room02_20121104
ご案内:「どこかの湖畔」にレンさんが現れました。 (11/04-23:38:18)
レン > (瘴気の濃い例の地を抜けたところでミストと別れた後はなんとなく眠りの波も遠のいてしまい‥‥フラリと散歩。 林の中をぶらついていると急に視界が開けて)‥‥‥こんな所に。 ああ、でも確かに吹いていた風はそれっぽかったな。(と、奥へと広がる水面を眺めながらポツリと呟く) (11/04-23:42:26)
レン > (サラ、と再び頬を撫でていく冷たい空気に目は細められるが‥‥その表情はすぐに曇って)荒ぶる人格の‥‥封印‥‥か。 (11/04-23:47:39)
レン > どこの世界でもやる事は一緒なんだな。(ゆる、と首を倒して呟くが、少しの間を置いてから小さな苦笑が洩れて)‥‥散々利用した挙句、用済みとなれば忌み嫌われて歴史の影へと追いやられる‥‥本当に、何処も‥‥ (11/04-23:56:41)
レン > ‥‥で、完璧じゃないってのも共通か。 それが力不足か事故か、あるいは意図的な理由あってかはともかくとして―――らしい、といえばそこまでなんだろうけどさ。(厄介事被る方の身にもなれよ、と先程の戦神とやらではなく己の世界に存在する誰かに向けてぼやく様で) (11/05-00:04:26)
ご案内:「どこかの湖畔」にリストスさんが現れました。 (11/05-00:08:14)
リストス > (ざし、ざし、ざし。重めの足音を隠すこともなく。森を抜けて…いつの間にか、どこかの湖畔に辿りついた。視界が開けて、辺りを見回すと… 明らかに木とは異なる何かが見えて、そちらへと歩いていく) (11/05-00:10:25)
リストス > (ちなみに…首から下は、熊の毛皮のマントに包まれている。ゴサモフ。) (11/05-00:11:05)
レン > ((それでも―――“彼等”に会えた事は、感謝しているつもりだよ‥‥―――))(胸中での呟きの中ですら不明瞭になる名が最後に小さく添えられる。 緩く首を振り、踵を返そうかとした所でやたら長身の何かが歩き寄ってくるのを見ると思わず固まるとか)‥‥っ‥‥?((‥‥誰?)) (11/05-00:15:11)
リストス > (思い切り前方の人物の方を向いて歩いている。で、2mほど離れたところまで歩いていくと、ひたっと立ち止まる。) (11/05-00:17:15)
レン > (水際で湖を背に対峙すると、止まった相手の顔を見上げ)‥‥、‥‥あの、何か? (11/05-00:20:25)
リストス > (桃色の髪の毛?で覆われた顔半分。口はゆるいへの字口で。) お前は何だ。 (突然質問しだして) (11/05-00:21:59)
レン > ‥‥俺? (少し間を置いて)レン、だけど。(なにやら怪訝そうなソレに表情を変えつつ)((湖に用でもあったかな?))(なんて思えば数歩分横にずれつつ) (11/05-00:26:22)
リストス > そうか。 レンは、この寒さをしのげるような場所を知っているか。 (横にずれれば、横へと顔を動かして) (11/05-00:28:38)
レン > ああ、そういう話か。(確かにここ数日、めっきり寒くなったなとか思い返して)一晩で良いのなら“時狭間”って酒場の横手に無料の宿泊施設があるし、長期で、って意味なら‥‥‥少し離れたところに部屋を貸している館があるよ。(淡々と必要な事だけを返しつつ、不意に風が吹けばなびく髪を鬱陶しく手で押さえる様) (11/05-00:34:05)
リストス > そうか。  今述べた、その二か所のどちらでもない場所を知っているか。 (風が吹けば、熊のマントの後ろに隠れた桃色の尻尾の先がはたはたと揺れた) (11/05-00:36:35)
レン > え、どっちでもない‥‥?(まさかに除外に眉を寄せ、数ヶ所が頭にも浮かぶが‥‥一瞬で却下したり)逆に聞くが‥‥何故その2つは抜きにするんだ? (11/05-00:40:13)
