room30_20121113
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」にエジさんが現れました。 (11/13-19:32:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」からエジさんが去りました。 (11/13-19:32:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」にエジさんが現れました。 (11/13-19:32:38)
エジ > (毎度風呂上りの一時。ぼちぼちコレも季節的に難しくなるなァ、なんて痛感する頬を刺す冷たい空気。ソレを感じながら、小瓶の果実酒を喉へ通す。手摺を前面に凭れ掛かりながら。) (11/13-19:33:59)
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」にハイトさんが現れました。 (11/13-19:34:24)
ハイト > (そんな冷たい秋の夜空を飛ぶ、一匹の悪魔。風を切りながらも ふと眼下に移った館へ視線を遣ると、まあ夜目は利く方で、見知った風貌の人物が窓から漏れた明かりに照らされて見えるのだ。 おやといったような顔で一度翼を大きく羽ばたかせると、ひゅるり向かう館のテラス) (11/13-19:37:16)
エジ > ――。(眼下で何やら影が蠢くと、やっと何かが居るって程度には気付いた。ソレが、例の件でお世話になった女性だと察すれば、丸くした目。エルやカラスと違ってこの相手には何だか緊張してしまう。)ハイトさん。(手摺に凭れ掛かった姿勢から、一歩後ろへ。) (11/13-19:39:09)
ハイト > (テラスにトンと軽く舞い降りると、翼を畳んでにこり笑み、胸元に手を添えて一礼) こんばんは、エジさん。 もう、お身体の具合はよろしいのですか? (相手が緊張しているかまでは察しきれない。こちらは至って、普段通りだ) (11/13-19:41:43)
エジ > お蔭様で…!あの、例の一件では…(言葉に詰まった後、綺麗に直角のお辞儀をした。そうだ、緊張感の所以は相手の雰囲気もあるんだけど、元より己と深くかかわりの無い相手を巻き込んだ、そこが大半を占めていたりするのだ。) (11/13-19:42:59)
ハイト > (なんとまあ美しいお辞儀。しかしやや唐突でもあったが為に、紅い瞳は少しばかり丸くなって、すぐに緩やかな笑みを湛えた) …例の、一件では…? (ちょっぴり意地悪でもしてやろうか。言葉の続きと動作の意味を、小首を傾げて問うてみた) (11/13-19:47:36)
エジ > …!((この人…!))(そうそう。どこかサディスティックな雰囲気を感じたんだ、あの日。あと大人の女性の色香…は置いといて。ソレでも今の男には促されるまま続けるしか無いのだ、申し訳無過ぎて。)…すみませんでした…!あと…エルちゃんの事、有難う御座いました。 (11/13-19:49:12)
ハイト > クスクス… (口元に手を添え さも満足気に、そして愉しそうに笑った悪魔は、軽く肩を竦めて続ける) 私はただ、やりたい事をしたまでですよ …貴方も…そうだったのでしょう? (更に問う顔は、道化師の如く) (11/13-19:53:56)
エジ > 俺は…。(やっと上げた顔。しかし相手の目を見れずに、少し俯いた調子で。)…そう、ですね。自分のアホさ加減には、嫌って程気づけたかも。 (11/13-19:55:03)
ハイト > なら、良かったではありませんか… 失うものは、きっと最小限に抑えられたのでしょうし …ね (俯き加減の相手の目を、こちらは逸らす事なく見つめていた。が、言葉の最後を言う頃には、瞼は伏せられているのだろう。口元に笑みは浮かんだまま、であるが) (11/13-19:59:19)
エジ > 失ったモノ…無いです、そんなモンは。(断言。弱弱しい態度の中、まだ『芯』は腐って居ない様で。顔を上げて見つめる相手の瞳。)…鎖を千切って逃げ出したあの日からずっと千切れずに居た見えない鎖とか、荷物とか、そんなんが取れただけです。皆さんのおかげで。 (11/13-20:01:28)
ハイト > ……。 (冬の空を思わせるその瞳を、こちらも瞼を開いて再び見詰め返そう。 聞いていない事は多々ある。しかし、訊ねる権利はあれど義理はないわけで。ただ 興味がないと言えば、嘘にもなる) ……為になれたのなら、幸いです (間。 しかしにこりと笑んで、どこか社交辞令染みた台詞を述べた) (11/13-20:10:25)
エジ > …大変だったでしょ。エルちゃん。(普段の春めいた雰囲気からは想像もつかない行動派で、しかも破天荒。島へたどり着くまでの二人の状態が何となく見えたりして。緩い笑み浮かべて傾げた首。) (11/13-20:12:20)
