room40_20121026
ご案内:「※監獄島」にエジさんが現れました。 (10/26-17:46:05)
エジ > (半ば指令室と化した監獄島最上階の一室。卓上には机に直接彫り込まれた島一帯の地図。金属のコマが随所に配置されている。)…行きな?(傍らに立つ獣人にゆるりと笑みを向けると、恐らく『伝令』の役割を担うのであろう身軽な格好をした獣人は、部屋を出て行く。) (10/26-17:48:03)
エジ > (迷い込んだ船は威嚇射撃で事足りる。この島に眠ると言われる宝を探す海賊船は砲弾を掠める程度に打ち込めばこれも事足りる。しかし。鉱物資源は有限だ。一体いつまで持つか。)…。(マスクの下はげっそりと窶れ、その目に精気は無い。) (10/26-17:49:46)
エジ > (島に近付く者への対処は、脳裏に掠める嫌な追憶を束の間忘れさせてくれる。そうこうしている内に、皮肉にも錬金の技術は飛躍的に上昇した。)((―見せる相手も、もう居ねェのにな。)) (10/26-17:51:40)
エジ > (気掛かりなのは、何度威嚇しても一ヶ月と経たずに現れる、あの男の存在だ。)…もう放って置いてくんねェか。キャプテン。(眠りたい。目を閉じじっとしていても、眠れぬ夜が増えた。身も心も、ささくれてボロボロだ。ソレでも。まだ、生きている。) (10/26-17:54:05)
エジ > ――ッ…!!(子供がする裁縫の様に無茶苦茶に縫い合わせた傷口は、一日に何度も発作の様に熱と激しい痛みを伴って疼く。眉をしかめ、その場に横になった。) (10/26-17:56:50)
ご案内:「※監獄島」からエジさんが去りました。 (10/26-17:57:00)
ご案内:「常闇の城」にハイトさんが現れました。 (10/27-00:56:11)
ハイト > (グロッキー状態で広間から廊下へズルズル。正直魔界の城に戻って執務を迫られながら休む気にはなれず、隠れ家に帰還した。 少女のことは、あの青年が責任を持って見ることだろう―― 心なしか、肩の力が抜けた気がした) (10/27-00:59:01)
ハイト > (普段は明かりが付いているが、今は真っ暗。差し込む月明かりのみが、おぼろげに廊下を照らす。柔らかな明かりが、今は逆に心地良い。 ずるずるだらだら、階段を上がって) (10/27-01:01:22)
ハイト > …む――ッ! (階段を上りきったところで、一緒に中身も込み上がってきた。咄嗟に口を押さえて、元の位置へ、戻っておくれと促そう。 酔い止め貰っておけばよかったなんて後悔は、実に今更だ) (10/27-01:04:09)
ご案内:「常闇の城」にサガミさんが現れました。 (10/27-01:08:00)
ハイト > (危ない危ない。再びだらり歩き出せば、漸く辿り着いた自室…遠かったぜ) ((二度と…あんなものには…乗らない…)) (そう硬く心に誓って、バルコニーへ出た。冷たい夜風は乾いていて、酔いを醒ますのにもきっと良いだろう。 未だ揺れているように感じる足元に、つい柵へ寄り掛かるようにして掴まりつつ) (10/27-01:08:56)
サガミ > (最近は定期的に主人の元へ赴くようにしているが、その中には隠れ家の巡回も含まれる。その最中、掠めた香りに、すん、と鼻を鳴らして。 もう、帰還しているのだろうか。ゆるりと首を傾けるものの、その匂いは新しい。迷わず主人の自室へ向かえば、ノックなんてする筈も無く、開く扉から室内へ)主殿? (10/27-01:11:51)
ハイト > (開きっぱなしの窓の向こうに、その背が見える事だろう。時折項垂れるように頭を下げてはいるが、それ以外は変わりない様子。 声が聞こえれば、まだちょっと青い顔で振り返るかな) …サg… m…!! (おおっとと。またはっしと口を押さえた) (10/27-01:15:55)
サガミ > (見えた。五体満足だ。密やかな安堵を抱きながら脚を踏み出すものの、近付く距離で捉えた顔色。微かに目を見張って、何処か慌てたように傍らへと膝を着きましょう) 主殿…っ?(見る限り嘔吐感、だろう。何か毒でも摂取したのかとか、月明かりに照らされる此方の顔色も微かに血の気が引いて) (10/27-01:20:26)
ハイト > (傍らに膝を着いて頂いても、迫るものはあるのです。顔を逸らしつつももう片方の手の平で、大丈夫っと示し) …ただの、船酔いです…… (相手の顔色も良くないように見えるのは、月明かりのせいだろうか。なんて疑問を口に出せる余裕は、悲しきかなまだない) (10/27-01:24:02)