リストス > そうだ。(どっちでもない?に、あっさりと返事をして) レンが述べた二か所は、俺には利用が難しいと判断した。  (11/05-00:42:25)
レン > そうかな‥‥宿泊施設の方ならでかい竜亜人が寝泊りできる事も想定されているはずなんだけど。(気分的なものだろうか、と緩く首を捻り)建物以外で寒さがしのげる所となると‥‥‥ゴメン、ちょっと判らない。 (11/05-00:47:15)
リストス > サイズは問題ない。 (ごそ、とマントの中から鋭い3本爪を出して) 施設は木を加工して作られている部分が多い。傷をつけずに利用することは難しい。 (ぶるっ と手を震わせて、慌ててマントの中に引っ込めた。) 謝罪は必要ない。俺はレンに必ず情報を提供せよと命じていない。  (11/05-00:51:40)
レン > あぁ、なるほど‥‥納得した。(出てきた爪に頷くと、続く言葉には思わず苦笑して)‥‥こういう言葉は、つい出てしまうものだよ。不要と感じられるかもしれないけど、できれば聞き流してくれるとありがたい。(謝らなくて良いと言われたとしてもきっと出てしまうだろうし、無理に押さえ込むとどうにもスッキリしないのだろう。 とりあえずは表情を改めると考え込むように右手を顎に添えて)でも、それだけ寒がっているとなれば野宿は辛いだろうし‥‥‥どこか、ね‥‥(再思考) (11/05-00:59:22)
リストス > そうか。不要だったが、レンには必要な物か。 聞き流すことはできない。だが、そういうものだと理解した。 (レンの思考のポーズを見ているのか、顔はほんの少しだけ下がって、それからまた上がって) この世界の、今の時期の気温は、俺にとっては行動不能になると思われる低さだ。 神隠しの森の館に一度入ってみたが、あの中は良い室温だった。  (11/05-01:04:14)
レン > まぁ、ヒトの解釈も様々だから。(結局はさほど気にしてない風で、再び話を聞くと館の辺りでふと視線が上がり)館の方には行ったんだな。 ‥‥そう、だな‥‥木とか石とか、骨組みでも積めるなら風をしのげるくらいの物は作れるんだけど。(できる?と首傾げ) (11/05-01:11:21)
リストス > 先程行った。 (頷いて) 自ら作製するならば、自分の身体構造なども考慮した物が製作できるか。 その案には至らなかった。(背後でパサパサ音がする。どうやら尻尾が動いているようだ。 で。 突如 ニッ って笑って。 で、への字口に戻ってから、) ありがとう。   (11/05-01:15:51)
レン > 『ありがとう』は、ちゃんと物ができた時まで取っていて。(自信あるわけじゃないから、と肩竦め)‥‥‥さて、作るなら何処にするかは任せるけど‥‥‥‥ココ? (11/05-01:20:26)
レン > 『ありがとう』は、ちゃんと物ができた時まで取っておいて。(自信あるわけじゃないから、と肩竦め)‥‥‥さて、作るなら何処にするかは任せるけど‥‥‥‥ココ? (11/05-01:20:53)
リストス > 今の感謝は、俺には発生することのなかった案を提供してくれたことについての単独の物だ。 その他に感謝すべき事が発生したならば、再び感謝する。 (なんてめんどくさい緑色) もし、この場所にできたならば俺は今までより過ごしやすいと予測できる。  (11/05-01:24:48)
レン > なんていうか、いちいち律儀なんだな‥‥‥ァ。(そういえば自分は名乗ったのに相手の名は知らないと気付いて)そういえば、名前聞いてない。(呼び辛いから教えろ、と顔見上げる図々しいヒト)個人的に生木を切り落とすのは抵抗あるけど‥‥ココが良い、って言うのなら協力するよ。(水際の方が何かと便利だろうし、と辺りを眺めてみたり) (11/05-01:31:42)
