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ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にロネさんが現れました。 (11/25-20:11:48)
ロネ > (しん、妙に静かな部屋。清潔で簡素なベッドと、テーブルと椅子。窓から見える、外でしんしんと降り続ける雪。)…………。(――腐った血臭。肉片と血液の付着したコート。白いシーツを汚す、ベッドに横たわる男。様々なものが張り付いている顔。窓にこつん、と小さな羽虫がぶつかった。) (11/25-20:17:48)
ロネ > …………、(薄っすらと、男の両目が開いた。覗く、無機質な琥珀色。)……、(ごろり。寝返りを打った。シーツにべっとりと染み込んだ赤銅色の血痕) (11/25-20:20:23)
ロネ > (ぐらり、と起き上がる。何かに操られているのか、とさえ思われてもおかしくないぐらい、男の顔には感情というものが無かった。男のマントやコートやシャツの襟は血にまみれている割に、中に覗くベストだとかはほとんど汚れていなかった。ゆるりと辺りを見回す。ぼさぼさになった髪。己の身一つ以外は、何も無い。) (11/25-20:24:58)
ロネ > (身体の内部に傷はあるだろうけれど、動けないほどではない。己の右脚をちらと見て、がたっ、と床に降りた。ぐら、ぐら、とおぼつかない足取りで、びっこを引き引き、扉まで歩いて、取っ手に手をかける。そして静かに、静かにドアノブを回そうと、し、て。)…………。(がちゃ。がっ。鍵がかかっている。) (11/25-20:29:19)
ロネ > (また周囲を見渡す。そしてざっ、ざり、と右脚を引き摺り、ひとまずどっかりとベッドに腰かけた。ぼうっと宙を見る。) (11/25-20:31:45)
ロネ > (立ち上がったとき、妙に身体が軽かったのに気づく。腰に差してあるリボルバーを抜いた。――軽い。がちゃりと弾倉の蓋を開ける。中は、空)……、(すぐさま蓋を閉めてまた腰に差した。徐々に顔が硬くなる。唇が、小刻みに、震える。呼吸が速くなる。) (11/25-20:34:33)
ロネ > (――自分がどうもまともじゃない、と気づいたのは、5、6年前、店を開いてから数ヵ月後か。それまでは滑稽なことに、正気を辛うじて保っていると思い込んでいたのだが。店の屋根裏部屋で仕事中、ふと気がつくと、傍らにネズミが何かに突き刺されて死んでいた。床にはネズミの屍骸と、血塗れた裁ち鋏が転がっていた。刺殺の記憶が戻ったのは二十分後だった。) (11/25-20:37:45)
ロネ > (それからも記憶があったりなかったり、「死んでいる」のか「壊れている」のか「食べられている」のか、そういった差はあれど、そういうことは度々起こった。自覚した当初、どうしようもなく不安になって、一回だけ自分の信用している医者に相談したある。そのときにはこう言われた――『どこか静かな、海岸か田舎で一、二年静養された方がよろしいでしょう』) (11/25-20:41:05)
ロネ > (結局はその医者の言葉には従わなかった。がむしゃらに人形を作り続け、いつのまにやら箔がつき、年月が経つにつれてそこそこ落ち着いたかのように、思ったの、だが。)……ハッ。(この世界に来てからさらに酷くなった。悪い言い方をすれば、「捌け口」を見つけてしまったのだろう。それでも尚この世界に固執するのは、何かが変わると思っているせいか。店に一人残してしまった、愛しい少女が脳裏に一瞬過ぎった) (11/25-20:45:08)
ロネ > (ゆるりと顔を上げた。窓から白い、白い雪が降り積もっているのが見える。――白。い゛っ、と頭を押さえた。どくん、どくん、とこめかみが脈打つ。目を見開く。ざざざっ、とノイズのような幻聴。耳を劈く――)…………!!(――銃声。女の顔。面。白。怒り狂った鬼の声。死肉の腐臭。血の色。霧の竜。辺りを見渡す。何故今まで疑問に思わなかったのだろうか? ここは、この部屋は、かの霧の竜の!) (11/25-20:48:26)
