room23_20121116
ご案内:「白銀の丘」にルカさんが現れました。 (11/16-22:15:22)
ご案内:「白銀の丘」にクルスさんが現れました。 (11/16-22:17:10)
ルカ > (さくさくと雪道を歩いてくる。 一面の銀世界だ。 故郷の冬を思い出し、もの思いに耽りそうになる。) ……この格好だと、少し寒いな… (11/16-22:17:17)
ルカ > (目的も無いただの散歩。たまにはこんな日があってもいい。昨晩は…色々なことがあったのだ。さくさくと足跡を残し、丘を歩く。) (11/16-22:19:59)
クルス > (静かな丘を登り切ったちょうど天辺に、突如 バサッ!と身の丈以上の大きな蝙蝠の翼を広げながら、カツ 否、さく と降り立つ黒い影。 ちょうどルカが歩く道の先に、降りたことになるだろうか) (11/16-22:21:49)
ルカ > っ!(羽音にぴくりと反応する。昨晩のことが頭に過る。が、違う。それは頭に過った姿ではなかった。 だが、知った顔であった。 少年は回れ右をして歩いて行こうとするよ。) (11/16-22:24:18)
クルス > (広げて、地に降りた瞬間小さく畳まれた翼は天使のそれではない、漆黒の蝙蝠のもの。辺り一面の銀世界の中では、その黒と真紅の髪は酷く目立つ。 と、こちらも知った気配に気付いたらしい。丘の頂上から、踵を返そうとする少年の姿を見止めて) ――オイ。(じぃ、とその背を見ながら一言、声を掛け) (11/16-22:29:59)
ルカ > (ちっと内心舌打ちをしつつも、渇いていることも事実だ、と。 くるりと振りかえり、丘をずかずかと登り。) ……こんばんは、クルス。(半目で、挨拶を。) (11/16-22:32:56)
クルス > (そこそこ発達した聴覚はその舌打ちを拾うのだろう。ム と鋭い目元の眉を寄せるものの、丘を登り来る姿をまだ じっ…と腕を組んで見つめている) あぁ。(返す言葉は一言。普段よりどこか大人しいような。じぃ…の視線は継続中) (11/16-22:37:16)
ルカ > ………何か?(怪訝そうな顔をして、首を捻る。 相手の目つきが悪いのはよーく知っているが、今日は少し様子が違うような気がして。) (11/16-22:39:26)
クルス > (身長差的に見下ろす形になり、目付きの悪さは更に強調されることだろう。問われても無言のまま、サク とこちらも一歩近付いて。組んでいた腕を解き、ス とそちらへ伸ばして――ぎゅぅぅ。と唐突に抱き締めようとしますが) (11/16-22:44:26)
ルカ > (くそ、身長高いな…とか考えていたら…)!?(なんか知らんが抱きしめられた! 咄嗟のことで声もでないが、抱きしめられればもがく。) ……な、なんですか!?妙な真似したら噛みつきますよ!? (11/16-22:47:10)
クルス > (腰を折り、腕を回せば、真紅の髪はルカの頬に掛かることになるだろう。 少し低いもののの、それなりの体温を持っていた記憶のある相手を、寒空の中 ぎゅぅぅ。と抱き締め れば、ほっこりしたぬくもりが布越しに伝わってきて。どうやら寒かったらしいこれ。断りもなく人で暖を取るの図) ぬく……(温い、と目を細めうっとり。ルカの抗議なぞ聞いちゃいない) (11/16-22:55:26)
クルス > 【小さな雪だるまが足下を駆け抜けて行きます(ぇ】 (11/16-22:55:34)
ルカ > (頬に掛かる髪がくすぐったい。)ちょ、クルス?(ぎゅうと抱きしめられては口のとどかない低身長。 腕にでも噛みついてやろうかと思うが、突然の奇行に何故?という思いが強い。) ぇ?ぬく?(何ですかそれって、良くわかっていない様子。) (11/16-22:58:40)
