room02_20121128
ご案内:「竜の神殿跡 一室」にアザミさんが現れました。 (11/28-21:35:02)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」にmistさんが現れました。 (11/28-21:36:19)
mist > <コン>(軽いノックの音を響かせ) (11/28-21:36:41)
アザミ > (ミストの手伝いが終わってしばらく後、部屋でロネの帽子をかぶって、彼の杖を手に持って椅子に座っていた。テーブルの上には、ミストの帽子とリュウヤの白い鉢巻も置いてある) (11/28-21:36:54)
アザミ > (ノックの音に気づき、立ち上がって扉を開けに行こう) あ、お帰りなさい、なのかな?(微笑み向けて) (11/28-21:37:38)
mist > ん。ただいま。(苦笑を浮かべ、ホットミルクの入ったカップを差し出し) もう1つ採取して来たかったんだけどね。 肝心なヤツに逃げられた。 …ま、いつものことだけど。(肩を竦め) (11/28-21:38:59)
アザミ > (差し出されるカップを受け取って、中に入れるようにテーブルの方へ移動しながら) 肝心な? そっか、大変なんだね…。(うーん、と考えて)  …ねえ、ミスト。卍の戦いに備えるっていってたよね? (11/28-21:40:17)
mist > うん。(微笑を浮かべて) ま、細工は流々って所。(にまり。悪どい笑み浮かべて) (11/28-21:41:06)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」にロネさんが現れました。 (11/28-21:41:12)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」にリュウヤさんが現れました。 (11/28-21:41:52)
リュウヤ > (ミストの様子が気になったので訪れてみれば声が聞こえるままに歩いてきて)<こんこんっ> (11/28-21:42:38)
アザミ > ……。(テーブルへコト、とカップを置いて、ミストへ振り返る) あのね、僕も一度卍と戦ったことがあるの。あの時は僕の意志で途中でやめてしまったんだけど…よかったら、戦いのことについて教えてもらってもいい?(新たなノックの音には扉を開けにいこうか)>ミスト、リュウヤ (11/28-21:43:20)
mist > (部屋の中へ促されるようにされれば、ちらっと横目でベッドのロネへ一瞥し。 振り返れば夫ご帰宅)あ、お帰り。リュウヤ。 (11/28-21:43:35)
ロネ > (ひくり。一瞬、僅かに、布団に隠れた男の小指の先が動いた。) (11/28-21:44:25)
リュウヤ > (開けてもらえたならミストの姿も見つけるだろう)こんばんは(微笑み)>アザミさん  ミスト。こちらでしたか・・・(ミストの様子を見て)その様子だと順調そうですね(にこっと微笑んで)>ミスト (11/28-21:44:48)
リュウヤ > ただいま帰りました(にこ)>ミスト (11/28-21:45:14)
mist > …。(少し考えるような視線をアザミへと向けて。 ン、と考えあぐねるようにし) …ん。 …此処では話し難いかな。 まだ準備が整わないからね。 今はそこの馬鹿を優先おし? …状況次第で、ちゃんと話すよ。(ぽん。頭に手をやろうと)>アザミ (11/28-21:45:44)
アザミ > (リュウヤの姿を確認すれば、微笑み向けて。部屋の中へ招いてあげようかな)>リュウヤ    …あ、そうなの (11/28-21:46:31)
リュウヤ > (ミストの言葉とアザミさんの様子を見てある程度空気を読み、ミストの傍に移動すればロネさんの様子を見ています) (11/28-21:47:02)