ロネ > (喉がからからに渇く。訳の分からない衝動。またやってしまった。また。何が悪い? ――じぶんのせい。総て自分のための行動。駄目だ、二度と繰り返さないと何度誓ったことだろう? 繰り返すな、駄目だ、この手が、この右腕がまた刃を抜いたのだ、引き金を引いたのだ! 雪。雪。白。白。ドミノ倒しのように男の極度に不安定な精神が、揺らぐ。) (11/25-20:53:12)
ロネ > (ゆらり。立ち上がる。そうだ、今すぐ、今すぐここから 逃 げ な け れ ば 。窓を見やる。脚の力は衰えたとはいえ、決して全身の筋力が弱いわけではない。背の比較的高い男なら容易に身体が届いてしまう。逃げなければ。逃げなければ。びっこをひき、部屋にある椅子を両手で持った。がた、がた、と引き摺って窓まで歩む。そして、それを振り上げて、思いっきり――)<<ガッシャーン!!!>> (11/25-20:58:05)
ロネ > (一度ではさすがに壊れない。もう一度振り上げ、振り下ろした。)<<ガッシャ、>>(椅子と窓が大破する。死んだような双眸。がら、と椅子の残骸を取り落とす。風が、吹き込む。雪。雪。雪。) (11/25-21:00:37)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にmistさんが現れました。 (11/25-21:01:02)
mist > (部屋の前に来れば、監禁中の鍵を開け。徐に足でドアを蹴り開けて)<チャ。 がんっ☆> (11/25-21:01:37)
ロネ > (窓枠に手をかける。そして、霧の竜が入室してくると同時に素早い身のこなしで窓から外に躍り出た。部屋は凄惨たるものだろう――割れたガラス。壊れた椅子。大破した窓枠。) (11/25-21:02:43)
mist > <ズキ!!!>ぐ・・・ッ・・(痛みに顔を歪める。 胸元をきつく掴めば、だっと駆け出し、窓から飛び降り、後を追う。 足の悪いロネと卍の速度に対抗しうる竜。スピードは歴然だろう。背後から襟首を掴もうと) (11/25-21:04:16)
ロネ > っ!!(受身を取って雪の上に転がり落ち、ぐらりと立ち上がったところを掴まれる。その瞬間、右ひじを思いっきり背後に向かって突き出そうと! まともに喰らえば――肋骨が酷く痛めつけられそうだ。) (11/25-21:06:06)
mist > (身体のダメージなど、くれてやる。 バキリと音と共に肘が食い込むだろうが、昨日── 自分は愛する妹に刃を突き刺した。それを思えば痛みなど容易く無視できる。 痛みすら感じていないかのような無表情。 竜の力は無くとも、1日素振りを2000回などと言う鍛え方をしているのだ。容易く男を担ぎ上げてしまおうと) (11/25-21:08:41)
ロネ > (あっさり男は担ぎ上げられる。無言のまま男はもがき暴れるだろうが――まぁ、無理な話だろう。男のコートやマントに付着したままの死肉の欠片がぽとり、と真っ白な雪の上に落ちた。) (11/25-21:10:30)
mist > (男を窓から中へと投げ込む。自分も直ぐにスタンっと窓の内側へ。逃がさない。 無表情のまま、男へと視線を向けて) (11/25-21:11:35)
ロネ > <<ごっ。>>(投げ込まれ、咄嗟に受身を取って転がるが、背中をうっかり強打して悶え、背を丸めて呻く。無様に床に転がる、男の肢体。) (11/25-21:13:51)
mist > (つかつかと歩み寄れば、問答無用で襟首を掴んだ。そのまま引きずるように部屋を移動。乱暴にドアを蹴り開けて) (11/25-21:14:47)
ロネ > (ずるずる、と引き摺られる。既に身体がだらりと脱力しており――) (11/25-21:15:36)
mist > (そのまま向かうは、妹の休む部屋の並び。尤も離れた壁側の窓の無い部屋へ。鍵を開けてドアを同じ様に蹴り開ければ、無造作に男をその中に投げ込んだ) (11/25-21:16:56)
ロネ > <<ごっ。>>(また投げ込まれた。あちこち打撲しているかもしれない。床に転がって、呻いた。芋虫のように蠢く。) (11/25-21:18:01)
