room02_20121011
ご案内:「宿泊施設 1階」にジオさんが現れました。 (10/11-19:07:51)
ジオ > (時狭間の裏に建っている宿泊施設内の1階。いくつかの部屋のうちのひとつ…ベッドには、金髪の男が寝かされている。) (10/11-19:10:23)
ジオ > (男の瞼が震えて、ゆっくりと開かれる。) …。 (唇から息が吐き出される。この空間に、やっと音が響いた) (10/11-19:16:49)
ジオ > …。 (天井を見るに、どうやらここは時狭間の裏の宿泊施設だろう。随分と久しぶりに見た気がする天井。) (10/11-19:17:55)
ジオ > なんで (此処に。目覚める前の、一番新しい記憶を辿る。何か思い出しては、それよりも新しい記憶を思い出して) (10/11-19:20:31)
ジオ > なんで (此処に。目覚める前の、一番新しい記憶を辿る。何か思い出しては、それよりも新しい記憶を思い出して、上書きして、さらに記憶を辿る。) (10/11-19:21:10)
ジオ > (上半身をなんとか起こして、胸に手を当てた。 身体の内をめぐる魔力は酷く不安定で、それは体調不良にもつながって。) …。 (眉間にしわを寄せる) (10/11-19:27:01)
ご案内:「宿泊施設 1階」にロネさんが現れました。 (10/11-19:33:53)
ジオ > …参ったな (窓の外、厚い雲に覆われた夜空へと視線を向けて、ぽつりと呟き) (10/11-19:33:54)
ロネ > 廊下:(時狭間に行こうと思ったが、ふと思い出して。自分がここを出たときまだ眠っていた彼は大丈夫だろうか、と。かつん、こつん、と杖をついて歩き、帽子を取って、)<<コン>>(ノック。) (10/11-19:35:23)
ジオ > (扉の方へと視線を移し) はい (短く返事をして) (10/11-19:36:37)
ロネ > (よかった、意識は戻っているようだ。と、ここで、お互い名乗っていないことに気づく。ん、とうなって)私だ。ほら、えっと……森の中でいっしょに酒飲んだ。(もしかしたら昨夜のことは覚えていないかもしれない、と思って)入っても良いかね? (10/11-19:38:32)
ジオ > …あぁ (少なくとも森の中での一件は覚えているようで。) …どうぞ。 (入られて困る理由は無い。胸に当てていた手を降ろした。) (10/11-19:40:45)
ロネ > 失礼。(扉を開けて入る。杖をつき、借りるよ、と言って椅子を引っ張り出して向かい合わせになるように腰かける。穏やかに微笑んで)調子はどうだい? ――いや、覚えているか分からないけれど、昨日あの瘴気の地で君が倒れたから一応運んでおいたのだがね。仮死状態に陥っていたようだけれど……。(心配そうに相手を見やって。運んだときには少なくとも呼吸や脈も正常だったので、安静にするのが良いかと寝かせておいたのだが) (10/11-19:45:18)
ジオ > (森の中と、時狭間の時と、今と。随分と違う表情を見せる相手。これといって構えることも、警戒することもなく、ベッドの上から相手を見ている。調子を聞かれれば軽く頷いて) …大丈夫だ。 (しかし、その後の 「あの地で倒れた」という状況を聞いてからは視線を、一度自分の足のあたりへと移した後…再び相手へと戻した。) すまなかった… …だが、助かった。ありがとう。 …重かっただろう (杖をついて移動する相手が、単独で自分を運んだとなれば、相当な負担だったに違いない。) (10/11-19:50:20)
ロネ > (大丈夫、と答える相手に)それは良かった。(安堵するようにほっと息をついて。そして視線に気づき、ん、と眉を上げるも、深くは追求せず。重かっただろうといわれて苦笑して)まあ、ね。でもあの地に捨てておくわけにも行かないだろう?(昼過ぎまでは筋肉痛が酷かったのだが、今はそうでもなく)いきなり倒れたから驚いたよ。……あの少年に何かされたのかい?(外傷は無かったので一体何事かと) (10/11-19:54:45)
ジオ > 確かに、そのままだったら… 今頃はすっかり無くなっているかもしれないな。 (そういう意味では本当に助かったと言える。自分では、きっとどうしようもなかった。) …少年。 (明らかに「どの人物を指しているのだろうか?」といった声色。しかし、すぐに首を横に振り) …あぁ いや…大丈夫だ。「あの少年」には… …何も、されていない。 …。 …きっと… …。 …疲れて、いたんだな。 (見た目ほど丈夫でもないから、と苦笑して) (10/11-20:00:58)
ロネ > 無くなる?(死ぬ、の意だろうか。奇妙な言い方をすると思う)記憶が曖昧かね。(相手の様子に、まぁ、気絶間際の記憶なんてそんなものかと)いや、随分と……その……大仰、というか、壮大、というか、(決まり悪そうに苦い笑みを浮かべて)私には理解できない話をしていたから。(それに男は、あの少年が彼に拳銃を向けているのを、しかと見てしまった) (10/11-20:05:08)