ハイト > …何処かの無責任な誰かさんのお陰で…それはそれは、手を焼きましたよ (そこは正直に、且つ意地の悪い笑みを浮かべつ答えた。肩を竦めると手摺に向かい合って、両手を着き夜空を見上げる。雲ひとつない、満天の星空がそこにはあるのだろう) (11/13-20:15:39)
エジ > …お世話かけました。(一通りの謝罪を済ませ、かつ相手からは詰問の意を感じない、が故に、冗談めかして会釈程度に留め。) …無責任かー…ホンットに。(その通り。同じ様に手摺に手をついて見上げる夜空。) (11/13-20:17:59)
ハイト > ……彼女も、似たような事を仰っていましたよ (晩秋の夜風は、元より冷えた身体にさえよく染みる。澄んだ空気の中燦然と輝く星々を眺めながら、悪魔は記憶の中から言葉を紡いだ) 自分が阿呆だったから、貴方が離れていったのではないか、と (紅い視線を、そちらへと遣り) (11/13-20:23:53)
ハイト > ……彼女も、似たような事を仰っていましたよ (晩秋の夜風は、元より冷えた身体にさえよく染みる。澄んだ空気の中燦然と輝く星々を眺めながら、悪魔は記憶の中から言葉を紡いだ) 自分が阿呆な行動を取ったから、貴方が離れていったのではないか、と (紅い視線を、そちらへと遣り) (11/13-20:24:44)
エジ > (頭の言葉で、目を丸くして見遣った相手。次ぐ言葉を聞いては、きゅぅっと瞳を引き絞った後、何とも言えない、苦笑に近い表情浮かべ、視線を夜空へ。) …おバカ。 (11/13-20:25:31)
ハイト > おやおや……クスクス… (星空へ戻した顔、零れた微笑は、楽しげであった) 似た者同士で、良いではありませんか。お似合いですよ (実に失礼な物言いだが、一応は 褒めているようだ) (11/13-20:28:59)
エジ > ハイトさんにそう言って貰ったら、安心かな。(そのおバカも好きで好きで仕方が無いのだ。何に対してもひたむきな彼女が、ただただ眩しかった。)…較べてたのかな、俺は。自分とあの子を、どっかか俺も解らない様なトコで。…だとしたら、本当にバカだ。(小さく洩れる溜息。) (11/13-20:31:47)
ハイト > …ヒトとは、そういうものですよ (極自然な、本能にも近い感情であるが故に、きっと諌めても抑制しても矯正はされない。そう、それが、きっとヒトだ。 吐き出された溜息に 気休め程度の声を掛けると、瞬く星から針のような月へと視線を移した) (11/13-20:36:10)
エジ > ヒトじゃないハイトさんが言うと説得力あるなァ。(俯瞰で、きっと人間には見えない人間を相手は見ている。口元に笑みが戻る。)…そっか、そういうモンか。(気休めの発言が今の男には気休め以上に効いた。) (11/13-20:38:29)
ハイト > クス……また、ヒトを辞めたくなりましたか? (月から相手へと視線を寄越しつつ、冗談っぽく訊ね) (11/13-20:41:45)
エジ > …っ。(はたと相手を見遣り。数秒してから浮かぶ笑みには能天気な何時もの調子が戻る。)…ううん、俺にはヒトが合ってるみたい。(僅かに首を横に振って。) (11/13-20:43:02)
ハイト > (ならばこちらはゆるりと首を縦に振り、肯定の意を示そう) それは何より…。 …貴方を魔界へ連れて行く機を失ったのは、とても残念ですが ねえ (クスリと微笑零し) (11/13-20:48:58)
エジ > 勘弁して下さいよ、やっとこっちで色々やってく気になってきたのに。(普通に死んじゃう、って。いや行った事無いし何とも言えないけど。)魔界、かー、ハイトさん見てっと物語の中の魔界って、意外と事実に忠実なのかなって思っちゃう。 (11/13-20:51:10)
ハイト > クスクス… 興味がおありでしたら、お越しくださればご案内しますよ (目の前の青年が知る物語を悪魔は知り得ないだろうが、多分、ほとんど似たようなものなのだろう。 魔界に出向いただけでは死にはしない、と 併せて告げると) なんでしたら、デートスポットもお教えしますが (クスクス) (11/13-20:57:09)
エジ > あははー…いずれその内、できれば来世で。(物騒なのはもう勘弁って顔に書いてある、何とも情けない笑み。) いやもうマジでスリルとかは監獄島で満腹なんで…! (11/13-21:00:06)
ハイト > (お腹一杯と聞けば、ふむと少々残念そうな顔をするのだ。しかし二度に渡って推し進める程のものでもないので、右手を軽くひらりと) では、エジさんの来世に期待するとしましょう (彼が当魔界に堕ちてくるとは限らないが、罪を一度でも犯したのなら可能性はある。うっすく淡ーい期待をほんのちょっぴりする事にして、悪魔は手摺から手を離し、相手へと向き直った) さぁ、いつまでも夜風を浴びていては お身体に障ります。私も戻ります故、そろそろ室内へお戻りくださいませ (ここに来て、また彼女に心配を掛けさせるわけにはいかないのです) (11/13-21:06:53)