mist > <バンっ>(ドアを閉めれば、ガチャリと鍵を掛ける。 ズキン、ズキンと脈打つ様に胸に痛みが走る。額の奥でひび割れて行く音。 表情には出さない。 無表情のままに。 男の襟首を今一度掴み、持ち上げれば、ベッドの中へと投げ込んで、のしかかるように此方もベッドに方膝を付き、見下ろして。青白い無表情の目が、男の眼へと真っ直ぐに落とされる) (11/25-21:20:37)
mist > <ピク>(声を聞き逃す筈も無い。遠くで聞こえたそれ。目を細め)──((ロクロウ…。)) (11/25-21:22:15)
ロネ > (どさっ、と投げ込まれて、そして汚れた男の顔が仰向けになる。落とされる無表情な瞳に、一瞬恐怖の――恐らく霧の竜も見覚えのある、刃を交えた最初で最後の時に見せた、「化け物」に対する恐怖の――色が過ぎった。だがすぐにその色は無理やりねじ伏せるように消え失せ、まったくの無機質な表情になり、身体は脱力して) (11/25-21:23:21)
mist > (まぁ、アイツなら放っておいても勝手に入ってくれるだろう。意識を手元の男へと戻して)…。(ス。拳を構える。問答無用、力いっぱいにその頬をぐーで殴りつけて) (11/25-21:24:38)
mist > ロク!!!勝手に入って茶でも飲んでて!!!!(聞こえるだろうと踏んで、部屋の中より怒鳴り) (11/25-21:25:33)
ロネ > <<がっ。>>(鈍い音。頬を強かに殴られ、ベッドに叩きつけられるように頭が跳ねた。たらり、と口の端から血が垂れる。歯で口内を切ったのだろう。だが妙に、男の顔は無感動で無機質で無表情で。何も言わない。ただ、なされるがまま。) (11/25-21:26:53)
mist > <ユラ・・・>(殴られた男に反し、苦しげに顔を歪めるのは殴った方。 ぎり、と胸元を押さえれば、ヴァサ、とローブを翻し)…暫らく君には此処に居てもらう。正気でない君と話しても意味が無い。    …逃げれば、   ──殺す。(それだけ言い放てば、ドアを閉め、鍵を掛ける。)<ガチャリ>…っぅ…。(思わず膝が崩れそうになるも、まだ大丈夫。胸元をきつく押さえ、ふらりと元の場所に戻ろう) (11/25-21:29:54)
mist > (と、思ったが。こっちに来るっぽいよ、足音。 もういいや、っとドアの前にどっかり座り込んで) (11/25-21:31:53)
mist > ロク、こっち。(おーい。呼んで見て) (11/25-21:32:40)
ロネ > (何を言われても、何を告げられても、何の反応もせず。だが霧の竜が扉の向こうに消えると、ぷつん、とレコードが再び回り始めたかのように、その目に僅かな感情の色が戻る。むくり、と上半身だけ起き上がる。頬がずきずきと痛む。) (11/25-21:33:39)
mist > ((て、何処に入ってる…。))(あの馬鹿。ゴボウの部屋に入っていった。一体誰に用があって来たんだ、と、ふらりと立ち上がり。 移動─) (11/25-21:34:38)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からmistさんが去りました。 (11/25-21:34:45)
ロネ > (そっと殴られた頬を右手で触って、口の端から垂れた血を舌で舐めた。すっかり乾いた吐瀉物と血の味がした。それを唾でごくり、と飲み下す) (11/25-21:36:15)
ロネ > (その扉までびっこを引いて歩く。そっとその扉を手でなでる。扉の取っ手に手をかける。――当たり前だが、開くはずもない。) (11/25-21:39:00)
ロネ > (椅子を手にとり、再び扉の前へ。均衡の取れていない姿勢のまま、思いっきり扉へそれを振り上げ――)<<がっ!! がっ!! がっ!!!>>(鈍い音。数度その音が続いたが、分厚い板と細い椅子の足、椅子が耐えられるはずもなく)<<ばきっ。>>(椅子の足が吹っ飛んで部屋の隅へと転がった。がらん、と椅子を取り落とす。扉には傷がついただけ。) (11/25-21:41:49)
ロネ > (その場に男は崩れ落ちた。そして冷たい床に寝転がった。) (11/25-21:42:19)
ロネ > (部屋は静かだった。冷えた床に体温を奪われるが、構う様子も無く)…………。(思考停止は己の行動を抑える箍だった。何も考えず、何も感じず、ただ、そこに、在る。まさに人形のように) (11/25-21:46:42)