ジオ > あんなところで倒れたら… 血の一滴も残らず、「何か」に持っていかれそうだろう。(なんて、軽く笑って。 それから、苦笑を浮かべる相手を見て、表情が僅かに曇る。) …そう か。 …。 …何か… 最後にボクが何か言っていたか… …聞いたか。 (10/11-20:11:58)
ロネ > あー……そうだな。(あの地のさまを思い出して遠い目。自分も「何か」に持っていかれかけたことは一回や二回ではない。そして、相手の問いに、ん、としばらく考えるように)最後、って……私に「だれ?」と、あ、その前は、(どのあたりまで遡ればいいのだろう。膝に置いた手の人差し指で膝頭をとんとんと叩き、言いにくそうに)何か、こう……(ちら、と青年を横目で見やって)金物を叩いたときのような、甲高い、「音」を。(あれは声ではない。「音」だ) (10/11-20:17:27)
ジオ > …アンタにか (昨日の時点では既に名前は解らずとも、知っている人物ではある。しかし、「誰」と問うたことを知らされて、小さくため息をついた。 ちらっとこちらを見る視線は、きっと言いにくい事なのだろう、と察することができた。 …実際、内容を聞いて、酷く驚いたような、何か、犯してはならない事をしてしまったような。目を見開いて、複雑な表情をして…片手がゆるゆると持ち上がり、額へと当てられて。 今度は随分と深めなため息をついた。) …。 …そうか。 いや…変な事を … 聞いて すまなかった。 …。 (指の奥の表情、どこか辛そうな顔で。) (10/11-20:26:12)
ロネ > (相手の様子に眉尻を困ったように下げて、)……ま、深くは追求しないがね。(すればするほどお互い良いことは無いだろう。今ここで、人あらざる者への己が気性を露呈するわけにも行かない)君も色々あるようだねぇ。(ご苦労様なことで、と心中。) (10/11-20:30:30)
ジオ > (額から手を離して。表情はいつもの、無に近いものとなっていて) …ありがとう。 …。 …そういえば… (何かに気が付いて) …ジオ、だ。ジオ=スターリースカイ。 一応…魔法使いだ。 助けてくれて… …ありがとう。 (10/11-20:33:11)
ロネ > (相手の自己紹介に、ん、と)ああ、丁寧にどうも。私はロネ=リドリーだ。(魔法使いが堂々と職業として成り立つのだから、大したものである。しかもこの世界での魔法使いは本当に多種多様で)人形師の端くれだよ。ま、これで貸し借り無し、ってところじゃないのかい?(微笑んで。酔いつぶれたのを運んだのは彼だろう、と、時狭間での会話から算段はついている) (10/11-20:36:03)
ジオ > (一瞬、視線が相手から外されて、すぐに戻り) …人形師… …。 そうか。珍しい、仕事 だな。 …貸し借り… …あぁ。(なんだっけ、といった風だったが、すぐに思い当たって苦笑を浮かべて) (10/11-20:41:48)
ロネ > (どうにも相手の挙動が気になる。複雑そうな表情。珍しい、と言われてふふ、と笑みを零す)私にしてみれば、魔法だの何だのが職業として成り立つ方がよっぽど珍しいけれど。(思い当たった相手の様子に、そうそれ、とばつが悪そうに返して) (10/11-20:44:39)
ジオ > 魔法で直接稼ぐわけではないからな。 いろんな依頼を請け負って…こなす時の道具が、ただ魔法だった ってわけだ。 魔法でたいまつに火を燈したり… 宝箱の中身を鑑定したり。 そんなところだ。 (意外と地味なものだ、と笑って。) (10/11-20:50:46)
ロネ > 私のいる世界は魔法自体存在していないからなぁ……。(前髪くしゃくしゃと右手で掻いて。そして、さて、と杖を支えにゆるりと立ち上がり)長居するのも難だし、そろそろお暇するよ。(穏やかに相手を見やって)無理はするなよ。(椅子を元の場所に戻して、軽く会釈を。そして扉へと杖をついて歩いていって) (10/11-20:54:07)
ジオ > なるほど (相手の反応はそれでか、と納得して) わざわざ…悪かったな。…気を付けて。 (杖をついて歩き出す相手にそう声を掛けて。) (10/11-20:56:13)
ロネ > 息災で。(ひら、と手を振って、扉を開けて部屋から出て行く。キィ、と静かに扉は閉まって、男の姿は去っていった) (10/11-20:57:04)
ご案内:「宿泊施設 1階」からロネさんが去りました。 (10/11-20:57:12)
ジオ > (静かに閉まる扉から、視線は自分の足元へと移されて) 人形師… (10/11-21:01:40)
ジオ > …。 参った な。 (紙でもはさめそうなぐらい眉間にしわを寄せながら、ゆっくりとベッドに横になる) (10/11-21:09:46)
ジオ > …。 大丈夫 大丈夫 (10/11-21:10:16)
ご案内:「宿泊施設 1階」からジオさんが去りました。 (10/11-21:10:24)
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