クルス > (サラリと流れるそれは、頭の芯がぼぅ とするような、何処か甘い香りがする。困惑する相手を余所に、ぬくぬくと少年の体温を堪能して。 直接ではないとは云えその身に触れてはいるが、別段精気を奪っている感もなく、ルカからすれば何が何やらだろう。そのままちょっと、しばらく、人のぬくもりを味わって。ようやくスル…と腕を解いた。何だかとっても満足顔。 ほこほこ) (11/16-23:04:46)
ルカ > (男のくせに甘い匂いがするな…とかなんとか頭の端に考えつつ、どうにも生気を奪う様子はなく…しばらくして開放されれば) ……何ですか。なんでそんな地味に満足げなんですか。(また半目になって、じとり。) (11/16-23:08:28)
クルス > (でも最後に、襟元をちょっと ぎゅ、と寄せて。ストールを羽織り直した。 半目を向けるルカに、ん?とそこでようやく、相手の言葉に耳を傾け) あぁ。吸血鬼とはいえ、それなりの体温は残ってるなぁ、と。(だいぶ温まった、とニィィ。いつもの笑みを浮かべながら) (11/16-23:15:01)
クルス > (でも最後に、襟元をちょっと ぎゅ、と寄せて。ストールを羽織り直した。 半目を向けるルカに、ん?とそこでようやく、相手の言葉に耳を傾け) あぁ。吸血鬼とはいえ、それなりの体温は残ってるなぁ、と。(だいぶ温まった、とニィィ。いつもの笑みを浮かべながら) (11/16-23:15:15)
ルカ > ……ひょっとして寒かったんですか…?(目を細めたまま。)……珍しく貴方の奇行に納得のいく理由はありましたが、突然のことなので場合によっては噛みつくところでしたよ。(つか、この季節にそんな格好だからだむいんですよ!と付け加え、不満をあらわにしている。) (11/16-23:18:03)
ルカ > ……ひょっとして寒かったんですか…?(目を細めたまま。)……珍しく貴方の奇行に納得のいく理由はありましたが、突然のことなので場合によっては噛みつくところでしたよ。(つか、この季節にそんな格好だからだ寒いんですよ!と付け加え、不満をあらわにしている。) (11/16-23:22:40)
クルス > 誰が奇行だ誰が。「こっち」に渡ったら急にここに出たんだ、仕方ないだろう。(またも ム と眉を寄せるものの、ほっこりぬくぬくが効いたのか長くは続かず。 続く相手の言葉に ふぅん?と唇の端を釣り上げて) 遠慮するとは珍しい。最後に分け与えてから、ずいぶんと経っている気がしたが。 (11/16-23:22:48)
ルカ > 貴方ですよ、自覚無いんですか?(じとーとした目つきのまま。いつも妙なことしてくるじゃないですか、と。)……ええ、渇いていますよ。 貴方望むなら、痛ーくしてあげてもいいですよ?(に、と口の端を吊り上げ。) (11/16-23:27:50)
クルス > あぁ、ないな。俺はいつも、したいことをしてるだけだ。(ふん、と得た暖を逃さぬように再び腕を組み。肩を竦めるような仕草を見せて) そう言われて、はいどうぞと差し出すような被虐趣味はない。(以前咬まれた時の痛みを思い出したのか、唇をへの字に曲げながら、むにーとその頬を摘もうとして) (11/16-23:32:35)
ルカ > (駄目だコイツ…と溜息をつく。今更だが。) ……そうですか。なら無理にでも奪うまでです。…貴方にその気が無くても。(頬に手が伸びれば、冷たい目で、パンとその手を払いのけようと。) (11/16-23:35:25)
クルス > (溜息を吐かれたって気にしない。そのような細やかな神経、これが持ち合わせている筈もなく。 唯、払われた手と相手の瞳には、ほぉ。と愉しげに肩眉を釣り上げた) 初めて聞く言葉だな。しばらく見ない内に何かあったか。(興味深い、そう金の瞳を細め、嗤う) (11/16-23:40:18)
