room31_20121119
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にカラスさんが現れました。 (11/20-00:38:11)
カラス > (ゴトン、と鳴るのはブーツの音。揺れる紅を従えて、黒い人影が夜の厨房に顔を出せば、ごそごそと漁るのは鍋の棚。ホーローの小さな片手鍋を取り出して、さて、と片手に忍ばせていた瓶の中身を其処へ投入) (11/20-00:41:43)
カラス > (鍋を火に掛けて、ことこと。のんびりと牛乳が温まる様子を眺めて、口許まで落ちたマフラーを、くい、と鼻先まで引き上げる。牛乳は、まだ温まらない。のんびりと、馳せる想いは早幾歳。) (11/20-00:47:31)
カラス > (限定的な条件は有れど、素顔を晒す事を厭わなくなった。声を上げて笑うようになった。背に、日常的に羽根を出す事がなくなった。ああ、牛乳が温まってきた。ポケットから取り出す紅茶缶を開けて、くつくつ、沸騰を始めた鍋へ二匙) (11/20-00:53:58)
カラス > (厨房を照らす灯りが生む影が、はらり、はらり、解けては再び人の姿を映し取る。茶葉を入れると同時、火を止めた鍋に蓋を被せて待つ事暫し。右目を覆う札を、そっと指で押さえて其処を確かめる。) (11/20-00:58:36)
カラス > (確かに、其処には在った。さて、蓋を開いて鍋に牛乳を追加。再び火を付けて、手に取る匙で、くるり、くるり、掻き混ぜる液体はほんのり色付く。茶葉の良い香りが漂っている筈だけれど、布で覆われた聴覚は如何にも鈍い。) (11/20-01:01:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にシナンさんが現れました。 (11/20-01:01:16)
シナン > (入る前に人の気配には気づいていた。が、気にせず入ってきた。肩にはタオルがかかっている) (11/20-01:03:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にイグニスさんが現れました。 (11/20-01:03:50)
カラス > (おや、人の気配。一つの視線をくるりと扉へ向ければ、見知ったお嬢さんが見えるのでしょう。一度、瞳を瞬いてから、に、と細めて) や、お嬢さん。風呂上がりの一杯でも?(なんて、肩のタオルはそんなイメージに直結したのだそうな)>シナン (11/20-01:04:29)
イグニス > (時狭間の扉を開けたら、何故かどこかの館の厨房らしき部屋だった。 ) えー……。 (思わず出るため息。と、何か、視界の端に良い物を見たような?) (11/20-01:05:38)
シナン > (声がした。そっちを向けばずいぶんと久しぶりな顔だった)久しぶりじゃない。ええ、水をね(以前よりも険はなくなっている感)>カラス (11/20-01:06:07)
カラス > (そんなシナンの後ろに、もう一人見えるかな。それもやっぱりお嬢さん。こちらは、見覚えが無いような。けれども、変わらぬ笑みを向けましょう)これはまた、今夜は夜更かしなお嬢サンが多い事で。(なんて、ふふーり。鍋の中身はロイヤルミルクティー、ふんわり漂う茶葉の香り。瓶にはもう少し、牛乳が残っているご様子)>イグニス (11/20-01:08:14)
イグニス > (二度三度目を瞬いて、シナンを補足。すかさず装備を確認。) (11/20-01:08:23)
シナン > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(無言で厨房の最奥まで歩いて行くと、何故かいきなり鍋を頭にかぶり、姿を消した(下に)>ALL (11/20-01:09:38)
カラス > (くるくる、掻き混ぜて火から放す鍋を見て、シナンを見て) 成る程。そう云や、随分とお久し振りで。お元気に……(止まった。ぱるぷんて、なんて唱えていないよ。思わずイグニスを見て、シナンへ視線を戻して、カラスは、混乱している)>シナン、イグニス (11/20-01:11:06)
イグニス > こんばんは。(にへっとカラスに微笑んで) ん。だけど残念。一瞬当たりだと思ったけど、今夜は外れだったみたい。 お邪魔しました。(そのまま、ぎぃーっと扉を引いて、バタン。と閉じる。再び開けば、少女の姿は影も形もなくなってるだろう。何だったのか。それは誰にも分から(略 ) (11/20-01:11:07)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」からイグニスさんが去りました。 (11/20-01:11:14)
