room00_20121015
ご案内:「時狭間」にロネさんが現れました。 (10/15-22:32:16)
ロネ > <<からんころんか――どてっ☆>>(扉を開けた途端、バランスを崩してずっこける男が一人。しかめっ面をして起き上がる。そんな出先一番無様な姿を晒す男に、マスターが杖と帽子を持って来るようで) (10/15-22:34:07)
ロネ > ……あ、誰かが?(杖と帽子を見て心底ほっとした表情に。すまないね、と言って起き上がる。そして帽子を持ち、杖を支えに立ち上がって。杖を持つ左手がまだ痛いが、こればかりは我慢する他無い。カウンターの隅の席まで歩いていって、座る。他に違和感があると思ったら、そういえばまだホルスターが空で)……リボルバーは? ――そう。どうもありがとう。(さすがにそれは預かっていないようだ。帽子と杖から色濃く血の臭いを感じ取れば苦笑して。紅茶を一杯注文) (10/15-22:37:10)
ご案内:「時狭間」にトマリさんが現れました。 (10/15-22:38:15)
ロネ > 誰が持ってきてくれたんだい?(尋ねると、外見の特徴をマスターは教えてくれるようで。お礼を言わないとな、と思いつつ、渡された紅茶を飲む。身体に甘い苦味が染み渡って、ほう、と。そういえばろくに食べ物をここ二日ほど食べていない)ん、ハムサンドを。(軽いものを頼む) (10/15-22:39:30)
トマリ > ((すっごく、久しぶりね。))(丘を登ってきて立ち止まります。外の扉前で、時狭間を眺めて少し目を細めてから、入ってきます。)こんばんはー。 (10/15-22:39:57)
ロネ > (入ってきた女性にちょっと振り返って会釈をする。嗅覚が鋭ければ男から血の臭いがするのだろうが――またマスターの方に男は向き直って。ぼんやりと紅茶を啜る) (10/15-22:41:25)
トマリ > (嗅覚とかは普通です。それよりも、硝煙の臭いを全身にまとわせているこちらが申し訳ないくらいです。)あ、マスター。お久しぶりです。(ぺこり、とマスターにお辞儀をします。それから、先客であるロネさんの方を向いて、)初めまして。(会釈を返します。) (10/15-22:45:34)
ロネ > (随分と礼儀正しい女性だ。好感を持つ)初めまして。(どうも、と。硝煙の臭いにふむ、と心中思うが、自分だって人のこと言えたものじゃない。それにこの世界だ、何でも起こりうる。マスターからバスケットに入れられたハムサンドを受け取って、紅茶と共にもぐもぐ食べだすようで) (10/15-22:47:13)
トマリ > (なんとなく、間というか行間というか、を読んでしまって、軽くコートの袖とかを鼻に近づけてみます。)((あ、やっぱり染みついてるか…。最近は撃つことも多くなってきたのでしょうがないけど、どうしよう))すみません。臭い、気になりますよね?(苦笑して、距離を取った席に座ることにします。マスターにはコーヒーとサンドイッチを頼みます。) (10/15-22:52:15)
ロネ > あ、いえ、(どうやら気を使わせてしまったようだ。ひら、と手を振った)気になりませんよ。そんなことで一々気にしていたら、この世界じゃ身が持ちません。(少しだけ自嘲気味に。紅茶を一口)貴女がご無事で何よりです。(穏やかに。何にせよ相手が物騒なことをしたか巻き込まれたかは確かなようだ) (10/15-22:54:28)
トマリ > いえいえ。食事中のようですし、せっかくのお茶の香りに混ざってしまっても申し訳ないと言いますか(あはは。苦笑は続行です。)あ、これはご丁寧に。仕事ですので、そんな危ない橋を渡ったとかではないので、大丈夫です。(と、届いたコーヒーを一口飲んで。) (10/15-22:58:24)
ロネ > それは、随分大変そうなお仕事で。(ハムサンドを飲み込んでから、言う。雰囲気的に女だてらに軍人か何かだろうか、と思う。紅のコートはどこか自分の国の軍隊を想い起こさせて) (10/15-23:00:44)
トマリ > あはは。おばあちゃんのお使いとか、どぶ掃除とかがメインだったはずなんですけどねぇ。いつの間にかドンパチするハメに(ため息をつきました。)まぁ、いいんですけどね。忙しい分、生活には困りませんし…(と、言いながらも肩をすくめます。) (10/15-23:04:12)
ロネ > (なかなか苦労の多そうな生涯を送っているようだ。眉尻下げて)貴女に幸多からんことを――(紅茶を一口)――なんて、ね。 (10/15-23:06:30)
トマリ > 見ず知らずの人間に、ありがとうございます。(ぺこり。と、座ったままですが、お辞儀をします。)忙しいですけど、別に嫌ってわけじゃないですし、充実してるのも確かなのでいいんですけどね(苦笑、じゃない笑みを浮かべます。)あ、すみません。自分のことばかり。えーっと、一応自己紹介なんか…。トマリ=トキノです。JATっていう何でも屋に所属しているので、よろしくお願いします。 (10/15-23:11:59)
ロネ > (相手の笑みに目を細めて)わざわざどうも。トキノさん、ですね。(文化圏が違うのだろうな、と思いつつ。何でも屋、と聞いて、それなら硝煙にも納得がいく。文字通りの意味で取るなら裏社会も渡り歩くのだろう)私はロネ=リドリーと申します。人形師の端くれです。 (10/15-23:14:41)
トマリ > リドリーさんですね。人形師…。作る人ですか?それとも、こう、操るというか、こう(くぬ!くぬ!と、何か指を動かしてそれっぽい動作をします。端から見ていると怪しい踊りに見える感じの。) (10/15-23:17:03)