ルカ > ……成長期ですから。(はん、と息を吐いて。) …まぁ、色々ありましたよ。(昨晩のうちに、とため息をもう一度。 不意に相手の襟元に手を伸ばし、足をはらい、引き倒そうと。) (11/16-23:45:41)
クルス > 残念ながら、外見は追い付いていないようだが。(クス と小柄な少年を見下ろす。明らかな嫌味と共に) それはまた唐突だな。教えろよ。(聞きたいし、見たい。そう素直に欲を口にした。己が思うがままに) !(不意にぐぃっと引かれる襟。先程頬を抓ってやろうと腰を折っていたのが災いし、その身はぐらりと傾いた。足払いを受ければ、バランスを崩す前に敢えて自ら倒れ込みながら身体を捩じり。襟を取る相手の腕を掴み、倒れる勢いに乗せて放り投げようと) (11/16-23:54:12)
ルカ > 肝心なのは中身です。(言い切り。) 知りたいんですか?(と吐き捨てる。 放り投げられそうになれば咄嗟にトランクをブンと振りバランスを取る。 クルスの上に落ちる形になるか。) (11/16-23:58:27)
クルス > 言うようになったな、ちびっ子が。(吐き捨てるような言い草にも、クスクスと笑みは崩さずに。 振られたトランクが肩を掠め、勢いに乗せたそれは、重みもあって結構な衝撃を内に響かせることに) いっ…!(これは痛い。さすがに歪む表情、ルカの腕に掛けた手が離れて。 膝を着き、足下を雪に埋もれさせながら、倒れることは何とか堪えた。しかし肩が、痺れと痛みで思うように動かない) (11/17-00:11:54)
ルカ > (雪の上に倒れこむが、すぐにすくりと膝をついてから立ち上がる。 服に付いた雪も払わずにクルスを見る。)……いつまでもただのちびっ子ではありませんよ。(相手が膝をついて居るなら、トランクの当たった肩を掴みがし、と強い力で掴み。 そのまま血を吸おうと首筋に口を寄せる。 ) (11/17-00:17:23)
クルス > (今の衝撃、軽く自分の体重くらいはあった。と頭は冷静に考えて。 いつも手にしている、あの魔女だという女が入っているらしいトランク。しかし今のはとても、あの小柄な女一人分のものではなかった。そしてそれを軽々と持ち上げ、振るう少年。 恐らく、否確実に――純粋な腕力なら、こいつは自分の遥か上だ――そう心の中で呟いて) そのようだ。訂正しよう、ルカ。(きちんと相手の名を呼んで。肩を掴みに掛かれば、ヒュッ!ともう片方の足を蹴り上げ、伸ばしたその腕を払おうと) (11/17-00:27:44)
ルカ > (腕力だけはずば抜けている。 今までは使い方がわからなかったが、徐々にその使い方を理解し始めているようだ。)…っ!?(相手の言葉に首を捻った所で腕を払われる。)……珍しく名前を呼びましたね。(にや、と口元を歪めて。一歩下がり。) (11/17-00:33:08)
クルス > (相手の腕が止まれば、トン と地で反動を付け、一歩後ろへ跳びながら立ち上がる。 今のは、修練場で剣を振るっているのを見ていただけでは掴めない情報だっただろう。そう思えば、この一撃も必然だったかと考えて) そうだったか?(クス とこちらも笑う。そんな表情もするのか、と何処か不思議と感心しながら) (11/17-00:38:36)
ルカ > 僕は貴方を倒すのだから、軽んじられては困ります。 絶対に、殺さずに貴方に勝って見せます。(笑みを浮かべたまそう告げ。 こちらは相手の手札はわからない。 だから自分が強くなるしかないのだ。 服に付いた雪を払い。)……まぁ、それはいいとして。 先ほど僕にいきなり抱きついた迷惑料に貴方の血でも頂きましょうか。(自分は引き倒そうとした癖にけろりと、何事も無かったかのように。この相手には下手に出たら負けなのだと学習している…が、少年も少々性格が悪い。) (11/17-00:44:41)
