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ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にヴァルシードさんが現れました。 (10/04-19:10:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にルカさんが現れました。 (10/04-19:11:33)
ルカ > (ライフワークになりつつある剣の鍛錬をするべく修練場へ。 武器庫で自分のショートソードと近い模造剣を選び出し。) (10/04-19:12:41)
ヴァルシード > (男は、あまり整備されていないその石畳の片隅にある、倉庫の中から、一振りの剣を手に取った。手馴れた手つきだ。入って来る時も、出てゆくときも、まるで日課になっているかのような動作だった。) (10/04-19:12:44)
ルカ > …あ、ヴァルシードさん。こんばんは。(手元に注意をはらっていて、相手にに気が付くのが少々遅れて。ヴァルシードに続くように武器庫を出る。) (10/04-19:15:29)
ヴァルシード > ショートソードとロングソードの差はそれほど無いと言うヤツはいるが、用途はそれぞれ、明確に違う。(ごとりと長剣を持ち出しながら、挨拶抜きに、いきなりそんなことを言い出すのだろう。ルカが小剣を持ち出す様を眺めながら。そして、挨拶を受ければ、薄笑みを浮かべて頷いて。)こんばんは。どうだ、あれからの調子は。(何が、とは言わず、おもむろに、石畳の中央へと歩いて行きながら。) (10/04-19:16:59)
ルカ > …なるほど…。(自分の握る剣を改めて見つめて。) 僕なりに、出来ることをやっているつもりです。腕が上がった…かどうかは自信の無い所ですが。(そういいながら己も歩いて行こう。どうにもそういう流れらしく、有難い。) (10/04-19:19:19)
ヴァルシード > 成長には、あがく時間と、飛躍するタイミングがある。(ゆらりと長剣を、右の手首だけで、まるで縦回転する車輪のごとく、緩やかに回す様は、手首や腕にその秘密があるのか、何処か見る物を幻惑するかのように見えるだろう。そうしながら、石畳の中央まで来れば、ゆっくりと、ルカに対して振り返る。)自信は、あってもなくても、続ける事だ。そうすれば、それに応じた能力が勝手に仕上がる。(薄笑みを浮かべながら、穏やかに、語る。) (10/04-19:22:48)
ルカ > (思わずわぁ、と小さく声を上げる。 どういった仕組みで動いたのか、少年には理解できず。) はい。継続は力なり…ですね。(相手が薄い笑みを浮かべればこちらも小さく笑い。) (10/04-19:24:59)
ヴァルシード > ああ。単純だが、素振りを毎日続けるだけでも、違う。(右肩辺りまで、長剣を持ち上げると、無造作に振り下ろす。力は込めていない、ただ、明らかに振り慣れている様子で、その動きは淀みが無く、まるで、水が上から下へと階段を流れ落ちていくかのように、自然な動きだった。)絶え間なく日々、振り続けていれば、振る事が当たり前になる。身体もそういう風に変化する。 (10/04-19:29:35)
ルカ > はい!(きり、と眉を吊り上げて頷く。 相手の淀みなき動きには、思わずため息が出るようで。 自分も、ゆっくりと剣を振るって見る。真っ直ぐにかまえ、ゆっくりと打ち下ろす。) (10/04-19:32:59)
ヴァルシード > 続けるんだ。(その声は、語る様から、まるで力強く促すような響きに変わる。その瞳には穏やかな中に、鋭く熱を帯びたようになる。)<ヒュッッ>(再び、右肩辺りまで刃を振り上げる。滑らかな動きは、決して早くはないものの、あまりの淀みなさに、素人目には残像が微かに見えるかのようだった。)振り続ければ、おまえの中にある衝動が、強くなりたいという、生き残りたいという衝動が、おまえの技を高めてくれる。(そう言うと、再び、目の前の空間に剣撃を放つ。右上から縦斬りに、まるで、目の前で刃を振るうルカに鮮烈にその様を刻むかのように。) (10/04-19:37:42)
