room00_20121111
ご案内:「時狭間」にイルムさんが現れました。 (11/11-18:52:12)
イルム > (丘を登り、店の前にやってくると、首を傾け店を眺める。)…店…。 おかしいな。 道を違えたか?(後ろを振り返る。視界に入るのは森ばかりだ。) (11/11-18:54:41)
イルム > (確か随分と前にも、似たような事があった気がする。額に指を当て) …折角だ。立ち寄ってみるか…。(店の扉を開け、中へと入り) (11/11-18:56:19)
イルム > (店内に入り、カウンターへと歩みを進めた。やはり何処か懐かしい気がする。ローブの裾を押さえながら、カウンター席へと腰を降ろし) エールを。(注文をして、今一度店内を眺めた。) (11/11-18:59:33)
イルム > (カチコチと響く時計の音。 出されたエールを口へと運ぶ。)…なぁ。 店主殿。 以前──  (口を開きかけ ──いや、と笑みを浮かべ、目を伏せる。 一度来た事があるにせよ、既視感にせよ、どうせ行きずりだ。 なんでもないと首を振り) (11/11-19:04:28)
イルム > (最近は屈強の男達が大騒ぎをしている様な、無骨な店ばかりに足を運んでいたせいか、人気の無い店の中は少し寂しい気がするものの、妙に気分を落ち着かせた。 無言のままにエールを喉へ流し込む。) (11/11-19:10:34)
イルム > (程なくエールのグラスは空になる。 暫らくマスターがグラスを拭く音や時計の音に耳を傾けているが、あまり饒舌ではない女にとって長い沈黙は場が持たない。 ユラユラとグラスを指先で摘み、揺らして) (11/11-19:14:48)
イルム > (外は暗く寒い。 物憂げに両腕をカウンターの上に重ねて乗せると、頭を預けながら空のグラスを揺らす)…もう1杯。 (11/11-19:18:57)
イルム > (気だるげに時間は流れて行く。 出されたエールをちびちびと飲みつつ、店内に居るマスターも女も注文のやり取り以外口は開かず、2杯目のエールが空になる頃、女はそのままうつらうつらとし始めて) (11/11-19:22:55)
イルム > (やがてクシャミを1つ。 うとうとしていた女は、だるそうに髪を掻き揚げると、然程過ぎていない時計を見やり。 代金を支払えば席を立って) 馳走になった。(無愛想にそう口を開けば、店を後にする) (11/11-19:31:50)
ご案内:「時狭間」からイルムさんが去りました。 (11/11-19:32:01)
ご案内:「時狭間」にヌコさんが現れました。 (11/11-21:32:20)
ヌコ > << ちりりん ちりりん >> みゃー。 ( ちょっとくぐもった感じの鈴の音と仔猫の鳴き声。それは店に設置されているおこたの中から響いてくる。 ) (11/11-21:33:25)
ヌコ > みゃふ! ( もそっ と潜んでいたおこたの中から顔を出す兄妹猫。ぬくぬく。 ) みゃーん。 ( すぐに暖かさに蕩けて、鳴らす喉。ごろごろ。 ) (11/11-21:36:18)
ヌコ > ( 締まりの無い顔を晒すが気持ちいいから仕方ない。兄猫も目を細めて注意する気力をそがれている様子だ。 ) みゃあん。 ( おこたは最高である。傷も癒えるというものだぬくぬく。 ) (11/11-21:41:48)
ヌコ > ( こうして愛しいおこたでぬくぬくと過ごし、おなかがすいたときはみかんご飯を食べる。これが至福というものか、と妹猫は齢10にして悟りに至りかけていた。 ) 「ニャー」 うむ、わかっているさ。 ( 「あんま長々と占領すんなよ」と兄猫に注意されるも、半分も聞いていない。猫耳もてろりと垂れている。 ) (11/11-21:51:21)
ヌコ > ( ぬくぬくぬくぬく。時々兄猫をもふもふもふもふ。 ) みゃあー。 ( 幸せだ。ぬるい表情で噛み締めて、おこたの上に置かれたみかんに手を伸ばす。抜け出す気力はないがみかんの皮をむいて食べる動作だけはできる。おこたってすごい。 ) (11/11-22:00:48)
