room01_20121120
ご案内:「森の中」にスティーリアさんが現れました。 (11/20-10:34:19)
スティーリア > (木の葉が風に舞う。 あたりはすっかり冬の足音が聞こえ始めた森の中。 白い薄手の衣を纏い、樹に背を預けて眠りこける娘が1人) ──すぅ…。 (11/20-10:37:09)
ご案内:「森の中」からスティーリアさんが去りました。 (11/20-10:38:09)
ご案内:「森の中」にスティーリアさんが現れました。 (11/20-10:38:53)
スティーリア > (足元を、冬支度に勤しむリスが駆け抜ける。 娘の格好は寒々しい。足を投げ出すようにして寝息を立てる娘を、リスがちろっと眺め、駆けて行く) (11/20-10:41:28)
ご案内:「森の中」にレンさんが現れました。 (11/20-10:47:00)
レン > (人目を避けるように道を逸れ、落ち葉の積もる森の中をサクサクと歩いて行く。 散歩と言うには表情は何処か重く、何かを探す様に歩き続けていると娘の前もそのまま通り抜けて)‥‥‥‥ェ‥‥?(5歩ほど過ぎてから振り返る)((人が、いたのか‥‥気配らしきものなんて感じなかったのに)) (11/20-10:52:07)
スティーリア > (寝息は小さく、規則的に続く。 まるで景色に、森の音に、その一部となっているように。青年が目の前を横切っても起きる気配さえ無く。)──すぅ… (11/20-10:54:13)
レン > 《サク、サク‥‥》(過ぎた分だけ5歩戻り、無言のままその姿を見遣るとゆるりと首を傾げて)‥‥ヒト‥‥じゃ、なさそうだな。 見る限りでは寒そうでもないし‥‥(そっとしておくべき、と結論はすぐに出たのだが‥‥何故かそのまま眺めてるようで) (11/20-11:02:30)
スティーリア > ──(ぴく、と小さく瞼が揺れる。 のろりと瞼が開かれる。 視界に入るのは青年の足元。 ゆっくりと、視線を上げる。 氷色の瞳が青年の目へと向けられて。 小さく唇が揺れ)──。(声、と言うよりも音に近い。 それは空から舞い降りる雪の音の様でもあり、氷柱の鳴る音の様でもあり、少し物悲しげな、涼やかに澄んだ音。 ゆる、と首を傾ける。サラリと長い髪が流れ、氷色に煌いて) (11/20-11:06:45)
レン > ((硝子細工のようだな。触れた端から壊れそうな――))(実のところ、今は本当に壊しかねない。 当然触れるどころか近づこうともしないで見ていると、なにやら目を覚ましたらしくて)‥‥‥‥? な、に‥‥‥(不明瞭どころか声ですらない、しかし確かに発せられた音に怪訝そうな表情を浮かべ) (11/20-11:14:22)
スティーリア > ───。(同じ様に紡がれる”音”。 ふぁ、と笑みを浮かべると、ペコリ。小さく頭を下げた) (11/20-11:17:39)
レン > ァ―――(挨拶されてしまった、と意外そうに瞬きしたところでハタと気づき)‥‥、‥‥ああ、コンニチハ。 こんな所で眠っているから、つい足が止まってた。(見られたくなかっただろうか、なんて思えばとりあえず『すまない』とも詫びて) (11/20-11:22:02)
スティーリア > (何処か動物めいた目を其方へと向ける。 口元には警戒心の欠片も無い笑みを浮かべたまま。相変わらず樹に背を預け、足を投げ出すように座ったままで。 じっと相手の言葉に聞き耳を立てている様。)─こんにち、は。(先ほどの音をそのまま声にしたかの様な声で) (11/20-11:26:48)
レン > ((‥‥なんだ‥‥声、出るのか。))(会話が成り立つなら判りやすい。と緩く首を傾げるように見遣り) 用があるから俺は行くけど‥‥念の為、何か困っていたりはするのか? (11/20-11:31:04)
スティーリア > ─いいえ。(    少しの間。 首を傾げて考えるような仕草をするも、ゆるりと首を横へ振り) お気遣い、ありがとう御座います。(ぺこ。頭をゆるりと下げて) (11/20-11:33:16)
レン > そう、だったら良かっ―――(胸中で安堵しつつも話の最中に小さな音が爆ぜるとチクリと走った痛みに眉を顰め)‥‥ああ、ゴメン。 ‥‥‥‥それじゃ。((この子がまだ此処にいるなら‥‥離れないと。))(何か影響を受けてもマズイ、と後ろに下がり) (11/20-11:43:34)