ルカ > (強い声、力強い声が自分を奮い立たせてくれる。言葉はなく、深く頷いて。 ヴァルシードの振るう一撃を真剣に見つめる。淀みなく、流れる軌道が残像を作る。)……衝動が…(一つ言葉を繰り返す。倒したい相手がいる。生き残りたいと思う。キツく握りしめそうな腕を緩め。 しかと刻み込まれる刃。はっと息を飲んで。これがこの男の、ヴァルシードの衝動たるものなのだろうか。) (10/04-19:45:45)
ヴァルシード > そうだ。(肯定する言葉は、まるで単なる同意ではなく、詠唱のような響きがあり、強く相手の言葉を承認するかのような響きだ。縦斬りにて目の前に落ちた刃は、すぐに右肩の上に位置まで翻り、再び淀みない動きを持って、鋭く、早く、そして、あまりにも自然な動きを伴って、再び縦斬りに一撃が繰り出される。)<ビュッッ>(大気がまるで小さな歓喜の声を上げるかのように、音を立てた。)その衝動は、外に出たがっている。だが、最初はぎこちないものだ。だが、続けていれば、それはおまえを支配し、おまえを新たな次元へ連れて行く。(一撃を振るい、切っ先を下に下げると、淡々としているようで、声の端々に力の篭った声音で、語った。) (10/04-19:51:52)
ルカ > (強い意志を感じさせる相手の声。大気を薙ぐ男の剣を目を逸らさずにじっと見つめる。)……新たな次元…ですか。(それは男の立つ境地のようなものか。男の言葉はひどく重く、真理であるように思える。ごくりと唾を飲み込み。少し、冷や汗をかく。) (10/04-19:57:25)
ヴァルシード > そうだ。いま、見えている常識から、もう一つ上の感覚に、その段階でしばらくあがいたら、また次の段階に、徐々に上がっていく。(おもむろに頷くと、その練習用の長剣を、目の前で、自らを遮るように、縦に構えて見せる。柄を腹の高さで持ち、切っ先を微かにルカの方に傾けながら、ほぼ真っ直ぐに上に向けている。) (10/04-20:01:50)
ルカ > 今見えている常識から、もう一つ上の…(もう一度言葉を繰り返し。男の言葉は染み入るように脳に刻み込まれる。 切っ先が向けば少し緊張して。) (10/04-20:05:11)
ヴァルシード > そうだ。成長は唐突に起こるが、それでいて、ゆっくりとしている。(おもむろに頷くと、剣を構えたまま、右足をゆっくりと僅かな間隔が空く程度に下げて、膝を軽く曲げたり、伸ばしたりしはじめる。バネを利かせようとするかのように。)ルカ。俺に攻撃を加えてみろ。ただし……。(そこで、軽く剣を持たぬ左の手を、ゆるりと上げる。) (10/04-20:09:09)
ルカ > (深く頷き、剣を握り返す。 相手の動作をつぶさに見つめ。) …ただし?(聞き返し、持ち上がる左手を見る。) (10/04-20:12:57)
ヴァルシード > 必ず、攻撃は2回繰り出せ。(持ち上げた左手の指がゆるりと2本立てられる。)どの方向から、どんなやり方でもいい。必ず、2回だ。(そう言うと、手をまたゆるりと下ろし、左腰の辺りの高さまで移動させる。身体のバランスを取るためなのか、完全には下げないようだ。) (10/04-20:16:19)
ヴァルシード > 必ず、攻撃は2回「連続で」繰り出せ。(持ち上げた左手の指がゆるりと2本立てられる。)どの方向から、どんなやり方でもいい。必ず、2回だ。(そう言うと、手をまたゆるりと下ろし、左腰の辺りの高さまで移動させる。身体のバランスを取るためなのか、完全には下げないようだ。) (10/04-20:17:21)
