room01_20121007
ご案内:「岩場の洞窟」にmirrorさんが現れました。 (10/07-12:05:33)
mirror > (冷たい灰色の岩が群成す。 所々に枯れかけた草。 一際大きな岩の下には、ぽっかりと洞窟が口を開け、少年の様な格好をした少女は、岩の上に1人腰掛け、頬杖をついて俯いている。 夜ならば、月に想いを馳せる所なのだが) (10/07-12:08:00)
mirror > (数年前の悪夢。 初めて得た幸せ。 脆く 儚く 零れ落ちたそれ。 そして、再現――) (10/07-12:09:01)
ご案内:「岩場の洞窟」に和武翔さんが現れました。 (10/07-12:10:21)
mirror > ((あの時も…))(最初は、こんな風に盛り上がった気がする。 大事なものを傷つけさせまいと。 護りたいと。――自分は、同じ道を歩まずにいけるんだろうか――?) (10/07-12:10:36)
和武翔 > (のたりのたりと覚えた道を歩いて洞窟の入り口へ) ティス、いるか? (ひょこっと中を覗き。) (10/07-12:11:41)
mirror > …ぁ。翔。こっち。 上。(ぴょこ、と岩の上から顔を覗かせて) (10/07-12:12:38)
和武翔 > お? (上から声が聞こえて顔をあげればミラーを発見し。) なにしてんだい。そんなとこでよ。 (へへっと笑って。どこから登れるかきょろきょろしてみたり) (10/07-12:13:43)
mirror > ん―。考え事。(にこ、と笑みを向けて。 張り出した岩に足を掛ければ容易く登れそう。) (10/07-12:16:16)
和武翔 > 考え事? よっ。 (身軽な動きで岩に上り隣に座ろうと。) リリスのことか? (10/07-12:17:10)
mirror > うん。 それもだし…。 …似てるんだ。凄く。(お茶飲む?なんて水筒に入れたお茶、カップに注いで) (10/07-12:19:11)
和武翔 > おう。もらう。 (遠慮なく頷いて。手を差出し。)((似てる・・・?))(ふと首を傾げて。) どういうことだい、話聞かせてくれよ。 (お茶と一緒に、とそちらを向いてカップを指さし) (10/07-12:21:27)
mirror > ん。…此処の洞窟、ね。昔は僕の家族が居たんだ。 此処で知り合って、初めて僕を受け入れてくれて、愛してくれた子達が。 僕を母親みたいに、慕ってくれた。(頬杖を付くと目を閉じて) (10/07-12:23:16)
和武翔 > ああ、ええと・・・エデンと、シャララ・・・と・・・ (教えてもらったけど思い出せなかった。本当に名前を覚えるのが苦手な子。) ああ、続けてくれ。 (こくこくと頷いて) (10/07-12:24:38)
mirror > うん。その子達。 エデンは、『世界』だって言ってた。 『神の力を持つ娘』。(視線をゆっくり翔へと向けて)そうして、その力を狙われたんだ。 (10/07-12:26:17)
和武翔 > 神の力を持つ娘… (たしかに、リリスと被るものがあった。目を細めて話を聞いて。) (10/07-12:27:40)
mirror > …彼女を連れ去りに、此処に人が来たよ。レヴァンティン。レヴァンティンは、命じられて、エデンを奪いに来たんだ。(符号2つ目、と言う様に視線を翔へ向けて) (10/07-12:29:15)
mirror > レヴァンティンも、悩んでた。 …エデンを助けたいけど、命令には逆らえないって。 (10/07-12:30:01)
和武翔 > ((神の力を持つ娘をどうやって奪うつもりだったんだ・・・)) ・・・人質とか、そういうのだったら。わらえねえな。 (苦い顔をして) (10/07-12:30:48)
mirror > 人質は居なかったけどね。 …向こうが取った手は、僕や萌葱の命を盾にしたんだ。 僕らを殺し、エデンから居場所を奪えば、エデンは元の世界に戻ってくるって。 (10/07-12:34:40)
mirror > 僕らを殺させない為に、エデンは何度も連れて行かれた。 その度に、必死にエデンを助けに行ったけど、何度も後ちょっとの所で、手が届かなくて。エデンの泣く声だけが、ずっと耳の奥に残ってね。(方耳を塞ぐようにして) (10/07-12:36:50)
