room30_20121025
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」にアジサイさんが現れました。 (10/25-17:45:02)
アジサイ > (ふんわり、アジサイの姿で男の子の霊と一緒に大人しくお留守番。エルちゃん大丈夫かな、なんて心配しつつーだけれども) (10/25-17:45:59)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」にmistさんが現れました。 (10/25-17:46:28)
mist > <ヒュル…>(部屋の前。霧が湧き出せば人の姿を象って。 小さく首を傾け、扉を一瞥すると、コン、っとノックし)…アザミ。居る? (10/25-17:47:32)
アジサイ > Σきゃっ!  …あ、ミスト?うん、いるよ。(声が聞こえて最初は驚くが、すぐに知り合いだと分かった。声にしっかり答えて) (10/25-17:48:35)
mist > 失敬。邪魔するよ。(そのままドアを開けて部屋の中へ) ちょっと君に聞いておきたい事があってね。 (10/25-17:49:40)
アジサイ > (部屋の中央に空気椅子状態でふわふわ浮いてる姿。ミストの姿を確認すれば、笑み浮かべて) うん?僕に聞きたいこと…?(こて、首をかしげて) (10/25-17:51:20)
mist > ん。 君の身体を奪還できたとしても、君の魂を戻す方法をどうするかと思ってね。 君をその姿にしてくれた者が居るとネロから聞いたのだけれど。 (10/25-17:52:30)
アジサイ > …あ。(質問に、その子のことを思い出して) うん、僕がみんなに見えるように、お話もできるようにってこの姿にしてくれたの。名前は、ひかるっていうんだけど…(えーとえーと、とぱたぱたジェスチャー加えてーのひかるの特徴いろいろと伝えようか) (10/25-17:55:00)
mist > ひかる…、ね。ん。(特徴をメモ取って)では、その子にも同行してもらう方が良さそうだな。 君の身体を抱えて逃げても良いけど、ロネが拗ねそうだから。(ふふっと悪戯めいた笑みを浮かべて) (10/25-17:56:07)
アジサイ > でも、ひかる大丈夫かな…見た感じは、普通の人間と変わらない感じだったけど。(危険じゃないだろうか、と心配しつつ。ロネが拗ねるとか聞けば、くすっと笑って) ……ねえ、結婚した後って、やっぱ幸せなのかな?(ふと、悩んでることも思い出して。なんとなく、聞いてみたくなって) (10/25-18:01:46)
mist > 無論ちゃんと護るさ。(にこりと笑みを浮かべて) 僕は幸せだと思っているよ?(ふふっと笑って)何か心配? (10/25-18:03:28)
アジサイ > そっか、じゃあ大丈夫かな…。(ミストとミラーが対で同じものだってわかってるから、守ってくれるなら、と安心して) 幸せなんだ……あのね、前、ロネに結婚したいね、ってお話したんだけど、ロネが悩んじゃってたから…難しいのかなって。(彼なりに過去にいろいろあったから、それが原因なのかはわからないが、なんだか少し退かれてしまったような、そんな感じに思えていて) (10/25-18:06:54)
mist > (目を細めて)ロネは、つい先日まで、人以外をとても恐れていたでしょう? 彼自身、重い過去を背負っているのは明白だし。(目を伏せて) …だけど、1つはっきりわかっている事があるよ。(視線を真っ直ぐに向けて) (10/25-18:08:36)
アジサイ > …うん。僕のことも、最初は、すごく怖がってた…。(うなずいて。まっすぐ向けられる視線に、瞬きをして) …え? (10/25-18:09:55)
mist > ロネが、君の事を本当に大事に思ってるってコト。 (壁に寄りかかり、ゆるりと足を組んで) 今回ね。 君を助けるのに手を貸してくれと僕に持ちかけたのはロネなんだ。 マスターの話では、スファナとかに声を掛けたのも彼だそう。 …自分の事も、周囲の事も拒絶して否定をしてきた彼が、あの無駄に気位の高い彼が、この僕に頭を下げた。(じ、と見つめて) (10/25-18:12:17)
アジサイ > ………。(その話に、言葉を一瞬なくす。だが、目を細めて、俯き) ……僕、それでも不安なの。ロネは人間だし、僕は魔物。生きる時も違うし、考え方も違うから……一緒に、幸せになれるのか、すごく不安なの…。(ロネ以外の人には触れることができない。もし触れられるなら、ミストに泣きついてたんだろう) (10/25-18:16:04)
mist > 僕とリュウヤも種族が違うよ。(微笑を浮かべて)考え方も価値観にも差がある。 それは本当に『弊害』となる事かな?(目を細めて) 例えば同じ人間同士なら、生きる時間は同じ?そうとは限らないよね。 考え方は同じ?それも否、でしょう? 大事なのは『想い』。 お互いがお互いを思い、支えあおうとするその想いだけで、良いんじゃないかな? 考え方の相違、種族の壁、そんなものは相手の事を想いあえれば、とても些細なことだと、僕は思うよ。 (10/25-18:19:26)
アジサイ > …。 でも、いつまでも一緒にいることをロネが、受け入れてくれるか…。(少しでも不安定になると、彼は落ち込んで闇に沈むのを知っている。助けてもらっても、想いが伝わるかは不安でわからない) …ロネと、一緒にいられるって思って、結婚の話を出したのに、それにロネは怖がってる気がしたの。想いだけじゃ、ダメなのかな…。(俯いたまま、目を閉じて。そばにいる子供の霊が心配そうによってきて) (10/25-18:23:48)