ルカ > ……2回、ですか。(この男を相手にどう繰り出したものかと少年は思案する。) わかりました。(こく、と頷き。 重心を低めに、踏み込む。刃を相手の手首ギリギリに打ちつけるように薙ぎ、それから剣の腹の中頃で相手の肩を打とうと上半身を上げる。) (10/04-20:22:16)
ヴァルシード > よし。(軽く剣を持つ手を横の動かす。ルカの模擬剣は、この男の頑丈そうな革小手の表面を打ち据える事が出来るだろう。それ以上の動きを見せずに、静かにルカの次の一撃を見守っている。バネのようにリズムを取っていた膝は微かに伸び、肩の位置が微妙に上に上がる。) (10/04-20:28:33)
ヴァルシード > よし。(軽く剣を持つ手を横に動かす。ルカの模擬剣は、この男の頑丈そうな革小手の表面を打ち据える事が出来るだろう。それ以上の動きを見せずに、静かにルカの次の一撃を見守っている。バネのようにリズムを取っていた膝は微かに伸び、肩の位置が微妙に上に上がる。) (10/04-20:30:20)
ルカ > わっ…と!(相手の重心の移動に二撃目が十分な速度と距離を出せず、カツンと当たる。 相手の重心の移動の見事さに、はぁ、とため息を吐く。) ……さすが、ですね。 (10/04-20:33:29)
ヴァルシード > よし。もう一度だ。(溜息をついて、言うルカに対して、こちらは頷いて、次を促す。)最初の内は特にそうだが、必ず攻撃を加えたら、すぐに剣を引け。(そう言うと、にやりとして。)おまえが、スカートめくりをしたことがあるのなら、そうするつもりで、めくったら、すぐに逃げるつもりで、やれ。(笑みを噛み殺しながら、柄を腹の辺りで持ち、切っ先を上に向け、自らの前面を遮るような構えを崩さぬままにそう言うと、左手を、くいくい、と、自分に逆さまに手招きするかのように動かす。) (10/04-20:38:17)
ルカ > ……なんですかその例え…(スカートめくりのくだりに思わずツッコミ。緊張していなかったら赤面するところだった。 適度な脱力で剣を握り直し、再び重心を深めに落とし、次は相手の下に向いた剣を跳ね上げるように剣腹で下から上にきりあげようと。 打ち終えればすぐに距離をとる。 それから再び左から踏み込み、肘の高さは自分の胸元ほど。相手の脇腹を刃で切り上げようとする動作を。) (10/04-20:44:03)
ヴァルシード > なるほどな。(突っ込みに大しては、ふっふっふ、と含み笑いをしていたが、ルカが動き出すと、その動きを無造作な様子ながらも、よく観察しているようだ。最初の一撃は、後ろ足を少々後ろに下げ、膝を曲げ、姿勢を低くしながら、柄を引っ込めて、刃を斜めに倒すことで、ルカの切り上げを滑らせる。距離を取る間、再び、最初と同様に前を遮るような構えを取り、こちらから見て右側からの踏み込みに備える。)<カンッ>(右脇に柄の位置をくるりと腰の回転と共に移動させて、横手からの薙ぎ払いの一撃を妨げた。) (10/04-20:51:37)
ルカ > (鮮やかな回避をその目に焼き付けようと引きながら、相手の動きをつぶさに観察する。) …っ (カンッと剣を弾かれればまた相手の動作をじっくりと観察する。 後ろに飛び。) (10/04-20:55:55)
ヴァルシード > 剣を素早く引くというのは、つまり、こういう事だ。<ビュッ>(素振りで縦斬の一撃を目の前に振るった。そして、間髪入れずに素早く元の位置。すなわち、ルカの攻撃を防いだ位置、右わき腹の位置まで引き戻す。)この、引き戻しは、相手が一撃目から立ち直る前に、攻撃を加える準備でもあるし、相手のカウンターにすぐ対応して防御する準備にもなる
。(そう言うと、もう一度、剣を縦斬し、斬撃が終わった瞬間、すぐさま手元に刃を引き戻した。) (10/04-21:01:09)
ルカ > (その動作もまたつぶさに観察し、深く頷く。) 引き戻し…確かにそうですね。(再び深く頷き。相手の剣さばきはやはり流石の一言に尽きる。) (10/04-21:07:04)
