room01_20121020
ご案内:「※ 泉の畔」にmistさんが現れました。 (10/20-23:41:44)
ご案内:「とある場所 -1-」にロネさんが現れました。 (10/20-23:43:09)
ご案内:「とある場所 -1-」にロネさんが現れました。 (10/20-23:43:40)
mist > (泉に着けば、軽く手を横へと流す。サラ…と指先から流れた霧はさらさらと周囲を白く覆い) (10/20-23:44:33)
mist > …話、って?(静かな視線を向けて) (10/20-23:45:48)
ロネ > (泉の畔まで歩けば、少し息が上がっている。ふう、と息を吐くと、濡れない草地に座るようで。筋肉痛で足が痛い) (10/20-23:45:50)
ロネ > ……アザミが彼女の世界の人間に捕らえられた。(至極簡潔に、用件を)彼女を奪還する。手を貸してほしい。 (10/20-23:46:57)
mist > …。(一度静かに見つめた後、目を伏せて) 了解。(ス。腰を降ろして)まずは君が知っている事を。(チャっとメモとペンを取り出し) (10/20-23:47:55)
ロネ > (地図をポケットから出して彼女に差し出す。そして訥々と、)彼女の世界の人間達は、魔物や天使を捕らえて洗脳して武器とする。アザミもその目的で、その地図の研究所に捕らえられた。それは小規模な支部の施設で、本部への輸送が――来週の28日。(とりあえず概ねのことを) (10/20-23:53:08)
mist > ん。 ―つまり、輸送される時を狙って奪い返すって所かな?(メモを取りつつ) (10/20-23:54:50)
ロネ > そういうことになるな。(そして話を続ける)施設は上層部の独裁体制、下層部の人間は奴隷状態で嫌々命令を聞いているようなものらしい。彼女の強力な影の力は肉体に宿るから、身体は無事だろう。(そこで息を切って、)……彼女は今肉体と精神を乖離する「液体」に漬けられていて、その精神が――この世界に。(そう言いながら、ちゃり、と首元からペンダントを外す) (10/20-23:58:41)
mist > その辺は問題無いだろうね。 肉体を壊せば道具としての使用は出来なくなる。 精神体の安否は君が出来るんだよね?(視線を向けて) (10/21-00:00:39)
ロネ > ……できる。(ペンダントを掲げてみせる)これを身に着けている限り精神体と会話が出来る。今、彼女の精神体は――(少し躊躇って)館のエル嬢のもとに身を寄せている。(そしてしばらく沈黙して)……だが、奪還当日はお前が持っていってほしい。 (10/21-00:02:29)
mist > …。(持っていて欲しいとの言葉に顔を上げて)それは何故? (10/21-00:03:39)
ロネ > これは彼女の魔の力の暴走を抑えるものだ。救助した彼女の首にすぐにかけなければならない。(そして、何故、といわれ、唇を噛み、そして掠れた声で)……お前が向かってくれるのなら、私は奪還に必要ない。 (10/21-00:04:57)
mist > なら、返事は否。 ――良いかい?ロネ。(真っ直ぐに見つめて) この奪還には、君の存在は必要不可欠になる筈。 でないと、彼女を救い出すことは出来なくなるよ。 (10/21-00:06:32)
ロネ > ……何故だ。(目を伏せて、逸らして。見返せない。直視できない) (10/21-00:07:19)
mist > 理由は簡単。 今彼女を支えているものは恐らく君と言う存在そのもの。 捕らわれた者を救うのは、『想い』。(トン。自分の胸に拳を当てて) 君がそれを持つことが、そのまま彼女の力になる。 (10/21-00:08:53)
ロネ > (目を上げ、琥珀色の瞳で半分睨むようにして)機動力と戦力はほぼ直結する。少人数でゆくなら尚更だ。(低く、真剣な、冷徹な声で) (10/21-00:11:44)
mist > …神隠しの森の冒険者を舐めるな。(じ、と見つめて。ニ、と不適な笑みを浮かべ) 君の力、最大限に引き出してみせる。 何年この仕事をしてると思ってるの?自慢だけど時には国家相手に奪還だの散々してきてるんだよ。こっちは。 (10/21-00:14:14)
