room41_20121007
ご案内:「リドリー人形店」にアレックスさんが現れました。 (10/07-23:21:28)
アレックス > お そ い ぃ ぃ ぃ ぃ い い っ ! ! ! !(ガターン! とカウンターの椅子を蹴っ飛ばして立ち上がる小さな紳士一名。昨日今日と迷惑店主は何をしているのか。もう我慢できない。この街のどこにもいないのなら、きっといるのはあの世界)行ってやる……今日こそ殴りこみに行ってやる……!!(今なら行ける気がした。前よりも随分整頓された、綺麗に人形の並べられた店内。猛然とコートや鹿討帽を身に着けて) (10/07-23:24:46)
ご案内:「リドリー人形店」にロネさんが現れました。 (10/07-23:25:29)
ご案内:「リドリー人形店」にアザミさんが現れました。 (10/07-23:27:21)
ロネ > (一頭立ての二人乗り二輪馬車がからころからころと石畳の道を行く。華やかな表通りを抜けてひと寂しい裏通りへ。屋根の上の御者に気づかれるんじゃないかというほど男は妙に緊張していて)((アレックスにどう説明しよう……))(残念なことに隣のご令嬢なんて蚊帳の外、今はそれで頭が一杯で。目的のレンガ造りの小さな店にたどり着けば、はたと顔を上げて御者に多めに代金を渡し、先に馬車を下りてアザミの手をとり、優雅に地に彼女を降ろすのだろう) (10/07-23:29:24)
アザミ > (ロネが緊張しているのは目の前にいる自分がよくわかる。少女とはいいがたい姿にはなっているが、仕草や声はそんなに変わらない。手を取ってもらって、下ろしてもらってから、久しぶりに見る景色にふわ、と笑みが浮かんでいる。これから何が起こるなんて、これっぽちもわかっていないままでロネに店まで連れて行ってもらうんだろう) (10/07-23:36:11)
アレックス > …………。(ぴた。コートを羽織ったまま動きが止まった)…………。(ずかずかずかずかっ、と扉まで歩み寄って、)<<バタッ!>>(ガラスが割れるんじゃないかと思わんばかりの勢いで扉を開く。蒼い双眸が、その扉の前に立つ姿を、捉えた。まずは息を吸って――吐いて――吸って――――)旦那のばかやろぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおっ!!!!(すっぱーん! といっそ心地よい音さえ立ててその頬に張り手一発) (10/07-23:38:50)
ロネ > (扉が開いたらアザミの手を引いたまま呆然と立ち尽くして、軽快な音を立てて張り手を喰らう。頬にはばっちり手形が残ったよ! やったね!)……あー……(うん、とひりひり痛む頬を押さえて)まぁ落ち着きたまえアレックス、人間慌ててもろくなことがない。(すごくどうでもよさそうな顔に)とりあえず、話があるんだけれど……(ちら、とアザミに目をやって) (10/07-23:40:52)
アザミ > Σきゃー!!?(笑ってるところでいきなりの展開。ビックリ仰天どころじゃない。つい叫んでしまった。ロネの手を思わず離してしまって、店の傍の壁(ショーケースのガラスあたりか)に慌てて走って凭れ掛かって) (10/07-23:41:05)
アザミ > (どきどきどき。とりあえず驚いたままアレックスとロネを交互に見てるだろう。目を真ん丸にしたまま) ………あ。 えっと…アレックス、僕のことわかるよね…?(とりあえず、まずはそこの確認から。特徴は変わらないからまずわかるとは思われるが)>アレックス (10/07-23:43:11)
アレックス > (女性の叫び声。ま、まさか、とロネにわなわなと唇を震わして目をやって)だっ、旦那っ……(ひぇぇっ、と悲鳴を上げて)あんただけは絶対に女性を襲わないって、オレ信じてたのにぃぃぃいっ!(だだだっ、とロネを押しのけて表に出て叫び声のしたショーウィンドウの方を見やって――数秒停止)……アザミ?(なんか大きくなっている) (10/07-23:44:23)
ロネ > ……え?(今度はこちらが驚く番だ。アレックスとアザミを交互に見やって)知り、合い……?(きょとーんと。いや待て、おかしいだろ。だってアザミはこの店に一度しか来たことがないし、そもそもお互いの本名を知らないはず……??) (10/07-23:45:50)
ロネ > ……え?(今度はこちらが驚く番だ。アレックスとアザミを交互に見やって)知り、合い……?(きょとーんと。いや待て、おかしいだろ。だってアザミはこの店に二度しか来たことがないし、そもそもお互いの本名を知らないはず……??) (10/07-23:48:18)
アザミ > え、ちょっと…あの、アレックス、勘違いしないでっ。ロネのお店行きたいってお願いしたの僕だから…!(はわわわ。こういう状況は慣れていないのか、どう対応したらいいのやら。と思っていたら、ロネの方にまで疑問が浮かび上がっていた。そうだった、彼は自分と従業員とがあっていることを知らなかったのだ) ……えっと。(どう説明すればいいのか、ぎくしゃくしたままアレックスを見るだろう。言ってもいいのだろうか。相当困り果てた顔) (10/07-23:49:11)