mist > うん、とりあえず4個。後半分。 …本当は今日の内にもう1つ入手するつもりだったんだけどね。 …あのボケ猫呼び止めたけど逃げられた。(このパターンで館の店員も押し付けられたんだよなー、なんてぶちぶち)>リュウヤ (11/28-21:47:40)
アザミ > (リュウヤの姿を確認すれば、微笑み向けて。部屋の中へ招いてあげようかな)>リュウヤ    …あ、そうなの。うん、わかった。  …時間がかかってもいいから、馬鹿って言われないようにしなきゃね。(ロネの方を見やって。そのまままっすぐ、ロネの寝ているベッドの隣まで移動しようか)>ミスト (11/28-21:47:54)
ロネ > …………、(微かに、男の口が開いた。閉じた。ひく。ひく。右手の指先が、布団に隠れてしまってはいるが、僅かに、動く。) (11/28-21:48:12)
リュウヤ > ボケ猫・・・(苦笑し)彼女も相変わらず・・・ということですか(くすくすと)>ミスト (11/28-21:48:38)
アザミ > ……あ。(その動きを逃さなかった。被っていたロネの帽子をサイドテーブルへ杖と一緒において、ロネを見る) ……ロネ?(名前を、呼ぶ)>ロネ (11/28-21:49:54)
mist > (ロネへは視線はあえて向けない。ただ、額に手をやれば、そっと中のエレメントを抜き取って) …っとに腹立つ。人の話聞かずにぴゅーんだもの。(ハァ、っと)>リュウヤ (11/28-21:50:09)
リュウヤ > 何かしたのですか?(苦笑し、ミストと同じくミストを見て)>ミスト (11/28-21:51:57)
ロネ > (ひく。右手の指先が、動く。微かに口が開いて、ひゅう、と声にならずにそれは吐息となった。)>アザミ (11/28-21:52:39)
アザミ > ……っ。(反応している。膝立ちの形になって、ベッドの横からロネの頬へそっと手を添えて、反応を確かめたい)>ロネ (11/28-21:54:04)
mist > …いや?ほら、アイツ天界出身でしょ?今そっちに拠点置いてるしさ。 エレメント採取に連れて行ってもらおうと思ったら、あ、ミストさんこんばんわーってそれだけ言ってぴゅーん。 『レ』までしか言えないで見送った。(肩を竦めて)>リュウヤ (11/28-21:54:56)
リュウヤ > ほ・・・ホント相変わらずのようで(苦笑して肩をすくめてみせて)>ミスト (11/28-21:56:04)
mist > (ちょっと失敬、と片手を軽く上げて。 嫌になる。 自分のこういう所が。 一旦部屋を出て)>all (11/28-21:56:21)
ロネ > (ゆっくりと、ゆっくりと。その頬に触れられる手に、男の右手が伸ばされる。恐る恐る、その存在を確かめるかのように。その頬に添えらえれた手に右手を重ねれば、薄っすらと、琥珀色の双眸が、開く。)>アザミ (11/28-21:56:48)
リュウヤ > (そんなミストを視線で追えば、同じく一度部屋を出てみようかと。扉の外に出てるだけ。)>ALL (11/28-21:57:56)
アザミ > ……! ロネ…!(伸ばされる右手を両手で握る。小さいが、しっかり名前を呼んで。寝起き早々、体の隅から隅までのだるさなど、少女が飲ませた薬で何もかも消えてるだろう) (11/28-21:59:45)
アザミ > ……! ロネ…!(伸ばされる右手を両手で握る。小さいが、しっかり名前を呼んで。寝起き早々、体の隅から隅までのだるさなど、少女が飲ませた薬で何もかも消えてるだろう)>ロネ (11/28-21:59:59)
mist > (少し立つと、片手に銀の竪琴を。もう片手にぬるめに暖めたホットミルクを持って戻り。 リュウヤに苦笑を向けてから、一度部屋の中に戻る。 カップをテーブルに置けば、直ぐにリュウヤと同じ様に部屋を出て) (11/28-22:00:04)
リュウヤ > (扉を出たすぐ脇で腕を組んでいる。一度中に入り、再び出てきたミストの肩にぽんとやさしく触れてみる)>ミスト (11/28-22:01:15)