ヴァルシード > 戦う相手は、おまえと同じように、生き残りたい、と言う衝動を持っている。(薄笑みを浮かべなたら、穏やかに語りながら、ゆるりと刃を右脇で縦に車輪のごとく旋回させる。手首だけで回すそれは、やはり、無造作で自然な動きではあるが、滑らかで淀みがなく、幻惑的だった。)だから、攻撃を加えたら、すぐに次の準備を整える必要がある。一撃で倒れてくれるという願いは、あまり現実的じゃないからな。(目を静かに細めて、語る様は、柔らかなものだった。しみじみとした響きが声音にある。) (10/04-21:10:59)
ルカ > ……ええ、そうですね。(少年にはその言葉が重い。 相手の鮮やかな剣捌きに目を奪われ。)…そうですね。一撃必殺、とは簡単にいきませんからね。(また頷いて、相手の声には一々説得力がある。) (10/04-21:15:22)
ヴァルシード > うむ。(おもむろに、うなずくと。)さて、今日はこの辺りにしようか。(旋回させる刃をひらりと、右肩の上に寝かせて載せると、軽く首を捻り。)それとも、もう少しやるか?(さて、どうする、と、比較的、気楽そうな調子だ。) (10/04-21:19:36)
ルカ > お付き合いいただけるのなら、もう少し、お願いしても、いいですか?(真摯な視線を向け。お願いします、と頭を下げるようだ。) (10/04-21:21:43)
ヴァルシード > そうか。(頭を下げる少年に対して、薄笑みのまま頷いた。)一度、攻撃を加える前に、その場で素振ってみろ。こういう感じに…。(ひらりとした動きで、構えを崩さぬままに、バックステップをしながら、刃を右肩口まで振りかぶる。)<ビュッッ>(大きく、深く、左足を踏み込み、低姿勢になりながら、ルカの胸元辺りの高さに対して、横薙ぎに刃を振るった。目の前の空間の中心を通過すれば、間髪入れずに手首を切り替えし、腰の回転の勢いも含めながら、右脇まで刃を振りかぶった。) (10/04-21:27:02)
ルカ > (ヴァルシードの剣の軌道をじっくりと見る。頷いてから、剣を右肩まで、引き絞るように構える。 相手を想定するように、じり、と一歩下がり、それから想定した相手の肩を打つように剣を振り抜く。 振り抜けばすぐに素早く引きさがり、下に構えた剣と、重心を下げた一撃をヒュンと素早く振るう。) (10/04-21:36:47)
ヴァルシード > うむ。(ルカの身のこなしと、連撃を観察し、一つ頷いた。)さて、時間的に次で最後だな。(右脇に肩手持ちの剣を振りかぶっり、先ほどからの脚の構えを崩さぬまま、そう言うと、軽く首を捻る。)その動きをとりあえずは仕上げてみるか?それとも、俺の剣を受けてみるか?(そう言って、薄笑みを浮かべた。) (10/04-21:58:03)
ルカ > ……そうですね…受けて、みたいです。(剣を緩く握り直し。 まだ形が定まる自信がないのもあってか。 もっとばヴァルシードの動きを見ていたいからか。こちらもほんのりと笑みをうがべ。) (10/04-22:00:31)
ヴァルシード > よし、じゃあ、行くぞ。(薄笑みのまま、頷くと。その笑みを静かに薄れさせ、腰を左右に準備運動のように回し、腕を解すようにだらりとさせてから、もう一度、右脇に刃を振りかぶらせた。) (10/04-22:04:14)
ルカ > (手首の力を抜き、切っ先をヴァルシードに向けるように構え。高さは右腕を軽く引いたほどの高さ。。) (10/04-22:07:16)
ヴァルシード > そうか。なるほどな。(その構えを見て、何やら面白がるような、それでいて嬉しそうな笑みを浮かべる。そして、その言葉が終えるか終えないか。右足を後ろ足にし構えていたのだが、それが一気に前に突き出し、大きく、そして深く踏み出す。それは、滑るような淀みない動きで、ルカの体感としては、先ほどお互いに下がって間合いを取った距離をいきなり、ヌッと詰められたように感じられるかもしれない。)
