room03_20121005
ご案内:「森の奥の泉」にロネさんが現れました。 (10/05-22:11:09)
ロネ > (森の奥の、清く澄んだ泉。夜闇の奥から、ゆら、ゆらり、と黒尽くめの男が一人。琥珀色の双眸を伏し目がちにして、杖をついて泉のほとりへと歩み寄る)…………。(泉を覗き込む。黒い帽子。己が世界には不釣合いの、背まで届きそうなこげ茶の長髪。やや痩せ気味の景気の悪そうな顔。印象的な、琥珀色の眼)……はぁ。(ため息一つ。肋骨のヒビは薬が効いたようで痛みは無い。あの銀色の尾を持つ青年は、かの少女に言葉を伝えてくれただろうか。それさえできれば、最早自分の出る幕は無いに等しいのだが) (10/05-22:15:26)
ご案内:「森の奥の泉」にエルさんが現れました。 (10/05-22:16:52)
ロネ > (何かにつけてここに来てしまうということは、それだけ自分があの霧の竜に未だ固執している証拠なのか。考えてみれば、己の過去をああも曝け出したのは、皮肉なことにあの霧の竜ぐらいかもしれない)…………。(沈黙。ぼんやりと水面を見やって) (10/05-22:17:20)
ご案内:「森の奥の泉」にサガミさんが現れました。 (10/05-22:17:48)
エル > (少し歩くと討ち死に。如何せん殆ど致死量の出血からまだほんの数日で、魔力Upやら増血剤やらで何とか血の量増やしてるだけの状態。元より村人1程度の力しかないわんこ、そう簡単に長距離動ける筈も無く)ぜーーーーっ(へろっ) (10/05-22:19:56)
サガミ > (そんなへろへろ少女の様子を見て取れば、肩車を試みたいものだけどどうだろう。何にしてもロネの匂いを辿って、えっちらおっちら少女を案内したいところだけれど) (10/05-22:21:20)
エル > (肩車モードになれば一応お年頃のおにゃのこ。きゃーきゃースカート押さえたりするんだろう。此処はおんぶの方向で!ぅにゃーっと辿って頂く様で) (10/05-22:22:40)
ロネ > (自分の思考に耽っているせいで、気配に鈍くなっていた。杖は変わっていない。かの少女の血の香りも拭いきれていないだろう。やはり、いい加減手を引くべきかな、なんてほとりに突っ立ったまま考えていたり) (10/05-22:23:19)
サガミ > (なんとかおんぶに落ち着いた!てってこてってこ少女を背負って、辿り着くのは泉の空間。きっと、ロネを目視出来る位置でぴたと脚を止めて、そっとエルを下ろそうか) (10/05-22:24:29)
エル > ぁ。サガミさん、ありがとぉ。(ほゎ、っと笑みを向ければ、降ろして頂いて)ロネおにーさーんっ。(手をぱたぱたと振って)>サガミ・ロネ (10/05-22:25:39)
サガミ > (向けられる笑みには、ふよんっと尻尾を揺らしたり。そっとエルの後ろに控える形で、それでもエルの友好的な行動に、気まずさはMAXハート) (10/05-22:27:25)
ロネ > ?(やたら明るい、聞き覚えのある声に、何かに引き戻されたようにはたと顔を上げ、其方を向いて――)…………。( 硬 直 。 主に、銀の尾を持つ青年に視線を向けたまま表情をあからさまに強張らせて) (10/05-22:27:31)
エル > 良かったー、サガミさんが探してくれはったんー。(へにょ、と笑みを浮かべて、てこてこと近づこう。)エジ君の居場所、探してくれはったんやね。>ロネ (10/05-22:29:02)
サガミ > ………(エルは、自分に背を向けている。そ、っとロネを見て開く口が、 余 計 な 事 は 言 う な 。と、動く。無表情に、少しの切迫感を交えて)>ロネ (10/05-22:30:19)
サガミ > (尚、余計な事とは肋骨メリィ背中ドーン事件の事である。この想いよロネに届け!) (10/05-22:31:01)
ロネ > こ、こんばんは。(あの青年はサガミ、というのか。兎角サガミの反応を考えれば、エルと親しい者であるというのは容易に想像ができたが)……探した、というほどでも。曖昧な情報しか掴めなくて申し訳ない。(少女に穏やかな眼差しを向けて)>エル(そして、ちら、とサガミを見て――)…………。(ふっ、と一瞬の嘲りさえ含めた微笑をば。そんな些細なことを心配している青年がおかしくて。言っても何の得にもならないことを何故いう必要がある。意地の悪い、捻くれた本性がちらと見え隠れ)>サガミ (10/05-22:32:57)
