room02_20121120
ご案内:「岩場」に綾さんが現れました。 (11/20-23:09:30)
ご案内:「岩場」にリストスさんが現れました。 (11/20-23:10:44)
ご案内:「岩場」からリストスさんが去りました。 (11/20-23:11:15)
綾 > (大地から湧き出すように現れる一人の女。手ごろな岩に近づくと表面を撫でてみる) (11/20-23:12:21)
綾 > (品定めをするように岩を見つめると、女は口を大きく開いて糸を吐き出す。耳元近くまで裂けたような口はなかなかにおぞましい) (11/20-23:14:50)
綾 > (糸は次々と吐き出され、やがて岩と岩にかけて巨大な蜘蛛の巣が作られる。女は一仕事終えたという顔をすると蜘蛛の巣の上に寝そべった。ハンモックみたいな物だろう) (11/20-23:17:41)
綾 > (女は瞼を閉じながら、指を鳴らす。かさかさと手のひらからはみ出るような大きさの蜘蛛が出てきて)何かきたら起こして頂戴。(そういって女はまどろみ始める) (11/20-23:22:18)
ご案内:「岩場」にアーデルベルトさんが現れました。 (11/20-23:40:35)
綾 > (しばし経って目を覚ます女。誰かが来た様子はない。)さて……どこかに移るとするかねえ(ため息をつきながら) (11/20-23:40:49)
アーデルベルト > (なんとなく散歩のつもりで森の中を歩いてたはずだった。ふと、顔を上げると岩だらけの景色が映って) …ん、岩場か。(まだ違う気配には気づいていないようで、ただ歩いているだけ) (11/20-23:41:32)
綾 > (蜘蛛の巣から起き上がったところで気配に気づく。一応その場で待ってみようかと息を潜める) (11/20-23:44:17)
アーデルベルト > (己の力はばっちり隠しているので、他から見れば人間そのものにしか見えないだろう。やがて歩みは女の傍まで自然と進むようで、女のすぐそばの岩へと背を凭れて、空を見るだろう。一休憩のつもりらしい) (11/20-23:46:52)
綾 > (人影が近くまで来たことを確認し、前へと歩み出る。念のため髪を軽く直して)もし、そこのお方…… (11/20-23:49:51)
アーデルベルト > (腕組んで、考えモードに入ってたところで声をかけられた。ん?とそちらへ顔を向けて) ん、何か用か?(キョトンとした顔しながら) (11/20-23:51:22)
綾 > 貴方様はこちらにお詳しいのでしょうか? 実は私、道に迷ってしまいましたの。もしよろしければ人気のある場所まで、案内してくださりませんこと?(目を潤ませながら言ってみる。一応、蜘蛛の巣はさえぎるように立っておこう) (11/20-23:54:41)
アーデルベルト > …あぁ、迷った人か。ん、そうだな。それなりにはわかる。人気のある場所っていうと、時狭間がいいかな。(よいしょ、と凭れていた岩から体を起こせば、んー、と背を伸ばす。蜘蛛の巣は見えていないようだ。特に怪しむこともなく) (11/20-23:58:46)
綾 > ああ! ありがとうございます。このご恩は一生忘れませんわ(大げさに涙しながらアーデルベルトに抱きつかんばかりの勢いで近づこう) (11/21-00:01:36)
アーデルベルト > うおっ。(物凄い迫られた。ドキッと驚くも、大丈夫だ、大丈夫だ、と気持ちを落ち着かせようとしつつ) いや、別に礼を言われるようなことは…。(視線そらして、恥ずかしげにつぶやいて) (11/21-00:03:29)
綾 > いいえ、感謝させていただきますわ。だって……私、ちょうど空腹だったのですもの!(近づきざまに口を開いて糸を吹きつけよう) (11/21-00:06:06)
アーデルベルト > …は?(目を見開いて、口から放たれる糸に慌てて離れようとする。が、多少被ってしまうだろうか。振り払おうとしながら) っく、人の姿をした魔物か…!(ようやく気付いて、警戒をする。遅すぎだなんて突っ込みはなしだ←) (11/21-00:08:20)
綾 > (糸は通常の蜘蛛の糸よりも強度と粘着性がある。もし絡まれば処置をしない限りへばりつくことだろう。耳元まで裂けた口で笑い)ホホホ……よいところに来てくれたもんだよ、アンタ。じゃあ、大人しくあたしの胃袋に収まりな(嬉々とした表情で語る) (11/21-00:12:50)
アーデルベルト > (髪と左腕にべったり絡まった蜘蛛の糸は強度があって、人間の状態ではちぎることはできない。舌打ち一つして、自由なほうの右手でレイピアを抜き取って) …ただの人だと見てもらったら困るな。俺だって戦える。(目を細めて、様子の変わった女を睨む) (11/21-00:17:29)
綾 > ま、かわいいこと。さ、おいで我が僕たち(がさがさとでてくる手の平サイズより一回り大きい蜘蛛たち。数はおおよそ10匹ほどか。ちなみに糸を切るには焼ききるのが一番である。平凡な武器では切ろうにも刃にくっついてしまう) (11/21-00:22:32)