ご案内:「時狭間」にBelcherさんが現れました。 (11/11-22:01:49)
Belcher > (がちゃりと、のんびりとした感じで扉を開けて入ってくるのは髭面の男。一度周囲を見回し、ふむと緩く頷けばカウンター席へと足を向ける) (11/11-22:02:34)
ヌコ > ( みかんを口の中に放り込んで、もぐもぐ。 ) うみゃー。 ( やっぱり幸せ。足音に猫耳を揺らすが、すぐには反応できない。獣としては致命的な野生の欠如であった。 ) (11/11-22:03:54)
Belcher > (ゆっくりと椅子に腰をおろし、ふうと息を吐く。考えるように目を閉じて、数秒) 腹が減っている。ここにはメニューが無いと聞いた。故に、そちらに任せる (ゆっくりと目を開けて、にやりと、何かに挑戦するかのような笑みをマスターに向けた。マスターもまた、にやり、と笑った) (11/11-22:04:54)
Belcher > ん…? (猫の声が聞こえた気がした。その方向に目をやると… コタツなる物体が目に入った。はて、と首を傾げる。ふにゃけている猫耳少女と猫が見えるだろうか) (11/11-22:07:24)
ヌコ > うみゃ…。 ( 今度は話し声が聞こえてきた。ゆらゆらと猫耳を揺らし、そちらへ向かって顔を向ける。 ) おや、あのごじんは…。 ( 確か、ロットとヘルのご兄弟だったか。もぞもぞとこたつの中で身をゆする。 ) こんばんみゃー。お食事かみゃん? (11/11-22:08:03)
ご案内:「時狭間」からヌコさんが去りました。 (11/11-22:08:08)
ご案内:「時狭間」にヌコさんが現れました。 (11/11-22:08:25)
Belcher > おう。(なんだお前か、とでも言うような、軽い調子で笑みを向けて) そうだ。偶然この近くまで来たので、腹も減っていたし折角だと来たところだ (顎髭を撫でつけながら言って、相手の様子をもう一度確認する) 随分と気が抜けているようだな (とはいえ悪い事でもなかろう。にやりと愉快そうに笑った) (11/11-22:10:59)
ヌコ > そうかそうか。このお店はごはんがおいしいしおこたもある。ついつい足を運んでも仕方が無い。 ( ごろごろする。ごろごろと喉を鳴らす。すっかりおこたの虜だ。 ) みゃー。猫はこたつで丸くなるものだからみゃん。 (11/11-22:12:54)
Belcher > ふむ。そうなのか。あいにくと、俺はここを良く知らんのでな (そっちがそう言うのなら、まあそうんだろうな。と頷き) こたつ、か。ふむ (いまいち良く分からないが、形状と相手の様子で何となく温かいものであるような気がしないでもなかった。まあいいや) (11/11-22:14:32)
Belcher >  【(マスターが料理を運んできた。)『パンプキンパイ だ。』(ハロウィン仕様メニュー。ほっくりサクサク、ジャックランタンの顔を模した可愛いパイです♪)】 (11/11-22:14:35)
Belcher > 随分と手間のかかりそうなパイだな (出されたそれを見て、くくっと笑った。良いね。自分に似合ってないとかが特に良いね) まあいいさ。温かい飯は何事にも勝る (というわけで、いただきます) (11/11-22:16:22)
ヌコ > そうなのか。ならば通うがよいぞ、いろいろ出てくるからみゃ。 ( まあ色々出て来すぎるけれど。早速お菓子が出てきたのを見て、小さく笑った。 ) こたつにはあまりなじみはないのか? ( こてん、と首を傾ぎ。 ) (11/11-22:17:14)
Belcher > (さっくり、もぐもぐ。悪くない味だ。ふむと納得するように頷いて笑みを浮かべる) そうか。では機会があれば、またふらっと寄らせてもらうとしよう (もぐもぐ。ごくん) ああ、馴染みは無いな (さしたる興味もなさそうな声音で答えつつ、もう一度炬燵を眺めるようで) (11/11-22:19:11)
