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ご案内:「竜の神殿跡」にmistさんが現れました。 (11/27-09:24:19)
mist > (──時は一旦遡る。 昨夜のやり取りが終わった後、夫に頼み、ルイを部屋へと案内して貰い、アザミとロネには、同室にベッドをもう1つ運んでもらった。 その際ロネの着替えを用意して、身体を拭く布や、怪我の治療を行う為の応急セットを手渡して。 そして時は、今に戻る──) (11/27-09:28:07)
mist > (神殿の入口には、すっかり霧が晴れ、朝日が眩く差し込む。 入口の上に鎮座する竜の彫像の足元で、目を閉じ、朝日を浴びる。 ひび割れた核は、通常よりも回復に時間は掛かるものの、少しずつ、少しずつ、大気からのエネルギーを受ける。) (11/27-09:30:58)
mist > (─正直。 昨日は、流石に腹を括った。 確かに自分の核が砕ける音を聞いたから。 それでも今こうして生きているのは─ 浮かび上がる、幾つもの顔。) (11/27-09:32:03)
mist > (もしも。あの時、ヌコやルイが来ていなかったら。 もしもあの時夫が傍に居なかったら。 自分の死は、確実だったのだろうと思う。 ふ、っと口元に笑みが浮かぶ。 心配そうなルイの顔。 必死に自分に力を注いだ小さな猫の娘。 柔らかな、暖かい猫の温もり。 真っ直ぐに自分ではなく、首を貫いた青年へと駆けた夫。 彼らの『想い』が、自分の核を繋ぎとめてくれた。) (11/27-09:34:30)
mist > (護られている、そう、強く感じた。 自分を取り巻く想い。 傍で聞こえたアザミの声。 彼女の言葉からは、あの日自分が彼女に伝えたかったものが、ちゃんと伝わっていた事を示していて、それがとても嬉しかった。 嗚呼、この子には伝わったんだ、と。 自分の中に溢れてくる『想い』。それが核を癒して行く。) (11/27-09:39:05)
mist > (自分を頼ってくれた六郎。 ゴボウを刺した自分を止めずに信じてくれた弟。 動けなくなるほど自分の魔力を分け与えてくれたウィーニィに、『謝らずに』居てくれた、それでも心配をしてくれたイリス。 愛しい、と、そう思った。 暖かい。 小さく吐息を吐いて) (11/27-09:44:08)
mist > (あの青年に関しては── ズキリ。 途端に痛む胸元。 悲しい。寂しい。入り交ざる、憂いの念。 自分の手の中に、視線を落とす。)──届かなかった。(あれが、彼の望む事なら。 逃げ続ける道を選んだなら、もう自分に出来る事は何も無い。 ─スルリ、と手の中から『また1つ』、零れ落ちた。 護れなかった、その無念さと、自分の無力さを、後はただ、抱えて生きるだけだ。 今までのように。) (11/27-09:50:59)
mist > ((─この手はもう、振り払われた。 退場、だね。))(あのアザミになら、自分が用意した小細工を伝えても大丈夫だろう。 後は彼女次第。 彼女が手放すのなら、それも良い。 ─寧ろ、彼女には、もう傷ついて欲しくない。 ただ、幸せになって欲しい。 小さく息を吐けば、思考は次に移る。 細工を用意するのには、後2つばかり、用意しておきたい物がある。 ン、と首を傾けて) (11/27-09:57:53)
mist > ((差し当たり─店主殿と…、後はアステル、出来ればエルトも。 それで『あれ』は用意が出来る。 こっちの回復には、ダリアの手を借りれるか。 せめて後少し。 力を取り戻さなくては、動く事さえままならない。 気は少々急くが、今自分に出来るのは、『大丈夫だ』と、きちんと示した上で次の行動に移ること。 不用意な心配をかけるわけには、いかない。) (11/27-10:06:05)
mist > ((差し当たり─店主殿と…、後はアステル、出来ればエルトも。 それで『あれ』は用意が出来る。 こっちの回復には、ダリアの手を借りれるか。)) (せめて後少し。 力を取り戻さなくては、動く事さえままならない。 気は少々急くが、今自分に出来るのは、『大丈夫だ』と、きちんと示した上で次の行動に移ること。 不用意な心配をかけるわけには、いかない。) (11/27-10:06:44)
