room31_20121005
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」にカラスさんが現れました。 (10/05-18:55:58)
カラス > (昨夜は友人を部屋に招いていたのだけれど、部屋はきちんと整理されている。てっきり覗きに来るかと思っていた悪友も昨夜は姿を現さず、流石にそろそろ心配にもなって来た。ふーむ、と悩みつつも急須くるくる遅いティータイムの準備中) (10/05-18:57:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」にエルさんが現れました。 (10/05-18:58:34)
エル > 部屋の外:(朝、置いてきたお弁当は、そのまま残っていた。部屋に戻った気配も無い。探し回りたいが未だ体力は戻らずに、悩んだ末に宿帳確認、やってくるのは27号室のドアの前。)…はぅ…。(何て言えば良いんだろう。部屋の前で右往左往。) (10/05-19:00:52)
カラス > (湯呑みを出して、部屋の隅に設置した不思議な茶箪笥を開けて、お茶菓子を物色しつつ)((…仕事が立て込んでんのかと思ってたけど、流石にそろそろ))(音沙汰なしは心配だ。と、扉の前に一つの気配。おや、と視線を向けて、脚を向けて、不意に)<<がちゃん>>(っと扉を開く片手には急須。小さな少女が目に入るだろうか) (10/05-19:03:01)
エル > 部屋の外:…ん。(きゅ。拳握って、すぅはぁ。 護衛に来てくれた黒羊さんの前に座り込んで。)羊さん、ちょぃ此処で待ってたってね?(ぺふぺふ羊さんを撫でると、いざっと顔を上げ―た、ところでドアが開いた。 びくぅーーーーーーッ!! お尻尾爆発させて目ぇ丸くさせて見上げるわんこ一匹) (10/05-19:04:10)
カラス > (きょとん。もふもふ黒羊さんの前に、もふもふお尻尾ビックリ顔の女の子。おやー、っと見覚えのある姿に瞬いた瞳を、にーっと細めて) お嬢サン、今からお茶すんだけど寄ってかねェさ?(ふふり。片手の急須を揺らして見せて、軽く身体を退いて、室内へ促すように首を傾げてみせましょう。マフラーがふわん。) (10/05-19:07:35)
エル > ぁ、えと…。ぅんっ。(こくこくこく。ばくばくする胸押さえて、スカートぽふぽふ立ち上がれば、ぺこーっと頭下げて)えと、こんばんわ、カラスくんっ。 (10/05-19:08:47)
カラス > (おや、ご丁寧な挨拶を頂いてしまった。マフラーの向こうで表情を緩めつつ、ゆるりと会釈を返して) はい、こんばんは。俺の部屋には珍しい、可愛いお客さんで嬉しい限りさ。(尤も、そんな彼女が来る事態、という事にじわり、と胸中で何かは滲んだけれど。一足お先に部屋の中へ進んで、おいでおいでの手招き)あ、羊さんも御一緒でも構わねェさよ。 (10/05-19:12:20)
エル > ぁ、ぅん、ありがとぉ…。(羊さんも手招きして一緒にお邪魔します。いやあのその、お茶まったり御馳走になってる場合じゃないんだけどどどどd…っとは思うものの、おろりらしながらお邪魔しますっ)あの、あのねっ。カラスくん、エル、カラス君に聞きたいことあってん…っ。(眉を下げて、後について行きながら) (10/05-19:14:21)
カラス > (そんな少女の心境など露知らず、招いた片手でちょいちょいっとソファを示して座るように促すお気楽空気。茶箪笥から湯呑みをもう一つ、それから、和菓子も取り出して) 俺に?(ああ、滲んだ何かが強まるけれど、隠された表情は変わらない。続きを促すように、こぽこぽ茶を注いで待ちましょう) (10/05-19:18:08)
エル > カラス君、エジ君からなんか聞いてへん?何処に行くーとか、んと、後はエジ君が良く行くとことかっ。(ぁ、すみませ、なんて頭下げつつ、ソファーを指されてソファーの前には行くものの、先に質問をば) (10/05-19:19:42)