シナン > ・・・・・・・・(まだだ。まだ油断はしない。厨房を匍匐前進し、入り口まで移動。入り口から扉を開けてひっそりと周囲を確認。「本当にいないのか?」) (11/20-01:13:00)
カラス > (はずれ?なんて、不思議そうに首を傾けて消える少女を見送った。もしや、追われていたのだろうか、とか再びシナンへ視線を戻して、じーっと観察。カラスは、様子をうかがっている) (11/20-01:13:10)
シナン > (気配はない。もう一度だ。気配はない)チッ (盛大に舌打ちした後、立ち上がって鍋を頭から取る) (11/20-01:14:23)
カラス > ……(笑ってはいけない。そ、と脇へ視線を逃がして)……お嬢サン、大丈夫さ?(色々な意味で。それはもう、色々な意味で。声が震えたのは気の所為だ。) (11/20-01:15:38)
シナン > No problem.(鍋を片手に、洗いに行く。無駄な仕事を増やした上に、匍匐前進などやったのでシャワー浴び直しだ) (11/20-01:18:14)
カラス > (現代に生きる妖怪。故に、単純な英単語は理解が出来た。マフラーの奥で堪らず笑みが漏れて、取り出すマグカップに片手鍋の中身を注ごう) 鍋、其処に置いといてくれりゃ一緒に洗っちまうさね。(く、くく) (11/20-01:21:01)
シナン > 自分でやったことは自分で始末をつけるものよ(言っている間にも洗っている) まったく……(肩をすくめている) (11/20-01:23:13)
カラス > 成る程、勉強になるさ。(おっと、茶漉しを忘れていた。一度鍋に戻して、茶漉しを通して再びカップへ) で、お嬢サンは命でも狙われてるんで?(にー、と一つの瞳が悪戯に笑む。やっぱり、突っ込まずにはいられまい) (11/20-01:25:46)
シナン > そんな物騒なモノでもないと思うけどね。ああ、でもどうせ認識されたら戦えとか言われそうだし似たようなものか。あの顔見ても私のことは言わないでよ(眉間にしわ寄せ) (11/20-01:26:44)
カラス > それはまた、喧嘩友達とは予想外の間柄で。……へえ、そんなに?(紅い瞳に、ちょっぴり楽しげな色が増した気がする。はい、とマグカップなんぞ差し出して) (11/20-01:29:26)
シナン > フレンズ? ジョークにしても笑えないわね。名前も知らない間柄だと言うのに?(イラっとした表情) 何よ……(差し出されたマグを見る) (11/20-01:31:04)
カラス > 命を狙う刺客でも、喧嘩友達でも無いとすると、中々に複雑な関係さね。(ふふり。随分と穏やかな雰囲気になったけれど、こんな処は相変わらず、とかひっそりと布地の向こうの口元が笑む) あれ、お嬢サンなら知ってるかと思ったけど御存知ないさ?ロイヤルミルクティー。(敢えてそちらの意味で応じましょう) (11/20-01:34:11)
シナン > そういう意味ではないわ。何故差し出してきたのかを問うているのよ。 私は、水を、飲みに来たんだけど?(鍋は洗い終わったようだ。手を拭き) (11/20-01:36:01)
カラス > そりゃあ、半分こ出来る量を作っちまったからって事で一つ。(さらりと変わらぬ調子で答えてから、緩く首を傾けて)あ、もしかして風呂上りは冷たいモノ派さ? (11/20-01:38:39)
シナン > 単純に失った分の水分補給という意味よ。それ専用のドリンクでもあればいいけど、ここにそんなものを期待するだけ無駄でしょう? だから水なのよ……。ああ、もういいわ。問答してるうちに冷めるじゃない。一杯もらうわ(相変わらず仏頂面で結局受け取った) (11/20-01:41:53)
カラス > そりゃまた、色々考えてるんさねェ。(なんとなくスポーツマンっぽい、とかちょっぴり感心気味に考えた。しかし受け取って頂けたらば、にー、っと目を細めて笑みましょう) や、ドーモ。実はちょっと、色々あってね。(なんて、何を言いたいのか。もう一つのカップに鍋の残り、自分の分を注いで) (11/20-01:44:35)
シナン > 湿っぽいわね。何があったって?(壁に背を預けた) (11/20-01:45:49)
カラス > (さて、鍋は先に洗ってしまおう。ゆるゆる濯ぎつつ、ちら、と一つの視線を向けて) ま、それが対価って事で。一つ、お嬢サンに質問なんぞしちまっても?(ふふり。半分こには、そんな心算もあったのだ) (11/20-01:48:40)
シナン > ……(流してやろうかと思ったが、もったいないのでやめた) 質問するだけならいいわよ (11/20-01:49:58)