<ヒュンッッ>(振りかぶられた剣は、右脇からルカの剣身中間に対して、横薙ぎに同じく剣身の中程で、そこを叩くように振るわれた。その軌道は素直で余分な力が入っていないようだが、素人が瞬きしている間に通り過ぎる程度には早い。…そして、その結果に関わらず、素早く手首を切り替えし刃を右脇に翻すようだ。) (10/04-22:16:25)
ルカ > …っ!!(急に相手が迫る。 早いだけではない。それだけなら少年の夜目は動きを見逃さない。体捌きのせいだ。 その一撃を食らい、次の動きに備える。が、相手の動きは早すぎた。そのまま脇腹に剣を受ける。) (10/04-22:22:20)
ヴァルシード > <タンッッ>(一撃目が滞りなく決まれば、刃だけを振りかぶらせた最小限の振りかぶりだけで、ルカの脇腹に剣撃を当てる事が出来たようだ。動きは淀みなく早いのだが、それでいて、その勢いを受けても、それほどの重い打撃にはならなかった。ただ、ルカがそれほど身体を鍛えていないのならば、軽く内臓を揺さぶられ、息が詰まる程度の思いはするかもしれない。)フッ…。(鋭く息を吐きながら、攻撃を当てた後も、素早く右脇に振りかぶりながら、ゆるりと前に出した右足を滑らせるように引っ込めた。) (10/04-22:27:59)
ルカ > ぐっ…(力はあるが、守りは薄く、喉を詰まらせる。 痛みが引くのも早いが、痛いものは痛いのだ。)……さすが、です…。 ……どうやって近づいたの、か まったく解らなかった…。(ようやく回復した声で、それだけ言って。) (10/04-22:32:54)
ヴァルシード > いずれ、わかるようになる。(薄笑みを浮かべたまま、後ろに無造作に下がりながら、右の手首だけで刃をくるりと縦回転をさせた。車輪のごとく、淀みなく。)さて、そろそろ、店じまいにしようか。(にやりとすると、その回転させていた刃もゆるりと下ろして、構えていた脚も、ごく日常的な間隔の位置に戻し、軽く首を解すように動かした。) (10/04-22:35:39)
ルカ > ええ、ありがとうございました。(頭を下げ。少年の声は少し疲労を感じさせるものだったが、真摯な声で。)……すみません、お時間いただいてしまって。 (10/04-22:37:38)
ヴァルシード > いいさ。(倉庫に向かうべく、石畳を歩きながら、肩越しに振り返る。そこには静かな笑みが、満足そうな笑みが浮かんでいた。)むしろ、機会は有効利用しなければな…。(そう言いながら、倉庫の入り口をくぐり、中へ。)出来れば、全てを教えられるなら、そうしたいくらいだが。(そう言う頃には、顔を前に向けてしまい、その表情は見えない。) (10/04-22:43:23)
ルカ > ……そう言って頂けると助かります。(こちらは石畳に残って。 表情はうかがえないが、聞こえる声に。)……それは…時間の掛かる話しですね。でも、そう言っていただけるのは嬉しいです。(笑みを浮かべて。) (10/04-22:47:25)
ヴァルシード > (借り受けていた長剣を、いつもの場所に置けば、ゆらりとまた外に出てくる。)しばらくは、ここに寄るつもりだ。俺がいる間は、なんでも聞けばいい。(薄笑みのままに、そう言うと、夜空を軽く見上げるようにして、息をついた。)それに答えることは俺のためにもなる。手本を見せる事も、教える事も、ただ、一緒に素振りをするだけでも、お互いのためになるはずだ。 (10/04-22:53:07)
ルカ > はい! わかりました!(すぐに張りのある声を取り戻し。) はい…そうですね。今日は色々見せていただいて、それだけでも為になった気がします。(深く頷いて。) (10/04-22:56:03)