カラス > (少女の質問に思ったのは、やっぱり、という懸念の的中。それから、襲い来る後悔の波の予感。 ゆうるり、と首を傾ければマフラーが揺れて) そうさねぇ…、最後に話したのは、エジの彼女どれだけ可愛いかって惚気話かね。(ふふり。それでも、緩い笑みは変わらずに、少女の焦りを感じながらもやっぱり穏やかな声音で応えましょう。よっこいせ、と湯呑みを並べて) (10/05-19:23:40)
カラス > (少女の質問に思ったのは、やっぱり、という懸念の的中。それから、襲い来る後悔の波の予感。 ゆうるり、と首を傾ければマフラーが揺れて) そうさねぇ…、最後に話したのは、エジの彼女がどれだけ可愛いかって惚気話かね。(ふふり。それでも、緩い笑みは変わらずに、少女の焦りを感じながらもやっぱり穏やかな声音で応えましょう。よっこいせ、と湯呑みを並べて) (10/05-19:24:04)
エル > …。(その言葉は、嬉しい。でも―)…エジ君、もう5日も居てへんの…。 んーん、今までも何日も戻らへん事あってんけど…。今回はちゃうん。 …カラスくん、ごめんなさいっ!!!(ばっと頭下げて) (10/05-19:25:30)
カラス > 5日…(それは丁度、彼が此処に泊まった翌日ではなかろうか。一瞬、耽り掛けた意識が、思わぬ謝罪に妨げられた。きょとり。 それから、手を伸ばして、下げられた頭をよしよし撫でようと。身に覚えのない謝罪は、何によるものかしら、なんて) (10/05-19:28:47)
エル > (頭を撫でられながら、俯いて)…エルのせいなん…。エルがアホやったから…。…エジ君大怪我しててん…っ。(堪えていた涙がぼろぼろぼろっと零れて) (10/05-19:30:30)
カラス > (ふむ、少女の端的な話から、理解したのは「大怪我をしたエジが帰って来ない」という状況。急須も置いて相手の前へ膝を着くと、手拭を取り出して、目許をちょいちょいっと拭ってあげたいな) さて、別の話なら兎も角、それで謝られる覚えは無いさね。(ゆるりと首を傾けて、返す言葉はほぼ相槌。続きを窺いましょうと) (10/05-19:35:57)
エル > (ぽつぽつと、あった事を話し出して。 昔知人に掛けられた呪いの事。 それを解こうとしている最中に、何かに呼ばれ抜け出してしまった事。 森で出会った人を襲ってしまった事。 結果、刺されて意識を失ってしまった事。 そうして、エジがその刺した人物と喧嘩になって、大怪我を負って消えてしまったこと。)…エジ君の一番の仲良しさんやったやん…?カラス君。 エル、昔からやねん。 エルと深く関わると、皆病気になってもーたり、大怪我したりして居なくなるん…。 (10/05-19:40:32)
カラス > (膝を着いて少女と高さを合わせた儘、静かにその語り口に耳を傾けた。 成る程、と。密やかに、気付かれぬように布地の奥で息を吐いて) ああ、それで…(謝罪が出たのか、と。まだ少女は俯いているだろうか。包帯を巻いた手で、ちょいっとその幼い頬に触れたいな) もう、呪いは?(尋ねるのは、唯一言) (10/05-19:48:31)
エル > 解けた、っぽい…。(ぽそ。呟いて。頬に触れれば涙が伝って流れそう) …エル、エジ君探し出すよって…っ。 エジ君傷つけてもーて、ごめんなさいっ。 (10/05-19:50:10)
カラス > なら、良かった。(少女を見詰める紅い瞳が安堵にそっと綻んで、涙に濡れる頬を不意打ちにむにっと優しく摘みたい) そうさねェ、エジとは一番の仲良しさんだったんで、後でお嬢サンにゃ改めて謝って貰わねェと。 エジ君がワタシを好き過ぎてゴメンなさい、ってね。(さらりと言葉を返して、頬から手を離すと腰を上げて、少女の身体をひょいっと抱き上げたい)エル、お嬢サンから見てエジってどんな子さ? (10/05-19:53:44)
エル > ぅゅっ。(ほっぺ摘まれ、涙目のまま、目をぱちくり、とさせて)…好きで、居てくれてるんやろか…。(自分に呆れて、面倒な自分が嫌いになって、だから居なくなってしまったんじゃ無いだろうか。そんな思いが拭えない) …エジ君は、お日様やねん…。 (10/05-19:56:31)
エル > (抱き上げられると、びっくりして思わずきゅぅ。胸元握り) (10/05-19:57:17)