和武翔 > ・・・。 ((いかにも悪人が考えそうなことだな・・・))(表情がなくなり、静かに聞いている。その間にも、どこか"それをレインのいる組織がやるかもしれない"というのを考えたりして。) 今も、残ってるってことか・・・ (10/07-12:38:21)
mirror > …残っているのは、別の事かな。 …前に話したっけ。 此処で、ただ町の人みたいに、普通に生きたかったんだ。望んだのは、それだけで。 だけど、エデンの泣き声が、僕を呼ぶ声が、とてもとても痛くて。心配で、助けられない自分が情けなくて、終わりの来ないエデンの奪い合いで、段々、僕の核は傷ついて行ってね。(胸を押さえて) (10/07-12:41:49)
和武翔 > …核?(男の世界では精神が核にあたるという考えがなく、ふと首を傾げた) (10/07-12:43:08)
mirror > 僕は身体の傷じゃ、死なないの。 例え切り刻まれても。 竜の命は、エレメントって呼ばれる核にあるから。 でも、身体が他の種に比べて頑強な分、心の傷でエレメントは傷つくの。 傷ついて、砕ける寸前になって…。 (10/07-12:44:31)
和武翔 > おい、それって。話ちまっていいのかよ。 (ミラーの最大の弱点になるんじゃ。と目を見開かせて相手を見つめる。)((そりゃぁ、家族が死ぬよりも耐えがたいものだな・・・。))(ふと、誰かを想い。目線を逸らし。) (10/07-12:48:10)
mirror > 翔だから、話した。 …僕が居る限り、その奪い合いは決して終わらない。 そう、悟ったんだ。 取り戻しても、自らその場所に戻ってしまうエデンと、エデンを傷つける為に僕の命を狙うものと。 終わらせる方法は、1つしかもう思い浮かばなくなっちゃってね。 せめて、萌葱やシャララは護りたくて。 (10/07-12:49:18)
和武翔 > ((俺だから・・?))(目が点になるものの、相手の続く言葉に耳を傾けて。) その終わらせる方法ってのはなんなんだい。 (10/07-12:51:54)
mirror > …だから、命を差し出したんだよ。 彼らは僕が心臓を取られても死なない事を、知らなかったから。 僕が死んだことにして、この地を去れば、少なくとも萌葱とシャララは助かる。 ダイムが言っていたんだ。『家はお前だ』って。 だから、家である僕が消えれば、この不毛な繰り返しは、もう終わるって。――僕は心臓を奪わせて、死んだことにして、この地を離れたの。 エデンも、シャララも、萌葱も、アステルも。皆捨てて。(目を伏せて) (10/07-12:53:09)
和武翔 > それで、見捨てたなんて事言ったわけか。 (なるほど、と息を漏らして頬付いて。) (10/07-12:55:24)
mirror > ―思った通り、此処から皆去って行って、彼らが此処の者に手を出すことは無くなったんだけどね。 ―でも、僕の罪は残ったまま。(うん、と頷いて) ―あんまりあの時に似ていて、驚いたよ。 (10/07-12:58:38)
和武翔 > 罪なんて消えるもんじゃねぇからな。過去が消えねェのと一緒でよ。 償って前に進むか、罪に縛られてもがくだけか。それだけだ。 (半目になって、ぼんやりと景色を眺め。) まあ、確かににてっけどよ。今回は、俺がいる。同じことは繰り替えさせねぇよ。 (10/07-13:00:56)
mirror > ―ん。 だから、僕にとっても賭けなんだ。 あの時の事で、ちゃんと学べたのか。 繰り返さない様に出来るのか。 (10/07-13:02:53)
和武翔 > できるできる。なんて無責任なことは言わねェけど。 まあ、お前はリリスのために命を大事にすることだな。(にぃっと笑って見せてミラーを見下ろし。) レインの組織については、考えがあるしよ。お前のためにも、同じルートは行くつもりねぇ。 お前を人質だ?んなこと、俺がさせっかよ。 (へへ。) (10/07-13:06:26)
mirror > (ふゎ。笑みを向けて。近くに居るなら、こつん。肩におでこ、当てようと)うん。ありがと、翔。 (10/07-13:09:08)