ヴァルシード > 良い動きだと思えるものがあれば、その調子で見ていくといい。(薄笑みを湛えたまま、頷いた。)それは財産になる。蓄えたその姿が、いずれ、血となり肉となる。(そこまで言うと、軽く手を振りながら、森の方へと去っていった。)またな。俺も時間がある時に、ここに身体を動かしに来る。(森の方へ歩きながら、首だけルカに振り替えさせながら、薄笑みを湛えたまま、そう言った。) (10/04-23:00:57)
ルカ > ……はい。(こくとまた頷き。)蓄えたその姿が…(ぎゅっと剣の柄を握る。)…はい!機会がありましたらまたお願いします。(満面の笑みで。) (10/04-23:03:46)
ヴァルシード > おう。じゃあな。(その笑みは、満足げなものだ。そして、その気楽な声の調子からか、少年たちが、また、遊ぼうぜ、と言うかのような、無邪気さを含んでるかのようだった。そして、この男は森の中へ去っていった。) (10/04-23:06:11)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からヴァルシードさんが去りました。 (10/04-23:06:14)
ルカ > (どこか無邪気な様子のヴァルシードを見送り。 再び剣を構える。覚えたことを繰り返すかのように。睡魔に襲われるまで、そうしているのだろう。) (10/04-23:11:41)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からルカさんが去りました。 (10/04-23:11:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にエルさんが現れました。 (10/05-08:27:07)
エル > (木陰に座り、黒羊さんに半分よっかかりながら、分厚い本片手にページを捲り。 結局、エジ君の戻ってきている気配は無くて、気付けば集中が途切れてぼんやり。)…はぅ…。 (10/05-08:28:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にハイトさんが現れました。 (10/05-08:28:43)
エル > …あかんあかん。(ぺんぺん。ほっぺた叩いて。ん、っとまた本と睨めっこ) …自分に合った魔法の発動方法…。魔法言っても色々やねんなぁ…。(ぅぅん…) (10/05-08:29:51)
ハイト > (様子を見に来てみればお部屋にはいなく、あちこち探してようやく見つけた目的の少女。マイペースに歩いてそちらへと向かいつつ) …おはようございます、エルさん。 (にこりと愛想の良い笑みを浮かべて、一先ずはご挨拶をば) (10/05-08:32:02)
エル > (ぱ、と顔を上げると、ぱぁーーーーーっと嬉しそうな、人懐っこい笑み浮かべ。何故か顔を見るなり微赤面しつつ)ハイトおねーさーんっ。(んっぱーーーーっ) (10/05-08:33:21)
ハイト > (まあ嬉しそうな笑顔を見れば、こちらは一瞬狐につままれたような顔を浮かべ。しかし彼女のすぐ傍へとくれば、その表情はいつもの微笑にすり替えられているのだろう) おや…お勉強の邪魔をしてしまいましたか (見ればその手にあるのはそれ関係の本。見下ろすのもアレなので、木陰に入ってお隣に腰を下ろそう) (10/05-08:39:09)
エル > (えへへっとお隣座る様子眺めて。ちょこちょこ。ちょびっとだけ、そっちに寄っちゃおうと。)んーん。ちょいけっ躓いててんのー。 無詠唱のいっちゃん簡単な魔法は直ぐ出せる様になっててんけど…。 んと、こうね? 治癒だったりとかの魔法だけ出すのが上手くでけへんの。 本には、詠唱で引き出すのがええ書いてあっててんけどむつかしくて。 (10/05-08:42:08)