サガミ > (零れた笑みに、ぐぬぬ、と先日とは違う歯噛みをしたものの、少女の手前であるが故に下手に口を開けない。尻尾がゆるゆると不満げに揺れて、後で見ていろ、と思ったがその後なんて何時来るのか。) (10/05-22:35:48)
エル > (サガミの口パクに気付ける筈も無く)んーん。…せやけど、なしてエジ君がそこに居はるって判ったん?(はふっ。しゃがみこんで見上げ)…?(なんか変な笑い方してる。何?と思わずサガミ振り返って)>ロネ・サガミ (10/05-22:36:05)
サガミ > (はっ!ぐぬぬ、から普通の顔に戻って、何でもないとばかりに少し首を横に振ろう。片手を口許に添えて、こほん、こほん、なんて稚拙な誤魔化しを。)>エル (10/05-22:37:32)
エル > (きょとん、としつつも、ほゎっと笑みを向けて。視線をロネへと戻し)>サガミ (10/05-22:38:58)
ロネ > (サガミは華麗にスルー。あの青年には子供っぽいところがあるようだ。そして少女の問いには、うーん、と少し困ったような顔をして)ミスト、という、この世界に古くからいる知人に、助けを求めてね。心当たりは無いかって。(泉の方に琥珀色の眼差しを向けて。思い起こされるはかの竪琴の音)そうしたら、もしも「エジ」が、自ら行方をくらましたのなら、恐らく彼の生まれ育った場所だろうと――(そこで息をついて、少し目を伏せて、) (10/05-22:39:52)
ロネ > ――「贖罪」、のために。(静かに、ぽつりと、付け加えて) (10/05-22:40:11)
エル > ミストさんー。(何気に懐かしい名前。 じーっとロネに視線を向けて)…したら、エジ君が言うてたもう1人ってミストさんやったんやね。…。(贖罪、の言葉に、耳をぴこりとさせて) …カラスくんが言うてたんと、一緒やねんな…。(目を伏せて) …うん。エルも、そこに居てると思う。>ロネ (10/05-22:42:42)
ロネ > そう。彼女に、ミストとの会話を仲介してもらった。(視線を向けられて適当に説明)カラス?(誰かの名前だろうか。そして、エルの言葉には、すいと目を細めて)……貴女は、彼の生まれ育った地を知っているのかい?>エル (10/05-22:45:24)
エル > …彼女?(だれっと。 続いた言葉には頷いて)カラス君も、エジ君はエルに合わせる顔があらへんねやろって。せやから迎えに来るの待ってるんやろって。 …多分、エジ君の世界、行った事あるんはエルだけやと思うわ。(こくんっと頷いて)>ロネ (10/05-22:48:12)
ロネ > もう一人のミストに。(そして、彼女の続く言葉には、ほんの少しだけ、暗澹とした感情が瞳に見え隠れして――沸々と心の奥底で沸き立ち続ける罪悪感)…………。(何か、言おうとして。でも、言葉に詰まって。自分はこれ以上関わってもいいものなのか悩んで。そしてどうしようもない、どこに向ければ分からない罪の意識を、自分に、向けて) (10/05-22:52:30)
サガミ > (これは唯、そっと少女の後ろに控えている。かいつまんでしか知らない状況を整理するかの如く、頭の中身だけをフル活動させて。) (10/05-22:54:47)
エル > もー1人?(良くわかんない、と首を傾げて)…何処に居るかは、もしミストさんとカラス君が言わはった理由やったら、大体想像付くん。 …ちょぃそれ、今は言いたくあらへんねん、けど。(目を伏せて)>ロネ (10/05-22:54:50)
エル > (10/05-22:55:06)
ロネ > 彼女の存在については、私も良く理解していないけれど――「表と裏」だと。(エルの様子に、穏やかに)言わなくてもいい。(だが、これだけは)……彼のいるかもしれないその地は――危険な場所なのかい?>エル (10/05-22:57:11)
エル > …わからへん。 危ないかもしれへんし、危なくないとこかもしれへん。 多分、エジ君が今居てるとこは、エルは言ったことあらへんよって。お話で聞いただけの場所やねんから。 ほんまは、今直ぐにでも迎えに行きたいん。…せやけど、エルまだヘロヘロやねんから、余計エジ君困らせてまうよって…。 もうちょびっとだけ、待ったってください。(ぺこっと頭下げて)>ロネ (10/05-22:58:41)