クルス > 忘れてはいない。今ある楽しみの一つだからな。(いつもの笑みと口調で、けれどきちんと覚えていると口にして) ……殺さずに、か。それは、殺せば二度と血が手に入らなくなるからか?(それとも別の、彼なりの答えが出来たのだろうか。そう愉しげに小首を傾げ、問う。 続く言葉に、むむ。とすぐに眉を寄せるのだが) 何だそれは。ずいぶん高い対価じゃないか。(暖を取っただけで、それ以上は諸々含め何もしてないと云うのに、と不満そうに。 諸々って何だ) (11/17-00:54:30)
ルカ > 楽しみ、ですか…以前なら苛立っていたところでしょうが、今日はあまりそうは感じませんね。 ええ、楽しみになさって下さい。(続く言葉には昨晩消した命を思う。軽いものだと言われたが軽くは無い。自分を殺せと悪夢が言った。殺す気は無いと答えた。) ……それもありますし、僕はもう誰も殺したくはありません。貴方を殺したい程憎んでいるわけでもありませんし。(クルスは少年にとって壁なのだ。越えられなかったあの日、無力な自分に打ちひしがれそうになった。 そして不満そうな様子には。) ……憎んではいませんが、貴方の奇行に付き合うのはご遠慮したいところです。これでも安すぎるぐらいです。本当に。(やはりけろりとした顔で。) (11/17-01:04:36)
クルス > あぁ、楽しみだ。その時のお前を見るのもな。(それがどんな姿なのか、今はまだ分からない。分からないからこそ、楽しみは一入。 返された答えには、ほぉ。と口の中で小さく呟いて) 誰も、か。例えば俺が、お前の大切な何かを壊すようなことがあっても?(それは質問としては酷く意地の悪いものだが、構わずこれは問い掛けた。サラリと真紅の髪を揺らしながら) だから誰が奇行だ。失礼な。(むぅ。何かちょっと拗ねた感。拗ねても全く、欠片も可愛くないけれど。そしてしばらく沈黙して) ……少しの記憶と引き換えに、なら?(どうだ。と 精気は奪わない。が、しばらく会わない間に成長した少年の記憶が気になる故) (11/17-01:16:10)
ルカ > ……そうですか。(一度目を閉じ。 自分の存在が軽んじられているわけではないことに少しの安心をもって。このまま進もう、と決意を改める。) ……今の僕に大切なものなんて…無くはないですけど、それを貴方が壊せるとは思いません。(真面目な顔で。大切な何かと聞いて浮んだのはある少女の笑顔。だがそれはおそらくこの夢魔には壊せまい。) ……奇行ですよ。誰かいたら絶対に驚かれます。(拗ねてもだめです、と。)……記憶と引き換え、ですか。気は進みませんが、妥協してもいいでしょう。……ずるいですね。僕は貴方のことをあまり知らないのに、貴方はどんどん僕のことを知っていく……。(溜息をついて。) (11/17-01:25:43)
クルス > へぇ?(大切なもの。壊す云々より、「なくはない」そう少年が答えたことに興をそそられた。今の僕、ならそれはきっと、この世界で見つけたものなのだろう。また一つ、少年への関心事が増えた心地で) 他人の目なぞ、気にする必要ないだろうに。(むぅむぅ。可愛くない拗ねを継続させながら呟いて。しかし妥協を得られれば、ニィと唇に笑みが戻る) ん?知りたいなら聞けばいいだろう。(知りたいことがあれば、の話だが。と そう、きっとこれは、真っ直ぐそう相手に問える人だ。己の心のままに) (11/17-01:38:31)
ルカ > …なんですか、その顔。(むす、とした顔をして。) 気にしますよ…クルスはいつでも人目を気にせずああなんですか?(通報されませんか?と首を捻る。 だから拗ねても駄目です。と念を押して。) ……いや、そんな脈絡なく気になったこととか聞けませんし…貴方のように人の中にずかずか踏む込むのにはなれていないんですよ。(本当に唯我独尊だな、この人。と改めて思うらしい。) (11/17-01:47:02)