ロネ > (――そうすれば何の衝動も湧かず、何も壊さず、殺さず、喰らわずに済む。) (11/25-21:48:45)
ロネ > (もしかしたら、時折、扉を内側から叩く音がこの部屋から聞こえてくるかもしれない。ごんっ、ごんっ、と。恐らく明日の今頃には、部屋に在る椅子や机はばらばらに壊れているのだろうが――男はただ、床で眠る。光を失った人形のように。) (11/25-21:51:17)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からロネさんが去りました。 (11/25-21:51:24)
ご案内:「森の境目」にさんが現れました。 (11/25-22:02:52)
> (片手にバスケット。バスケットの中には野菜がいっぱい詰まっていて。) ぅー。雪ひどいなぁー。 (手でひらひらと雪を払いながら森の境目をくぐってくる) (11/25-22:04:08)
> ((急に冷えてきたし、道間違ったかなー… このまま魔獣の城に迷い込んで、パパ助けて(?) パパの変わりにうめが囚われの身になって───すてきぃッッ!!!))(勝手な妄想をはじめつつ、にたにたしながら森の中を歩く。) (11/25-22:07:20)
ご案内:「森の境目」にソウジさんが現れました。 (11/25-22:10:19)
ソウジ > (カラン、コロン。暗い森に響くのは、軽やかな音色。ちらちらと降る雪の中、ぼんやりと、青白い灯りが揺れて、少女の元へと近付いて行く。からん、ころん。) (11/25-22:11:37)
> そんな物語みたいな世界に入ってみたい~ ふふ~♪(鼻歌を歌いながらくるくるっとまわり、楽しそうにしている。) (11/25-22:11:39)
ソウジ > (月明かりを遮る森の中、少女の姿が見えようか。ゆうるりと首を傾けて、からん、ころん、少年の姿を模した妖は歩み寄る。) …こない雪の日に、お散歩どすか?(人の子だろうか、お声を掛けてみると致しましょう。) (11/25-22:14:29)
> あ…。 (ぼんやりと見えた光に、鼻歌を止めてゆっくりした歩調へと変えるとソウジとすれ違うコースで歩いていく。) … あっ! (すれ違う前に声をかけられドキッとしながら足を止めた。) こ、こんばんわ。家に帰ろうと思ったんだけど、雪降ってきたから。お散歩しようかなって… (人見知りモードに入りつつ、おずおずと頭を下げて。ちろりとソウジを見る)((わー…綺麗な髪。))(見入るようにソウジを見つめ。) (11/25-22:17:25)
ソウジ > (驚かせてしまったかと緩く瞳を瞬くものの、お返事を頂けたらば鮮やかな色の瞳を細めて、ちょいっと着物の袖を口許へ。) 今晩は、ええ夜で。そない格好で寒おまへんえ?(ふふり。笑んで、ハイカラさんな服装の相手を此方もゆるっと眺めましょう。相手の視線には、こて、と首を傾けたりして) (11/25-22:21:54)
> (両手でバスケットを持って、ちょっと緊張した面持ち) ちょっと。寒いです。あ!でも、このセーターあったかいんだよ。 (ジャケットの下に来ているセーターを見せて えへへっと笑って見せて。) 君は京都の人かな? (11/25-22:24:35)
ソウジ > (ちょっと、と聞けば片手の棒に提げた提灯を、少し相手の方へ寄せようか。じんわりと、温かな灯り。) せーたー、どすか。(へえ、っと感心したように瞳を丸くしてから、問い掛けにゆるりと笑んで) ようご存知で。お嬢はん、日本から来はったんやろか? (11/25-22:28:34)
> わっ。提灯。雪で消えちゃったりしない?大丈夫なのかな? (興味津々に提灯を見つめ、ソウジの前までくればしゃがみこんでじーっくり見るそうな。) セーター! えっと、セーターだよ! (説明になってないけど、彼女なりの説明(?) あ、合ってた。うん!日本から来たんだぁ。ドがつくほど田舎なんだけど。 (11/25-22:31:01)