ハイト > (こちらに寄って頂けたなら、失礼、と こちらも少し身を寄せて、本の内容を覗き込んでみる。しかし治癒魔法は専門外、上手く教えられるかは、正直微妙なところだった) ふむ……参考になるかはわかりませんが…私の古い知人は、よく医学書を読んでらっしゃいましたよ。身体の構造を事細かに学ぶ事で、より治療のイメージをしやすくする為に、と (思い出すような素振りをしつつ言うと、傍らのエルへ顔を向け) (10/05-08:47:51)
エル > !!!(目から鱗!)医学書!!!!!ぁ、そっかっ。思いつかへんかったっ!(こくこくこく。なんと言う盲点。なるほどーっと。) (10/05-08:49:30)
エル > ぁ、せやったらお日様の事も勉強した方が良さそうやねんな…。(ふむふむふむ。 …ちらーっとハイトの顔、こそっと覗き見て) (10/05-08:51:26)
ハイト > (どうやら参考になったらしい。心中でほ、と一息つくと、自然と肩の力も――元々そこまで力んではいないが――少し抜けた。 そしてやんわりと笑むと) …それから、何より大切なのは、貴女ご自身のお気持ちです。治したいと一心に願えば、きっと上手くいきますよ (10/05-08:52:38)
ハイト > (太陽の話の途中顔を覗き込まれれば、にっこりと笑顔で返答するのでしょう) (10/05-08:54:28)
エル > (ぱぁーーーっ。こくこくこくっ。)うんっ!!! (赤面こきつつ、全力で頷いて)頑張るーっ。 …(何か言いたげ。上手く言葉に出せなくて、もにもにスカートの裾いじくって。まるで恋? (10/05-08:55:05)
エル > (ぱぁーーーっ。こくこくこくっ。)うんっ!!! (赤面こきつつ、全力で頷いて)頑張るーっ。 …(何か言いたげ。上手く言葉に出せなくて、もにもにスカートの裾いじくって。まるで恋?) (10/05-08:55:41)
ハイト > (頬赤く染めて全力で頷く少女にクスと微笑零すと、何やら言いたげなご様子に小首を傾げ) …何か他に、気になることでも…? (エジの顔でも想像してるんだろうか、なんて思いつつ) (10/05-08:57:59)
エル > ぁ、んと…。えとねっ!(すちゃ。向き直って) エジ君が言うててんけどねっ。エジ君のおかーさんは、賢くて優しくて綺麗な人やってんて!!!(ぱぁーーー。真っ赤になって) (10/05-08:59:08)
ハイト > (そう考えていたら開口一番がエジ君。…の、母親の話だった。興奮気味にも見える相手にこくりと頷いて) …それは、素敵なお母様でいらっしゃいますね (疑問は絶えないが、取り敢えずは微笑と共に、お話を伺おう) (10/05-09:01:30)
エル > (こくこくこく!!!頷いて)せやろっ? エルのおかーさんはエルの事嫌いやったよって、エル、エジ君のおかーさんの話聞いた時めっちゃ嬉かってんの! なんやおかーさんてこないなんやなーって思て、エルもなんや優しいおかーさんでけたみたいな気ぃしててんっ。 (10/05-09:03:26)
ハイト > (解呪の際の言葉、そして呪いのように付き纏う記憶の断片。何となく繋がった糸に心中で納得したような声を漏らす。 ただ笑顔でうんうん頷きながら、続きを待とう) (10/05-09:08:04)
エル > もしかエルが普通の子に生まれてたら、エルのおかーさんもそないやったかなぁ思うと、めちゃめちゃ幸せー思ってねっ。(頬押さえてえへへへへーっとにまーーっとして。)んで、んで~~…(もぢっ) (10/05-09:10:13)
ハイト > (うんうん。母親の存在をこれは知らないが故か、確かに憧れるものは当時あった。今となっては興味の欠片もない話であったが…。 と、またもじもじし始めた様子にきょとりとして) …それで…? (続きを促してみる) (10/05-09:21:49)