和武翔 > おう。 (突き放すことはしない。もう一度、景色に目を向けて。) その代り、お前は俺の背にいてほしい。 組織には俺一人でいくつもりだし、闘うつもりもねぇ。 リリスの存在がなけりゃぁ、叩き潰して終わりで済むんだけど。お前のその話を聞いたら、そうはいかねぇことが解ったしな。 (ぽんぽんと頭を撫でようとして) 何かあったら、必ず呼ぶからよ。それまではお前はリリスを守れ。 お前が背にいるって思うだけで、立ち向かえる。 (10/07-13:12:17)
mirror > …どうやるの?(じ、っと見やり) (10/07-13:15:56)
和武翔 > レインから話を聞いてよ。組織の頭が神子の力を使ってなにをするかを聞いてきた。 俺はそこに付け込もうと思う。 (人差し指を立てて。) その頭ってやつと1対1で話をして、取引をするんだ。その願いを叶える代わりに、レインとイヴを解放して、俺の名も消させてもらう。という条件をだしてな。 ─── 今日、俺が契約する女には、予知能力がある。そいつは使わねぇ予定だったけど。今回は仕方ねェから、使ってもらって。その取引が成功すればリリスは解放されるかを見る。 うまくいけば、プラハ── リリスとレインの住む世界だな。 その世界で俺やティスの名が残ることなんてねぇし 歴史上では"自然に解放される"ことになる。 リリスの身を守りつつ、レインとイヴを解放するにはこれしかねぇと思ったんだ。 (そちらへ顔をむけて、任せろよ。と言わんばかりに) (10/07-13:21:12)
mirror > なら、翔に任せる。でも、その組織にいく時は、僕も連れて行って。 手は出さないから。 (10/07-13:23:35)
和武翔 > ・・・。(連れて行ってという言葉には少しの間沈黙させる。) お前が行ったら、リリスは誰が守るんだい。 (ぐりぐり撫でようと。) (10/07-13:25:12)
mirror > 心当たりはあるから。(じっと見つめて)―翔。僕はリリスも大事。でも、翔も大事。 (10/07-13:27:05)
和武翔 > ((駄目っていってもついてきそうだな・・・))(口をヘの字にさせて眉を下げ。) 条件付きだ。 それを守れるなら、連れてってやる。 (10/07-13:28:40)
mirror > ん。 何? (10/07-13:29:17)
和武翔 > 組織には絶対一人ではいかねぇこと。あと取引が終わって、事が済んだ後は組織には二度と立ち寄らないこと。 立ち入りが必要な時は俺から言うからよ。(まず、一つ。と人差し指を立てて。) もう一つは、どんなことがあったとしても俺が合図するまでは戦闘モードにはならないこと。 俺には一応、神子と同じくらいの能力を持つ女がいるからよ。簡単には戦闘になったりしねぇ。 ───この条件は誰のためでもねぇ、お前の大事なリリスのための条件だ。守れるか? (10/07-13:32:28)
和武翔 > 組織には絶対一人ではいかねぇこと。あと取引が終わって、事が済んだ後は組織には二度と立ち寄らないこと。 立ち入りが必要な時は俺から言うからよ。(まず、一つ。と人差し指を立てて。) もう一つは、どんなことがあったとしても俺が合図するまでは戦闘モードにはならないこと。 俺には一応、神子と同じくらいの能力を持つ女がいるからよ。簡単には戦闘になったりしねぇ。(これが二つ目と二本指立てて) ───この条件は誰のためでもねぇ、お前の大事なリリスのための条件だ。守れるか? (10/07-13:33:03)
mirror > ―うん。守る。(こくり。頷いて) (10/07-13:34:59)
和武翔 > ん。 その言葉、信じるからな。 (ふと、柔らかい笑みを浮かべて。) それに組織の願いを叶えるのには膨大な魔力が必要だからな… 来てくれるなら、力借りるかもしれねェ。 お前、魔力とかあるだろ? (10/07-13:36:19)
mirror > うん。なら、少し蓄えないと。 1日か2日あれば、かなりの魔力蓄えられると思う。(こくこく。) (10/07-13:37:44)
和武翔 > その魔力ってどれくらいのものだ? それに合わせてこの腕の魔力に対する器を広げなきゃいけねぇよな。 (右腕をヒラヒラみせて。特殊なバンテージで巻かれているけれど、その腕からのみ、闇の魔力を感じるだろう) (10/07-13:39:09)