カラス > (持ち上げる事に成功した小さな身体は、ぽふんとソファへ御案内) それを俺に聞くのは、惚気と一緒さ。(ふふり。あの日の彼との会話を再生してやりたい、なんて密やかに笑んで、彼を例える言葉に思わず頷こう。彼女にとっての彼を知ろうとするように、それで?なんて首を傾げたり) (10/05-20:02:27)
エル > 優しくて、強くて、んで…真っ直ぐで、負けず嫌いで頑張りやさん…。(上げだせばきりが無い。笑った顔、泣いた顔。悪戯っぽい顔、真面目な顔。)…いっつもエルの事、引っ張って行ってくれるん。(顔を思い出せば余計に泣けてきちゃって。 ぅーーーっ) (10/05-20:05:26)
カラス > (泣かせてしまった、これは後で悪友に怒られるかもしれない。なんて、帰って来る事を疑わぬ意識に、ひっそりと笑んで) そうさね、負けず嫌いの頑固者さ。だから、お嬢サンみたいな子が傍に居てくれねェと、俺も心配。(よしよし、労わる様に背を撫でて差し上げたい) (10/05-20:10:43)
エル > カラス君…。エジ君、何で居なくなってもーたんやろ…。エル、エジ君の傍に居てもええねんやろか…。(必死に涙、堪えようとしつつ) (10/05-20:13:06)
カラス > (子供っぽい悪友の顔しか知らぬ自分では、彼が誰かに手を上げる事など想像も付かなかったけれど、彼女が関わるなら話は別だろう。ゆるり、と一度紅い瞳を伏せて、自らの知る彼を思い出す。 あれでいて甘えん坊で義理堅く、だからこそ自分の愛する者の為には、きっと…―― それが、今回の事。) ……きっと、お嬢サンに合わせる顔がねェんさ。あの甘えん坊、お嬢サンが迎えに来るのを待ってるんよ。(ぺふ、と再びほっぺを包もうと) (10/05-20:18:24)
エル > あわせる、かお…?(小首傾げて。)迎え…。(んぅ、っとほっぺ包まれ。ふぇっ。) (10/05-20:20:13)
カラス > そう、一人でぐるぐるになっちまう感覚って…判るかい?(必要のない問いだろうけれど、それでも敢えて。ふにふに、かわいいなぁとほっぺ撫でつつ) (10/05-20:24:50)
エル > んぅ…。あんま、わからへん…。(寧ろ1人が長すぎた。色々感覚が変なことになってる子、それでも、その言葉に縋りたくて。)待っててくれてるんやったら、迎え行きたい~…っ。(ふぇぇん) (10/05-20:26:40)
カラス > (おや、むしろ思った以上に純粋過ぎる子だった。とか、場違いにも思わずふ、っと小さく笑みが零れて) ああ…、そうさね、ええと、自分で自分が許せないような?(ああ、よしよし、なんて頭を撫でこ撫でっこ。きっと、自分が口に出さずとも、気付くんじゃないだろうかと思いながら) 自分を許せなくて、隠れちまってるんよ。 (10/05-20:30:35)
エル > そぉ、なん…? エジ君悪いことなんもあらへんのに…。それやったらエルが隠れなあかんわ…。(撫でられ撫でられ) (10/05-20:31:57)
カラス > お嬢サンは良い子さね、俺ならエジのほっぺたに紅葉の一枚でも咲かしてやるとこさ。(ふふり、ビンタの一発をオブラートに包みつつ、頭から手を引いて。そっと小さな手を取りたいな) (10/05-20:35:20)
エル > ぅ。(手を取られれば、小さく首を傾けて見やり)もしか、カラス君が言うとおりやったら、はよ迎えにいかなあかん、ね。(へにゃっと泣き笑い) (10/05-20:36:45)
カラス > (に、と紅い瞳を細めて笑い返して、手に乗せるのはおまんじゅう!) そりゃ力強い。なら、迎えに行く前にお嬢サンは、たっぷり食って体力養わねェと。(少女なら気付く筈。自分は具体的な場所を思い付けないけれど、少女なら知っている気がした天狗の勘) (10/05-20:40:02)
カラス > (に、と紅い瞳を細めて笑い返して、手に乗せるのはおまんじゅう!) そりゃ力強い。なら、迎えに行く前にお嬢サンは、たっぷり食って体力養わねェと。(何せ貧血気味は見て取れるだろう。しかし少女なら気付く筈。自分は具体的な場所を思い付けないけれど、少女なら知っている気がした天狗の勘) (10/05-20:40:43)