サガミ > ………船酔い。(そう、船酔い。思わず脳内で反芻して、理解すれば、ふー…と、深く息を吐いて呆れたような、微妙な顔) …先に、言い付けておいて貰えりゃ準備したんすけどね。(スイッチオフ。けれども手を伸ばして、此方へ向けられた片手を掴みたい。掴めたならば、くりっと手首の内側を見るように両手で持つよ) (10/27-01:30:44)
サガミ > ………船酔い。(そう、船酔い。思わず脳内で反芻して、理解すれば、ふー…と、深く息を吐いて呆れたような、微妙な顔) …先に、言い付けておいて貰えりゃ薬を用意したんすけどね。(スイッチオフ。けれども手を伸ばして、此方へ向けられた片手を掴みたい。掴めたならば、くりっと手首の内側を見るように両手で持つよ) (10/27-01:31:22)
ハイト > (特に警戒する必要もない、手を取って内側を見る事は容易でしょう。呆れたような表情を見れば、こちらはやや悔しげな顔になって) …船に乗る、機会など…ありませんでしたから…っ (まさかこんなに辛いなんて思ってなかったんだもの。子供の言い訳よろしく、唇を尖らせた) (10/27-01:36:18)
サガミ > (くい、と軽く手を逸らさせるようにして、手首の辺りを親指でくいくいツボ押し作業。みぞおちや胸辺りの嘔吐感に効くツボを、くいくい。しかし悪魔にツボは効くのか、と考えた瞬間に指が止まった不敬者) へえ、それじゃ今度から乗船時はエチケット袋を持たせねぇといけやせんね。念の為にタオルと着替えも。(主人以前に女性に向ける言葉として、それは如何か。さらりと言って、幼い素振りを見せる主に、く、っと小さく笑ったような) (10/27-01:41:58)
ハイト > (ツボが効くかどうかは悪魔本人にも不明な点だ。しかし指圧は心地良いので、それだけでも表情が柔らいだように見えるだろう。手が止まれば、ちろっとその顔を見たりするが) …もう、船には乗りませんから…その必要もありません (瞼を伏せ、つーんとして見せた。こういう素振りで笑われているとは、思ってもいない) (10/27-01:46:48)
サガミ > (む、表情が変わった。少し考えてから、再びくいくいと押し始めるものの、何故か肉球でむにむにしている気分にもなって来る不思議。) なら安心っすね。あのちっちぇー御友人に、遊覧船に誘われたりしねぇ事を願いやすぜ。(完全に面白がっている口振りだ。くく、と思わず笑みが零れて尻尾が、ゆるんとバルコニーの床を叩く) (10/27-01:51:28)
ハイト > …! (それは、困る。ツボをむにむにされつつも、珍しく戸惑ったような表情を浮かべると) ……そ、その時は、薬を飲んで行けば…良い筈です… (自信なさげに語尾が萎む。相模の背後で揺れる尻尾を視界に捉えれば、心中で口惜しげに歯噛みするのでしょう) …とにかく。 彼女の件は落ち着きましたから、マカロン作りを再開する事にします (それはそれは不自然に話題を逸らした) (10/27-02:01:07)
サガミ > (流石の主人も、小さな友人には肩無しらしい。胸中を物語る尻尾は相変わらずぱたぱたとバルコニーを掃いているものの、幾らか落ち着いた様子にやっと掴んでいた手を解放して) 一応、御用意だけはするとしや……(しょうか、なんて言葉は続かなかった。船酔いよりも恐ろしい兵器製造の開始を告げる相手の言葉に束の間、呼吸すら止まったのではないかという空白を置いてから、じと、と半眼で主人の顔を見た)……マカロン、作った事はあるんですかい? (10/27-02:05:47)
ハイト > …何ですか、その疑いの目は……練習くらい、きちんとしていますよ (解放された手を戻しつ こちらも負けじとジト目で見遣る。そう、練習はしている。まだ成功事例がないだけで。月光の下照らされる顔色は先程より大分良いが、からかわれた影響もあるのかも知れない) (10/27-02:11:06)
サガミ > (少女の一件が終えた事には密やかに胸を撫で下ろしたかった処だけれど、この下僕にそれは許されなかった。主人の言葉に、やはりと惨状を思い浮かべれば、銀の尻尾はすっかり動きを止めて冷たい床に垂れている) ……主殿、この際ハッキリと、申し上げておきやすぜ。(ふぅ、と息を吐いてから相手を真っ直ぐに見据えて) (10/27-02:14:27)