mist > …最低限水と風…。水は兎も角風がなぁ…。(またあれをするのか、と半ばげんなり。 まぁ、死ななかっただけ儲け物なんだ。 この際贅沢は言っていられない。) (11/27-10:09:15)
mist > (自分は皆に『生かされている』。 だから、中途半端は出来ない。 自分の見出せる、全ての策を講じて──) …最短距離で、用意をしなくては、ね…。(ダリアにいつ会えるかは不明だ。 なら─)先に『風』…。(はぁーーーっ。) (11/27-10:16:59)
mist > ──よし、少しはこれで動けるかな…。(少しだけ身体を動かしてみる。 軽い眩暈。 ─が、動けない程ではない。 軽く両手で頬を叩く。) (11/27-10:20:36)
ご案内:「竜の神殿跡」にダリア.E.Bさんが現れました。 (11/27-10:37:08)
ダリア.E.B > 外:ほふほふ。(目をごしごし。けれども体が軽いのか、軽やかな足取りで黒衣を纏う女は竜の神殿を目指して森を歩く。そろそろ、霧が見えてきそうだ。) (11/27-10:38:02)
mist > ・・・っはーぁ。やれやれ。(よいしょ、っと。 竜の彫像に引っ掛けたロープを手にする。正味情けない。 普段なら跳躍1つで軽々登れるこの場所も、意識が上手く繋ぎとめられずに力が入らない状態では、ロープを使わないと上り下りさえ出来ない。カッコわるー、っとロープを伝ってするすると降りて) (11/27-10:38:15)
mist > (いつもなら見えるはずの霧が、今日は幾ら進めど見えてこない。寧ろ神殿が見える) (11/27-10:38:44)
mist > ・・・ぁー、しんど・・・。(下に下りればぐんにょり膝に手を当てて。 いつもの帽子も今日は無く) (11/27-10:41:05)
ダリア.E.B > 外:? あれ、お客さんでもいるのかな。(むにゅむにゅと目をまたごしごし、あまり寝てないのか、そんな仕種をするものの欠伸はなく、むしろ元気がありあまっていそうな足取りで、神殿に近づいてゆく。竜の彫像が見守る入り口をくぐり、中に入って行く。まずは礼拝堂に行くのだ。) (11/27-10:41:34)
mist > (礼拝堂に行く前に、入口下でぐったりしてるミストにばったり出くわしそう。)っと。やぁ。ダリア。(にこり。笑みを浮かべて顔を上げ) (11/27-10:42:58)
ダリア.E.B > 外:あれ?あはっ。(何やら通り過ぎようとして、声をかけられてハッとミストに気づいた。)ミストさん居たの?なんか、ぼんやりしてて気づかなかったわ。(ふわふわと手を振っている。) (11/27-10:46:37)
mist > (くすくすと笑って)ああ、丁度良かった。ダリアに頼みがあるんだ。(ゆるりと首を傾けて) (11/27-10:47:24)
ダリア.E.B > 外:なあに?(にこにことうれしそうに笑みながら、くびをかしげてる。) (11/27-10:48:13)
mist > フェボール氏の依頼主いたでしょ? 彼に会えないかな。 ちょっとあの塔に用があってさ。 無論、中に入れて貰うのに謝礼が必要なら用意するし。 (11/27-10:50:00)
ダリア.E.B > 外:あー、うーん、そうなんだ……。(軽く腕を組んで、顎に片手を当てて、宙を見て。何やら考えを巡らせるように宙を見る。いつも以上におっとりしている。) (11/27-10:51:18)
mist > (おっとりさんには慣れっこだった。 なので、入口の壁に背を預け、微笑を浮かべたままダリアの返答を待ち) (11/27-10:52:28)
ダリア.E.B > 外:うん。たぶん、まだスパーブールの街に居ると思うから、うん。大丈夫だと思うよ。(考えがまとまったらしく、こくんと頷いて、腕組むのをやめて、ミストの顔を見つめた。) (11/27-10:53:24)