mirror > んー…。(どのくらい。具体性を出すのは難しい。暫し考え)…隕石の軌道をちょこっと変えて直撃避ける程度なら。(多分それが限界だろうと) (10/07-13:41:52)
mirror > この間魔力かなり使っちゃったから、もうちょっと弱いかなぁ…。(ぅーんぅーん) (10/07-13:43:45)
和武翔 > ・・・・。(想像力皆無な男には把握できなかった)((キルに聞いてみるか・・・))(頬をぽりぽり。)じゃあ、まあ… 俺の腕が願いを叶える力を使いこなせるようになるまで、魔力の蓄え頼む。魔力についてはお前に任せる。 (頬付いて。) 今のところはよ、あっちの組織にこの世界は知られてねェから。ゆっくりでいい。 万全な体制で挑むぞ。 (10/07-13:44:38)
mirror > うん。判った。(こくり。頷いて。 今ならエレメントの状態も良い。 これなら結構蓄えられるだろうと) (10/07-13:50:53)
和武翔 > ん。 (こちらも頷いて。お互い納得できたかなと。 心地よさそうに風を感じて) どうだ。スッキリできたか? (10/07-13:52:13)
mirror > ん。(ほんわりと笑みを浮かべて)ありがと。 (10/07-13:53:20)
和武翔 > おう。 礼にゃぁおよばねぇけどな。 (へへっと笑って、両手をついて。まだミラーがおでこ当てているならば少しだけ身をよせる。まったり。) (10/07-13:54:44)
mirror > (こてり。額当ててた頭、肩に寄りかかるようにして)レインも、リリスも、助けられるといいね。 レインの組織の規模ってどのくらいなのかな…。(肩に頭預けたまま、ぽゃ、と空を見上げて) (10/07-13:56:17)
和武翔 > 助けられるだろ。俺と契約する女は、タダもんじゃねぇからな。 (どこか自信あるように笑みを浮かべて。ここは言い切る。) 神子と対等にやりあおうってくらいだからな。ちょっとした組織じゃねえのは確か・・・・一度、組織が住む場所に入ったことあるけど。ありゃぁ、大した組織じゃねぇかねぇ。正直、俺は闘って潰そうと思っても真正面で行こうとは思わん。 (10/07-14:00:00)
mirror > 大規模、か。 人数ってどの程度居るのかな。(んーっと視線を上げて) (10/07-14:01:24)
和武翔 > わからねぇな。組織全体に仕掛ける予定はないから、そこまで調べてねェ。(ぼんやりと景色を眺めたまま。) そこらへんを調べるのは、その情報が必要な時でいいんじゃねぇの? そこまで考えてたらただでさえ、取引の件を考えるので脳味噌パーンしそうだったのによ。流石に溶ける。 (けけ。) (10/07-14:05:27)
mirror > あははははっ。そうだね。 施設に行くとき、僕が人型でついて行くと翔が大変になるなら、小さくなって行くよ。 そうすれば目立たないと思うし。 (10/07-14:08:03)
和武翔 > だろ? 俺の頭の悪さなめんなよ?(つられるように肩を揺らして笑い。) 小さく?変身なんてできんのかよ。 (10/07-14:09:27)
mirror > 僕、霧だもん。(ふふっと笑うと、ヒュルっと霧が纏い。 ぷしゅーっと縮むと掌サイズのドラ変化。ぱたたーっと羽ばたくと翔の肩に止まろうと) こんなー。 (10/07-14:11:43)
mirror > 魔力ある時にこれだと結構ぎゅぅぎゅぅなんだけど、維持は出来るから。(クルルルーっと小さく喉を鳴らして) (10/07-14:13:07)
和武翔 > Σ うぉぅ!? (ドラゴン姿にびっくりして思わず声を上げる。) す、すげぇな。本当に竜だったのか… ((もってかえりてぇ・・・))(そわー。) (10/07-14:13:12)
和武翔 > ((これなら、相手に警戒されることもなさそうだな。便利なもんだ。))(人差し指でミラーの首元をなでようと) (10/07-14:14:37)
mirror > キュィ(気持ち良さそうに喉を伸ばし、目を閉じて。クルクルクル。喉を鳴らして) (10/07-14:16:08)
