room30_20121028
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にエルさんが現れました。 (10/28-10:45:06)
エル > (今朝はちょっと寒い。朝ごはん用意してから、向かった先は書庫。 ぽてぽて、進んだ先。1冊の本の前で足を止める。 本を抜き取ると、ぱらぱらと捲って) (10/28-10:47:34)
エル > …。(書かれた文字は、自分が名前としているそれ。じーっと本の文字に視線を滑らせ。) (10/28-10:49:23)
エル > (ポリ。頭掻いて。)…こういう意味やったんやなー言うのは判んねんけどなぁ…。 (10/28-10:50:22)
エル > (正味、どうも自分は感覚がおかしいらしい。 んー。本を抱えて椅子に座り。閉じた本をまた開いて) (10/28-10:51:14)
エル > (何と言うか、自分の境遇を誰かに話すと、妙に皆さん怒って下さったりもして。 が、何と言うか、別に自分からするとそれは『リンゴは赤い』って言うのと同じくらい『当然』の事だったりするのだ。) (10/28-10:53:32)
エル > 可哀想なんかなー。エル。(そーなの?思わず首を傾ける。別に自分が可哀想な境遇とは、思わないのだ。そういう風に生まれて、忌み嫌われる対象であるのは、普通の事なのだから。 ただ、その感覚が自分の価値観をなんだか変なことにしてる気がしてならなくて、知りたくなる。 普通はこういう場合、どう思うものなんだろう?) (10/28-10:56:06)
エル > 気持ち伝えるんって、むつかしいねんねぁ…。(足をぷらぷら。頬杖を付いて) (10/28-10:57:41)
エル > (―例えば。 誰かを求めてしまう時。 湧き上がるのは、罪悪感。 傍に居たい、なんて、図々しすぎる望みで、そんな我侭を押し通しちゃって良いんだろうか、とか。 嬉しくて、つい甘えてしまうけど、『エルピー』の分際を弁えない行為なんじゃないかとか。 自分を卑下するわけじゃない。ただ、そういう存在だったから、普通はどう思うものなんだろう?っと) (10/28-11:04:00)
エル > (ぼけらっと考えるのは、ここ数日の出来事。 自分を刺した事を詫びるロネの姿とか、護れなかった事に傷ついて、自分を投獄したエジだとか。 護ろうとしてくれたハイトだとか。 正直、不思議でならないのだ。 もう一度、本に目を落とす。『直ちに処分しなくてはならない。』(うん。自分の感覚だと、これが『普通』で。) (10/28-11:07:54)
エル > …どっちが正解なのかわからへん。(みゅ。眉を寄せる。 だって、自分を捕らえた男は、英雄と呼ばれていた。 町の人は皆彼を称えていた。 自分を『駆除』の場から連れ出したのは見世物小屋の男。 向けられたのは、嫌悪と畏怖と奇異の目。 それは怖い物だけど、仕方の無いものだったから。 自分は、『エルピー』だったから。)んー。(今更この普通が実は普通じゃないんですって言われても、どうにもピンと来なくて) (10/28-11:13:13)
エル > (好きな人の言葉の意味が、判れないのがもどかしい。 何だか自分の中の『普通』が、他の人の感覚と違いすぎてる気がして。 普通に愛されて、殺されるのは酷い事、それは自分には当て嵌まらないって感覚が抜けないからなのか。 何故、自分の事でああも傷ついたのだろう。彼は。) …頭悪すぎんねんやろか。(ぺそ。テーブルに突っ伏して) (10/28-11:20:12)
エル > 傷つけたりせぇへん子に、なりたいなぁ…。(好きでいることが許されるなら、彼がずっと笑っていられる様に。 (10/28-11:21:48)
エル > 傷つけたりせぇへん子に、なりたいなぁ…。(好きでいることが許されるなら、彼がずっと笑っていられる様に。 普通の感覚が、判るようになりたい。 でないと、知らずに傷つけてしまいそうで、それが怖い。) (10/28-11:22:52)
エル > んん。(ふと顔を上げる。そろそろ、起きて来るかな?なんて。んしょっと立ち上がると、本を戻して。ぱたぱた、走って厨房へと戻るようで。 作ったシチュー、温めなおしてこなくっちゃ。) (10/28-11:26:53)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からエルさんが去りました。 (10/28-11:27:02)
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