mist > ん。 済まないね。 そう長くは掛からないから。 案内を頼める?(ゆるりと壁に預けていた背を離して) (11/27-10:54:57)
ダリア.E.B > 外:うん♪すぐ行く?(声を弾ませて、両腕を小さく力こぶした後、首をこてんと傾けてたずねる。) (11/27-10:56:01)
mist > うん。頼める?(にこり。笑みを向けて) (11/27-10:56:31)
ダリア.E.B > 外:はーい♪じゃあ、いこう♪(にこーっと笑み。くるりんとその場で片足で回転したかと思うと、まるで人形のような動きでいっちにっさんっし、と、両手両足を大きく振って神殿から離れて森へ向かおう。その後に異世界へと移動。) (11/27-10:58:31)
ご案内:「竜の神殿跡」からダリア.E.Bさんが去りました。 (11/27-10:58:34)
mist > (微笑を浮かべたまま、ダリアの後に続きましょう──) (11/27-10:59:53)
ご案内:「竜の神殿跡」からmistさんが去りました。 (11/27-10:59:57)
ご案内:「草原」にリクさんが現れました。 (11/27-15:37:25)
ご案内:「草原」にイリスさんが現れました。 (11/27-15:38:16)
リク > (若干水が残った草原。冷たい風に吹かれながらフォシャールを片手にやってくる男。)((昨日は雨だったんだ…))(晴れているけれど地が濡れている。そんな状態に目を細めて。) (11/27-15:38:44)
イリス > わぁ、一面の緑…!!(ふらりとやってきた草原。その広さと緑に、思わず歓声をあげて)ん…風は、ちょっと冷たい…かな。(吹きぬける冬の風に目を細めつつ、片手で髪を抑えて) (11/27-15:42:10)
リク > (声が聞こえた方にきょとりとした表情で顔を向ける。お散歩だろうかとその様子を眺めて、邪魔をしないようにしつつ其方へ向かおうか。) (11/27-15:44:38)
イリス > (足取りは普通だが、時折立ち止まって、ぽつんと生えている花に気がついて屈んでそれを眺めたり、何気なく空を眺めたりして。――周りに気をとられすぎていて近づく気配にはきづいているのかいないのか…) (11/27-15:47:28)
リク > 楽しそうですね。お散歩ですか?(にっこりとほほ笑んで、屈んで花を眺めているあたりのところで声をかけてみよう。イリスの近くまでくれば足を止めて。) (11/27-15:48:55)
イリス > あ、こんにちは。(声をかけられれば、屈んだ状態から見上げ、笑顔を見せよう)はい、昨日は雨だったけど、今日は晴れたので、これは行くしかないと思って。 (11/27-15:50:46)
リク > こんにちわ。 (柔らかい声色で挨拶をして。) やはり、昨日は雨だったんですね。 今日は散歩日和でしたね、少し風が冷たかったのですが… (ふと空を見上げれば日が落ちてきて、少し青み掛かり暗くなってきている。ひやりと寒さも増すだろうか) (11/27-15:57:56)
イリス > 雨で一日お外に出られないと、晴れた時にどうしても出歩きたくなるんですよね。(そういいながら、そっと花を撫でてて立ち上がり)…あ、もう夕方なんですね。(日が落ちてることに今更ながらに気がついた。気温の変化も合ったはずだが、平気ゆえに気づかなかったの図) (11/27-16:00:57)
リク > 雨の中の散歩もなかなか楽しいですよ?雨の音色は時に心の汚れを流してくれますから (クスクス。) ええ、大分日が短くなってきましたね。寒くはありませんか? (見上げていた目線をイリスへと落とし首を傾げた) (11/27-16:04:16)
イリス > そうなんですか? それじゃあ、今度雨が降ったら、その時に散歩を試してみます。(その発想はなかった。それだけに楽しみも増えると言う物で)はい、大丈夫です。私、寒いのは平気なので。(小さく頷いて微笑を返して)あなたのほうは、大丈夫ですか?自分じゃわからないんですけど、実は結構寒いんじゃ…。(相手は寒くないのだろうかと、そんな事をふと考えて) (11/27-16:08:26)