和武翔 > おーおー・・・ (可愛らしいもんだ、と気持ちよさそうにしているミラーを見つめ。) 大分話しこんじまったし、どこか散歩でもいくかい。俺、今日はジムねぇからよ。 (ミラーを肩に乗せたまま立ち上がって) (10/07-14:18:19)
mirror > うんっ。行くー。(こくこくこく。長い首を回して覗き込むように見ながら。クールクルクル。喉鳴らして) (10/07-14:20:45)
和武翔 > 今日契約する場所連れてってやるよ。その姿ならあの場所いってもぬいぐるみ程度にしかおもわれねぇだろうしな。 (いくぞー。と合図して、岩から降りるとのたのたと歩き始める。行先は、翔の世界の縁結びの神社────) (10/07-14:22:16)
ご案内:「岩場の洞窟」から和武翔さんが去りました。 (10/07-14:22:22)
mirror > うんー。 って、ぬいぐるみじゃないもんーーーっ?!(えぇーっと見やり、流石に翔の世界へ行ったなら、ぬぃの振りして大人しくしているようで。 ちょーん。) (10/07-14:23:41)
ご案内:「岩場の洞窟」からmirrorさんが去りました。 (10/07-14:23:51)
ご案内:「森の中の広場」にジオさんが現れました。 (10/07-22:41:36)
ジオ > (がさ、と茂みを掻き分けて出てくる… と思いきや、ちょっと立ち止まった。) …。 (草に長い金髪の端を絡ませてしまった。振り向いて、ぢみぢみぢみと解きはじめる。久しぶりな事態なのと、革手袋の手っていうのが手伝って、なかなか解けない。) (10/07-22:44:21)
ジオ > (森の中の広場に、金髪の髪の男が「半分ほど」現れた。 そんな中途半端な状態。) …。 (クッツキムシ系の草なのか、解いたのを上手に避けておかないと、もう一度絡まる、といった始末。) …。 (ごわついた、お世辞にも『上等品』と言えない安っぽい革の手袋の指先が恨めしい。こんな細かい作業には向いてないな…と思いつつ、ちまちまと解いている) (10/07-22:48:51)
ジオ > …。 (ふむ。なかなか取れない。毛先だけだし、いっそ切ってしまうという手を選択肢に入れた。) …。 (さっそく、とポーチから小さめのナイフを取り出す) (10/07-22:59:48)
ジオ > …。 (切る、と決めたけれど。手が動かない。刃を髪の毛に当てるけれど、それ以上動かない。)  …今更だろう。   (小さく呟く) (10/07-23:11:09)
ご案内:「森の中の広場」にクーゼさんが現れました。 (10/07-23:15:08)
クーゼ > (ちょぉっと待ったー!なんてババーン!と出て来る訳ではないけれど、がさがさ、茂みが揺れて、ひょっこりジオの上辺りから顔を出したい男が一人。白い獅子の尻尾もぴょこん。) (10/07-23:16:15)
クーゼ > (そう、所謂、木の上からぴょっこり!) (10/07-23:16:43)
ジオ > …もう… 大丈夫 だから。 (毛先に刃を当てたまま。) …だから。 (ぐぐ、と片方の手で髪の毛を引っ張りながら、もう片方の手の中のナイフを… と言ったところで。 突如茂みが揺れて ひょこっと白い物体が視界に入る。) (10/07-23:17:19)
クーゼ > こーんちわ、何やってんの?(じーっと見つめる金の瞳が不思議そうに瞬いて、ぴょんっと相手の前へ飛び降りよう。尻尾ふりふりっ) (10/07-23:18:22)
ジオ > (視線は手元から白い人物へ。目の前へと降りてくれば肩を竦めて) いや… 髪の毛が草に絡まってしまってな。 なかなか解けないから… 切ってしまおうかと。 (と、手を開いて、手元のナイフを見せて) (10/07-23:20:11)
クーゼ > (ナイフを見て、ぴこっ!と、尻尾が立った) 折角なげーのに、切んのはもったい……ねー…くは、ねー?(ぱっとジオを顔を見て、今更だけど大人の男だった。うーん、うーん、悩みつつ、いそいそ相手の傍へ寄ろう。絡まり具合を確かめたいな) (10/07-23:23:19)
クーゼ > (ナイフを見て、ぴこっ!と、尻尾が立った) 折角なげーのに、切んのはもったい……ねー…くは、ねー?(ぱっとジオの顔を見て、今更だけど大人の男だった。うーん、うーん、悩みつつ、いそいそ相手の傍へ寄ろう。絡まり具合を確かめたいな) (10/07-23:23:38)