エル > ぅん、これで迎え行っても、エジ君余計困らせてまうもん、ね。(何となく。撫でてくれる手とか、ちょっとした仕草。どこかで覚えがある気がする。)カラス君、なんやサガミさんにちょびっとだけ似てはるわ。(手の中のお饅頭見て、小さくあは、と笑って) (10/05-20:42:34)
カラス > さて、エジならお嬢サンの顔見て一しきり大喜びしてから、慌てるかもしんねェさ。(茶化すような響きで、ふふり。笑んだものの、予想外の名前に、言葉に、紅い瞳がきょとーん!)……あー…、ああー…(解呪、彼女の部屋の前で転がる弟分、色々と繋がった気がした。思わず声が出たり) (10/05-20:47:13)
エル > (会ってくれるだろうか。もしそうなら、どんなに嬉しいことか。 そかな、なんて小さく呟いて、ぇへ、と笑い)…ぁ、カラスくん、サガミさん知ってはるん? サガミさんが呪い解いてくれるの手伝ってくれはったん。 なんやね、なでてくれる手が似てるなぁ思って。 (10/05-20:50:49)
カラス > (問い掛ければ、穏やかな紅い瞳は勿論、と頷いた事でしょう。しかし、撫で方は弟分に感染していたか、と思わず自分の手を見たりして) 不肖の弟分、ってとこかね。ああ、でも、それなら間違いなく解けてる筈で何よりさ。(彼女の胸に、糸が見えない。改めてほっと息を吐いて) (10/05-20:55:52)
エル > 弟?(あら?サガミさんの方がおにーさんだった気が。 あるぇ?首かしげ)ぁ、ほんと?一度サガミさんにも確認しとかなーって思っててん。 そか、ちゃんと解けたんやぁー。(ほっ。安堵っ!) (10/05-20:58:41)
カラス > そう、俺がオニーサン。(に、と笑んで真似っこするように首を傾けたり。けれど、確認はしていなかったのか、とちょっぴり瞬いて) 一回呼んだ方が……と、意地悪なんぞされなかったかい?(召喚すべきか、と思ったものの、あれだ。ふ、と疑問。) (10/05-21:02:29)
エル > ぅ? サガミさん、むっちゃやさしかってんで? ぁ、せやけど確認でけるんやったら確認しときたいかもしれへん。 消えてへんかったら、またアホしでかしてまいそうやねんから。(へにょ。耳ぺたりん) (10/05-21:04:03)
カラス > へー…ぇ。(確かに、庇護すべき対象には弱い弟分だが、ちょっぴり意外そうに、ふふり。へにょった頭をよしよし、撫でてあげたいな) 了解さ。ちっと、待ってくれるかい。(さて、とやっとこ身体を退いて、ソファから少し離れましょう) (10/05-21:06:14)
エル > ぅんっ。(こくこくこくっ。頷いて) (10/05-21:06:59)
カラス > (すぃ、と手を動かして、ふわん、と吹く風は一度、二度、三度目で、ぶわっ!と一カ所に風が集って) <<ゴトン!>> (鈍い音を立てて、銀の毛玉が降って来ました。) (10/05-21:09:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」にサガミさんが現れました。 (10/05-21:10:01)
サガミ > (突然の衝撃に、ふるふるふる、と丸まった毛玉が震えたかと思えば、がば!と、顔を上げて)ッ…、……?(きょとん。予想外の状況だったようで、銀狼の瞳が瞬いた) (10/05-21:11:17)
エル > (おー。目を丸くして)サガミさーん。こんばんわぁ。 カラス君、ありがとぉ。(ぺこぺこっと2人に頭を下げて) (10/05-21:12:08)
エル > ・・・・って、あら?(狼さんが。サガミさんは?っときょてきょて) …ぁ、カラス君、ごめんなさ、サガミさん違いみたいやわっ。 エルの言うてるサガミさんはおにーさんやねんの!(わたわた) (10/05-21:13:23)
カラス > や、ちゃんと成功して良かったさ。(そんな銀狼を、わっしと掴んで、前脚の下に腕を突っ込むように抱え上げて、ぺいっと少女の足元へ投げるのです) どう致しまして。改めて、きちっと視て貰っとくといいさ…っと(少女の動揺に、あら、と瞬いて。にやにや、狼を見下ろすご様子) (10/05-21:14:47)