ハイト > (お腹一杯と聞けば、ふむと少々残念そうな顔をするのだ。しかし二度に渡って推し進める程のものでもないので、右手を軽くひらりと) では、エジさんの来世に期待するとしましょう (彼が当魔界に堕ちてくるとは限らないが、罪を一度でも犯したのなら可能性はある。うっすく淡ーい期待をほんのちょっぴりする事にして、悪魔は手摺から手を離し、相手へと向き直った) さぁ、いつまでも夜風を浴びていては お身体に障ります。私も戻ります故、そろそろ室内へお入りくださいませ (ここに来て、また彼女に心配を掛けさせるわけにはいかないのです) (11/13-21:07:45)
エジ > 俺なんて連れてってもオニモツんなるだけっすよ?(ひらりひらり、情けない笑みのまま数度手の平を振り。) …紳士だなァ。(言葉遣いというか気遣いというか。感心してしまう。その点自分はどうだ。) じゃァ、お心遣いに甘えて♪(数歩、後退し、出口へ向かいかけた刹那。)―あ。 ハイトさん、もしハイトさんに何かあって、力が要る時はいつでも言って下さい。正直何が出来るか解らないけど、この大きな借りの分は、しっかり返しますから。(青臭いほどの真っ直ぐな気持ちを込めて。) (11/13-21:10:24)
ハイト > ――…。 (掛けられた言葉に、浮かべていた微笑はきょとりとした、意外そうな表情に変わった。青臭いからとか、借りを返してもらうつもりはなかったとかでは、なくて) …、……ありがとうございます。心に留めておきますよ (しかしまたすぐに愛想の良さそうな笑みを見せて、会釈のように小首を傾げ答えた) (11/13-21:14:53)
ハイト > ――…。 (掛けられた言葉に、浮かべていた微笑は きょとりとした意外そうな表情に変わった。青臭いからとか、借りを返してもらうつもりはなかったとかでは、なくて) …、……ありがとうございます。心に留めておきますよ (しかしまたすぐに愛想の良さそうな笑みを見せて、会釈のように小首を傾げ答えた) (11/13-21:15:27)
エジ > …そんな顔、するンすね。(相手を指した指、くるくると回してケラリと笑えば、奥へと歩を進め。)―おやすみなさい、寒いし気ィ付けて。(っても風邪なんか引かないか、何て。部屋の前ぐらいで気付いた。かたり、部屋の扉を開けて―) (11/13-21:16:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」からエジさんが去りました。 (11/13-21:16:53)
ハイト > お心遣い、痛み入ります。おやすみなさいませ (指を差されればクスリと笑むのみよ。胸元に手を添え丁寧に一礼すると、部屋の扉が閉まった後 頭を上げ、再び手摺へ向き合った) ……何か…ですか… (呟きながら漏らしたのは、自嘲。 遅すぎたのだ。何もかもが) (11/13-21:23:12)
ハイト > (本当は、愚かな行動を取ったと言う彼らを咎める事など、出来る立場ではない筈なのに。 彼女のように振り切れないものが、彼のように断ち切れないものが、ずっとずっと、瞼の裏に焼きついたまま、熱を帯びて滲んでゆく。 あの時彼らとこうして出逢っていれば、少しは何かが違ったのだろうか) (11/13-21:30:19)
ハイト > (冴えた空に浮かぶ彼の月のように、いつかあの時に戻れたのなら。次元の狭間から導かれ、いつかあの時に辿り着けたのなら。 抱いていた期待は、来世と告げた彼に対するものより遥かに淡い。頬を撫でる秋風に揺れる、細い細い蝋燭のようなものだ。 それでももしも、もしもがあったなら―― その時にでも、借りを返して頂こう) (11/13-21:35:57)
ハイト > (冴えた空に浮かぶ彼の月のように、いつかあの時に戻れたのなら。次元の狭間から導かれ、いつかあの時に辿り着けたのなら。 抱いていた期待は、来世と告げた彼に対するものより遥かに淡い。頬を撫でる秋風に揺れる、細い細い蝋燭の火ようなものだ。 それでももしも、もしもがあったなら―― その時にでも、借りを返して頂こう) (11/13-21:36:29)
ハイト > (ふわりと漆黒の翼を広げ、悪魔は空へと舞い上がる。ヒトらしく生きると決めた男の顔は清々しいものだったのだから、今はそれに満足して、帰って温かい紅茶でも飲もうではないか。 自室の暖炉、美味しいお茶、そして甘いお菓子を恋しく思いながら、宵の空にその姿を融かしてゆく…) (11/13-21:42:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -2Fテラス-」からハイトさんが去りました。 (11/13-21:42:47)
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