ジオ > そう… …思ったがな。 (小さくため息。) どうにか、と頑張った末が…こうだ (近くに寄ってくる相手へと、草と髪の毛がもじゃーと絡まっている場所を見せる。ちまちまやれば、解けなくもなさそうだが、男の革手袋の指先では確かに解くのは難しいかもしれない) (10/07-23:26:15)
クーゼ > (ほほう。軽く屈んで状態を確かめて、ぱちぱち、瞳を瞬いてから、にひーっと笑い返そう) 楽勝っしょ、多分。(伊達に妹のモシャーっとした猫っ毛に櫛を通してないぜ!という謎の自信。特に避けられなければ、早速とばかりしゃがみ込んで勝手にちまちま解き始めちゃうよ) (10/07-23:28:45)
ジオ > (にひっ と笑顔が返ってきた。楽勝、としゃがみこむ相手に任せるようだ。) …頼む。 (ほんの少しだけ、その瞬間だけ。絞り出すような声で。 手の中のナイフを畳み、ポーチへとしまい込んだ) (10/07-23:31:46)
クーゼ > (おや、なんだか思ったより大事なものなのかもしれない。相手の声の響きに、尻尾がゆらゆら) にーちゃん願掛けでもしてんの?(尋ねる間も視線は手元。ちまちま解いて、取り外したひっつきむし的な草をぽいっちょ、という動きを繰り返し) (10/07-23:33:56)
ジオ > 願掛け… (言われて、ちょっとだけ目を丸くしてから元に戻り) …そう、だな。 …いや… 「していた」、だな。 (こちらも視線は変わらず、相手の手元。) 随分…昔の話だ。 (10/07-23:36:29)
クーゼ > ふぅん?(過去形なお返事に、ちょっぴり意外そうに首を傾げたものの、興味津々に尻尾がゆーらゆら) ロマンス?(ちらっと一瞬だけ相手を見上げて、思わずわくわくな疑問が飛び出した。金色の髪は、ちょっとずつ自由になってゆく) (10/07-23:39:29)
ジオ > はは。 (ロマンス?に思わず笑って。それから、首を横に振って) 子どもの時の…ちょっとした… …たわいもない願い事だ。 (苦笑を浮かべて) …細かい作業、得意か。 (器用だな、と相手の手元を見て) (10/07-23:41:55)
クーゼ > へぇ、ちっちゃいにーちゃんの願い事が詰まってんのか。なら切れねーよな。(それは叶ったのかな、と気にはなったけれど獅子なりに気配を察してみた。) ん、ちょー得意。褒めてもいーぜ。(ふっふっふー、と無駄に自慢げだ。尻尾がぱたこん、ぱたこん。絡んだ髪は残りもうちょっと、なのだけど、ちょっと気になる匂いがするよ。すんすん) (10/07-23:45:34)
ジオ > …今となっては… もう、どうでもいいと思っていたんだけどな …そうか。超得意、か。 (ふふ。なんか可愛らしくて。尻尾とか。嫌がられなければ、ぽす、と頭に手を置いて一撫でしてみたい。 相手が何かを気にしている様子(すんすん)には気が付かないようで。)  (10/07-23:50:09)
クーゼ > (相手の言葉に、ふっと上げかけた頭に手が乗った。ぱち、と瞬いてから、にへーっと笑って尻尾がふりふりっ。御満悦顔!) もう解けるから、安心していーぜ。でもさ、なんかにーちゃんいい匂いすんのな。(甘ーい香り。何の匂いだろう、とか) (10/07-23:54:03)
ジオ > (尻尾が揺れている様子にほっとしながら、頭から手をはずして) そうか。自分でやろうとしたときは…まったく解けなくてな。助かった。 …良い、匂い。 (一瞬きょとん、として。それから、あぁ、と小さく頷いて) きっと…これだな。 (ポーチから、一枚の小さな板を取り出す。それは丁寧に油紙にくるまれた板チョコレート。) 食べたことあるか。チョコレート。 (10/07-23:58:32)
クーゼ > (最後のひっつき草も撃破、とばかりぽいっと投げて、ちょっぴりもしゃった金の髪を心持ち手櫛で整えよう) …これで、良し。にーちゃん不器用なのな。(完成!へらんっと笑って顔を上げたとこで初めて見る物体。きょとん。こて、と首を傾げたのが答えだろう。) (10/08-00:01:53)