サガミ > (ぺそん、っとエルの近くに着地した銀狼は苦々しげに兄貴分を見遣ってから、ふわん、と一陣の風と共に人型を取るのです。名残は銀の尻尾が、ふよん) (10/05-21:16:06)
エル > お・・・狼さんごめんね?エル紛らわしいいーかたしてもーたみたいやねんの。(しゃがみーの。眉下げて― 思考回路停止。見えたのは男の人の足ッ?) (10/05-21:16:43)
カラス > (なんだか、とっても楽しい微笑ましい光景を見てしまった気分。マフラーの奥でくすくす笑みを零しながら、さて、と傍観気分でソファに腰を下ろすのだそうな) (10/05-21:17:44)
サガミ > (常から見下ろす少女を、更に見下ろす状況になってしまうようで、そっと抱き上げたいような手)……お久し振り、っす。>エル (10/05-21:18:45)
エル > Σサガミさんーーーーーっ!?(思わず後ろに尻餅付いて。 この手の変化は何度か見たが、毛玉から人に目の前で変化は脳みそが付いてこなかった)はゎゎ、こんばんわっ。(へこーっ)>サガミ (10/05-21:19:30)
サガミ > (相手の後退で、手は宙ぶらりん。ちょっと先日のロネとの事とか、色々とあって少女の様子はとても気になっていたのだけれど、その動きを見る限りは元気そうで、コッソリほっ。ええと、と相手と目線を合わせるべく座り込んで)…ええと、…身体は大丈夫、っすか?(この問い掛けは、二重の意味)>エル (10/05-21:21:58)
カラス > (叫んだ。ふふーり、マフラーの奥の笑みが拭えない。いそいそ湯呑みを手に取って、まったり) (10/05-21:24:16)
エル > ぁ、んと、呪い抑えられへんくてごめんなさっ。心配掛けてもーてっ。 えと、サガミさんに確認しよう思っててんっ。夢ン中で糸解いたんやけど、起きたら糸があらへんようになっててんの。 ちょぃ貧血さんやねんけど、ハイトおねーさんがお粥こさえてくれはってたし、お薬ももろてるよってだいじょぶ!(こくこくこく)>サガミ (10/05-21:25:10)
サガミ > (少女の言葉に、変わらない表情で一瞬ぽかーんとしたものの、糸が消えた言葉にゆると尾が揺れる。もう呪いは解けている筈。そっと手を伸ばそう、その頭に手を乗せて、もう悪いモノが残っていないか確かめたいな)>エル (10/05-21:27:48)
エル > ((ぁ。やっぱ似てはる。))(頭に置かれた手。この感じが、何だか似てる。目を閉じて大人しくして) (10/05-21:28:46)
サガミ > (「ハイトおねーさんのお粥」に、一瞬ビクッ!としたのは秘密。とてつもなく心配ではあるが、異常が無さげなので大丈夫…なの…だろうか……と。) (10/05-21:28:56)
サガミ > (そっと聖属性の魔力と似た気を注ぎ込む。温かな何かが頭から、全身を廻るようなイメージで。 もう、呪いの根は絶えているのでしょう。さて、他に異変は無いかな、とだけ) (10/05-21:30:00)
エル > (まだ少し不安げに揺れる負が揺らめいているものの、鬼の呪いは消えているようで) (10/05-21:30:04)
エル > (呼応するように、ほゎ、とオレンジ色の暖かな魔力が反応する。 異変は―胃袋になんかちょっと片鱗がありそうだけど問題って感じじゃないっぽい←) (10/05-21:31:38)
サガミ > (消滅している。不安は、きっと先日出逢ったロネという男にも関わる事だろうか、なんて思いながらも感じた暖かな魔力に目を細めて。…胃袋の異変に全力で主の代わりに土下座をしたい想いながら、そっと手を引き戻し)…無事、解けてるっすね。 (10/05-21:33:16)
エル > …っはー。えかった・・・っ。(っほーーーっと安堵) (10/05-21:34:20)
エル > サガミさんのお陰やわ。ありがとぉー。(ほゎ、っと笑みを向けて) カラス君もおーきにっ。 (10/05-21:35:49)
サガミ > ………(こちらも安堵で尻尾がぱたこん、ぱたこん、揺れるものの悩むのは先日の伝言。この状態の少女に伝えて大丈夫なのか、むしろ何故に兄貴分と少女が一緒に居るのか、後者の疑問は後で解けるのだろうけれど。悶々) (10/05-21:36:41)