ソウジ > (提灯の中身は、ほんわりとした灯りがあるだけで、火では無いご様子。微笑ましそうにそんな少女を眺めて) へえ、これはちょっとした仕掛けがありますよって。雨の日でも消えまへん。(ふふり。一生懸命な説明には、くすくす、と袖の向こうで楽しげな笑い声。) 同じ日本かは分かりませんけど、せやったら同郷やもしれまへんね。…あ、迷い込まはった、訳とはちゃいます?(先日、そんな御仁を見掛けたもので、思わず問いを) (11/25-22:34:48)
> え!? そうなのー?! ね、ね、中覗いていい?火じゃないよ?どうなってるの? (まるで手品!と心の中で踊る少女。提灯をじーろじろ) うめは、京都からすーっごく遠い場所だよ? んぇ? (迷い込んだことに気づいていない。なんのこと?といった表情で首をかしげ) (11/25-22:37:48)
ソウジ > あれ、かいらし。(可愛らしい、の意。そっと口元から離す片手を提灯の中へ突っ込んで、取り出す灯りは掌の上に。よくよく見れば、中心に小さな羽が、ふんわり浮いているようで) これが秘密。(しかし、少女の様子には、うーん、と少し考えて) …帰り道は、分からはります?(無自覚迷子では、とほんのりとした懸念。) (11/25-22:41:34)
> ((・・・かいらし?))(何かの商品名だろうか?なんて思・・・  っていたら、手のひらの小さな羽が見えて目がみるみるまんまるへと変わっていき) にゃーっっ!!かわいー!! なにこれー? (わーわー!大はしゃぎ!触りたい!と言わんばかりに両手を伸ばしてそわそわするようで。) これなあに?どこで売ってるのー? あ。 (帰り道と聞けば、今来た道を振り返ってみて。) え、っと、たぶん帰れると思うよ!歩いてたらそのうちどこか住宅地にはいると思うもん。 (11/25-22:45:18)
ソウジ > (子供らしい反応の可愛らしさにくすくすと笑んで、伸ばされる手へそうっと羽の灯りを渡そうか。直に触れる事は出来ないけれど、じんわり温かい灯りが手の上に浮くよ。) 売り物とはちゃいますんよ、僕の羽どす。(さらり、とお答えしよう。お返事には、指摘すべきか考えるものの、下手に意識させると帰れなくなるだろうか、とか悩み顔。ちら、と少女の後ろを見て) せやったら、僕も途中まで帰り道ご一緒して構いません? (11/25-22:50:24)
> ・・・へ?(見た目が人間だったので、彼の羽と聞いて目をぱちくりさせた。)((・・・この人もしかして。 いや、でも。そんな気配ないし。))(妖怪の存在はしっていても、合ったことがないのでちょっぴり混乱。両手で羽を見下ろし。) 凄いね。とっても神秘的ー。 (深く考えないようにしておこう、と羽については触れず、素直な感想を述べる。) え?うん! あ! はい、お願いしますっ! (羽に触れないように大事そうに両手で包みながらぺこーっと頭を下げて) (11/25-22:54:03)
ソウジ > (少女の混乱など露知らず、すいっと袖を振るって空の提灯の存在を消し。灯りは少女に委ねたまま、からん、っと踏み出そう) おおきに。そないええモンとはちゃいますけど、宜しかったらお供にどうぞ。(片袖で口元を隠して、ふふーり。お嬢さんの隣へと、歩調を合わせるように帰路へと向かいましょうか。) (11/25-22:57:53)
> そうかなぁ?うめ、これ欲しいー。 (えへへーっと嬉しそうに両手の平に浮かばせながらソウジと並んで歩きだし。) あ、うめね。朱実梅ですっ! 君は? (そんな自己紹介をしながら帰り道を途中までご一緒したのだとか。) (11/25-23:00:33)
ソウジ > (どうぞどうぞ、なんて楽しげに微笑んで。可愛らしい自己紹介に、鮮やかな色の目を細め) 僕は蒼慈いいますよって、どうぞ宜しゅう。梅はん。(ふふふ。お名前まで可愛らしい、なんてご挨拶を返して、梅の世界の境目までお送りするのでありました。羽の灯りは、現在世界へ戻ると消えてしまうけれど、星のようにちらちらと煌めく夜空色の羽は残るようで。) (11/25-23:03:45)
ご案内:「森の境目」からソウジさんが去りました。 (11/25-23:03:59)
ご案内:「森の境目」からさんが去りました。 (11/25-23:04:27)
ご案内:「竜の神殿跡」にmistさんが現れました。 (11/25-23:13:54)
