room31_20121102
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にヒバカリさんが現れました。 (11/03-01:55:25)
ヒバカリ > (少女達からの情報を得て、件の館に辿り着いたのは夜も深まるこんな時間。深々と、冷え込む外気から逃れるように、白衣の前を掻き合わせて、佇む洋館の前でそっと立ち竦んだ)……ココ、カナ…?(寒い。しかし無料で居住が可能だと聞いたが、勝手に入ってしまって良いのだろうか。寒い。そっと吐く息は、ほんのり白くは無かろうか。寒い。) (11/03-01:57:43)
ヒバカリ > ………(寒い。結局は、冬が顔を覗かせる気温に負けて、そうっと扉を開いた。寒い。)……コンバン、ハ?(洋館の中は、静としている。今は人の気配は感じない、が、生活感は感じられる。住民は上階の部屋で、きっと眠っているのだろう。) (11/03-02:00:32)
ヒバカリ > (そうっと、そうっと後ろ手に扉を閉める。今頃、くちっ、と出たのはくしゃみだ。白衣の袖で、くしくし) ((……不法侵入、トカ…無い、ヨネー…?))(きょろきょろ。ふ、と視界に入るのはコルクボード。じぃ、っとそれを見詰める金混じりの瞳は、暗闇でも問題は無い。)((…宿泊、自由……代金、無料……掃除は、各自…)) (11/03-02:04:35)
ヒバカリ > ((…ウワァ…何ココ、天国?死亡フラグ?)) (あまりにも夢のような内容に、小さく息を吐いて。そう、夢のようと言えば、本日は随分と久しい温もりを感じました。 てこてこ、カウンターへ向かいつつ、ぼんやりと思い返すのは先程までの温かい場所。) (11/03-02:09:26)
ヒバカリ > (じ、と自分の手を見て、思い出すのは一人の小さな少女。この体を得てから、初めて体温を感じたコでした。 そうして今日、膝に乗るという荒業をかましてくれたもう一人の少女。)((……アレ、は…ホントに…ダイジョウブだったカナ……))(ほっぺにちゅーまで頂きました。思い出して、フルフルフルフル、とマナーモドに入るものの、何とも胸に響く言葉があったよ。)((人の温もりを忘レテ…化け物に…ネェ…)) (ほわん、ほわん、とヤクザキック少女と和服の少女の顔が頭に浮かんで) ((……アァ…、ソレは、嫌カナァ…)) (11/03-02:13:44)
ヒバカリ > (元より、化け物と言われれば否定の出来る身分じゃないとは自覚しているけれど。それでも、なんとなく。今日は、本当に、久方振りに温かい一日だったのだもの。ちら、と札を仕舞ったポケットへ視線を落として) ((アァ…、そうだ、アノ人の名前も聞きそびれちゃったナ…))(お礼をしなければいけないのに。うーん。もそもそ、カウンターへ辿り着くと宿帳を開いて) (11/03-02:16:15)
ヒバカリ > ((……毒、入ってナイといいんだケド…ネ)) (悶々。宿帳を開いて、目を通しながらも、やっぱりあの少女が気掛かりだ。しかし此処には、魔法、が存在すると件の小さな少女が言っていた。)((……解毒の魔法トカ、有るナラ…イイんだケドネ…))(カリカリ、宿帳に必要事項を書き込みつつ、じわりと視界は潤むよ。包帯越しではあったけれど、頬へ触れた温もりは、ただ温かくて、膝に乗っかる重みは、随分と感じた事のないものでした。じわり) (11/03-02:20:15)
ヒバカリ > ………(ぐしぐし、目許を白衣の袖で擦って。記入は終えた。そっと宿帳を閉じて、階段へ目を向けて、ゴクリ。今更ながら、やっぱり温泉で冬を過ごすべきだったんじゃないだろうかとか、思わない事もないのだけれど。静かに、静かに、住民と出会さないように気遣いながら、上階へ) (11/03-02:29:12)
ヒバカリ > (コソコソ部屋へ逃げ込むと、どっと疲れが来たような、あの温かさの余韻が安堵を運んで来たような。ベッドを少しだけ動かして壁との間に隙間を作ると、布団に包まってもそもそベッドと壁の間へイン。ほ、っと息を吐いて、とろとろ、襲い来る眠気に抗わず瞼を落とすのでありました。今日はきっと、幸せな夢を見たのでせう) (11/03-02:31:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からヒバカリさんが去りました。 (11/03-02:32:00)
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