アレックス > あ、アザミかぁ。なんだぁ。騒がせちゃってゴメンネ。(逆にほっとした表情。そしてロネとアザミを交互に見比べて、はっはぁと言った表情に。そしてにやにやした笑みをぐいっとロネに近づけて)……時狭間、って知ってるかい? 旦那。(意地の悪い言葉を)>ロネ (10/07-23:52:35)
ロネ > ……お前。(うげ、と言った表情に)まさか。>アレックス (10/07-23:52:55)
アザミ > (どうやらアレックスが対応してくれるようだ。とりあえず、ロネと自分の関係を打ち明ける前に、大人しくその様子を見ていることにしよう。こっそり取り出した、服とお揃いの色の日傘を杖代わりに様子見) (10/07-23:54:10)
アレックス > そのまさかですけど何かぁぁあ?(すっごく、すっごく怨念さえ感じるような声色)二ヶ月ぐらい前から知ってたんですけどねぇ。おかげさまで苦労シマシタヨー、旦那がしょっちゅうあっちに行っちゃうもんだから、窯んトコとか宝石商とか警察さえオレが全部あしらったんですからね?(途中から愚痴と化す恨み言をこれみよがしにロネにぶつけて。でも、最後に、ぷい、と顔を背けて扉を開けたまま促すように店内に入り)でもま、生きてるから許してやりますよ。ほら、入ってください――(くるっと振り向いてにやり)――新婚さん?? (10/07-23:56:13)
ロネ > 馬鹿かお前は。(杖ですこーん、とアレックスの頭を軽くたたいて。そしてアザミの手をとって店内に入っていくだろう。以前より店の人形の数はずっと少なくなっており、こぎれいに整頓されている。前は倉庫か何かといった体たらくだが、今はそんなことも無く) (10/07-23:57:51)
アザミ > …し、新婚って…。(確かに、お互い愛を誓い合ったが、まだそこまでは行っていない。思わず顔真っ赤でぷしゅーってなりながら、ロネに手を引かれるままに店内に入るんだろう。店の様子を見て、なんだか以前よりすっきりしている様子にきょとんとした。何があったのだろうか。いや、この方が確かに店らしい雰囲気はするが。首かしげたりしてる) (10/07-23:59:52)
アレックス > はいはい、お邪魔虫は引っ込みますよーっと。あ、何、アザミ、こんな時間だし泊まってくの?(すっかりおばちゃんじみた口調ではいはいっとカウンターにアザミの分の椅子も用意して。顔真っ赤な様子にくすくす笑い)まぁ、旦那は朴念仁だし何にも無いと思うけど――(ちら、とロネに視線をやって) (10/08-00:02:43)
ロネ > (視線を向けられて)……盗るなよ。(思わずアホな言葉を)>アレックス (10/08-00:03:12)
アレックス > 盗りません。(アホな言葉にアホな応酬で瞬殺。紅茶を用意しに奥へと引っ込み) (10/08-00:03:53)
ロネ > (そして自分はというと、カウンター席に座って、向かい側の席に座るようアザミに視線で勧めて) (10/08-00:04:28)
アザミ > ……あ、うん。ロネと一緒にいたくて。(そしてなんか二人の火花が散ってる様子には慌てそうになるが、どうも毎度のことなのだろうか、一瞬で終わったやり取り。あっけにとられるままに、椅子を用意してもらい、慌てて頭を下げてお礼をしながら座らせてもらおう) (10/08-00:05:08)
ロネ > あー、あれとはいつもあんな感じだから。気にしなくて良いよ。(裏手のほうへちょい、と視線をやって。この街はこの季節、ぐっと冷える。裏手の大きな暖炉で火をぱちぱち炊く音がして、その熱がこちらにも回り込んでくる)しっかしまぁ、驚いたな……アザミがあれと知り合いだったとはな。(決まり悪そうな顔) (10/08-00:08:08)
アレックス > (裏手で暖炉でお湯沸かしてティーセットを用意して。ビスケットの袋ごそごそ、お皿に数枚ずつ乗せて。すっかりご機嫌で)~♪(鼻歌歌いつつお茶の用意) (10/08-00:09:17)
アザミ > ……ロネ、黙っててごめんね。アレックスとは、向こうの世界で何度か会ってたの。この服も、実はアレックスからもらったものなの。従妹のだったらしいんだけど、着なくなっちゃったものなんだって。だから、僕に譲ってくれたの。(なんだか人形のような組み合わせだが、これを従妹が着てたと考えると、とてもかわいい子だったんだろうなー、と思って) (10/08-00:09:59)
ロネ > そうだったのか……。(心底遠い目。ということは、一週間ぐらい向こうで寝込んでいたときも、それ以外でも数日店に戻らなかったことはままある。何故自分に明かさなかったのかその意は図りかねるが、元々あの従業員は男にとってつかみどころが無くて。それより)従妹?(小首かしげて)あれに従妹……いたか……?(腑に落ちない表情で、でも納得した様子で) (10/08-00:12:42)
アレックス > (はいはいー、と裏手から出てくると手際よくお茶とビスケットを並べる。そしてまたいそいそと裏手に引っ込んで) (10/08-00:13:36)