ヌコ > それがよい。わたしたちもここに良く通うからまた話をする機会にもなろうみゃん。 ( まあ主に目的はおこただが、と一歩も出る気もなく収まったままで笑う。 ) そうかあ、もったいないみゃ。一度くらいは味わっておくべきである。 ( 興味なさげな素振りがロットやヘルを思い出させる。姉弟なんだなあとしみじみ。 ) (11/11-22:20:54)
Belcher > うむ。(分かった、とでも言うようにゆるく頷いた) 味わうか。いまいち用途が分からんな。どういったものなんだ、それは (左手で顎のラインを軽くかくように撫でつけながら、視線は猫耳少女へと投げる) (11/11-22:22:50)
ヌコ > ( なんとなく生真面目な人な印象だ。…そういえば、こないだ修練場ですれ違った御仁に似ている。恐らく彼が元なのだろう。 ) これはおこたと言って、足を入れて身体を温めるための装置である。気持ちよいぞ! ( 現に妹猫は頭以外はたっぷりとおこたにIN。 ) (11/11-22:27:23)
Belcher > なるほどな。暖をとるためものか。そのためには体を中へ入れなければいけないようにも見えるが… まあいい (相手の様子にくつくつと笑みを浮かべる。パイを片手にもぐもぐと) (11/11-22:29:26)
ヌコ > 本当は足まででいいのだが、今はわたししか使っているものがおらんでな。占領させてもらっている。 ( 温い笑顔を浮かべつつ、ずるりと上半身を引っ張り出した。 ) ええと、ベルチャーだったかみゃ。お前もどうだ、スペースは開けたぞ。 ( あまり興味はなさそうだが、軽く招き猫してみよう。 ) (11/11-22:31:23)
Belcher > ほう。いいのか? (パイは食べ終えた。飲み物も欲しいな、とマスターに頼んだところ、緑茶を淹れた湯のみが出てきた。チョイスに首を傾げるものの、まあいいかとそれを持って炬燵に向かおう) (11/11-22:33:04)
ヌコ > よいぞ。わたしたちのためだけのものではない公共物だからみゃ。 ( うんうんと頷いて、兄猫をお腹に抱き上げながら彼が来るのを待つ。ついでに据え置かれたみかんを一個取って、皮をむいて差し出すように置こう。 ) さあさ、どうぞどうぞ。 (11/11-22:34:56)
Belcher > そうか。では、その言葉に甘えてみるとしよう (に、と軽く笑って。炬燵にお邪魔してみよう。無骨な男が炬燵にちょこんと収まるシュールな映像をお楽しみください) む。すまんな (蜜柑も受け取ろう) (11/11-22:39:18)
ヌコ > うむうむ! ( こたつに収まった男を見上げる妹猫は満足そうだったが、兄猫はそのシュールさをささやかながら感じ取っていた。もっとこたつ大きくなきゃダメなんじゃねえかな。 ) おこたにこもってみかんを食べる。これこそが冬の至福というものであるとわたしは思う! ( 真面目な顔して言い切った。 ) (11/11-22:41:24)
Belcher > なるほど。そうか (確かに足は温かいな、と思いつつ。蜜柑を食べよう。もぐもぐ) ふむ… 所謂、風物詩というやつか (違う気もするがまあいい。緑茶も飲む。悪くない気分だ) (11/11-22:45:12)
ヌコ > ふふ。緑茶はむしろこちらのほうに合っているやもしれんな。 ( こたつでみかんも、緑茶も、東のほうの文化だという。うんうん繰り返し頷いて、深めに足を突っ込み直そう。 ) 冬は寒い。ゆえにこのおこたの魅力にとりつかれるものはあとを断たん、わたしもまたそのうちの一匹である。 (11/11-22:47:39)
Belcher > ほほう。なるほどな… (東のほうか、あまり馴染みが無い。だが特に悪い気はしない。のんびりと緑茶を飲んで) 良い事だな。寒い日に温かい場所で団欒が出来て、美味いモノを口にできれば、何も言う事がない (くく、と薄く笑って) (11/11-22:52:03)
ヌコ > ( こちらも馴染みそのものはないが文化はある。猫はこたつで丸くなるものだから、こたつとのふれあいはあって当たり前なのだ。 ) そうそう、家族だんらんも大切であるな。 「ニャオ」 ( 兄猫の肉球をぷにぷにしつつ、視線を彼へ。 ) お前は家族とこんな風にだんらんしたりはするのかみゃ? (11/11-22:54:22)