ご案内:「竜の神殿跡」にジオさんが現れました。 (11/25-23:16:12)
mist > (体はなんとも無いが、如何せんエレメントの破損で直ぐに意識が遠のきかける。歩みはのろく。)っはー・・・。 (11/25-23:17:14)
ジオ > (なんていうか、気配が微妙に薄い。そんな魔法使いが歩いてくる。) こんなところにあるのかな… …近いような… …遠いような…  (きょろきょろするのに、肩まで右、左ときょろきょろしている。) (11/25-23:19:49)
mist > っと。(声が聞こえれば、足を止める。苦笑を浮かべ)ジーオ。 (11/25-23:20:41)
ジオ >  あ (声を掛けられて、振り向く) やっ ミストさん。 セフィードから聞いた?マジックアイテムの話っ (ミストの方へと歩いていき) (11/25-23:22:16)
mist > うん。聞いてるよ。(にこにこにこ。近づいて来るなりゲンコで殴り飛ばそうっ!教育的指導っ) (11/25-23:23:37)
ジオ > ≪ パ ァ ン ≫ (ミストの拳骨は、魔力を集中させた革手袋の手と、吹っ飛ばされないように魔力を集中させた足で、軽々と防げた)  ……あれ? ミストさん… 弱ってる? もっと…クると思ってたんだけどな…  (11/25-23:25:58)
mist > 防ぐなコラ。(じとーーーーん。)此処は一発殴られるところだよ?このお馬鹿。 (11/25-23:27:15)
ジオ > あは ごめん    今はダメだよ もしかしたら致命傷になって、リズが助けられなくなったら困るよ  (へらっ) (11/25-23:28:07)
mist > 致命傷負わす程の体力ある様に見える?(軽く肩を竦めて) まぁ、おいで?マジックアイテムでしょ?(神殿の中へ戻っていき) (11/25-23:29:31)
ジオ > 万が一って言葉ぐらい、ボクも知ってるんだからねー (ミストの後をついていく) (11/25-23:30:29)
mist > 万が一を知ってるのに何で昨日あんな馬鹿やってんの。 チョコ不足なんじゃない? (11/25-23:31:19)
mist > (通路右手を進み、倉庫の1つの扉を開ける。 大分片付いてはいるものの、未だ所狭しと物がつまりまくった倉庫の中に) (11/25-23:32:27)
ジオ > 万が一に備えて、さ。 だってあの人、「もういい」って感じだったもの。 だったら、いいじゃない?     チョコは もういいやー (11/25-23:32:35)
mist > あのね。釣竿の先の魚が小魚でも、その小魚を餌に次々食いつくと万一どころか逃げれる確立が万一になっちゃうでしょ。場所が場所なんだから。(苦笑を浮かべ) えーっと…。 よい、せっ。(かなり重たい箱。通常なら軽がるなんだが、よたつきながら何とか降ろし) っふぅ。これがカースアイテム。 で、あー。ジオ、とって。そっちの木箱。(ぐたっ。(弱) (11/25-23:36:02)
ジオ > 昨日のはさー…っていうか、あれ、誰? ちょっとどころじゃないよー ミストさんの知り合い? 大物どころじゃない話だよー サメだよサメ―  …これ? (手に魔力を寄せて、木箱を移動させる) (11/25-23:38:11)
mist > 知り合いどころか僕の義理の弟。 ついでにロネを護ってた白い毛玉の子は彼のヨメ。 ん、それが通常のマジックアイテムになるよ。 (11/25-23:39:49)
ジオ > あららら 親戚かぁ っていうか、あの子とサメくんは夫婦かっ! そりゃ悪い事し… いやいやいや ボク悪くなくない? ま、いっか、別に。  これが通常のアイテムね あー結構ある。さすがミストさんねー (ぽんぽん、と手袋の手が木箱を叩く) (11/25-23:42:29)
mist > 親戚と言うか、最愛の弟だよ。 狂気の血で繋がった。(唇に人差し指を当てれば、くつりと笑い)不用意に襲ったりするからでしょう? 思い出してごらんよ。フィントの宿然り、館然り。一方的にやられているのを見れば助けが入るのはセオリーでしょう? (箱を見やれば頷いて)うん。 もう少し早くに来てれば、エレメントの力も分けられたんだけどね。それ、不用品だし持っていって良いよ。   …で?らしくないじゃない?リズを助けるとか…何があったの?(ゆるり。木箱の1つに腰をかけて) (11/25-23:46:33)