mist > 部屋の外: …ほんと、嫌になる。 (軽く肩を竦めれば、逆側の部屋の扉の傍にストンっと腰を降ろして)>リュウヤ (11/28-22:02:16)
ロネ > (言葉より先に、その双眸から、ぼろり、と。大粒の涙が零れた。)……あ、ざ、み。(手を伸ばして、その身体を、寝たまま弱々しく抱き寄せようとする。ぼろり。ぼろり。訳も分からず零れていく涙。)>アザミ (11/28-22:02:48)
リュウヤ > 部屋の外:・・・嫌に・・・ですか?(苦笑しつつも優しくしゃがみこんでいるミストを優しく見つめ)>ミスト (11/28-22:03:20)
mist > 部屋の外: …捨て置こうと思っているのにね。 何やってるんだか。(ため息を1つ。竪琴を手にする。 静かに流れ出す、アザミが作ったオルゴールの音と同じ曲。目を伏せて、静かに爪弾いて)>リュウヤ (11/28-22:04:05)
リュウヤ > 部屋の外: ・・・本能のまま・・・ですよ。(微笑んで)>ミスト (11/28-22:05:23)
アザミ > (己の名を呼ぶ声。伸ばされる手を拒む理由なんてない。同じように体を起こすのを手伝うように、抱き返そう) よかった……もう、会えなくなるんじゃないかって思った…。   …おかえり。(静かに、優しい声音で。外から微かに聞こえる音に、目を伏せる)>ロネ (11/28-22:05:23)
mist > 部屋の外:…性分なんだろうね。 我ながら馬鹿だと思う。 ほんと呆れる。(竪琴は優しく、少し物悲しく、神殿の廊下へ反響し、静かに静かに流れて行く) (11/28-22:07:17)
ロネ > (抱き返されれば、その胸に、その腹に、己の全身を託すようにして、顔をかがめた。――涙から、嗚咽の混じった啜り泣きから、産声のような激しい泣き声に。耐えられなかった。耐えられるわけがなかった。もう、「自分」は、たった一人なのだから。) (11/28-22:08:20)
リュウヤ > 部屋の外:・・・思いと行動は必ずしも同じ結果を生み出すとは限りませんから・・・。そのように思わないでください。性分・・・つまり本能のままにとは、私たちがあの旅で見てきた事ではありませんか・・・(優しく微笑んで、思い出すように目を伏せた)>ミスト (11/28-22:09:04)
アザミ > (泣き声すらも一緒に包み込むように抱く。落ち着くまで、黙って抱きしめてあげるだけで)>ロネ (11/28-22:09:41)
mist > 部屋の外: わかっているよ。(目を伏せて。)>リュウヤ (11/28-22:10:15)
リュウヤ > 部屋の外:・・・(返された言葉。それを聞けばそれ以上は言葉にはしない。ただ優しく傍に佇んでいる)>ミスト (11/28-22:11:16)
ロネ > (涙に混じって、嗚咽交じりに、)……寂しい、もの、だね、(まるで母親に泣きつく子供のように。)……ずっと、いっしょ、だった奴が、(まるでたった今、やっと世界を知った子供のように。)帰るべき場所に、行ってしまった。(泣き声はやまない。胸に顔を押し付けるようにして、涙を流す)軽すぎ、て。こころが。(今まで自分の中身を満たしていたものが、小さく、小さくなってしまった)>アザミ (11/28-22:13:18)
mist > 部屋の外:(後は口を噤む。ただ、竪琴の音色だけが流れて) (11/28-22:13:50)
アザミ > ……寂しいって思えば、寂しくなっちゃうんだよ。(目を伏せたまま、まるで子供のようなロネを優しく、両手でしっかり抱きしめて) …心が軽いのは、ロネが一歩を踏み出したから。 もう、白い地面におびえなくていいから…空から降ってくる冷たい粒に、凍える必要もないから。(ロネの髪をそっと撫でる。彼を支えるために一歩を踏み出したのだ。今、それが試されている。そんな気もする。)>ロネ (11/28-22:17:57)