スティーリア > ──。(じ、と見つめた後、例の音。 ツ、と白い指先を伸ばせば、相手の長い服の裾を摘もうと) (11/20-11:44:38)
レン > (下がろうとした足元からクン、と別方向の力を加えられる。そのまま踵を返すはずだった動きを止めると怪訝そうな顔つきに変わって)‥‥‥‥何か? (11/20-11:48:05)
スティーリア > ─お困りなのでは、無いですか?(ゆるり。首を傾ける。) 今、苦しそうな顔をなさいました。 (11/20-11:50:05)
レン > (相手に問うた言葉が自分にも返される。 一度瞬きをしてから相手の顔を見ると、軽く苦笑しながらも首を振って)‥‥ちょっと元気が有り余ってるだけ。 発散すれば治まるから平気‥‥‥と、勿論ココではしないよ。(ご心配なく、とも言い添えるともう一度足元に視線を落とす。摘まれた裾はどうなったか?と) (11/20-11:58:32)
スティーリア > (裾はまだ、掴んだまま。 長い髪が揺れて)── そうですか。(ゆるりと目を伏せて) 不躾にすみません。 (するり、と摘んだ裾から手を離し) (11/20-12:00:32)
レン > いいや。 ただの通りすがり相手に気に掛けてくれて、ありがとう。(苦笑を幾分か穏やかなものに変える頃には足も自由になった様で。 軽く片手を上げるとソレを挨拶代わりに歩き出す) (11/20-12:08:04)
スティーリア > (ぺこり。 緩やかに頭を下げて。見えなくなるまで、じっと見つめながら見送り) (11/20-12:09:24)
レン > (―――それから数分後、100mは離れたであろう場所まで歩いてくると、先ほど会った彼女と同じように幹に背を預けて腰を下ろす。)‥‥‥《ハァ》(できるだけ、離れようと思う気持ちとは裏腹に身はそろそろ持たないようで)((最近、授業でも使わなくなったから、なァ‥‥)) (11/20-12:15:45)
スティーリア > (娘はまた、100mはなれただろう場所で目を閉じる。景色の一部の様に) (11/20-12:19:12)
レン > (身体の中に魔力を貯める器があるとすれば、今はそこに補充され続けたものが許容量を超えてあふれ出しているような。 なにはともあれ気分も悪いし静電気が走るような“漏れ”も鬱陶しい。 さっさと済ませてしまおうと鞄を開くと中から白い二つ折りの板を出して膝の上へ)‥‥‥‥、―――  ―――。(立て続けに力を送り自分の周囲だけに緩やかな気候変化の場を作っては消しつくっては消し‥‥‥ただ、先刻の女性を気にしてか炎系と氷系は外してあるとか) (11/20-12:26:51)
スティーリア > (流れ来る感覚を感じ取りながらも、女は目を閉じ動かないまま。 そのままずっとそこに居るようで) (11/20-12:30:45)
レン > (軽い脱力感と引き換えにさっきまでの不快感は徐々に薄れていく。程よい所で一度流れを止めればいつもより長めの息を吐き)‥‥‥‥。(ぼんやりと放心、秋とはいえ風が無ければ陽の中にも暖かさは感じられて‥‥やがてうつらうつら、と始めたかと思えば5分もしないうちに静かな寝息が其処に在るとか) (11/20-12:41:10)
スティーリア > ─すぅ…。(やがてこちらもまた眠りへと落ちて行く。 森の一部であるかのように─) (11/20-12:46:21)
ご案内:「森の中」からスティーリアさんが去りました。 (11/20-12:46:27)
ご案内:「森の中」からレンさんが去りました。 (11/20-12:47:01)
ご案内:「草原」に風狼さんが現れました。 (11/20-14:48:16)
風狼 > (p:移動移動っ(もさもさ) (11/20-14:49:06)
ご案内:「草原」から風狼さんが去りました。 (11/20-14:49:11)
ご案内:「とある荒野」にヌコさんが現れました。 (11/20-22:03:50)