リストス > 名前を尋ねられてない。 リストスだ。  木を切り落とすことに抵抗があるならば、それをする必要はない。しかし、代替案が必要になってくる。 この世界の素材で言うならば、石に相当する硬度の素材があればなお良い。そのような素材を多数採取できる場所を知っているか。 (11/05-01:37:55)
レン > 今聞いた、リストスだな。(なんだか口調がうつってしまいそう、コホンと咳払いで誤魔化すと再び首を傾げ)そこそこ大きな石となると‥‥(瓦礫ならば瘴気の満ちたあの地では珍しくもない物。しかし却下、と首を振り)‥‥拳大程度ならこの辺りでも拾えると思う。 (11/05-01:47:11)
リストス > そうだ。 (小さく頷いて) 拳程度とは、レンの拳程度ということか。それぐらいならば俺が加工して、かつてレデゲデシルズで見た、直方体に石を加工して、積み上げて作った住居を模したものが製作できると予測する。  (11/05-01:51:07)
レン > 石を加工して積み上げ‥‥レンガみたいな物か。 確かにそう言うので作れば当分雨風もしのげるだろうけど‥‥(軽く空を見上げ)‥‥もう夜も遅いから。とりあえず簡単な仮住まい用ってことにしないか? (そこでリストスの背丈を目測すると暫し考え)20個、探してきてくれるかな。俺は他の準備しておくから。 (11/05-01:57:48)
リストス > 20。 了解した。 (頷くと、桃色の尻尾を振り振り湖畔周辺へと石の探索に向かった) (11/05-02:00:21)
レン > (背姿を暫く見送ると、こちらは欠伸を噛み殺しながらも鞄からスケブを取り出して‥‥‥棍の絵を描いた紙面に手を添える。 ポツリポツリと呟きながらも力を注いでは具現化されたソレをカランカランと抜き出していき)‥‥‥‥。(最期の一本を地面にほうった所で小さく息をつく)((‥‥まだまだ、この後が本番、と。)) (11/05-02:06:09)
リストス > (しばらくすると、熊の毛皮コートの裾を軽くつまんで、その中に石をごろんごろんと入れた緑色が戻ってきた。で、レンのそばにごろんがろんと転がして) これで良いか。 (で、いつのまにか地面にある棍へと顔を向けている)  (11/05-02:10:38)
レン > (棍の他にも紐やら布を出すと、長い棍を更に繋げたりしつつ帰りを待っていたり。)ああ、充分。(地面に転がった石を眺めながら満足げに頷くとまずは4本の棍で一辺3mほどの正方形を作るように地面に挿していき)大きすぎても寒いだろうから、このくらいでいいかな? (11/05-02:17:45)
リストス > (十分、と頷かれれば、それに返事こそしないものの、尻尾がぱたぱたと動いた) 寒さがしのげるのならば、どんな形でも問題ない。 (レンの作業を見守り) (11/05-02:22:40)
レン > ン、了解。(ひとつ頷くと軽く深呼吸してから四方に用意した棍やら石を並べ、適当な一角から手を翳す。 スゥ、と息を吸うと芯となる物に静かに力を加えていき)―――[玻璃人](声を発すると共に生き物のように黒水晶が板状に伸び、壁のようなものが形成されていく。途中で伸びが曖昧になると棍や石をまた新たな芯材としながらぐるりと一周。風下側の壁だけは出入りできる空きが作られる) (11/05-02:32:11)
リストス > (目の前の光景へと真っ直ぐに顔を向けている。いつの間にか尻尾はピタリと止まっている。作り物の像のように、その場から動かない。レンの作業をただ、じっと見ている。)  (11/05-02:35:50)
レン > (風を吹き上げさせて上に上ると仕上げは屋根。これまた芯を足しつつ四方の壁から水晶を伸ばすと通風口以外は完全に覆ってしまい)‥‥それなりには‥‥板状になるもんだな。(やれやれ、と屋根の端で息をつくとそこから飛び降りてリストスの元へ)洞窟探すよりはマシだと思うから、とりあえずはこれで。(風除けに、と出入り口に掛けられそうな広い布を差し出そうかと―――) (11/05-02:39:32)