リク > 是非。 (にっこりとほほ笑んで頷き。) その際はレインコートか傘は忘れないようにしてくださいね。 (余計なお世話かもしれないけれど、心配なようで。口元に手を当てて。) そうなのですか、なら安心ですね。僕は… 防寒はそれなりにしているので、少し肌寒い程度ですね。 大丈夫ですよ。 (ありがとうございます、と頭だけゆるりと下げて( (11/27-16:11:31)
イリス > え、あ、も…もちろんちゃんと持って行きますよ。ずぶ濡れになると後が大変ですし。(なぜか一瞬妙な反応を見せる。どうやら余計なお世話でなかった模様で。)それは良かった。でも、これから、もうちょっと冷えるんでしょうね…。(冬になったとはいえ、まだ先は長い。今度はもっと冷えるのだろうと。――寒さに強いとは言え、服装の考慮ありだ) (11/27-16:16:30)
リク > (イリスの妙な反応に、クスクスっと可笑しそうに笑って。どうやら言っておいてよかったようだ。) そうですね。場所によっては一面雪で覆われてしまっている場所もあるようです。…もう少し冷えたら、ちらほらと雪が降ってくるかもしれないですね。 (11/27-16:20:22)
イリス > ~~~っ(傘のことを忘れていた事を見抜かれたようだ。クスクス笑う相手、恥ずかしそうにうつむいて)あ、雪に覆われてしまってる場所なら私、知ってますよ。白銀の丘と言う場所があって、そこはもう銀世界なんです。(思い出したように告げる。その背景に、話題を逸らす事で…という秘かな野望があったりする) (11/27-16:23:38)
リク > (おやおや、可愛らしい。なんてさらにクスクス笑うよ。口元に手を当てて、恥ずかしそうにしている相手を見つめ。) 白銀の丘、ですか? ええと・・・"ここと同じ世界"なのでしょうか。 (11/27-16:27:15)
イリス > えっと、どうなんでしょう・・・?世界の繋がりについてはよくわからないのでなんとも言えませんけど…。(人差し指を頬へと当てて、うーんと考えて)時狭間のお店から、近いのは確かです。(わかるのはそれくらい。同じ世界かどうかはさすがに自分ではわからない) (11/27-16:29:47)
リク > そうですか… 興味深いですね。是非言ってみたいものです。 …時狭間のお店?(知らない名の店を耳にして首を傾げきょとり。) (11/27-16:35:52)
イリス > そういう名前のお店があるんですよ。場所は、ここからだと――(静かに目を閉じる。何かと感じる取るかのように、ほんの数秒間)向こうになりますね。真っ直ぐ行けば、森があって傍にありますよ? (味も保障しますよ、と笑って) (11/27-16:39:09)
リク > 真っ直ぐ。 (向こうと言われた方向へを顔を向けて。) 一度行ってみましょうか。 ええと、貴方の名前をうかがってもよろしいでしょうか? (11/27-16:46:34)
イリス > 名前ですか? 私は、イリスと言います。どうぞ、よろしくお願いします。(ペコリと頭を下げて) (11/27-16:48:51)
リク > イリスさんですね。 僕は、リク=アルト=コピィルと言います。以後お見知りおきを。 (胸に手を当てて丁寧に頭を下げ。) よろしければ、時狭間というお店にご一緒しませんか? (エスコートをするように片手の平を上にして差し伸べ。) (11/27-16:51:52)
イリス > え?あ、じゃあお言葉に甘えて…。(差し伸べられた片手の平。一瞬どうしようかとおろおろするも意を決して、そこへ片手を乗せてエスコートしてもらうとしよう。わざわざ改まってこういうことをされるの初めてなので、どこか気恥ずかしそうな様子ではあるだろうが) (11/27-16:54:44)