ロネ > …………。(それでも、唇を噛んで顔を伏せるように逸らすようで。何かを押し殺すような呼吸) (10/21-00:16:10)
mist > …それにね。 目的は何?彼女の奪還でしょ?それとも君は生きた人形になった彼女が取り戻せれば良い?   …実際に僕もそうだったから。 幾度と無く捕らわれて、その度に必ず仲間が、リュウヤが、助けに来た。 彼が来る事を信じたから、心が折れずに今こうして在る。 心が挫ければ、そのまま奪われる。     強制はしない。ただ、君の本音は? 感情は何ていっている? (10/21-00:16:50)
ロネ > (低く、呻くような)彼女を抱きかかえることは愚か、自分ひとり支えられない。(声。)まともに立つことも歩くことも、走ることも出来ない。かと言って特殊な力も使えない。(ぎり、と杖を無意識のうちに握り締める)……悔しい。悔しいんだ……悔しいんだよ……。(微かに声は震えていて。帽子を目深に被り直して) (10/21-00:22:06)
mist > ロネ。(す。手を伸ばすと帽子の上から手を乗せようと) …僕の武器が何か、教えてあげようか。 (10/21-00:24:32)
ロネ > …………。(おとなしくされるがままに。) (10/21-00:25:08)
mist > 僕は竜の中では小型。 対して強いわけでも無いし、知恵に長けているわけでも無い。 それでも、守護竜と呼ばれたのはね。 …僕の武器が、『仲間』だったからだよ。 僕だけの力だったら、失敗ばかりになっていたと思う。 一つの力なんて皆無力に等しいんだ。 だから、協力をする。力を束ねる。 僕らは、そうして沢山の助けを求める声から、沢山の者を救い出してきたんだ。 皆で、力をあわせてね。 君の足りない部分は僕が、仲間が補う。僕や仲間の足りない部分を、君が補って。 (10/21-00:27:39)
mist > 君の力が、必要なんだ。ロネ。 (10/21-00:28:25)
ロネ > …………。(しばらく、押し黙っていた。微かに帽子のつばを持つ手が震えていた。コートの袖口から少し覗き見えるかもしれない、コートの下のシャツの袖に巻かれた鞘と細いナイフの柄が)……彼女を奪還する、(掠れた、震えた声で)有効な手立てを考えられるんだな、霧のドラゴン殿? (10/21-00:32:00)
mist > 無論。(はっきりと答えて。僅かに見えたナイフの柄に目を細め。) (10/21-00:33:52)
ロネ > (顔を上げた。僅かに涙に濡れた顔が露になって)――ならば、「手を貸そう」じゃないか、ミスト?(捻くれた、少々皮肉めいた微笑を浮かべて)……頼むよ。(最後は、心の底から懇願するような) (10/21-00:36:49)
mist > (ス。方膝を着くと胸元に手を当てた)御意。(笑みを浮かべ) 幾つか聞きたい事がある。(どすん。直ぐに胡坐をかいて) (10/21-00:38:27)
ロネ > 何だ?(ごしごし顔をコートの袖で拭いて、冷静なく口調に戻って) (10/21-00:39:19)
mist > まず、この地図だけど。 これを君に渡した者は? 恐らくその組織の下層部の者、でしょ? その人に会っておきたい。 (10/21-00:41:04)
ロネ > 組織の人間じゃない。カヲル、という、彼女の仲間だ。(淡、と)超能力とやらで組織の内部を探ったらしい。 (10/21-00:42:39)
mist > なる。 洗脳が行われるのはその本部とやらで、かな。 建物の立地は? 組織の規模は? 恐らくその者なら、判るんじゃないかな。 それと、他に奪還に手を貸してくれるものは居るの? (10/21-00:43:58)
ロネ > 多分洗脳はそうだろうな。組織の規模は小規模だが、立地は――あ゛ー、カヲルの居場所は分からんが、もう一人アテがある。館に住んでいる左雨ネロ、という死神だ。あいつもアザミの仲間で、私より詳しい。だがアザミの世界の仲間――ほとんど人間じゃないが――はアテにならん、施設に近づけば捕らえられることは分かっているからな。(そして決まり悪そうに)……実はお前と、お前の「裏」以外で、この世界にこのことを知っている者はいないんだ。その……色々あって。(目を伏せ気味にまたなる) (10/21-00:48:21)