アーデルベルト > …っく。(蜘蛛が現れてくるのを見て、構える。とっさの出来事に焦るあまり、蜘蛛の糸の対象法をすぐに思い出せない状態なので、左腕と髪に絡まる糸は今はそのままだ。まずは周りの蜘蛛から退治していかねば、と一部まとまった蜘蛛のあたりまで走る) ―――せぇっ!!(ヒュン!とレイピアを横凪ぎに振るって、そのまま凪ぐように叩き潰していこうとする (11/21-00:27:15)
綾 > (レイピアの軌道上にいた蜘蛛は容易に掃えるだろう。外れた数匹がかさかさとアーデルベルトに近づいてくる。綾自身はというと岩に向けて糸を吐き出しているところ) (11/21-00:38:17)
アーデルベルト > くっ。 こいつら…!(近くへくる蜘蛛を足で踏んでやろうともしつつ、レイピアも払うように動かす。半分パニックになっているようで、魔法すら使うことを忘れている) (11/21-00:41:41)
綾 > おやおや、滑稽だこと。((でも悪いねえ。こっちがお留守だよ))(蜘蛛の数は確かに減っていく。しかしその隙に綾は綾で糸を周囲に吹き付けていたようで。隣接した岩の間に何本か糸を張り、その前に立っているところ) (11/21-00:46:46)
アーデルベルト > (蜘蛛の数が大幅減ったところで、本体の方を見やる。残りの蜘蛛を無視して、レイピアを持っている手を引けば、そのままの姿勢で走りだし、勢いをつけて女へ串刺しにしてやろうと迫るだろう。後ろの罠は今は視界に入っていない) (11/21-00:50:53)
綾 > おっと、せっかちだねえ。もっと労わっとくれよ(相手が迫ってくればそのまま上に飛んで岩の間の糸に足をかけようと) (11/21-00:56:02)
アーデルベルト > くそ、逃げるな! ……っ!?(飛んだのを視線で追っていたのが運の尽きだった。岩の間の糸へ見事に足を引っ掛けて体のバランスを崩す。男を受け止めるものがないのなら、そのまま地面へ派手にすっころぶだろう。転んだ衝撃でレイピアは手放してしまって) (11/21-00:59:26)
綾 > (おそらく用意してでもいない限り背後には何もないだろう)逃げるなと言われて逃げないやつがいるのかねえ?(くすくす笑いながら糸の上でもう一度跳ねて地面に降りよう。そのまま男に抱きついてやろうと両腕を広げ) (11/21-01:02:23)
アーデルベルト > (仰向けになるように体を動かす。左手はまだ糸に絡まされたままなので、右腕しか動かせない。抱き着こうとする女を右手で押し返そうとしながら) 近づくな、蜘蛛使いめ…。(額に汗をにじませながら、振り払おうと必死で) (11/21-01:05:42)
綾 > (動かしてくる右手をそのままつかもうと。うまく腕を取れたならかぶりついて肉を食いちぎろう。ちなみに一噛みで表面の肉がちぎれる程度) (11/21-01:09:23)
アーデルベルト > い…!(右手の肉を食いちぎられる。痛みに目を閉じて歯を噛み締める。人とは思えぬ、全て尖った竜の牙がちらと見えるだろう。人の味を知っているのなら、男の血肉は人のものではない、特別なものとして感じるだろう) (11/21-01:12:03)
綾 > (肉を噛み砕いて、租借してみたところで眉根を寄せて)おや、あんたももしかして人ならざるものかい? 改めて感謝するよ、こんな珍味が食えるなんてねえ(人を惑わし食らってきた妖怪としてもこの者の肉は珍しいものだ。どれもう一口といわんばかりに再び大きく口をあけ) (11/21-01:16:32)
アーデルベルト > (右腕の食いちぎられたところから血が流れていく。シャツの袖を赤く染めていくのを、薄く開けた目で見やった) ……あぁ、いかにも。(もう好きにしろ、と投げやりになった。隠す必要ももう無くなったので、角や翼など、普段隠している竜王の特徴を露わそうか。赤黒い甲殻に包まれた尾と翼が、闇の力を強く引き出していて) (11/21-01:21:18)
綾 > (現れた明らかに人とは違う特徴を見やり。だがしかし抵抗が見られないと悟ったためか、再び捕食を開始する。虫食いのように食いつき、腹が満たされたところで蜘蛛妖怪は去っていくだろう) (11/21-01:26:04)
アーデルベルト > (骨になろうとも全て食らわれようとも、血の一滴が蒸発して空気中に漂っていれば、復活できる。もう諦めたまま、捕食されていくんだろう。今日は実に気分が悪い日である―――) (11/21-01:27:46)
ご案内:「岩場」からアーデルベルトさんが去りました。 (11/21-01:27:49)
綾 > ふう……。(適当に食い荒らしたところで今日の獲物を一瞥し)なかなか美味かったよ光栄だろう?(復活することなぞ知りもしないが一応声をかけておく。次は何処に行こうなどと考えながら) (11/21-01:31:06)
綾 > (地へ沈むように、妖怪はこの地から消えていった) (11/21-01:31:46)
ご案内:「岩場」から綾さんが去りました。 (11/21-01:31:48)
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