リク > ありがとうございます。 (にっこりとほほ笑んで、イリスの言った方向へと彼女の歩調に合わせたゆっくりペースで時狭間へとエスコートすることでしょう。気恥ずかしそうな様子には、またクスクスと微笑ましく笑ったりして───。) (11/27-16:56:30)
リク > p:お相手ありがとうございましたー!おちまーす! (11/27-16:56:50)
ご案内:「草原」からリクさんが去りました。 (11/27-16:56:52)
ご案内:「草原」からイリスさんが去りました。 (11/27-16:56:58)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」にアザミさんが現れました。 (11/27-17:07:33)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」にmistさんが現れました。 (11/27-17:07:53)
mist > (片手に荷物を持ち、扉をノックし)<コンコン> (11/27-17:08:34)
アザミ > (眠り続ける彼の傍から離れぬ少女。彼の体は想像以上に元の世界で蝕まれているのはわかっている。だからこそ、今のうちに治してあげたい。ちょうど薬草を粉にしているところで、ノックの音が聞こえるんだろう。サイドテーブルへ道具と薬草の束を置いて、扉の方へ向かい、開けよう) ……ミスト、もう大丈夫なの?(なんだか荷物を持ってるようだが、それが何かはわからない。部屋へ入れるように横へと少し移動して) (11/27-17:10:05)
mist > ん。 アザミは?疲れていない?(そっと手を伸ばせば、ふわりとその頬に触れようとして) (11/27-17:10:57)
アザミ > …大丈夫。これぐらいで疲れてたら、ロネがすぐにどこかへ行ってしまいそうで怖いから…。(頬に触れる手に、小さく微笑み。そ、とその手に自分の手を乗せて (11/27-17:12:16)
mist > (ふっと微笑めば、部屋の中に) (11/27-17:12:52)
mist > …昨日は、嬉しかった。(ぼそ。小さく呟くように言って) (11/27-17:13:55)
アザミ > (部屋の中におそらく異空間から引き出したんだろう、たくさんの薬剤調合の道具と薬草や薬の材料がいっぱい。テーブルの上に乗ってる薬草の山をどかしながら) …え?(聞こえた言葉に短く呟くが、すぐにくすっと笑って) ……ここにきて、初めて僕が見たのは、ミストとロネが戦ってるところ。その後も、色々ミストにはお世話になってるし、何より…僕は、僕の親友が、もういなくなってほしくなかったから…。 (11/27-17:16:10)
mist > (ふっと笑って)戦ったとは言えないかな。 戦う気なら、もっと本気でやったしね。 …嬉しかったのは、君が、昼間の話をちゃんと受け止めてくれたことが見て取れたから。 『今の君』なら、最後の希望の光になれるかもしれない、そう思ったから。 ─嬉しかったよ。 僕も君がとても好きだから。 君が悲しむのは、願わくば見たくない。 (11/27-17:20:17)
アザミ > …ふふ、そうだったね。 …僕も、自分の言葉が不器用だっていうの、最近はとても気にしてるの。リュウヤさんや、ミストにも、絶望してほしくなくて…ロネにも、生きててほしくて…。 もう、自分の手で、誰かを死なせることは、したくなかったの。(最後の言葉にも、眉を下げて、笑み浮かべ) …ありがとう。今は、寂しいけど、これが過ぎたらきっと、また幸せになれるから…。 やっぱり、ミストは僕のお母さんみたいだね…僕のお母さんも、 (11/27-17:24:38)
アザミ > …ふふ、そうだったね。 …僕も、自分の言葉が不器用だっていうの、最近はとても気にしてるの。リュウヤさんや、ミストにも、絶望してほしくなくて…ロネにも、生きててほしくて…。 もう、自分の手で、誰かを死なせることは、したくなかったの。(最後の言葉にも、眉を下げて、笑み浮かべ) …ありがとう。今は、寂しいけど、これが過ぎたらきっと、また幸せになれるから…。 やっぱり、ミストは僕のお母さんみたいだね…僕のお母さんも、「娘の悲しむ顔は、みたくないんだよ」って言ってたから。 (11/27-17:24:59)