ロネ > (こんなにも呼吸は大変だっただろうか。こんなにも泣くのにはエネルギーがいるのだろうか。こんなにも言葉を紡ぐのには手間がかかったのだろうか。こんなにも、こんなにも――)……目を覚ましたら、誰も、いないの、かも、しれない、と。あんなに、傷つけたから、(竪琴に混じる、涙交じりの声)……アザ、ミ、(――こんなにも、世界は、暖かかっただろうか。後はもう、言葉にならない。ぼろぼろと涙が流れるばかり)>アザミ (11/28-22:23:17)
アザミ > (言葉を詰まらせる様子に、眉を下げて) …誰一人、いなくなってないよ。ロネも、ミストも、こうやって生きてる。もう、戦う理由なんてないと思うの。  …僕は、ロネが戻ってきてくれて、こんなに幸せな事他にないよ。(外にも、聞こえるように、意識した。ミストにも、わかってほしかった。あの行動は、ロネ自身のものじゃないって。自分にはなんとなくわかった。これが、理解するということなのか、そう、自覚した)>ロネ (11/28-22:27:18)
ロネ > (――「誰か」の背負っていた重荷はあまりにも大きくて、重くて、自分ひとりではとても耐えられなかった。でもそれは自分の押し付けてきた「重荷」だった。だから、受け入れた。そして、)……、……ありがとう。(――泣いた。ひたすら、泣いた。優しく受け止めてくれる彼女に、泣きついた。しばらくすれば、その泣き声も大人しくなり、愛しい彼女の胸の中で、えぐ、えぐ、と嗚咽しているだけになるだろうか)>アザミ (11/28-22:30:53)
リュウヤ > 部屋の外:(中の声は聞こえてきているであろう。だが、何か行動を起こすではなく、廊下に響き渡る音色に耳を傾けているだけ) (11/28-22:33:31)
mist > 部屋の外:(聞こえているのか、居ないのか。 表情は、冷たい鉄面皮のまま。 ただ、物悲しく、竪琴の澄んだ音色を響かせて) (11/28-22:35:37)
アザミ > (その誰かは自分には見えない物。でも、感覚として、わずかながらわかる気がする。そう、気がするだけ。でも、それが理解に結びつくなら)  ……僕からも…帰ってきてくれて、ありがとう。(だんだん落ち着くのを感じる。でも、しっかり落ち着くまで自分の温もりで包んであげよう)>ロネ (11/28-22:36:31)
ロネ > (しばらくすれば、鼻を啜りつつ、涙を袖でごしごしと擦って。すっかり腫れ上がった瞼。ゆるり、と周囲を見渡す。聞こえてくる、竪琴の音。――あんなに物悲しい音色を聴くのは、とても久しぶりで。)……ミスト=エル=クルツ。(静かな声をかける。丸二日間寝たきりで、体力は少々衰えていた。泣き疲れてしまって、上半身を壁にもたれかけさせた姿勢で、扉の向こうに) (11/28-22:39:19)
リュウヤ > 部屋の外:(妻の名が聞こえればゆっくりと瞳を開き、ミストに視線を送る) (11/28-22:40:41)
アザミ > (壁にもたれるのなら、倒れぬよう支えてあげながら、ミストへ語りかける様子を見守ろうか) (11/28-22:41:05)
mist > 扉の外:…何?(抑揚のない、冷たい声のまま、返事を返して。 竪琴の音は、止めないまま) (11/28-22:41:08)
ロネ > ……すまないが、あまり動けない。入ってきてくれないか。……その、君に対して、やり残したことが。>ミスト (11/28-22:42:01)
mist > …。 ─そう。奇遇だね。 僕も1つ遣り残した事があったから。(竪琴の手を止める。 俯いたまま立ち上がる。前髪が落ち、その表情を隠して。 ふらりと部屋の中に) (11/28-22:44:04)
リュウヤ > 部屋の外:(ふぅっとひとつ息を吐き出すも、自分は中へ入るのは控えるよう。部屋に入るミストを見送り) (11/28-22:44:44)
ロネ > (布団から出て、其方に身体を向けてゆっくりと座り直す。そして襟元を正して、背筋を伸ばしで、)……、た。(だが妙に小声で、顔を俯き気味に目を逸らして。小心者。)>ミスト (11/28-22:46:44)