サガミ > (向けられた笑みに、はた、と意識を取り戻すと手を伸ばして。なでこなでこ)…礼を言われるような、事じゃねェっす。(自己満足も兼ねた行動だったのだ) (10/05-21:37:36)
エル > …やっぱ似てはるねぇ。サガミさんとカラス君ー。(ぱたり。尻尾小さく揺らして。撫でられ撫でられ) (10/05-21:38:32)
カラス > (ずず、と茶を啜って様子を眺めていれば、此方にも礼を言われてしまった様子。おや、と瞬く瞳を細めましょう)どう致しまして。お嬢サンが元気ってのを確認出来て何よりさ。>エル (10/05-21:38:40)
カラス > ……(へぷ、と飲んだ茶を噴き掛けて。けふん、けふん。マフラーの上から口許を押さえ、ふるふると) (10/05-21:39:22)
エル > …サガミさん、どうかしはったん?(ちょびっと沈黙が気になった。じぃ。)>サガミ (10/05-21:40:05)
サガミ > ……(此方は、初めて聞く言葉。はた、と動きを止めて、とっても不本意な顔をして暫く停止した後、わしゃわしゃっと髪を乱すようにちょっぴり雑な撫で方を) (10/05-21:41:13)
サガミ > …っと、いや、少し…聞きたい事が(二度目の、はた、伝言の葛藤を気付かれた気分。じーっと見返して、悩み顔)>エル (10/05-21:41:54)
エル > ゎひゃー(わしゃわしゃ。あれ。今度はエジくんみたいななで方だった。ああ、うるってしまいそうだ。) …ぁ、うんー?(首こてり。悩み顔にこっちも不安げに眉下げて)>サガミ (10/05-21:42:53)
サガミ > ……(しかし、どう切り出すべきか。一言、二言、呑み込んでから)…その、伝言を、預かってるん、っす(悶々。すっかり要領を得ない歯切れの悪さ)>エル (10/05-21:45:23)
エル > 伝言?(首を傾けて) (10/05-21:45:51)
サガミ > ……(さて、あの男の言葉を信じて伝えて良いものか。しかし、あの状況で嘘を吐く目では無かった、とか。むぐ、ぐ)…エジの、居場所を。>エル (10/05-21:49:02)
カラス > (がば!と、姿勢を正した感は否めない。傍観を決め込んではいるものの、其処に悪友の名が出るとは思いもよらず) (10/05-21:50:08)
エル > …エジ君の、居場所…。(目を見開いて)…うん。(こくん。 もしも、迎えに来るのを待っているなら、思い当たる場所は1個ある。じ、っと見つめて)>サガミ (10/05-21:51:04)
サガミ > ……エルが、逢う事が恐くないので…あれば(場合によっては、自分が付き合うつもりだ。)当人に、直接その理由を確かめるのが良いと…思いやすが、……生まれ育った場所に居るかもしれない、と。ロネ=リドリー、という男が。>エル (10/05-21:53:26)
サガミ > (しかし、彼の肋骨メリィ!した事は、言えない。口が裂けても言えない。) (10/05-21:54:19)
エル > …ロネおにーさん…。(カラスを見やり)…さっき、エルもそうかなって思っててん。(こくん。頷いて)>サガミ (10/05-21:54:33)
カラス > (少女の視線には、そっと頷きましょう。やはり、彼女は聡い。当人に自覚は無いかもしれないけれど。) (10/05-21:55:46)
サガミ > …そう、っすか。(ならば、あの男の言葉はやはり信憑性があったのか、と。無表情であっても、少々、心配を混ぜた視線を少女に向けて)>エル (10/05-21:58:35)
エル > ロネおにーさん、探して見るわ。(ほゎ。笑みを浮かべて) …エジ君のトコ、行った事あるん、エルだけやねんの。 …もしかエルに会うのが嫌でどこか行ってもーたんやったら、そこには居てへんと思うけど、もしか待っててくれてるんやったら、そこしか思い浮かばへん。>サガミ (10/05-21:58:52)
サガミ > ……一人で?(少女の笑みに、怯えは見えないけれど通り魔的な話を聞いただけの身としては、心配で仕方無い。表情に出ない感情を代弁する尻尾がうず、うず、と蠢いて)>エル (10/05-22:00:44)