ジオ > 弟。 はーん… ってーか、ほんっと好きだね、戦うの…いや、別にいいんだけどさぁ… (軽く呆れたように小さくため息) 不用意にって。えー。だってさ…   …なに、本当に弱ってるんだね? (エレメントの、と言うあたりでミストの方を向いて) これ沢山くれたし… なんかできることあれば言ってよー 手伝うよー? (同じく木箱に腰かけて) らしくない? あーらやーだ。 ボクは普通だけど? あーえーと。 ボクの娘さぁ、ブリジット…リズね。行方不明なんだよ。アステルにも見つけられないぐらいの超迷子。 (11/25-23:52:12)
mist > そりゃもう本能だもの。止めようがない。(ふふっと笑い)ちょっとね。核を破損しちゃって。 純粋なエレメントを探して採取しなくちゃなんだ。 今度は『愚弟』を止めないと。ゆっくりしている暇も無い。(苦笑をすれば肩を竦め) だからさ?弱ってるなら襲う前に相談しろっての。 力が必要なら探し回っても手を貸すのに。(まったくもー、っとじとんと見やり。) …リズ…、ああ、うん。 …─心当たりは? (11/25-23:56:59)
ジオ > 本能なら仕方がないかー (はは、と苦笑して) あーらら。核を?ボクだったらそれ、フツーに動けないなぁ (ぶるぶる、と大袈裟に怖がって見せて) 純粋なエレメントかー 大変だなぁ… えー何。あのサメくん、どうかしたの。 けっこうなヤンチャな感じなんだ?  …ん? (へ?って上半身僅かに傾けて) 別に相談することじゃない、よね? だって、別に… あぁ、でも途中で銃持ち出してたから、どっちにしろ「やりきれなかった」からなぁー 途中で抵抗しだすんだもん。あの人。もーっ いらないんじゃないんじゃん! いらなくないじゃん! …はー。 もういいや。別を探すから。 (じと、と見られても気にしていない様子で) 『時狭間』からつながる『全て』   『全て』を一気に、同時に探すために力が必要でね。 (11/26-00:03:17)
mist > ふん?それは『誰かが』って、コト?(意味わかんないよ、っと苦笑して) ジオも今、言ったでしょう?何かできる事があれば言ってくれ、手伝うよって。 同じだよ。 僕は守護竜を名乗っているからね。 此処には護りたいものが多過ぎるから、結果君の邪魔をすることにもなりそうだし。 かといって君は手ごわいから。 なら、戦うよりも相談をして貰って手を貸す方が良いでしょ?(にっこりと) (11/26-00:07:01)
ジオ > あの人…帽子と杖の人ね。もう、自分の事…えーと。自分の存在?が、いらないって感じだったから、じゃあ、ボクに、キミの存在ちょうだい?ってしたんだ。でも、あの人は途中から、やっぱりダメ、ってしたんだよ。まぁ、それならそれで、しょうがないんだけどね。    …だからだよ。だから、頼めることと、頼めないことがある。ミストさんだから。 ミストさんは翼が大きいから、いろいろ護れちゃうんだ。 だから、頼めない。きっと、ダメって言うから。 (へらりの笑顔は消えて、僅かに、真面目に、ちょっと、寂しそうに) (11/26-00:13:28)
mist > 奪うしかない、か。(苦笑を浮かべ)ま、僕も戦いに明け暮れているでしょう?いつでも相手を仕留める気で、戦いに興じているから。 だから、僕に誰かを止める資格などないよ。 僕が護ると決めた相手には、手は出させないけれどね?(ふふっと笑い) ──まぁ、魔力の補充程度なら、協力は出来るからさ。(目を細めて、微笑して) (11/26-00:17:59)
ジオ > そっ でも、だいたい此処に来る人は基本、「どーにでもなーれ」の人いないからね。 っていうか、ミストさんの知り合いになんか「どーにでもなーれ」はいないじゃん。   ミストさんが、いるから。  (ね、って。) あー ありがとうー 魔力はねー ほんと足りてない。ほんとーに。もう、チョコの味とかぜんっぜんわかんないし。 昨日のサメくんに、もう一撃接近されて叩かれてたら、絶対ダメだった。 っていうか、どーにかしなよね弟なんでしょー (立ち上がって、普通のマジックアイテムの木箱に手を当てて) (11/26-00:22:33)