ロネ > (布団から出て、其方に身体を向けてゆっくりと座り直す。そして襟元を正して、背筋を伸ばし、)……、た。(だが妙に小声で、顔を俯き気味に目を逸らして。小心者。)>ミスト (11/28-22:47:37)
mist > 何を言っているか聞こえない。(低く冷たい声で)>ロネ (11/28-22:48:22)
ロネ > ……お、(正直、ここまで自分が小心者だとは思わなかった、息を吸って、)往復ビンタ!!(怒鳴るように言った。)……まだ食らってない。(ぼそり。瘴気の地で言われたことを、この男は覚えていた。ちらり、と上目遣いに見上げて)>ミスト (11/28-22:50:14)
mist > …。(扉に背を預けて腕組みをしていたが。 ゆらり。背を離す。 ゆっくりと近づいて。) 往復ビンタね…。(自分の手を見やり。 ス、と拳を握ると、ビンタじゃなく頬をグーで行った。  とは言えエレメントは外した状態。相当痛いだろうが人間の女の腕力で)ッ!!! (11/28-22:52:48)
リュウヤ > 部屋の外:(物音に肩を竦める) (11/28-22:53:48)
アザミ > (ミストとロネのやり取りを見て、思わず目をつぶって見ないようにした。自分が関わるべきじゃないと分かってるので、ロネを支えるだけで) (11/28-22:54:17)
ロネ > <<ゴッ。>>(相 当 痛 か っ た 。)…………っぅ、(悶絶。歯を食いしばっていたものの、痛い。薄っすら涙目。でも姿勢はそのまま、膝の上に作った握りこぶしがふるふる震えている)>ミスト (11/28-22:54:57)
mist > <ダン!!!>(ベッドに片足を乗せ、グィっと襟首掴みあげ)…ふざけるなよ? …暴れたいのなら暴れて良い。ただし暴れて無抵抗な者に銃口や刃を向けるなら、自分が血に飢えた化け物だと自覚しろ。 ただの人形師で居たいなら、暴れる相手は選べ。 泣いて謝れば許されると思うな。 殴られれば良いってもんじゃないんだ。(真っ直ぐに視線を合わせるように向けて)自分のケツくらい自分で拭け。 男だったら逃げるな。>ロネ (11/28-22:59:09)
ロネ > (逃げたい。嗚呼、逃げたい。突き刺さる言葉に、――ぎり、と歯を食いしばる、臆病者。小心者。襟首を掴み上げられる。琥珀色の双眸は、もはやただの、小さな人間のそれで。だが、立ち向かう人間のそれでもあり。)……あの女性はどこだ。(低い、声。)何故卍君は来た?(掠れた声。微かに震えている。)>ミスト (11/28-23:02:22)
mist > ──罪悪感を覚えるくらいなら、謝罪をするくらいなら、反省をするくらいなら── 行動で示せ。 同じ事を繰り返すな。 お前が行動で示さない限り…    僕は絶対に許さないから。(パっと手を離して)>ロネ (11/28-23:03:10)
mist > お前の行動が変わるまで、お前に教える事はない。 言葉だけの謝罪など、不愉快なだけだ。 知りたいのなら、変わって見せろ。(カツン、と踵を返し)>ロネ (11/28-23:05:53)
ロネ > (どさり、と倒れそうになるが、アザミに支えられるのだろうか。ぎり、とベッドの布団を手で掴んだ。――こんなにも、重かったのか、と。既に息切れしそうだが、唇を噛んだ。)……これだけは教えてくれ。何故卍は来たんだ!!(それだけが判らなかった。半ば絶叫するように。)>ミスト (11/28-23:06:57)
アザミ > (終わったのだろうか。ゆっくり目を開いて、ロネとミストを交互に心配する表情で見やる。言葉を投げかけるのは失礼に感じるような空気な気がして) (11/28-23:07:05)
mist > ──知ってどうするわけ?(冷たい目を向けて)>ロネ (11/28-23:08:06)