Belcher > 団欒か。あまり無いな (さらりと答えて、緑茶を飲む) 必要であると感じた事も無し、まあ、血縁と言えども普通ではないしな (まあそんなものだ。と薄く笑って) (11/11-22:57:01)
ヌコ > そうかあ。わたしはニコとは血はつながっておらなんだが、よくこうして卓をかこむぞ。わたしたちはお互い今更新たに知れることもそう多くはないが、お前たちのような姉弟たちにはそういう機会はあっていいと思うみゃ。ロットはちょうど長い休みがもらえるそうだしみゃん。 ( 思うところをつらつらと述べる。こないだの館でのやりとりは仲良さそうには見えたけども。 ) (11/11-23:01:18)
Belcher > ふむ。必要になれば、自ずと集まるものだ (特に気にしていないような声音で) その時になれば、それでいい (それで十分だ。うむり、頷き緑茶を飲む) (11/11-23:05:31)
ヌコ > …ふむ。 ( 少し考え込むように頭を揺らすけれど。 ) お前たちがそれでいいならよいのみゃ。わたしの言は基本的におせっかいであるがゆえ。 ( 食い下がることはなく、代わりにみかんを食した。人様の家庭には物凄く悪いようでない限りは口を出すべきではない。 ) (11/11-23:07:53)
Belcher > 気にするな。その気づかいを不快に感じる事は無い (にやり、と笑みを浮かべて) さて… (そろそろいいかな、と炬燵から出るようで) (11/11-23:13:22)
ヌコ > ならばよいのだ。ロットやヘルともそうだが、できればお前とも仲良くしたいみゃ。家族ぐるみのお付き合いである。 「ニャー」 ( うんうんと頷けば、軽く笑みを返そう。 ) ごたんのーいただけたかみゃん。 ( こちらは出る気ナッシング。彼を見上げる形をとり。 ) (11/11-23:15:07)
Belcher > ああ、構わんよ (どうでもいい、かのような声音で小さく笑って) ああ、良いものだな。出られない者の気持ちも、分かるような気がする (言いつつ、そんな第一人者の一人と一匹を見て、にやりと笑い) (11/11-23:19:05)
ヌコ > みゃん! ( 嬉しげに声を上げる。真意はわからないが、邪険にされなければそれでよいのだ。 ) だろう。わたしなんてもうこのおこたで冬を越したい冬眠したい。 「ニャー!」 ( もぐりこもうとする妹猫の頭をべしべし叩く兄猫。働け。 ) (11/11-23:21:25)
Belcher > (カウンター付近まで戻り、湯のみを返してお勘定) そうか。まあ、程々にな (小さく笑みを浮かべて、猫耳少女とそれを叱咤する兄猫を眺めて) (11/11-23:26:56)
ヌコ > うむん、ニコが怒るのであと少しの楽しみだがな…。 ( 渋々、といった顔だ。兄には逆らえません。 ) みゃ、もうお帰りかな。ロットとヘルによろしくである。…と、そういえばヘルのおかげんは良くなったかみゃ? ( 流石にもう治ってはいるだろうけど。 ) (11/11-23:28:34)
Belcher > ああ。元気になったよ。ま、元々体が弱いから、微妙な所ではあるがな (肩を竦めて) ではな (ゆるり手を振り、退場) (11/11-23:31:57)
ご案内:「時狭間」からBelcherさんが去りました。 (11/11-23:32:01)
ヌコ > 立ち直ったのならそれでよいのだよ。 ( ほっとしたように一息つけば、去っていく背中に大きく手を振り。 ) さて…。 ( もう少し堪能したら戻るとしよう。不満そうな兄猫を引っ張り込んで、妹猫は再びおこたのお世話になろう。 ) (11/11-23:34:10)
ヌコ > << ちりん >> (11/11-23:34:18)
ご案内:「時狭間」からヌコさんが去りました。 (11/11-23:34:20)
::::  PbsChat v2.5.1  ::::