エル > ぅゅ。(ぁ。これは心配してくれてる。 じーっとみてから、ん、っと)サガミさん、一緒に来て貰ろてもええ?(ロネが自分に何かをするとは思えなかった。が、如何せん今までが今までで。 自分の軽率さで怪我してまた迷惑掛けるのは嫌。 だから、と) (10/05-22:03:18)
サガミ > (ぴこっと尻尾が跳ねた。……一瞬、ロネが自分の顔を見て脅えたら、違う意味で口を塞ぐ必要があるかもしれないと不穏な事を思いつつ―…当然とばかり頷いて)勿論、構いやせん。その方が主殿も、安心しやすぜ。(さらり、と主人をダシに使う駄目な遣い魔) (10/05-22:06:19)
エル > (主、と聞けば何故か赤面)ん、うん、せやねっ。((おかーさん…))(思わずぇへ、なんてはにかむような笑みが浮かび)>サガミ (10/05-22:07:33)
カラス > (何やら、あの弟分が心配するという事は、それなりにややこしい相手なのだろうか。さて、首を傾げながらも、用心棒としてはあれでも囮には充分だろう、という安心。二人の動向を見守る心算) (10/05-22:08:21)
サガミ > (赤面に、不思議そうに浅く首を傾けたものの、薄っすらと仄かに微笑み返して。ずかずかと先に扉へ向かって、兄貴分を一瞥せずに外へ出て、扉の脇でエルを待つのだそうな) (10/05-22:10:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」からサガミさんが去りました。 (10/05-22:10:18)
エル > ん、したら・・・カラスくん、ありがとぉ! ちょぉ、エル、ロネおにーさん探して来るよって!ぁ、お饅頭ありがとぉ!(行ってきますっとぺこりんっ。ててっと走りかけてくらりら。へろりっと扉を潜るようで)ふは・・・っ。 (10/05-22:13:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」からエルさんが去りました。 (10/05-22:13:28)
カラス > はい、行ってらっさい。気ィ付けて行くんよ。(弟分のあれはいつもの事。ふふり。微笑ましい少女を片手ひろひろ揺らして見送って、その無事を祈りましょう。) (10/05-22:14:54)
カラス > (さて、閉ざされた扉を見詰めて、ぱた、と手が落ちる。後悔はすべきだろう、深く悔やむべきだろう。今までの己の生き方を、その思考を。) (10/05-22:17:30)
カラス > (友であると言うならば、その内側を覗くだけの勇気を持つべきだった。友であると言うならば、その想いを知るだけの言葉を持つべきだった。それだけ、大切な友であったのだから。 そのどちらからも、結局は逃げていたのかもしれないと、その事実をこのような形で知る事になるとは思いもしなかった。) (10/05-22:23:23)
カラス > ……、…(変わったと思っていた。変われたと、そう思っていた。 ああ、気付くのは何時も終えてからだ。く、と喉の奥が自嘲で震えて嗤う。) (10/05-22:26:11)
カラス > (それでも、彼にはあの少女が居た。それが自分にとっても何よりの救いであったと、彼女は知る由も無いのだろう。まるで太陽のようだなんて、それは彼と彼女どちらにも言える事で、間違いなく彼は救われるべきである、と滲んだ紅い瞳が床へと落ちる。) (10/05-22:29:08)
カラス > (あの夜、それは幸せに語る彼を見たのだ。今、彼を想って泣く少女を見たのだ。 そっと、見たのは部屋の片隅に置き去りの香盆。昔、自分は、彼女の為に何を為せただろう、と束の間に馳せた想いは全て、もう、終えた事だ。) (10/05-22:36:21)
カラス > ……――、…(思えば彼女の名を口にした事すら、自分は何度あっただろう。それすらも、もう、想い出せない。それでも手放せないなんて、どれだけ、女々しいのか。ふ、と小さなちいさな笑みを零して、腰を上げた) (10/05-22:40:55)