mist > アザミの努力は、昨日ちゃんと見て取れたから。(ふ、と笑みを浮かべて) …後は、ロネの問題。 …悲しいけれど、ね。とても。(ゆるりと自分の手に視線を落として)何1つ、届かなかったから。 (11/27-17:27:08)
アザミ > (努力が実ったようで、ほっとした。ロネのことを言われ、今も眠り続ける姿へ振り返って) ……昨日ね、意識が消える前に、一瞬だけ目を開けてくれたの。その目の色は、もう狂ってなかった。なんだか、穏やかにも見えたの。いつも以上に…。 まるで、体の中の悪い物が、一気に抜けたような、そんな感じ…。 (11/27-17:30:00)
mist > 僕には、現実から逃げているだけに見えるよ。(悲しげに目を伏せて) …でも、パンドラ、かな。最後に君って希望の欠片が1つ残った。 …でも、これだけは、頭に入れておいて? …アザミがもしも、これ以上繰り返すのが辛いと思ったら。 アザミはアザミの幸せになる事を、一番に考えて欲しい。 (11/27-17:33:08)
アザミ > …もしそうだとしても、僕は、受け入れるよ。少しずつだけでも、自然に任せて、ロネを理解できるなら…。(自分は彼を包み込む波。波長を合わせるのも、狂わせるのも、自分次第かもしれない、と決意している) ………。最悪の事態になって、僕でさえ、何もできなくなったら…そうする。でも、今はそんなこと考えてちゃいけないと思うの。 現実から逃げるのは、終わりが来るのが怖いから…終わりが来るのが怖いのは、現実から逃げすぎるから…。 だから、ね。 ミストも、弱音を吐く前に、周りをよく見るといいかもしれない。僕にだって、ミストやヌコ、リュウヤさんもいたんだから。ミストは、僕以上に支えてくれてる人がいるはずだよ。(ミストへ振り返り、優しく微笑んで) (11/27-17:37:14)
mist > (ふっと笑みを浮かべれば、ふんわりと抱きしめようと) ん。いい子。 そうやってね。 答えは自分で見つけたものが君にとっての答え。 弱音なわけではないよ?(くつりと笑って) 僕も同じ。 君がロネを受け入れると言う道を選ぶように、僕も自分で選んだ道が、この道だったから。 (11/27-17:39:52)
アザミ > (抱きしめられる。ふわり、香るだろう、少女のお気に入りの柚子の香り) …うん。やっと、わかってきた。 …でも、その選んだ道で、失うものも、見えてくると思うの。僕は、今まで失うことが怖くて、一歩が踏み出せなかっただけなのかもしれない。 ミストのおかげで、やっと一歩が踏み出せたの。(ミストの腕に頬を摺り寄せる。お母さんに甘えるように) (11/27-17:45:01)
mist > (ふふっと笑って)何も失わずに生きれることなどないと、僕は思うよ。 それ故にその失うものが1つでも少ない道を、探すしかないんだ。手探りで。(ふわりと髪を撫でて) (11/27-17:46:32)
アザミ > …決められた運命なんて、捻じ曲げてしまえばいい。 今は、その言葉が痛いぐらいわかるの。自分で努力すれば、運命は変えれるんだって。(今、こうやってミストもロネも生きている。それがとても嬉しい。髪を撫でられ、ふわりと揺れる黒髪) (11/27-17:50:03)
mist > (ふぅわり、微笑む。 この子は、前を進み始めた。 愛しげに目を細めて) うん。僕もそう思うよ。 今の君なら、安心していられる。 …アザミ?(少し身体を離せば、覗き込んで) (11/27-17:55:35)
アザミ > …えへへ、よかった。(嬉しくて笑う。体を離され、覗き込まれれば疑問の色を浮かべた表情で視線が合うんだろう) …?どうしたの? (11/27-17:57:14)
mist > これを君に託すよ。(そっと差し出すのは、細長い包み) (11/27-17:57:41)