クルス > いや、お前の答えが意外だった。 何だろうな、と思っただけだ。(お前の大切なものというのは、とふふり。いつもの笑みとはまた違う、含みを持たせた笑いで) 他人の目なぞ、気にしたことはない。(人間は気にするらしいな、とかさらっと。何か通報とか言われてるけど、それは受け流すことにした) ずかずかとは失礼な。興味や関心ある相手のことを知りたいと思うのは、自然なことだろう?(それを答えるか否かは相手次第だ、と真紅の髪をパサ と耳に掛けて) ほら。……言っておくが、痛くするなよ。(晒された白い襟元と首筋。そのままでは、少々高い位置にあるだろうが) (11/17-01:57:54)
ルカ > そう、ですか。……だから何ですか!(含みのある笑みにぐぬぬぅ、と。自分のことなど知ってクルスは何が楽しいのだろう?と思う。 そんな相手のことを、自分も知りたいとは思っているのだが。) ………。 そうですか。(何か諦めたような顔をした。よーく理解したようだ。) ……いや、なんで僕なんかに感心あるのかなって……いや、ずかずか踏み込んでますから。(今日も記憶が欲しいと言うし……と半目で。) …しかたないですね。……ちょっと屈んでください。(ぐい、と襟をひっぱって。) (11/17-02:04:37)
クルス > 自分のことを考えるだけで手一杯。そんな風だったお前が、変わるものだな。(クスクス。含み笑いの意味はそんなとこらしい。最もそれが全てではないのだろうが。 そうですか、には「うん」とお返事して。こいつはそういう奴です、ルカ君) 惹かれたからだろう、それは。(どんな形であれ、と自分の気持ちもサラリと答えて。そういうものじゃないのか、と逆に問い返してみたりして) あぁ、ルカには少し高かったか。(ふふん、とこんなとこでも忘れないイヤミと嫌がらせ。頼む口調ではあるが、率先して襟を退く相手に クスと笑って) (11/17-02:12:15)
ルカ > ……そう、見えましたか?(確かにクルスに出会った頃の自分はそうだったかもしれない。自制もきかず、力にふりまわされ。 「うん」、という返事にはもうかける言葉はない。そうですか。ともう一度いいそうになるぐらいだ。)…・…魅かれてって…好意は有難いですが、もう少し迷惑でない好意をいただきたいものです。(もう少し違う形にならないものかと思う少年。問い返されれば) …まあ、そうですけど……(もう少しどうにかならないものか。) 前にも言ったと思うんですけど……(むす、っとして、いたくしてやろうかとも考える。 が、今日の所は考えるだけに留めておこう。相手が屈めばなるべく痛くしないように…クルス相手にそんな機微があるのははじめてかもしれないが、伸びる犬歯を首筋に立て。襟は掴んだまま。) (11/17-02:20:33)
クルス > 違ったか?(違うか、ではなく過去形で問う。 さて迷惑ではない好意。むしろ好意を抱いた相手には、迷惑がられようが隠しもせず想いを向けるこれには、いまいちピンとこなかった) ……時々難しいことを言うな、お前は。(ストレートに感情を向けるのは得意なのだが、と。襟元を掴まれながら呟いて) っ……(つぷ と牙が刺さる瞬間はそれでも少し、眉を寄せた。トロリと溢れ出す血は甘く芳香で、食指をそそるだろう) (11/17-02:33:19)
ルカ > …いえ、合っているかと。(素直に認めよう。頷き。)そ、そんなに難しいことですか?(ぇーって思わず首倒し。 それから甘い、クルスの血を頂こう。甘く、狂わせるような血の味が口の中に広がっていく。 ごくり、ごくりと喉を鳴らして。 一度に吸えるだけ吸えば、口を離し。相手の首筋の血を舐めとり。顔を離す。) (11/17-02:40:25)