ロネ > 多分洗脳はそうだろうな。組織の規模は小規模だが、立地は――あ゛ー、カヲルの居場所は分からんが、もう一人アテがある。館に住んでいる左雨ネロ、という死神だ。あいつもアザミの仲間で、私より詳しい。だがアザミの世界の仲間――ほとんど人間じゃないが――は奪還のメンツに入れるのは難しい、施設に近づけば捕らえられることは分かっているからな。(そして決まり悪そうに)……実はお前と、お前の「裏」以外で、この世界にこのことを知っている者はいないんだ。その……色々あって。(目を伏せ気味にまたなる) (10/21-00:49:28)
mist > なる。こっちで話が聞ければまずはOK。で、少なくとも後最低1人。希望としては後3人。仲間を集めた方が良いね。そっちは僕が引き受ける。 (10/21-00:49:56)
ロネ > ……分かった。(彼女を頼もしく思うと同時に、どんどん自分が情けなく思えてくる。手に握ったままのペンダントがやけに冷たい) (10/21-00:51:09)
mist > (ふっと笑みを浮かべて)…ロネ。 (10/21-00:51:59)
ロネ > 何だ。(顔を向けないまま、そっけなく) (10/21-00:52:23)
mist > 顔を上げろ。下を向かない。 (10/21-00:52:51)
ロネ > …………。(しぶしぶと言った体で帽子をあみだに被り直して、顔をそちらに向ける) (10/21-00:53:18)
mist > そう。顔を上げて。 自分に負けては駄目。 立ち向かわなければね。 己に負けてしまうよ。しっかりと顔を上げて。(真っ直ぐに視線を合わせて) (10/21-00:54:42)
ロネ > (視線を合わせられれば、また目を伏せそうになるのをこらえて)……お前には叶わんよ。(力ない苦笑い) (10/21-00:55:59)
ロネ > (視線を合わせられれば、また目を伏せそうになるのをこらえて)……お前には敵わんよ。(力ない苦笑い) (10/21-00:56:26)
mist > 君には君にしか出来ないことがある。 大丈夫。(ふ、と笑みを向けて) (10/21-00:57:14)
ロネ > それはどうも。(果たしてこの選択が吉と出るか、凶と出るか分からないけれど。ペンダントを首にかけ、シャツの下に滑り込ませる。そして其方に顔を向けて)……おかえり、ミスト。(静かに。言わなかった、言えなかった、)無事で何より。(出迎えの言葉を) (10/21-00:59:08)
mist > (にこり、と笑みを向けて)ン。ただいま。ロネ。(ぽん、と肩に手をやって)さぁ。もう夜も遅い。君も疲れただろう?(戻ろう、と立ち上がって) (10/21-01:00:27)
ロネ > ……だいぶね。(笑みを向けられれば鉄面皮のままで、杖を支えに、ゆる、と立ち上がる。帽子を被り直し、コートの襟を整えて)積もる話は山ほどあるが……次の機会だな。(まだエルとエジのことも解決していない。色々、ありすぎた。彼女のいなかった二ヶ月間は思い返せばなんて短く、そして、長かっただろう――) (10/21-01:03:26)
mist > それは今度ゆっくりと、ね。(ふわりと手を振る。サラリと霧が晴れていき) (10/21-01:04:27)
ロネ > ……人形。(踵を返して)日取りを言ってくれれば持っていく。……じゃあ、お休み。(ひら、と背を向けたまま手を振って。そしてゆら、ゆらり、と杖をついて、森の奥へと立ち去っていく) (10/21-01:05:56)
ご案内:「とある場所 -1-」からロネさんが去りました。 (10/21-01:06:06)
mist > 了解。(ふっと笑うと、ローブの裾を翻し、此方も踵を返すと逆方向へと立ち去って―) (10/21-01:07:06)
ご案内:「とある場所 -1-」からmistさんが去りました。 (10/21-01:07:12)
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