エル > はっ・・・ハイトおねーさん、めっちゃ賢くて、んでもって優しくて綺麗やんっ。 叱ってくれはるしっ。 笑った顔むっちゃ優しくてあったかくて色々教えてくれはって、なんやハイトおねーさん見てたら、んと・・・。 おかーさんて、ハイトおねーさんみたいなんかなぁ思たら…。(かぁぁー)その、こんだけ散々迷惑掛けといて何言うてんねんなって話やねんけど、エル、おねーさんの事、おかーさん思たらあかんよ、ね…?(上目でちろっと。段々声しぼしぼ) (10/05-09:21:57)
ハイト > (また話し始めればうんうんと聞いて……ん?笑顔のまま止まって、寸刻。そしてまた狐につままれたような顔をして、エルを凝視) …私を、ですか? (10/05-09:26:23)
ハイト > (おねーさんのことって言われてるのに、聞き返してしまった。それくらい意外な出来事に、悪魔は心底動揺しているようだ) (10/05-09:27:10)
エル > (言うだけ言うと後悔が。 何ずうずうしい事言っちゃってんの自分。 寧ろこんなに若くて綺麗なおねーさんにおかーさんとか失礼すぎたかと、もう土下座して謝りたくなってきた。 逃 げ た い 。)…はぅ…。(耳ぺたりん。思わず正座。 ちーーーーっこくなって)ご…ごめんなさ…(顔面火ぃ吹きそうだわやっちまった感でばくばくだわ。) (10/05-09:28:07)
ハイト > (ぽかーん。 しかし謝罪が来ればはっとして、ただでさえ小柄なのに更に小さくなっている少女に苦笑混じりの笑顔を向け) …いえ、謝る必要はありませんよ。ただ、そのようなお言葉を戴いたのは、初めてだったもので…… (やがて苦笑は柔らかな微笑に) それに、思うだけならタダなのですから…貴女は貴女の思うまま、自由に振舞っていれば良いのですよ (そう、思うだけなら。悪い気まではしないが、流石に数多の誤解を受けそうだと感じたそうな) (10/05-09:35:54)
エル > か・・・勝手に思てても、ええ…?(かぁぁーーー。ごめんなさいっと耳ぺたんこさせて上目で見上げ。 嫌われるかなぁ、なんて) (10/05-09:38:15)
ハイト > 寧ろ…私のような者をそのように思って頂けて、恐悦至極に存じます (頷きと共にお答えすれば、クスとまた微笑零すのでしょう) (10/05-09:41:16)
エル > (ぱぁーーーーーっ。 顔を上げると、真っ赤になりつつ満面の笑みっ!)ありがとぉーっ。(良かったーっと胸なでおろし。) …えへへ。おかーさん。(大事に大事に呟いて) (10/05-09:43:20)
ハイト > (笑顔の裏には複雑なモノが。しかし先日悪魔はしかと思い出したのだ。悪魔らしい事より、自分のしたい事をし、自由に生きるのが自分であったと。 だからこそ今は、嬉しそうに、そして大事に大事にそれを呟く呼ぶ少女を 笑顔で見守ろう) …さぁ、エルさん。目標も定まった事でしょうから、お勉強を再開しましょう (でもやるべき事はやって頂くのです) (10/05-09:48:27)
エル > はぁぃっ!!!(心底嬉しそうに笑みを浮かべ。がんばるぞーっと本を広げて) (10/05-09:49:14)
ハイト > (一層のやる気を出して頑張る少女に、後日訪れては 時折勉強道具だの手作りお菓子だの、色々なご褒美をあげつつ支援していくことでしょう。そして一人でも出歩いても心配要らないとわかれば、黒羊も役割を終えたとして、魔界へ共に帰ってゆくのです…) (10/05-09:54:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からハイトさんが去りました。 (10/05-09:54:50)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からエルさんが去りました。 (10/05-09:55:31)
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