room03_20121120
ご案内:「荒野」にさんが現れました。 (11/20-20:41:18)
> (のたりのたり。今宵も大きな徳利を片手にブラ提げて、だだっ広い荒野を行く。遠くには日中ならばあの瘴気の地が見えたりするのだろうが、夜はただでさえ暗いあの地は目には見えない。) (11/20-20:42:43)
> (飛べば時空の扉までは大した距離ではないのだけど、帰った所でする事は変わらない、飲む、に加えて寝る、の選択肢が増えるだけだ。) (11/20-20:43:57)
> (日中は別世界で暴れ回り、夜は酒をかっ喰らい、寝る。延々と繰り返すサイクルに飽きは無い。一生こんな調子で過ごすんだろうなー、なんてタソガレた思考もそもそも無い。自由なモノで。) (11/20-20:47:56)
> (が、その何処かのプロセスの中で、誰かと出会い、時には影響されながら変わっていく自分を楽しむ余裕が、最近の自分には在る。生きるために戦う。戦わねば生きられない、そんな次元を過ぎたから、だろうか。) (11/20-21:03:37)
> (現に戦う相手を己は選ぶ様になった。取捨選択などハナから不可能な生か死かのドロ臭い戦いは、今現在、かなり少なくもなった。) (11/20-21:09:23)
> (ヤキが回ったのか。それとも。相手を選べる程度に、必然性のままに拳を振るわずに済む程度に、己は強くなったと言う事なのだろうか。生き方に対して疑問は抱かずとも、こと戦いに関してだけは男の葛藤は尽きない。) (11/20-21:10:23)
> (流す血の一回一回に違いはあるか。受けた痛みは脳が体に伝えるただの信号だ。しかし。受ければ目が覚めた様に血が滾る一撃が、確かにある。) (11/20-21:18:46)
> (ソレを追い求める事が最強への道か。あらゆる痛みに対して、拳を振るう事が最強への道か。挑まれた全ての強を蹴散らす事、取るに足らぬ強を無駄と断じて排他し、己がコレと認めた、共鳴しあう強を倒す事。―行く先は、変わるか。) (11/20-21:21:36)
> (いや。行く先は結果だ。男の行く道に重要なのは過程。質の高い強と雌雄を決し、全てを打ち倒した後に待つモノに興味があるのだ。) (11/20-21:26:32)
> (今宵もまた、瘴気の地で幾つもの戦いの気配がする。ソレは魂が揺さ振られるモノか。両者が血を滾らせ限界の壁を破壊するモノであるか。戦いの数だけ超える限界の壁がある。そう思うと、口元には笑みが滲む。) (11/20-21:38:46)
> (足元を見つめる。今己はどの高さの場所に居る。ナワバリ争いに興味など無いが、今己が居る場所を明渡す時が来るとしたら自分自身がもっと上へ行く時だ。昨日今日拳を握ったモノには、負けられない。例え年功序列など関係の無い下克上の世界だとしても。) (11/20-21:50:20)
> (そんな事を考えながら歩いていれば、森の入り口が見えてきた。さァ、今度は暖かい家の中で飲み直そう。足取りは存外に軽く―) (11/20-21:55:26)
ご案内:「荒野」からさんが去りました。 (11/20-21:55:33)
ご案内:「とある森の泉」にリストスさんが現れました。 (11/20-23:13:07)
リストス > (ざし がさ がさ ざし ざし。 茂みを掻き分けて歩いてくる緑色で、かつ、毛皮に覆われていて、部分的に桃色な大きめの何か。) (11/20-23:14:45)
リストス > (目の前は少し開けていて、小さな泉がある。ざし ざし ざし 。そのまま近づいていく) (11/20-23:19:02)
リストス > (泉の手前で立ち止まり、ほんの少しだけ身を屈めて、泉を覗き込んだ) (11/20-23:24:45)
リストス >  お前は 何だ。 (泉に向かって話している。もちろん、泉が応えるわけもなく。) (11/20-23:30:01)
リストス >  お前は     何だ。 (もう一度。しかし、二度目ではない。   この問いは『一度目』なのだ) (11/20-23:39:55)
リストス > (身体を起こし、泉をひとまたぎ。それから、真っ直ぐ、森の中を歩いていった) (11/20-23:52:46)
ご案内:「とある森の泉」からリストスさんが去りました。 (11/20-23:52:49)
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