ジオ > (最後の手でさっさっと髪の毛を整えるあたり、『誰かの髪の毛をいじる』ことに慣れているのかもしれない、と思いつつ。) …ありがとう。 …はは。そうだな…あまり細かい作業は得意じゃないな。 (それから、板チョコを見て首を傾げた様子を見て、油紙をカサカサと開き、中の板チョコを一口分、パキン、と割って) 甘いぞ。 (といって、相手の口元に近づけて。自分も、口を開ける仕草をして見せて、口を開けろ)と) (10/08-00:05:29)
ジオ > (最後の手でさっさっと髪の毛を整えるあたり、『誰かの髪の毛をいじる』ことに慣れているのかもしれない、と思いつつ。) …ありがとう。 …はは。そうだな…あまり細かい作業は得意じゃないな。 (それから、板チョコを見て首を傾げた様子を見て、油紙をカサカサと開き、中の板チョコを一口分、パキン、と割って) 甘いぞ。 (といって、相手の口元に近づけて。自分も、口を開ける仕草をして見せて、(口を開けろ)と。 ) (10/08-00:05:49)
クーゼ > どー致しまして。(悪い意味じゃなくて、確かに不器用そうだとかじーっと相手を見て表情を緩めたり。カサカサした音に尻尾がぴこぴこ、甘い香りを放つそれに、とっても素直に口をぱかっと開けましょう。そわそわ) (10/08-00:09:19)
ジオ > (相手が口を開ければ、ぽい、とチョコレートを放り込み。自分も、一口分割って食べる。) (10/08-00:10:14)
クーゼ > (ぱくっ。初めての、チョコレート!甘い!とか、尻尾がぱったこぱったこ揺れて、金の瞳を輝かせ) あ、ま、美味い!(猫にチョコレートは禁物ですが、大型なので一口のチョコレートなら大丈夫!ほわっほわ嬉しげに感想を) (10/08-00:12:17)
ジオ > …そうか。(嬉しげな色を含めて頷いて。 うぉーネコ科かッッ ) 食べ過ぎは…禁物だ。こういうのは…たまに、少しだけ食べるのが良い。 (油紙で包み直して。それを相手に差し出した。)  (10/08-00:14:19)
クーゼ > (獅子はネコ科であった!が、年上の言葉は素直に聞き入れる性分で、ふむふむっと頷いて) …え、あ、くれんの?(尻尾がぴょこん!とびきり嬉しそうな顔をして、差し出される包みを受け取ろう。尻尾がぱたぱたぱた!) (10/08-00:16:26)
ジオ > 誰か…疲れていたら、一欠けあげなさい。 …髪の毛をほどいてくれたお礼だ。  (10/08-00:18:05)
クーゼ > 疲れてる奴に、一欠け、ね。(ついつい復唱。チョコレートの包みを大切そうにポッケに仕舞って)あっは、そんな礼言われる事じゃねーけどさ、オレこそ甘いのあんがと。(にひーっと笑顔で返して、さて、そろそろ良い時間。散策の続きに戻らなければ。くりんっと、踵を返して、あ、と自分を指して)クーゼ。(自己紹介!) (10/08-00:22:09)
ジオ > … ジオ。魔法使いだ。 (相手に名乗られれば、こちらも名乗って) …気を付けて。 (10/08-00:25:34)
クーゼ > んっ、またな、ジオ!(マホーツカイ!なんて密やかな驚きはありつつも、名を知れば当然のように呼び捨てて、手をふりふりっと振ってから森へと踵を返すようで。ゆらゆら揺れる真っ白い房は、暗い茂みに消えて行く) (10/08-00:27:27)
ご案内:「森の中の広場」からクーゼさんが去りました。 (10/08-00:27:55)
ジオ > (軽く手をあげて振り、見えなくなるまで見送る) (10/08-00:28:45)
ジオ > …。 (なんだかんだで、やっと広場の中央の方へと出てくることができた。ぐっ、と背伸びをして、腕を下げる) …。 (10/08-00:35:39)
ジオ > (長い金髪の先、一部分がぴんぴんとはねているのが見える。) …そう、だな。 そう… 今、重要なのは… (長い金髪を翻して歩き出す。今度は森の中で引っかからないように気を付けつつ、森の中へと入っていった) (10/08-00:41:25)
ご案内:「森の中の広場」からジオさんが去りました。 (10/08-00:41:29)
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