room42_20121018
ご案内:「とある迷い家」にカラスさんが現れました。 (10/19-02:14:13)
カラス > (神隠しの森の館へ立ち寄れば、扉の下に何かが挟まっていた。さて、と首を傾げながらも持ち帰ったのは本来の住処、とある現代世界に在る迷い家) (10/19-02:17:48)
カラス > (マフラーを解き、札を剥がして、異なる色の瞳で手紙の内容を確かめよう。可愛らしい女の子の字を、そっと目で追って)……エジの、世界に。(少女の体調は非常に気懸りだけれど、もう具合は良いのだろうか。) (10/19-02:25:06)
カラス > (とは云え、少女には無謀な行為を嗜める誰かが傍に居るらしい。その少女が、こうして手紙をくれたという事は、体調もそれなりに整ったのだろう。そ、と息を吐いて、何度か、ゆっくりとその文面を確かめる。) (10/19-02:26:57)
カラス > ……(ゆる、と双眸を伏せて馳せる想いは陽炎のよう。射し込む月明かりと、銀色と、弦を爪弾く音。それから、仄かに漂う華の香。するり、と首に掛けた儘の紅を解いても、もう其処には何の気配は残っていない。) (10/19-02:34:04)
カラス > (今、彼女の気配を感じる事が出来るのは、もう神隠しの森の館にしか残されてはいなかった。もう一度、そっと息を吐いて、己へ宛てられた手紙を丁寧に折り畳む。) (10/19-02:36:41)
カラス > (明日、改めてあの世界へ、少女の元へ赴こう。 そっと片手を振って行燈の灯りを掻き消せば、襖の向こうから誰かの声が聞こえた。その声に、静かに答えを返して、更けゆく夜を終えるべく家主は寝室へと姿を消した。) (10/19-02:39:55)
ご案内:「とある迷い家」からカラスさんが去りました。 (10/19-02:40:07)
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