リストス > (ニヤッ と) ありがとう。 (のタイミングが合うようになってきた。差し出された広い布の使い道を理解したようで、頷きながらマントの中から腕を出す。) 素晴らしい力だ。 今までに俺が見てきた力の中でも、1、2を争う―― (やや興奮しているのか、先程より会話の速度が…ほんのわずかにだが…早い。そんな調子で、サッと布へと手を伸ばしたものだから… 3本爪は、レンの手には触れはしないものの、さらりと爪先が撫でた部分が、既にそのように切れていたかのようにパカリと綺麗に斬れてしまった)      すまない。 (言葉には僅かに謝罪の色がにじんでいるか。しかし、その布を改めて受け取る爪に感情は皆無に等しく。さっと引き取ってマントの中へとしまい込んだ) (11/05-02:47:32)
レン > どういたしまして。何とか形になって、俺はホッとしてるけど。(褒められるとなにやらくすぐったい。小さな笑みも浮かびそうになったところでスパリと布が切れれば、そんな表情の変化も止まり)‥‥‥‥これは確かに、館を使いたがらないわけだ。(カーテンも引けないだろうと少しだけ眉を下げた辺りで―――コチラも緊張が途切れたのか、疲労が表に出てぐらりと身が傾きかける) (11/05-02:56:35)
リストス > …。 (返事が無い。)    レン (しかし、レンの身体が傾きかけたのを見れば、バサリと熊の毛皮マントごと腕をグーッと伸ばし、腕の先の部分が決して相手に触れないようにしながら支えようとする) (11/05-03:00:55)
レン > ‥‥‥‥ッ(支える、と言うかコツリと当たったくらいの所で動きが止まると目元押さえつつ姿勢を改め)ぁ、ゴメン‥‥さすがに眠い。(泊めて、とこれまた図々しい事を言いながらも自分を支えようと伸ばしてくれた腕に気がつくと、マントの上から自分の手を乗せて)ありがと、リストス。(と、今度は控えめながらも静かに笑みを向ける様) (11/05-03:07:18)
リストス > 了解した。 レンが作成した場所だ。自由に使用してくれ。(そのまま、形は簡単なものだけれど、素材は一級品な「家」へと連れて行き、熊のマントを脱いで敷いてから、そこへ横たわるようにさせて。で、入り口に少々きれてしまったとはいえ、広い布をかけて風を防げば寒さを感じず。)  ありがとう。 ゆっくり休んでくれ。 (自分は、と言うと足を投げ出して座った格好で。完璧に横にはならないらしい。 そんな恰好で寝てるんだか、寝てないんだか解らないけれど、静かになった) (11/05-03:14:55)
レン > (入り口の上部には半分に切った棍が張り出した石に掛けてあり、布を掛ければ簡素ながらも風除けとなる。用意された場所に『悪いから』と、いつもならば断っただろうが何より睡魔が勝っていたらしく。 曖昧に頷くとそのまますぐにも寝入ってしまう様。 二人の気配がおとなしくなる頃、橙色の光を仄かに纏った女性が音もなく現れると―――どちらかが目を覚ます少し前まで室内を暖かな空気で満たしているようです。) (11/05-03:23:56)
レン > (PL:と言うわけで夜間暖房付きでお邪魔しますw お相手ありがとうございましたー^^) (11/05-03:25:16)
リストス > (それは寝返りか、それとも。室内が暖かな色に染まると、僅かに頭を動かす。しかし、それから動きは見せず。    朝、レンが出る際には起きて尻尾をぱたぱた見送るようで――― ) (11/05-03:26:53)
リストス > (PL:遅くまでありがとうございましたー!) (11/05-03:27:10)
ご案内:「どこかの湖畔」からレンさんが去りました。 (11/05-03:28:32)
ご案内:「どこかの湖畔」からリストスさんが去りました。 (11/05-03:28:57)
::::  PbsChat v2.5.1  ::::