ロネ > ……判らない。(正直に、吐いた。)だが、彼が、それで怒っているのなら――私はその怒りを、受け入れなければならない。(やはりその声は微かに震えていた。だが、息を吸って、吐いて。)向き合わなければならない。(しっかりとした声で、言った。)>ミスト (11/28-23:09:56)
mist > ──怒っている?(ボソリ) …卍が怒っているのは、何よりも自分に対してだよ。 …愛する者を護れなかった己の不甲斐なさに、無力さに怒っているんだ。    …しゃべりすぎた。(フィ。扉に向かうとノブへ手を掛けて)>ロネ (11/28-23:12:55)
ロネ > (一度失った信用は、返って来ないものだ――)……そう、か。(それだけ返事をした。)……ありがとう。(それでも、ここに自分を置かせていてくれることに、感謝の言葉を述べた。あとはもう、顔を俯かせて、何かに耐えるように)>ミスト (11/28-23:14:59)
mist > 向き合うというのなら、同じ過ちを繰り返さない事だね。(僅かに声が震える。 ギュ、と胸元を掴むと、部屋を出て) (11/28-23:15:59)
リュウヤ > 部屋の外:(一連のやりとりは聞いていただろう。ミストが出てくれば、また優しく肩に触れたい) (11/28-23:16:26)
mist > 部屋の外:(俯いたまま、くるっとリュウヤの方に行き。 どんっとそのまま胸元におでこをぶつけるようにして)…っ…(ぎゅぅっ。リュウヤの胸元を掴み)>リュウヤ (11/28-23:17:40)
ロネ > (部屋に、再びアザミと二人きり。膝を強く掴む。必死に耐える。耐える。――「誰か」に全て押し付けてきたことを、今度はこの自分が。受け止める。――その、言葉を。誰かを傷つけるということは、こんなにも重いことなのだから。) (11/28-23:18:04)
アザミ > (俯くロネを見て、隣に座り、そっとその肩へ手を回して抱えてあげよう。大丈夫だよ、と行動で表すように)>ロネ (11/28-23:18:23)
リュウヤ > 部屋の外:・・・(小さくうなずけば、その肩をしっかりと抱きしめた)>ミスト (11/28-23:19:06)
mist > 部屋の外:(無表情の、氷の仮面が砕ける。 ぎゅっと胸元を掴んで、小さく肩を震わせて。 ぼろぼろぼろっと涙が零れ落ちれば、小さく嗚咽が漏れて)・・・っふ・・っ …ぅっ・・・>リュウヤ (11/28-23:20:42)
ロネ > (その優しい少女に、思わずひしと抱き返して。半ば再び泣き顔になっているが、肩に顔を押し付けるようにして、決して見せまいと。――重い。「誰か」はいったいこの重さをいくつ積み上げてきたのだろうか。そしていつしか、壊れてしまったのだろう。)>アザミ (11/28-23:20:45)
リュウヤ > 部屋の外:・・・ミスト・・・(ちらっと扉を見れば、肩を抱いたままで)行きましょう・・・?(優しくつぶやいた)>ミスト (11/28-23:21:51)
アザミ > ……ミストは、ロネを心配してくれてるんだよ。(子供をなだめるように、ロネの頭へ手を回し、抱える。きっと、あの厳しさの裏には心配という名の感情があるはずだから。少女は、それを信じる)>ロネ (11/28-23:23:18)
mist > 部屋の外:(こくり。頷いて。必死に声を殺しながら。半ば寄りかかるように身体を預ければ小さく呟く)…外へ、連れ出して…。>リュウヤ (11/28-23:23:23)
リュウヤ > 部屋の外:かしこまりました・・・(肩を抱いたまま、そっとミストを外へと連れ出して行く) (11/28-23:24:14)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」からmistさんが去りました。 (11/28-23:24:31)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」からリュウヤさんが去りました。 (11/28-23:24:45)