ヌコ > << ちりりん ちりりん >> …なんだあ、あれは。 ( 鈴の音についてきたのは、開口一番にびっくりしたとばかりの台詞。何処からともなく荒野へと迷い込んできた兄妹猫が遠眼に見つけたのは、「滝のような何か」だった。 ) (11/20-22:05:04)
ヌコ > なんだろうな。滝壺を真上から眺めたらあんな感じになるのだろうか。 「ニャオー」 ( 空にぽっかり黒い穴が開いていて、そこを中心に「何か」が起きている。穴の中だけでなく、周りにも影響を及ぼしているようだ。その「影響」とやらが何なのかはさっぱり分からない、否、分からないというよりは…。 ) …みゃ。 ( 軽く自分の耳に触れた。気付かない内に酷く逆立っている。兄猫も同様だ。 ) (11/20-22:08:41)
ヌコ > ニコ、あれが何か分かるか? 「ニャオン」 ( 「空の向こうにあるっていう、ブラックホールっていうのに似てるな。尤も、それとあれじゃ大違いな気がするが」 ) そうか…ニコに分からんならわたしにも分からんな。 …いや、多分…。 ( それ以上は言葉が続かない。きっと、理解しちゃいけない系統の何かなのを意思を交わさずとも肌で感じ取れる。 ) (11/20-22:12:48)
ヌコ > 圧倒的、とでも言えばいいのだろうかな…。 ( これ以上は危険だと分かる、だから足が前へと進まない。何が危険なのかは分からない、だが確かめようとする意思が折れそうになる。それでも眼が離せない、あんな凄まじいものは見たことがない。きっとどんな世界でも、そうは見られるものじゃない。 ) …なんだろうな。恐ろしく感じているが、すばらしいとも感じている。 「ニャア」 ( 自前の信仰心にびんびん来るものがあった。 ) (11/20-22:17:24)
ヌコ > ( 全てが崩れゆく様。全てが交じり合う様。兄猫はともあれ、妹猫の目には其れらの一割だって理解できやしない。それでも、 ) 美しい。 ( 心が震える。一種の極み、一つの到達点。手を伸ばせば触れられそうで、しかしそうすれば全てが終わってしまいそうな、とても近くてとても遠い何か。 ) 「ニャアオ」 …ああ、すまない。本当ならとっとと逃げるべきなのだろうがみゃあ。 ( 滲む脂汗を拭われて、やっと其れを自覚する。気持ちは分かるよとばかりに首を振った兄猫もまた、何を思うか「黒い滝」をじっと見上げていた。 ) (11/20-22:24:20)
ヌコ > ( 別に、襲い掛かってくる敵という訳じゃない。向こうだって歯牙にも掛けちゃいないだろう。けれど視線は外さぬまま、ゆっくりと深呼吸をして意志を頭から足まで透き通らせていくイメージを描く。…一歩。また一歩と、確かに後退して距離をとった。 ) はあ。 ( 大丈夫、まだ身体の自由は効く。けれどもっと離れなければ、思わず飛び込んでいってしまいそうだ。自分以外の誰かを楔として求めるように兄猫に触れながら、ゆっくりとゆっくりと下がる。一歩足を下げるだけで、肩にのっかったでかい荷物が転げ落ちていくような感覚があった。 ) (11/20-22:33:03)
ヌコ > ( どれくらい離れたことか。漸く丁度いい岩陰を見つけて其処に入り込むことで視線を外す。出来ればいろんな意味で視線を外したくなかったのだが、それでは埒が明かない。 ) ニコ、どう見る? 「ニャ」 ( 「何かの力場ってことしか分からないな。専門家に任せるしかないだろ」 ) そうさなあ…。 ( もう一度一息つく。試しにヌコパンチの一発でもくれてやろうかともしたが、何が起こっても責任とれない。 ) (11/20-22:44:38)
ヌコ > ( 目に焼き付いて消えないものを拭い去るように瞳を擦った後、兄猫を抱え直して。 ) 尻尾巻いて逃げるーみゃ! 「ニャオ!」 ( 振り返らないように全速力で駆け出していく。縁無くば二度と出会うことはないやも知れないが、その記憶はきっと色褪せない。世界は広い。とても広いのだ。幼い心の知る「世界」は、大きく大きく開き続けていく。 ) (11/20-23:03:52)
ヌコ > << ちりりん >> (11/20-23:04:00)
ご案内:「とある荒野」からヌコさんが去りました。 (11/20-23:04:03)
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