アザミ > …僕がアレックスと会った時は、同じような服着てたからロネと似てるって思って、ロネのこと聞いてみたら、お店の従業員だって教えてくれたの。あの時はすごいびっくりしてたなぁ…。(えへ、と笑って。そして首を傾げる様子に同じように首かしげて) うーん…いてもおかしくないんじゃないかな?黙ってたらわからないことも結構あると思うし。(少なくとも、自分はいると信じているので、変には思わない) (10/08-00:16:42)
ロネ > まぁ、私もあれもお互い隠し事だらけだからな。(ふふ、と笑って。そしてふーむ、と相手の全身を見やって)でもその服、少し子供っぽいな。(前までならよく似合っただろうが、今では背が伸びてしまっている)ん、一丁仕立てるか。(何でもないことのように) (10/08-00:19:21)
アザミ > へぇ、そうなんだ…同じお店にいるのに、隠し事ってなんか不思議。(釣られてくすっと笑う。そして、続いた言葉にはきょとんと) …そうかな?(服を見る。確かに子供が着るようなデザインだが、自分ではどうなのかよくわからなくて) え?仕立てるって…ロネ、服作れるの?(人形師と聞いていただけで、人形の服まで作ってるなんて知らないわけで、結構驚いた様子で) (10/08-00:22:45)
ロネ > そんなものだよ。(考えてみれば、自分は本当に、あの従業員については知らないことが多すぎる。そして、続く言葉には)や、私は……今は、ほとんど服しか手がけてないんだ。力仕事は、その……踏ん張りが利かないから。(目をちょいと逸らして。誤魔化すように、紅茶を一口) (10/08-00:25:59)
アザミ > (紅茶を飲んで誤魔化してる様子に、くすっと笑って) そうなんだ…ロネ、器用なんだね。僕、どんな服が似合うかな?(この国のデザインはいろいろ素敵なものがたくさんである。大人っぽい服といっただけじゃ、どんなものか想像はできないが、楽しみでワクワク笑みが浮かぶ。紅茶のカップを持って、口を付けて) (10/08-00:29:15)
ロネ > 昔は全部一人きりでやっていたんだけれどね。(ふふ、と苦く笑って。そしてんー、とアザミの顔やら髪やら目を動かして)ベージュか白か……今の色調そのままでも十分良いな。(けっこう楽しそうに口を動かす。こうやって「未来」について笑い合ったのはいつぶりだろうか) (10/08-00:33:24)
アザミ > そうなんだ…人形作りって、やっぱり大変?(首かしげて。リボンや帽子の装飾が揺れる。やはり人形っぽさは抜けないか) 今の色…この服の色?(やや深い紫色。自分に紫って似合うのだろうか。あまり実感がなかった。でも、似合うというのなら、納得はできる。くすっと笑って) (10/08-00:38:38)
ロネ > ……足が。(ただ、それだけ、言って。そう、この足は、あのそれこそ戦場のような窯では邪魔者に過ぎないということぐらい、理解していた。土をこねようにも戦場から帰還して以来体力が激減し、窯を行こうにもこの足では重い土を持ったまま歩くことさえままならない。だから、手を、引いた。それだけのこと)ああ。その紫。君の瞳に、よく映えている。(前はその瞳に怯えていたというのに) (10/08-00:41:49)
アザミ > ……そっか。(そうだった、彼は足が悪いのだった。分かっているのに気づくのに遅れた。出来れば彼を手伝ってあげたいとも思ったが、この世界では影の力を使うことは難しい。こっそり使うにも、この店にそういうことができる部屋があるのだろうか。それがわからない今は言い出せないままで) …えへへ、不思議だね。ロネ、僕の目を見て怯えてた頃があったのに……じゃあ、紫でお願いしようかな。(嬉しそうに笑う。とても、幸せなひと時だ) (10/08-00:47:33)
ロネ > 今の君の目は生きている。(言葉に、目を細めて。きっとこのままお喋りして夜が更けていくのだろう。ドレスのことを話し合ったり、くすくすと笑い合ったり、眠くなったら二階の寝室にお連れしちゃったりするのだろうけれど――) (10/08-00:49:59)
アザミ > ……ふふ、そうだね。僕は、生きてる…。(頷いて。素敵な会話が続き、寒い夜が温かく感じる一日なんだろう。勿論、寝室へ連れられるなら一緒に寝ちゃうんじゃないかなっ) (10/08-00:51:42)
ご案内:「リドリー人形店」からロネさんが去りました。 (10/08-00:52:10)
ご案内:「リドリー人形店」からアザミさんが去りました。 (10/08-00:52:17)
アレックス > (裏手でにやにやしながら全ての会話を聞いているのはこいつだ! まぁ色々起こらないよう見張ったりしているわけで) (10/08-00:52:35)
ご案内:「リドリー人形店」からアレックスさんが去りました。 (10/08-00:52:39)
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