ロネ > (そんなことぐらい判っている。――本当に彼女が己を見捨てていたのならば、己は今ここには、無い。)…………、(声に出してしまうと、また泣き声に変わりそうで。じっとりとまた、少女の服が涙で濡れていく。) (11/28-23:25:34)
アザミ > ………。(静かに流れる涙に、眉を下げて、微笑む。そっと、口を開く) ――月は まんまる  まるいは きれい きれいは かわいい…(子守唄のように、静かに、優しく、歌を紡ぐ。意識を失う前に、褒めてくれた、自分の歌声) (11/28-23:27:57)
ロネ > (その優しい歌に、ぼろぼろと涙を零しながら、母親に甘える幼子のように、その腕の中に身体を預ける。顔は肩に押し付けたまま、あやされる、「子供」。) (11/28-23:30:51)
アザミ > ―――目と目 みつめて 触れてみて ばいばい 元気で また明日…(また明日。再開を意味する言葉。この歌のように、また会えた。二人きり、満月に見守られてるんだろう。神殿の屋根の上、ぽっかり浮かぶ月を歌う。夜を、喜ぶ魔物。そんな存在だって、こうやって暖かくしてやれるのだから) (11/28-23:33:42)
ロネ > (情けないやら、辛いやら、悲しいやら、嗚呼、なんて重たい、重たい“後悔”――――。えぐ、と嗚咽する。けれど、前を見なければならない。生を改めて“受けた”のだから。この命は神が授けたのではない。アザミが、ミストが、この世界が――そして、今は亡き“彼女”が、繋げてくれた命だから。) (11/28-23:36:50)
アザミ > (歌を続けながら、ただ、ただ支えてやる。風一つ吹かない、緩やかな波は自分。そんな波で、彼を乗せている船をしっかり見守ること。それが、自分がここに来てから学んだ、数知れない暖かい心遣い。全て、皆に絶望させぬ、優しさを表したい) (11/28-23:41:33)
ロネ > ……いちど、ミスト、が、(ぼろぼろと零れる涙のさなか、)私を、赦して、くれたんだ……(泉のほとりでの、力の無い、冗談交じりの会話。『君の過去の全て。 ハイ、君の罪は許されました。』『――でも、君が君を許せずにいるなら、君の代わりに君を誰かが許しても良いかなって。』)……何度、裏切ったんだろう、な……私は……(アザミを。ミストを。この世界を。――涙は、止まってくれない。) (11/28-23:46:20)
アザミ > (静かに、言葉を聞く。自分だって、何度も裏切った。ロネの気持ちを。お互い様だとも感じる。歌を止め、ロネの髪をもう一度、撫でてやる) ……お互い様だよ。僕も、ロネも。   ロネが、言ってたじゃない。似た者同士、だって。(他にも理由はいっぱいあるけど、これも、ロネを支えるための一つの理由。自分は、とっくに許している。彼の行動すべてを) (11/28-23:50:56)
ロネ > (もう言葉は出てこない。ひたすら涙を、後悔の涙を流す。前を、未来を向くために。泣いて泣いて、そのまま泣きつかれて、少女の腕の中でいつしか静かに寝息を立てているのだろう。すっかり小さくなってしまった、この男は。) (11/28-23:53:08)
アザミ > (この先も、お互いを支え合って、彼と歩み続けるだろう。永遠という物は残酷なものだが、ひと時の間だけ、幸せを感じることに罪はない。神でさえ、彼へ天罰を下さないのだ。地獄なんてものは、ほんのわずかだけ。 やがて寝入ってしまうなら、そっとベッドへ寝かせてやって、今日はロネのすぐ隣で一緒に寝よう。ほとんど寝ていなかった疲労が、今更になってやってくるものだ―――) (11/28-23:57:35)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」からロネさんが去りました。 (11/28-23:58:04)
ご案内:「竜の神殿跡 一室」からアザミさんが去りました。 (11/28-23:58:06)
::::  PbsChat v2.5.1  ::::