mist > どうにかなると思う?この『僕』の弟だよ?頑固さも似てるの。(ふふっと笑い) 残念ながら君が襲った青年も僕の知人さ。割と親しい、ね。 …ただ、止める気は無かったよ。(目を伏せて) 近い内にエレメントの採取を行うから。 その時に君の分も少し入手してくるよ。 その辺のマジックアイテムよりもずっと、魔力は高いから。 (11/26-00:25:45)
ジオ >  『どうにか』 するんでしょ? (にーっと笑って) えーあの人もミストさんの…まぁ、きちんと銃を撃てたじゃない。 …撃った相手がアレだけど。 大丈夫。きちんと『ここにいるよ』ができてるんだもん。 っていうかさー どーせその人も『どうにか』するんでしょ?  …エレメント、よろしくー リズを探し当てるまでは、倒れられないからー (手を当てた木箱の中身から、魔力を吸収する。体内の魔力を手へと集めて、その魔力をアイテムの魔力に寄せて… 一気に引っ張り上げる。) ん、が (魔力を吸収するにも、それなりのパワーが必要で。僅かに眉間にしわを寄せながら、アイテムに秘められた魔力を吸い上げた) うー… …残りのそっち(カースアイテム)は、持って帰るね  (11/26-00:31:38)
mist > うん。 ジオなら大丈夫かな?ちょっと触れるだけでもまずい物は箱に入ってるけど。 重いから気をつけてよね?(うん、と頷いて) (11/26-00:33:09)
mist > …付き合い長いとお見通しで参る。(どうにか、の言葉に苦笑して。そう。『どうにか』しなきゃ。 やれやれ、なんて肩を竦め。まぁ、自分の性分だ。仕方が無い。) (11/26-00:34:34)
ジオ > (もう一度手に魔力を寄せて、木箱を持ち上げる) うあ 重い… ぃせっ と。(ずしゃん、と音をたてつつ、持ち直して)  やだー 冒険者の勘、だよー か・ん☆ まぁ、うん。 大丈夫、大丈夫。なんとかしてみせてよ。なんとかできるから… キミは今も翼を広げてるんだ。      …じゃ、ありがとう! (ずしゃ、ずしゃ、と一歩一歩重そうに歩き出す) (11/26-00:39:31)
mist > (一瞬目を丸くして。 意外な人から意外な言葉を聞いた気がする。 ふっと笑みを浮かべ)…ん。何とかして見せるさ。守護竜の名にかけて。 (悪戯めいた笑みを浮かべれば、神殿の入口まで見送ろう) ああ、雪も止んだか。 雪道は滑るからね。気をつけてお帰り? (11/26-00:42:58)
ジオ > (目を丸くした相手に ニッ と笑って。 入口まで送ってもらえば、もう一度振り返って) ありがとー えーと。 えー… ごめんね。 (へにゃり。情けない感じで。)   わー これ滑ったら腰いくー 腰ぎっくりするー (なんて、騒ぎながら、去っていった) (11/26-00:45:53)
ご案内:「竜の神殿跡」からジオさんが去りました。 (11/26-00:46:14)
mist > (ふっと笑みを浮かべれば、片手を軽く上げて。彼には彼の事情がある。 そこは自分が介入すべきことじゃ、きっと無いのだろう。   鼻の奥が、少しツン、となる。 胸は痛みの代わりに、小さく灯が灯った気がした。) (11/26-00:48:01)
mist > 『何とかできるから翼を広げている』、か…。 ほんっと…。(くつり。思わず苦笑が浮かぶ) シャイラと言い、君と言い。 過大評価しすぎだよ。 (嗚呼、でも。 その言葉が、自分に力を与えてくれる。 慈しむように、胸元に手を当てる。目を伏せて) (11/26-00:53:12)
mist > 期待を裏切るのは、名が廃る。 厄介な性分だな。(おだてられて木に登る。 それでも良いか、と。 まずは、せめて動けるだけの力を蓄えなくては。 ふ、と息を吐き出せば、神殿はゴブリン達に任せて。 自分は神殿を後にする) (11/26-00:56:46)
ご案内:「竜の神殿跡」からmistさんが去りました。 (11/26-00:57:22)
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