カラス > (何時か、もう一度、逢えるのではないかと信じて此処を捜して、辿り着いた。時に襲われるこの後悔とも焦燥とも取れる胸に巣食う感情を、彼等に定着させて堪るものかと、そっと紅の瞳が開く。もし、あの小さな少女が彼の為の助力を必要とするならば、喜んでこの身を尽くそう。) (10/05-22:44:11)
カラス > (叶うなら、彼に紅葉の一枚を、そして彼からは熱い拳を一発、心から願いたいものだと淡く、マフラーに隠れた口許が綻んだ。 ぱさ、と緋褪色の羽が舞って、その部屋は束の間の静寂を取り戻す。) (10/05-22:46:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -27号室-」からカラスさんが去りました。 (10/05-22:46:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」にエルさんが現れました。 (10/05-23:52:27)
エル > (サガミさんにお部屋へと送って頂いて。 ―ベッドに入ったものの、結局部屋を抜け出してこの場所へ。 よいしょっと手すり乗り越えるようにして、外へ足を投げ出すと、手すりに腰掛けて)…。 (10/05-23:54:21)
エル > ((ほんまに、カラスさんが言うみたいに、待っててくれてるんやろか…。))(ぼんやり、月を眺める。もう、半分近くまで欠けた月。 きゅ、とブローチを握って) (10/05-23:55:42)
エル > (笑っていないと、不安で押しつぶされそうになる。 愛されることに慣れていない子は、今の彼の気持ちが判らなくて。)エジくん…。エル、わからへんよ…。 エルの傍に居てるのが嫌になったんと、ちゃうん…? (10/05-23:59:22)
エル > (こうなってみて、やっと気付いた。 自分の夢は、魔法じゃ無かった。勿論それは覚えたいけど。 ―ほんとの夢は…)…エジくんと、ずぅっと、一緒に居てたい…。(今、此処に彼が居ないのが、寂しくて。 さっきまでのやさしい手も、背中の温もりも、優しい母の様な笑みのあの人も、全部夢だったような気さえしてしまって。 秋風のせいだけでなく―)…寒…。(肩を抱いて、ぷる、っと小さく震え) (10/06-00:04:11)
エル > (けれど。1個だけ、彼の気持ちが理解できたのは、幸いかもしれない。 愛情なんて受けたことが無かったから、辛いと思ったことも無かった。嫌われても、誰かが去って行っても、それは当然の事だったから。失うものが最初から何一つ無かったから、悲しいと感じることも無くて。 ―でも、愛情を知った今なら、失う辛さも怖さも、身に染みて判る。 ――少しだけ、彼の気持ちを理解出来る事だけは、嬉しい。 でも、寂しい。悲しい。) お願いやし…。はよ治ったってやぁ…。(ぎゅぅ。自分の身体を抱く。急いだら駄目。でも、中々治らない体が忌まわしい。) (10/06-00:10:02)
エル > (二度と戻らないといったあの場所に、本当に居るんだろうか。 そんな場所に逃げ込まなくちゃいけないほど、嫌われたんじゃないだろうか。 何かに集中していないと、そんな考えに捕らわれて。―もし、自分を嫌って去ったのなら―) …せやから…それを、確かめな…。 エジくん…。 (10/06-00:14:55)
エル > (1度目は、ただ待った。 結局、思い出にしがみ付いて、朽ちた小屋が1つだけ残った。 自分に言い聞かせる。『もう、繰り返したく、ない。』) (10/06-00:17:54)
エル > (ぷる。首を振って)…あかん。ちゃんと寝て、はよ治さな、な…。 (足を内側に戻すと、とんっと降りる。大分眩暈もしなくなった。もう少しで、探しにいける。) (10/06-00:19:36)
エル > (きゅ、と下唇を噛むと、少し足早に部屋へと戻っていき――) (10/06-00:20:13)
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」からエルさんが去りました。 (10/06-00:20:20)
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