるまで、お見送りをするのでした) (10/04-23:48:19)
ご案内:「秋色の森」からさんが去りました。 (10/04-23:51:20)
店主 > (さてお見送りを終えれば後片付けをして、再び屋台を引いて歩いていこう。揺れる赤提灯、向かう先は何処へか――) <がたがた、ごとごと…>  (10/04-23:54:08)
ご案内:「秋色の森」から店主さんが去りました。 (10/04-23:54:13)
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