ロネ > あ、作る方ですよ。(相手の動きにくす、と思わず笑みを零して) (10/15-23:17:45)
トマリ > (笑われて、動きを止めます。)せ、制作者さんでしたか。失礼しました。(少し顔を赤らめて)どんな人形を作られるんですか?(人形と言っても色々…。なんて種類を思い浮かべたり。) (10/15-23:19:29)
ロネ > (あー、と。普段なら雑想をまとめたノートがあるのだが、ちら、とコートのポケットの中を見る限りそれは血まみれで。とても見せられたものじゃない)ビスクドールを。(仕方ないので口頭で。果たして通じるだろうか) (10/15-23:21:25)
トマリ > ビスクドール?(あまり馴染みがないようで、首を傾げます。)すみません。不教養なもので、どんな感じなんでしょう? (10/15-23:25:15)
ロネ > ……マスター、何か紙無いか?(マスターに尋ねれば、掌サイズのシンプルなメモ用紙が一枚、手渡される。ポケットから鉛筆――少しだけ、黒い塗装が血に濡れた――を取り出して、そこにざかざかとビスクドール、俗に言うフランス人形の絵を描き始める。数十秒もすればやや荒いながらも描き終わってしまって)……こんな感じのを。 (10/15-23:28:36)
トマリ > (位置的に離れているので、そこには気付かないようです。サンドイッチを一口齧って、飲み下し。描きあがるのを待って、見せられれば、少しそちらに身を乗り出して確認します)へー。かわいいというより、きれいな人形なんですね。(あまりそういった文化を知らない人間なので、少し驚いた様子です。)なんだか繊細そうです。 (10/15-23:31:56)
ロネ > (おや、本当に知らないようだ、と)そうですね……ご婦人が観賞用にご注文されたりしますし。繊細ですよ、陶製ですから。でも、私としては、子供が壊れるまで遊んでくれた方が嬉しいんですけどね。(これは我侭。メモと鉛筆をポケットに滑り込ませて、紅茶を一口) (10/15-23:35:29)
トマリ > 制作者のジレンマですか。私は人形というと、人形劇とかああいうのか、ぬいぐるみみたいなのしか知りませんでした。そういうのもあるんですねぇ。(凄いなぁ、と感心しています。)こんなこと言うのもなんですけど、なんか高そうです(あはは。) (10/15-23:39:11)
ロネ > ああいった素朴なのも好きですが……(ふふ、と。ぬいぐるみとかも好きだし、手慰みに作ったりする。そして最後の言葉に)ええ、高いですよ。私のは特に。(しれっと) (10/15-23:40:19)
トマリ > そう言い切れるってことは、それだけ自信もあって実績も出されているんでしょうね。(嫌みとかではなく、素直な感想です。) (10/15-23:44:04)
ロネ > おかげさまで。(自慢するでもなく穏やかに笑んで。そして外を見やって、さて、と)もうそろそろお暇しましょうかね。(紅茶を飲み干す。空になったバスケット。杖を左手に取り、それを支えにゆっくりと立ち上がって)お話ありがとうございます。楽しかったですよ。(帽子を持って会釈。代金をカウンターテーブルに置いて) (10/15-23:45:57)
トマリ > あ、いえいえ。こちらこそ。ありがとうございました。(立ち上がって、ぺこりとお辞儀します。)あ、足、大丈夫ですか?(そこで、足のことに気付きます。) (10/15-23:48:03)
ロネ > ん? ああ、これ、ですか。(ちょっときょとんとして、そして自分の右足に視線をやって苦笑)旧い傷でして――もう、慣れましたから。(そう言って、木製のやや太めの杖をつき、扉まで右足を少し引き摺るようにして歩いていって) (10/15-23:50:26)
トマリ > そうですか。それは失礼しました。(古い傷、と言われれば、それが相手にとって普通だと言うことで、こちらが騒いでもしょうがないと思ったようです。)では、お気をつけて。また、この辺りでお会いしましたら、そのときはよろしくお願いします (10/15-23:52:23)
ロネ > お気になさらず。では――――(そう言って、扉に手をかけて戸を開く。そして夜闇の中へと、ゆらり、ゆらりと消えていく――) (10/15-23:53:18)
ご案内:「時狭間」からロネさんが去りました。 (10/15-23:53:26)
トマリ > おやすみなさいー(お見送りします。) (10/15-23:55:07)
トマリ > (相手の姿が完全に扉に遮られれば、座り直して、コーヒーとサンドイッチを堪能します。もしゃもしゃ。) (10/15-23:56:58)
トマリ > あ、マスター。すみません。いくつか別に包んでもらっていいですか? 明日朝食つくってるヒマなさそうなんで…。ありがとうございます。(ふと、思い立ってマスターにお願いします。快諾されたようです。) (10/15-23:59:36)
トマリ > (と、言う感じでコーヒーとサンドイッチを堪能し終えれば、テイクアウトの袋を持って、代金を支払って、出て行くようです。)じゃあ、マスター。また来ますねー。 (10/16-00:05:59)
ご案内:「時狭間」からトマリさんが去りました。 (10/16-00:06:06)
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