カラス > (少しの沈黙に、何かを察した。くく、と喉で笑って) そりゃ有り難いさ。例えば、そうさねェ…誰かが必要とする蝋燭が燃え尽きそうで、さりとて継ぎ足す蝋も無く、ってな時に…、蝋燭が消えんのを諦めるってのは、薄情かね?(ゆうるり首を傾げて、向けるのは笑み) (11/20-01:55:32)
シナン > ……(また随分な例えだ。目を閉じて、一口Tを飲んだ)それは本気で継ぎ足す蝋を探しての発言かしら? (11/20-01:58:32)
カラス > ……蝋燭が我が儘で、別の蝋を厭ったり、ってのは有るやもしれねェさ、ね。(ふふ、り。洗い終えた鍋を置いて、手を拭けば同じくカップを取ろうか) (11/20-02:00:44)
シナン > ちなみに、うちの妹は昔死にかけてね。本当にどうしようもなかったから、当時はまだきっちりと確立もされていない治療法に手を出したのよ。それで奇跡的に助かったわ。(また一口飲んでから、そんな話をした) その代わり失ったものもあるけどね (11/20-02:05:07)
カラス > (思い掛けない相手の言葉には、少し驚いたように紅い瞳が瞬いた) ……成る程。や、何と言うか、お嬢サンは…優しいさねェ。(なんて、ひそりと笑みを零してからマフラーを下げて、カップに口を付けましょう) やっぱり、出来得る限りの努力はすべき、かね。 (11/20-02:07:33)
シナン > 誰が優しいって? 言っておくけど、私は本気で大切なら他人を蹴落としてでも何とかするような人間よ(皮肉げな笑みを浮かべた) (11/20-02:10:00)
カラス > その大切が、自分に向くか他人に向くかで随分と話は変わって来そうさ。(これは手厳しい、なんて目を細めて) …いや、此処は寧ろ俺には優しい、って思っとくとこかね?(最後は、ちょっぴり軽口めいた) (11/20-02:15:13)
シナン > ……(半眼で無言。が、ため息をついた) まぁ、そうね。コンペイトウと道案内とお茶のお礼くらいの優しさはプレゼントしてあげるわ (11/20-02:17:46)
カラス > (おや、と思わず瞳を瞬いてから、ふっと笑って) や、良い事はするモンさね。なら、俺もお嬢サンがお困りの際は、どうぞ御用命を。(とんとん、示すのは自分の胸より少し上。服の下にクリスタルのペンダントが在るのだとは、伝わるか否か) (11/20-02:21:04)
シナン > 帰れないこと以外は何もないわ。で、質問の答えをしていなかったわね。薄情よ。せいぜい努力するといいわ(マグを持ったまま軽く腕組みをして。フンと鼻を鳴らし) (11/20-02:24:52)
カラス > (きょとん、っと一瞬呆気に取られた。今は隠れていない口元を、ぺそっと片手で隠して、くすくすと笑みは溢れる) や、ほんっと優しいお嬢サンで。茶の一杯じゃ相談料に安かったかね?(ふふーり。さて、と空になってしまったカップを濯いで) (11/20-02:29:13)
シナン > 苦労しろと言っているのよ。誰が優しいんだか(ああ、もう! と、頭をかいた) じゃあ、ごちそうさまよ。私は……もう一回シャワー浴び直してから寝るわ(きっちりマグだけは片すようだが) (11/20-02:31:39)
カラス > (これにとっては、努力しろ、だなんて何よりも優しい意味を持つ。けれども、シナンの反応に堪らず笑みを零して) はいはい、お粗末様さ。有り難う、お嬢サン。(感謝は、伝えておかなければ。マグカップを片付けてから、二階に上る身としては少しだけ回り道にはなれど、風呂に近い裏の扉から一緒に厨房を出たのでありました。風邪を引かないように、なんぞ最後に声をお掛けして、お休み、と自室へ向かうのでしょう。) (11/20-02:39:50)
カラス > (これにとっては、努力も苦労も、何よりも優しい意味を持つ。けれども、シナンの反応に堪らず笑みを零して) はいはい、お粗末様さ。有り難う、お嬢サン。(感謝は、伝えておかなければ。マグカップを片付けてから、二階に上る身としては少しだけ回り道にはなれど、風呂に近い裏の扉から一緒に厨房を出たのでありました。風邪を引かないように、なんぞ最後に声をお掛けして、お休み、と自室へ向かうのでしょう。) (11/20-02:40:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」からカラスさんが去りました。 (11/20-02:40:41)
シナン > 自己管理は基本よ(問題ないわ。と、見送った) Good night. Sweet dreams.(言うだけ言って風呂場へGO) (11/20-02:42:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」からシナンさんが去りました。 (11/20-02:43:01)
:::: PbsChat v2.5.1 ::::