クルス > (頷きには、そうか と一言。ほんの少し、その口元に浮かぶ笑みが柔らかくなったのは見て取れただろうか) どういう好意なら迷惑じゃないか、逆に教えろ。(その方が早い、とか言いつつ、首筋に唇が寄せられれば口を閉じよう。魔力をたっぷり含んだ、ある種麻薬にも似た深紅の血。さてこれで、何度目だろうか?) ……もういいのか?(顔を離すルカに問い掛けて) (11/17-02:46:39)
ルカ > (顔を離せば、ええ。と頷いて。くらくらとしそうな甘美な味を舌に残したまま。 暗闇の方が良く見える目はその表情の変化を見取る。 こんな風にも笑えるのか、と少し相手の知らない面を見た気がした。)…普通に挨拶をして普通に会話をして、スキンシップはほどほどに…というか女性にするようなことを、やすやすと男性にはしない、…といったところでしょうか。 (11/17-02:53:00)
クルス > (返事を聞けば身を起こし、ぐぃ と軽く傷口を手の甲で拭い、付いた血をペロリと舐め取った。今回は最初の一瞬以外、痛くはなかった様子。その笑みのまま、ぽす といつかしたように、ルカの頭を撫でようとして) ふぅん…? 俺達の種は、男も女も相手にするんだが。(そういうものか、と不思議そうではあるが、耳を傾けて) (11/17-02:59:36)
ルカ > (頭をぽすりとされて、少しだけ目を細める。 心地よい、とは思わないが悪くは無いと思う。…少々癪だが。 男も女もと聞き、) …・…そ、そうなんですか!?(大層驚いた。キリスト教的文化の中で育ったのだから仕方ない。これが悪魔を悪魔と呼ぶ所以か、とも思う。)……所で、記憶の方、どうします?(これ以上聞くのは怖い気がして、話題をすり替えた。) (11/17-03:05:25)
クルス > (サラリと髪を撫でる手は、いつものぞんざいな態度からは想像出来ないほど柔らかなもの。くしゃりと最後に毛先の感触を楽しんでから、ス と手を離し) 人によるがな。異性しか相手にしない夢魔もいれば、その逆もいる。(嗜好の問題だ、とこれにとってはそんな一言で片付けられる話らしい。 問い掛けには、あぁ。と言われて思い出したように空を見やって) そうだな。お前の言葉で、がいい。 何があったんだ?(しばらく会わない内に、と唯、思い出語りを乞う) (11/17-03:12:19)
ルカ > (不覚にも少しだけ、ほんの少しだけ心地いいと思ってしまった。)……そう、なんですか。(ふわぁぁ、夢魔怖ぇぇー!と内心思いながら。 ぇ。と少し表情を歪める。が、ぽつりぽつりと話始める。)……昨日、人を斬りました。相手は命を複数もっていて、自分の命は軽いと言っていましたが、僕には重たかったです。その人は剣の達人で、どうして僕なんかが殺すことができたのか、自分でもわかりませんが…その死から多くのことを学んだように思います。 ……それから、館に帰って、僕を間接的に吸血鬼にした相手に出会いました。……酷く、不愉快な男でした。(と、昨晩の出来事を語る。) (11/17-03:20:14)
クルス > (何だかカルチャーショックを受けてる感は伝わったらしい。クス とそんな相手の内心を思い、小さく笑う。その笑みはもう、いつもの意地の悪いもので) ……それはまた。(ほんの一日で、ずいぶんなことがあったな。とちょっと驚いた感。命を複数持つ相手との斬り合いに、恐らくはここで触れた初めての死。それから何よりも少年の心を揺らしたのは、館で出会ったその男の存在だろう。瞳を細め、口を噤む) (11/17-03:26:27)
ルカ > (あ、いつもの顔に戻った。と、舐められないように顔には出さずに。)……ええ。館で会った男は…全てが狂っていました。 もし、人を斬り、その言葉を糧にしていなければ僕はあの男を殺そうと無謀にも思っていたことでしょう…。(目を細め、九郎の言葉を思い出す。強さの質を間違えるな、と。) (11/17-03:32:40)