アザミ > …これは?(差し出される包みに首かしげる。両手で抱えるように受け取ろう。包みとミストを交互に見て) (11/27-17:59:06)
mist > ロネの杖。(目を伏せて) …冷たいようだけれど…。僕はソイツを信用出来ない。(ゆるり。細めた目をロネへと向ける。 一瞬の無表情) (11/27-18:00:09)
アザミ > ……。(包みの中身を知ると、その包みへ視線を落とす。目を細めて) ……ロネには、殺戮は似合わない。けど、生まれた家が、そういう所だったの。生まれてすぐ、戦闘の技術を学ばされて、成長すると、戦場に強制的に駆り出される…本当に、人形のような扱いを受けてた人なの。 この先も、信頼が得られるかはわからない。けど、分かってほしいの。 戦闘兵として作られたロネを、一番に救い出してあげたかった。(包みを抱きしめる。願わくば、二度とこの杖の中にある剣を振るうことがないことを) (11/27-18:05:07)
mist > (にこり) …それは、彼自身が乗り越えるしかないことだよ。 支えを得ながら、ね。 今のソイツを支えてやれるのは、多分君だけ。(目を伏せて) 永遠の闇の中、餓鬼の様に生きるか、君のように顔を上げ、これからを生きるか。 それは、コイツ自身にしか選べない。 …だから…。(ス。耳を寄せて。) (11/27-18:07:43)
アザミ > ……うん、でも…ロネが起きないと分からないから、今は何も言えないけど…今は、信じてあげるしかない。 ロネと僕の、子のためにもね。(耳打ちされる言葉に、目を伏せる。その言葉に無言で頷こう) (11/27-18:12:33)
mist > (ふ。笑みを浮かべ)・・・今のソイツは、僕は信用することが出来ないんだ。(悲しげに、寂しげに、笑みを向けて) でも、僕は君は、信用してる。 (11/27-18:15:09)
アザミ > …大丈夫。僕が、皆と一緒に居ても大丈夫なように…気持ちを落ち着かせてみせるから。もう、殺戮なんて起こさせない。((軍兵になんてさせはしない。殺しという感情を消してみせるんだ。)) (一瞬だけ、真剣な表情で決意を見せて) …ふふ、ありがとう。その信用を無くさないためにも、頑張るよ。(ふわ、と笑みを向けて) (11/27-18:19:50)
mist > (ああ──。 心底、嬉しそうな笑み。)…抜け出したね。アザミ。 …嬉しいな。 本当に嬉しい。(僅かに涙ぐみそうになって。 何1つ得られなかったと思ったが、たった1つだけ得られた。それがとてもとても嬉しくて) (11/27-18:22:17)
アザミ > (その表情を見て、包みをテーブルへ置いてから、そっと手を伸ばして抱き着いて) うん、僕もびっくり…もう、二度と昔の自分から変われないって思ってたから。 ありがとう―――(かけがえのない心友。そして、大切な人) (11/27-18:26:32)
mist > ふふっ。(ぎゅ。強く抱きしめて) そろそろ食事、運ばせるね? …その馬鹿には…。(ゴソ。懐を漁ると、小さな蒼い珠を取り出して差出し) (11/27-18:28:04)
アザミ > (強く抱きしめられて、嬉しそうな笑みを浮かべる) うん、ありがとね。 …?(小さな蒼い珠を見て、疑問を浮かべて) (11/27-18:30:09)
mist > さっき入手してきた。 竜の核を構築する『エレメント』だよ。 言うなれば生気の補充が出来るシロモノ。 その死にたがりの事だから、どうせ起きても食わない気だろうしね。 …維持でも助ける道を選ぶなら、使うと良い。 額に当てれば、生気を与えられる。 とは言え、2~3日分だけだけどね。 (11/27-18:32:54)
アザミ > ……ありがとう。 でも、ミストはいいの?(ミストも確かエレメントが崩れかけてたと昨日リュウヤが言ってた気がして。心配の眼差しを向ける) (11/27-18:34:29)