mist > (ううん、と首を振って)…何となく、だけどね。 ロネは少し、僕に似ている気がする。(目を伏せて) …リュウヤは人間で、僕は竜で。 僕は人間を憎んでいたんだよ。とてもね。(静かに笑みを向けて) 人間の嫌な部分に触れる度に心が闇に落ちて、拒絶して。 誰かを愛しても同じ時間は生きられないし、自分の心が弱くて、闇に落ちれば伸ばされた手を振り払ってしまう。それが愚かだと判っていても、ね。 時間が、掛かるんだよ。長い年月を掛けて刷り込まれた感情を溶かすのには。(目を伏せて) (10/25-18:27:20)
アジサイ > ……似てる…そう、だね。確かに、ロネも化け物を恐れて、闇に落ちちゃうと拒絶してた。(納得できる話だというのは分かる。長い時間を生きてきて、自分も、同じような道を歩んでいたから) ……僕、ロネに受け入れてもらえるかな。幸せを一緒に感じることを、許してくれるのかな。(顔を上げるのが怖い。泣いてしまいそうになるから) (10/25-18:34:16)
mist > (目を細めて微笑をして)…気付いていないの?アザミ。 (10/25-18:35:20)
アジサイ > …え?(気づく?何に? 不安に押しつぶされた気持ちで、疑問しか浮かばなくて) (10/25-18:36:51)
mist > …彼はとっくに君を受け入れているじゃない。(目を細めて) 気付いていないの? 君を助けるのに手を貸してほしいと言った時、彼は自分は行かないって言ったんだ。 まるで拒絶の様な言葉だけれど、その言葉の裏には、君への思いが一杯。(小さく首を傾けて) (10/25-18:39:50)
アジサイ > ……。 でも、わからないよ。一緒にいることはできても、幸せな家庭を築いてあげたい気持ちは、受け入れてもらえないかもしれないのに。(彼はもとは軍人。だから、幸せにしてあげたい。想いだけはあるのだが。改めて考えて、空中で膝を抱えて) …ごめんね、質問に答えてもらってるのに、沈み込んじゃってて。でも、本当に不安なの…。 (10/25-18:43:56)
mist > (そっとアザミの傍に寄る。触れることは出来ないけれど、両手でそっと包み込むように手を回して) 君にしか、きっと出来ないと僕は思うよ。 彼が受け入れられずに居るのは、君じゃない。彼自身。 だからね?アザミ。 君が彼を受け入れて。 君ならきっと彼の心の氷を溶かせる筈だよ。 (10/25-18:45:50)
アジサイ > (視界に回される手が映る。かけられる言葉に、目を閉じたまま) ……ロネの為の光になれるかな、僕。(闇しか持っていない自分だが、気持ちは光でいたい。ぽつりとつぶやくように) (10/25-18:48:37)
mist > 君ならきっとなれるよ。 『…これからも傷つけてしまうかもしれない。 何かあっても護れないかもしれない。 ずっと傍に居て上げられないかもしれない。 『それでも』、愛して良いのだろうか。』 (10/25-18:51:07)
アジサイ > …。(いろんな人に励まされっぱなしでなんだか今更ながら申し訳ない気持ちになってしまう。目を開けて、ようやく微かな笑みを浮かべて) …ロネに、言ってみたいな、その言葉。(もうすぐ輸送の日。その日にみんなから助けられるのだ。なら、それが終わった後に言ってあげたくて) (10/25-18:55:59)
mist > (くすっと笑って) …彼がそう思っているだろうってコトだよ。 さぁ。君はそう思うロネにどうする?(人差し指を立てて) (10/25-18:57:39)
アジサイ > ……もちろん、受け入れるよ。だって、僕はもう永遠を分かってるから。生きる時間も違うし、考え方も違うのはわかってる…。 ロネの最後まで、一緒にいてあげたい。(本当は彼の前でいうべきことだが、はっきり己の気持ちを) (10/25-19:00:09)
mist > ん。その想いが、『光』になるよ。(にっこりと笑みを向けて) (10/25-19:00:57)
mist > リュウヤが僕を照らしてくれた様に、ね。(ふふっとちょっと自慢げ。) (10/25-19:01:39)
アジサイ > …僕がそのリュウヤって人みたいになれるといいな。でも、尚更、改造兵器になんてなりたくないや。人を傷つけるだけの存在は嫌…ロネを、悲しませちゃう。(膝を抱えていた手をおろし、足を延ばす。地面に足をつくことはかなわなくても、もう悲しくない) (10/25-19:03:58)
mist > そんなものにさせはしないさ。(目を細めて) 数日後には帰ってこれるよ。(ふふっと笑って) (10/25-19:04:50)
アジサイ > …ありがとね、ミスト。(その笑みにつられてこちらも微笑んで。悩みを聞いてくれたことに対するお礼も) (10/25-19:06:48)
mist > ん。それじゃ、僕はこれで。 もう少しの辛抱だからね。アザミ。(笑みを向ければ扉に向かい) (10/25-19:07:57)
アジサイ > …うん。(頷いて。今はもう寂しくない。みんなに見守られているんだから) ミストも気を付けてね…軍の人は、なんか訳ありみたいだったから…。(それだけを、扉へ向かう背へ向けて) (10/25-19:10:05)
mist > (ニッコリ笑うと大丈夫、と言う様に親指を立てて見せて。退室――) (10/25-19:10:46)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」からmistさんが去りました。 (10/25-19:11:01)
アジサイ > (元気が少し出てきた。もうすぐ己の輸送日。それまでの辛抱である。今日は、ゆっくり眠れる気がして、男の子の霊をそっと抱えてあげて、目を閉じた) (10/25-19:12:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -5号室-」からアジサイさんが去りました。 (10/25-19:12:23)
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