クルス > ふぅん…そんな奴がここにいるのか。(どんな奴だろう、と興味のある素振りで。相見える機会があるかないかは別として) そうしていれば今頃、ここにはいなかったかもしれないな。(まだ新米らしい少年と、恐らくはそれ以上の力を有しているのだろう狂った男。反撃を受ければ、結果は明らかだったろう、と) ならばその人を斬ったということにも、意味はあったんじゃないか? (11/17-03:39:51)
ルカ > ええ、出会ったのは初めてでしたから、高い頻度でうろついてるわけではないのかもしれなせんが。……名無しさんも彼を探していましたし。……その強さはよく聞かされていましたし。(一度目を閉じ、深く頷いて。)……ええ。斬られたのは僕の為だったのかもしれません。さまざまな助言をくれて、最後には立ち往生をしました。 (11/17-03:45:23)
クルス > あの女が。(へぇ、とこれは意外そうに。が、そもそもルカを吸血鬼にしたのもあの魔女だったか、と思えば意外とも思える繋がりも自然なものか、と) ……剣の師の一人か?(僕のため。その言葉にふと、そう思って) (11/17-03:48:27)
ルカ > はい。彼女には彼女の目的があるので。(どっちらも少年を間接的に吸血鬼にした存在である。)剣の師、というより実を持って教えてくれたと言う感じでしょうか。…ある意味それも師の一つの形かもしれませんが。(はぁ、と白い息を吐く。 大分話し込んでしまったな、と。)……僕の記憶はそんな所です。 (11/17-03:54:04)
ルカ > はい。彼女には彼女の目的があるので。(どっちらも少年を間接的に吸血鬼にした存在である。)剣の師、というより身を持って教えてくれたと言う感じでしょうか。…ある意味それも師の一つの形かもしれませんが。(はぁ、と白い息を吐く。 大分話し込んでしまったな、と。)……僕の記憶はそんな所です。 (11/17-03:55:06)
クルス > ……かもな。(ルカの言葉に小さく頷いて。魔女の話には、そういえば主従とも少し違う関係だったか、と思い出したりした。 白い息を吐くルカを見れば、スルリとストールを羽織り直して) 十分だ。(面白い話が聞けた。とニィ と笑って。バサッ と背に仕舞っていた蝙蝠の翼を大きく広げ。帰るつもりらしい) (11/17-03:58:34)
ルカ > ええ。(名無しの魔女との関係は複雑だ。少年も上手い言葉で説明は出来ない。)……それは良かった。(一度目を閉じ。) それでは、さようなら、でしょうか。(広げられる翼。相手は飛行能力を持っている。…厄介だな、と少し考える。) (11/17-04:01:51)
クルス > あぁ、やはりお前は面白い。(広げた翼越しに振り返り、細い月の下、クス と笑って。それからトン と地を蹴り、羽に風を纏わせて) ……そうだな、俺も少し見習うか。(ぽつりと呟いた言葉は何を指すのか。最後にヒラリと軽く、そちらへ手を振って) じゃあな。(去り際はあっさりと短いもの。それだけ言えば、空へと上がっていった) (11/17-04:05:56)
ご案内:「白銀の丘」からクルスさんが去りました。 (11/17-04:06:04)
ルカ > (空へ消える相手を見やり、自分も帰路につこうと、トランクを握り返す。)面白い、か。 (相手はさほど優しくはないが、自分に存在する意味をくれる。だからこそ、負かしてやろうと思うのだ。 さくさくと雪の丘を下って行き。) (11/17-04:11:13)
ご案内:「白銀の丘」からルカさんが去りました。 (11/17-04:11:18)
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