エル > …わからへん。 危ないかもしれへんし、危なくないとこかもしれへん。 多分、エジ君が今居てるとこは、エルは行ったことあらへんよって。お話で聞いただけの場所やねんから。 ほんまは、今直ぐにでも迎えに行きたいん。…せやけど、エルまだヘロヘロやねんから、余計エジ君困らせてまうよって…。 もうちょびっとだけ、待ったってください。(ぺこっと頭下げて)>ロネ (10/05-22:59:19)
ロネ > お願いだから、顔を上げてくれないかね、お嬢さん。(心底困ったように。彼女のひたすら謙虚というか、微塵も己に「敵意」や「悪意」を向けてこない姿勢には、本当に参っていて。それどころか自分に非があると言い張って。サガミやエジのように、己を殺すほどの敵意を向けてくれたほうがずっと楽なのだが――これも、天罰なのだろう)……仮にあまりにも危険な場所なら、本来ならお嬢さんが行くべきではないのだろうけれどね。(静かに。見るに、彼女は、限りなくただの少女であるように見えて) (10/05-23:03:02)
エル > 嫌や。(真っ直ぐ顔を挙げ、きゅっと口を結ぶと見上げて、きっぱりと。 言い切った) …もう、待ってるだけは、絶対嫌やねんの。 …カラスさんは、迎えに来るの待ってるって言ってくれはったもん…。せやから、エルが迎えに行くん。(がんっとして此処は譲らない。だれが駄目だと言っても。) (10/05-23:06:36)
エル > …危ないとこやったらなお更傍にいてたいの…。 (10/05-23:07:18)
サガミ > ……(ずっと黙して聞いていた。が、不意に、ぽふっと背後から少女の両肩に手を乗せたい)…あんたも、同行すりゃあいいじゃねえっすか。(さらりと、さっくりと、そんな言葉をこの口が吐いた!) (10/05-23:07:45)
エル > (ほゎ。 笑みを向けて見上げる。 こういう所、あの人のしもべなんだなぁ、なんて。ほんわり)>サガミ (10/05-23:09:06)
ロネ > (少女と青年の言葉に微かに苦笑して)元よりそのつもりで。(くく、と。少々捻くれた笑み)お嬢さんが我侭おっしゃるなら、私も足手まといだろうが何だろうが同行するよ。彼の安否を確かめないと――(目を細めて)――一生、後悔するだろうから。 (10/05-23:10:30)
エル > ぅん―。(こくん。頷いて)>ロネ (10/05-23:12:03)
サガミ > (少女の視線の意味は知らぬまでも、可能であれば自分も、と考えている感は否めない。尤も、主人が同行するなら当然だという逃げ道もあるのだ。 ロネの言葉には、はっと珍しくも鼻で笑ったような。つーん。) (10/05-23:12:27)
ロネ > でもねお嬢さん、絶対に、(自嘲気味の笑みを一瞬浮かべて)死なないでくれよ。(この口が、そんなことを吐いた)>エル(そしてサガミに鼻で笑われれば、まったく意に介さぬ様子で受け流して。サガミの様子が一々青臭いので若いなーとか勝手に思ったり)>サガミ (10/05-23:15:45)
エル > …死なへんよ。(複雑な笑みを浮かべ) エルが変に怪我したり死んだりしてもーたら、エジ君もう取り戻せへんよーになってまうもん。(死ねない理由は他にもあるが、そこは言わずに)>ロネ (10/05-23:17:50)
ロネ > …………。(謝罪の言葉を口にしそうになって、黙る。謝っても暖簾に腕押しなのはそろそろ学習した。こちらもかなり複雑そうな表情。何せ、彼女を殺しかけた張本人であるのだから)>エル (10/05-23:19:37)
エル > (にぱ、と笑みを向けて)せやから、だいじょーぶ。(こくこく。頑張るっと筋肉なんぞ何処にもなさげな力こぶ作って見せて)>ロネ (10/05-23:21:22)
エル > ????(何気にさっきから頭の上で妙なやり取りが交わされてる気がする。 見えるのはロネの顔だけなんだが。交互に見比べたりして)>ロネ・サガミ (10/05-23:22:59)
サガミ > (ロネの印象は露知らず、これはエルの両肩から手を離して、やっぱり一歩後ろでそっと控えております。所謂これが送り狼。) (10/05-23:23:10)
ロネ > ……ああ。(何で彼女はこうも無防備なのか。恐らく彼女の後ろで控えるサガミの鼻には、男から確実に香る少女の血の臭いを感じることができるのだろうけれど)無理は、しないでくれよ。>エル (10/05-23:23:53)