ハイト > な…何ですか…? (真っ直ぐな視線を受け、思わず一瞬怯む。――否、彼は美味しいと言ってくれたし、彼女も残さず食べてくれたのだ。間違ってはいない、やってる事は、きっと正しい。 そう言い聞かせてきた事が今、きっと打ち砕かれようとしている) (10/27-02:18:10)
サガミ > 俺の、腕前じゃ……否、そんじょ其処らの料理人じゃぁ、主殿の料理b…独創的な料理の腕前を、矯正なんざ出来やせん。(最低限、言葉を選んではみた。じ、と相手から視線を逸らさずに、口を挟む暇さえ与えず言葉を続けて)…が、マカロンなら、マカロンだけなら、何とかなる…かもしれやせん。きちんと、真面目に、俺の指導を、受けるおつもりは?(何せ主人の命運を賭けた勝負らしい。一点特化なら、の気持ちで) (10/27-02:23:02)
ハイト > (玉砕。矯正の言葉を聞けばもう十分だったよ。 酔いが戻ったのか別の何かか、ふらっとしつつもバルコニーの柵に手を掛けて) ……… お願いします… (項垂れながら、ぼそーっと) (10/27-02:27:23)
サガミ > …………(流石に、ちょっと罪悪感が疼いてみた。が、いやいや、あの兵器はと一人緩く首を振って。相手の命を取り合う勝負ならば圧勝だが、審査員を沈黙させる訳にもいくまい) ……とは云え、主殿の独創性は悪い事じゃぁありやせんぜ。それだけ、個性が有る、って事っすから。(褒めて育てるべきという選択肢も思い出して、ちょっと頑張ってみた。そろ、と相手の様子を窺いつつ) (10/27-02:31:44)
ハイト > (もう駄目だ、私の人生は終わった。 何程大げさに思っているのか、両手を着いてその場に崩折れると) …私は……うっ! (戻ってきた…!黄泉の国から戦士達が帰ってきたぁ! 再び込み上げたものを手で押さえただけです) (10/27-02:34:51)
サガミ > あ、主殿…(其処まで、料理が上手いと思っていたのか…!と、いう衝撃に襲われた下僕の顔は困惑に満ちている。が、黄泉からの使者を、いっそもう解放してやればいいのに、という気持ちで膝を折る相手の背中を労わるように、さすりたいな。さすさす) (10/27-02:37:18)
ハイト > (背中を摩られながらもゆるりと顔を上げると) ……。 (ふ と、何か思う所があるような表情で相手の困惑顔を見詰める。 その間沈黙しているのだが、青い瞳は仄かに、揺れたように見えるかも知れない) (10/27-02:39:52)
サガミ > ……ああ、治まりやしたか?(嘔吐感が。手は華奢な背へと沿えた儘、緩く相手の顔を見返せば深い色と瞳を交わす事になるのでしょう。その瞳の色に、浅い角度で首を傾がせて) (10/27-02:43:04)
ハイト > ……。 (浮かべた表情はそのままに、視線を落とし、顔を俯け、ゆったりと首を横に振った。彼に掛けられた言葉ではなく、自分の中に湧いた何かを否定するように。 やがてぐっと立ち上がり、次に見せる表情はいつもとほぼ変わらないもので) …今日は、そろそろ休みます (声調も普段と変わらないが、淡とした印象も受けるかも知れない) (10/27-02:47:45)
サガミ > (告げられた声の音はスイッチを入れるに適うもの。立ち上がる主から退いた片手を胸に添え、片膝を着いて、恭しく下げる頭は相手が室内に戻るまで上げはしない) 畏まりました。如何か、充分に御身をお休めください。 (10/27-02:53:39)
ハイト > (室内に戻る一歩を若干遅らせたものは、遂に告げられることはなかった。寝巻き――ふわふわネグリジェである――に着替えてベッドに潜り込んでしまえば、きっとすぐに眠りに就いてしまうのでしょう。 翌日以降マカロンの特訓が始まる事だろうが、それには真摯に向き合うのだとか) (10/27-03:00:18)
ご案内:「常闇の城」からハイトさんが去りました。 (10/27-03:00:22)
サガミ > (主人が室内へ戻れば、そっと立ち上がりバルコニーに繋がる窓を閉める。今夜は一度、義妹の元へ戻る事にしようかと一瞬思うも、束の間の主人の様子は気懸りで)………(ふわり、と一陣の風が吹いて姿は銀狼のものに。タン、とバルコニーから飛び降りて、改めて玄関から中に戻るのだそうな。マカロン特訓の準備は、明日の朝にでも) (10/27-03:04:33)
ご案内:「常闇の城」からサガミさんが去りました。 (10/27-03:04:49)
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