mist > ちゃんと自分の分もがっつり入手してきたよ。(くすっと笑って) ─僕は最悪を想定して、『もしも』に備えた準備はするけど、自分の命を簡単に捨てる気は無いからね。 自分が背負っている物の重さを量れないほど愚かじゃない。(滅多に人には見せない代物。 カチリ。額に埋め込まれたオーブに手を当てる。 濁ったひび割れだらけの珠を取り出して見せて。 濁った珠の中、青く輝く光だけが、そこだけ力強く輝いて) (11/27-18:37:41)
アザミ > …そっか、それならよかった。(ほっとして) …その最悪が、本当に起きないようにしないとね。僕は、影の龍だから…永遠と死ぬことがないけど、その分、失ってばかりだから…。(自分の胸へ手を当てる。人と違って鼓動を感じぬ身。見せられる珠の中に光る青い光を見て、その輝きの強さに安心を覚えて) (11/27-18:40:57)
mist > …もしも、昨日、旦那やルイやヌコ達が来ていなかったら、砕けてただの石になっていたシロモノだよ。 彼らの『想い』が、僕を護ってくれた。 そしてその『想い』こそが、僕を支えているものなんだ。 蒼い光が灯っているでしょう?これがエレメントの力。 まだ1つだからこの通りボロボロだけどね。 全て集めれば元に戻る。(にこり。オーブを額へと納めて) (11/27-18:42:17)
アザミ > そうなんだ…ミストが消えるなんて、考えたくない。何時も助けてくれたんだもん、恩返しもせずに居なくなられたら困るから。(眉を下げて微笑んで。ミストからエレメントを受け取れば、無くさぬよう、しっかり異空間へ保管しようか) (11/27-18:45:10)
mist > (にこり。笑みを浮かべれば、そっと額に口付けようと) その『想い』もまた、僕の力になる。 …ありがとう。 (11/27-18:46:22)
mist > ああ。後でその馬鹿の服毟りとって着替えさせてやっといて。そのこ汚い服洗っておくから。(ふふっと笑えば扉に向かい) (11/27-18:48:17)
アザミ > …僕だけ幸せになるのは不公平だもの。(微笑み。額に口付を落とされて、目を伏せる) …ふふ、分かった。 色々ありがとね。(と、しっかり感謝の言葉を) (11/27-18:49:58)
mist > いい子だ。(嬉しそうに、にっこりと笑うと、軽く片手をヒラリとさせて。部屋を後にしよう) (11/27-18:51:12)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」からmistさんが去りました。 (11/27-18:51:43)
アザミ > (ミストが部屋を出てから、今のうちにできることをいろいろやっておこう。彼の体を蝕む異常を抜き取る薬作り、服を着替えさせるための準備、お部屋の片づけ。さあ、忙しくなる――) (11/27-18:52:52)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」からアザミさんが去りました。 (11/27-18:52:55)
ご案内:「とある森の泉」にリストスさんが現れました。 (11/27-22:35:33)
リストス > (ざし ざし ざし。 桃色の体毛、緑色の肌、それから熊の毛皮マント。そんな「何か」が森の中にある泉へとやってきた。) (11/27-22:37:10)
リストス > (いつものように、小さな泉の前で立ち止まる。それから、軽く身を屈めると、泉の中を覗き込んだ) (11/27-22:42:12)
リストス > お前は (11/27-22:56:39)
リストス > (11/27-22:56:53)
リストス > そうか。 (一人で尋ねて、一人で答えて、一人で納得。) (11/27-22:58:33)
リストス > そうだな。 (身を起こすと、回れ右。尻尾をぱたぱたと振りつつ、森の中へと消えていった) (11/27-23:10:00)
ご案内:「とある森の泉」からリストスさんが去りました。 (11/27-23:10:03)
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