サガミ > ……(が、何やら不思議そうに見られてしまった。手を伸ばして、ぽふ、なでなで、と一撫でしてから手を引き戻したい。何でもない、というように)>エル (10/05-23:24:00)
エル > (見た目犬でも機能は人間のそれと同等の子、当然血の匂いなんぞべったり付いているなら兎も角、気付けない。 馬鹿面して)ぅんー。(ほゎ、と微笑んで)>ロネ (10/05-23:26:41)
エル > (撫でられれば、嬉しそうに目を閉じて。ぱたぱたと撫でられる度に耳が揺れる。気にはなるものの、きっと自分が首つっこんじゃ駄目なことなんだろうなーなんて。ぅん、と頷いて見せて)>サガミ (10/05-23:28:31)
ロネ > (ゆる、と空を見上げて)じゃあ、私はそろそろ。(欠け続ける月を見やって)夜も遅い、お嬢さんもお帰りなさい。(そう言って、帽子を取って軽く会釈すると、被り直して二人の横を通り過ぎるように、杖をついてゆらりゆらりとやや不安定に歩み始めて) (10/05-23:30:03)
エル > うん、ロネおにーさん、おやすみなさー。(ぺこ、と頭下げて) サガミさん、帰ろー?(ほゎ。笑みを向けて) (10/05-23:31:09)
サガミ > ……(エルの無防備さに癒されるやら、お兄さん心配な心境になるやら。しかし歩み出したロネが横を通ると、横、ならば腕を伸ばせば届く距離だ。突然、わっしと腕を伸ばして、二度目のその胸倉辺りを掴みたい。成功しようものなら、よいしょーっと肩に担ぎ上げる気だよ!)>ロネ (10/05-23:31:57)
ロネ > ∑!?(びっくり仰天してそのまま担ぎ上げられる! 目を白黒)>サガミ (10/05-23:32:44)
エル > Σ。(一体何事っと目を丸くして。きょとーん。お二人見比べ) (10/05-23:33:23)
サガミ > (愛らしい笑顔には頷いて、肩にロネを乗っけたまま軽く屈んで背中へ促すという力持ちさんの図)ほら、エル。(おんぶ、と)>エル (10/05-23:33:38)
エル > ぁ、うん、えと・・・だいじょぶ?(なんか凄い状態だ。かといって歩いてへばってもご迷惑だしと、おじゃましまーす。もそもそおんぶー)>サガミ (10/05-23:34:42)
ロネ > えっ、ちょっと、おい!? 何をする!?(肩に担がれたままじたばた暴れる。所詮人間程度の力ではあるが)>サガミ (10/05-23:35:08)
エル > Σきゃー、ロネおにーさん暴れんといてぇっ(怖い怖いっ。何せ担がれた状態+のおんぶなわけで。ひゃー)>ロネ (10/05-23:36:05)
サガミ > 大人しくしてねェと落としても知りやせんぜ。(じろ、と肩のロネを見て、一言。どうやらエルの知人らしいと判った以上、ふらふらしてるのを放置しては、寝覚めが悪い。だって先日、肋骨メリィしたばっかりだ。) そんじゃ、館でいいっすね。(大丈夫、と背中のエルに頷いて。無表情なれど、掛ける言葉は自然と穏やかだ。 さて、そうして肩にロネ、背中にエル、でも平然と、とっとこ館へ送るそうですよ!ロネはお泊まりフラグだね!)>ロネ、エル (10/05-23:37:18)
エル > (背中。おっきくて暖かい。安心しきったようにおんぶされーの、館に連れて帰って頂く様で―) (10/05-23:38:19)
ロネ > (はたとエルまでおぶられている事に気づいておとなしくなるけれど、うわー恥ずかしすぎる! 何だこの図! 顔に感情がすぐ出るこの男、顔全力で逸らすものの赤面していて。お泊りフラグガ見事立つもののエルの部屋では寝るわけにも行かず、ホールのソファで夜を明かすそうで)>サガミ・エル (10/05-23:38:58)
ご案内:「森の奥の泉」からエルさんが去りました。 (10/05-23:39:43)
ご案内:「森の奥の泉」からロネさんが去りました。 (10/05-23:40:04)
サガミ > (さて、そうして泉は静けさを取り戻したのでありました。まる!) (10/05-23:40:19)
ご案内:「森の奥の泉」からサガミさんが去りました。 (10/05-23:40:23)
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