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ご案内:「竜の神殿跡」にmistさんが現れました。 (11/29-08:08:20)
mist > (夜が明け、そして朝靄が周囲を包み、森を、神殿を、金色に染める。 ぼーーーーーっと入口の上から見下ろす、竜の彫像の足元で、足をぶらんと投げ出しながら、朝の空気が与えてくれる、澄んだ気を集める。 砕けるほどでは無かったが、胸の痛みはエレメントにまた幾つものヒビを増やしていた。 ─それを想定して、新しく手に入れた各属性のエレメントは取り外しておいたから、新しいエレメントは無事なまま。 今は元の様に、額のオーブへと納められている) っはーーー・・・。(泣きはらした目がちょーーー重い。) (11/29-08:13:44)
mist > (─繰り返される、悲しみしか生まない連鎖は、後1つで断ち切れる。 ─それがどちらに転ぶかは、その時が来るまでは判らない。 目を閉じて、瞼に朝の光を受ける。じんわりと暖かく、染み込んでくる。 ──ゆっくりと、振り返って、思考を巡らせて──) (11/29-08:19:15)
mist > (最初は。 ただ、急いていた。 あったのは不安。 過去のトラウマ。 『この地でも、人にまた居場所を奪われるのか』─) (11/29-08:21:13)
mist > (自分の目を覚ましてくれたのは、やっぱり仲間の存在だった。 道を見失い途方に暮れた自分に光を示したのは、小さな、幼い魔女の少女。 脳裏に浮かぶ、自分を案じて必死になってくれた、その姿。 ──だから、ヤケクソでもなく、諦めでもなく、『探す』道を選べた。) (11/29-08:26:18)
mist > (何も言わず、ただ自分の我侭に付き合ってくれた夫の存在。 旅立つ前に受け取った様々な想い。 穏やかな気持ちで旅立てたから、見つけ出せた『答え』。) (11/29-08:28:55)
mist > (絡まりあった、糸を解くことを考えた。 1つは、『過去の傷』。『犯した罪』。『人であることの証明』。『自分が魔物であることへの不安感』。『孤独感』。様々な要因がすれ違いを生み出すのなら、1つ1つ、解いて行こうと) (11/29-08:36:32)
mist > (過去の罪を彼自身が許す事。 『こうでなくてはなならい』と言う思いを壊すこと。 ただ吐き出して、その心に背負った荷を降ろすこと。 けれど『彼女』に伝わらなければ、繰り返すだけ。 彼女に伝える事を試みた。 1つ1つ、理解をさせようと。何処で、その手がすれ違っているのかを。) (11/29-08:44:14)
mist > (最後の賭けは、2つあった。 1つは、彼女自身が『嫌ならどうするか』に、気付くこと。 ただ泣いていても、嫌だと嘆いても、辛いと言っても変わらない。 その為に、自分自身で、自分のやり方で、彼女自身が『戦うこと』。 2つ目は、彼自身が逃げないこと。 甘えることに慣れない事。 変わる事を望む事。 妥協ではなく、自分で自分の道を決めて歩くこと。) (11/29-08:50:29)
mist > (1つ目は、彼女に届いた。 2つ目は、1度は絶望もした。 自分の罪から逃げ出して、感情を放棄した男に。 自虐に走り、自分の死の責任すら他人に押し付けようとした男に。 『逃げる道』を選んだ男に。 零れ落ちてしまった『信じる』事。 ─逃げる道を選ぶなら、後は勝手に死ねばいい。 最後まで逃げ続けた生を、勝手に終えれば良い。 2つ目の賭け。『彼自身に選ばせる』事。 『誰かが殺してくれる事』を望むのなら、自分がこの手で。 『彼自身が生きる事を放棄する』のなら見殺しに。 『乗り越え未来を見て生きる』なら、連鎖は断ち切れるだろう。 『仲間』が彼の命を繋ぎ止め、結果彼は『自分で選び』はしなかった。─否。選んだのは、『逃げる道』だった。 ただ、『彼らが居たから』生きていたに過ぎない。) (11/29-09:01:08)
mist > (『わざわざ殺してあげる義理』は、もう存在しない。 ─もしも自分が彼が繰り返した際に、自分が手を出せば、また別の繰り返しが始まるだけだ。 彼か自分が彼を殺そうとして。そうして誰かが彼の命をつなぎとめる。その連鎖が始まる。 ─だから、もう自分は手を離す。 連鎖を1人で繰り返すか、他の誰かと続けるか、断ち切るかは彼次第。 ─これで、『自分』は終幕。) (11/29-09:08:14)
mist > (これが自分の計画。 後、自分に出来るのは、『許さずに居てあげる事』だけだ。 彼がその連鎖を断ち切る時まで。 ─こんな手しか残っていない、自分が悲しい。目を、伏せる。) (11/29-09:12:45)
mist > (ふるり。頭を振る。 十分朝の気を貰えた。 自分は次へと進もう。 とりあえずは、エレメントの回収と馬鹿を取り戻す為の算段を。 ぱんっと頬を両手で叩いて) (11/29-09:16:22)
mist > 後は、光に金 …あ”~~~~、風と火…。(気が重い。重いけれどやるしかない。 とりあえず入手が楽なものからやろう。 トン、と石像の足元から飛び降りれば、一度拳をパンっと掌に当てる) …まずはあの『馬鹿猫』の捕獲から、だな。 今日こそは逃がさないようにしないと。(ふんっと息を吐き出せば、神殿を後にして─) (11/29-09:20:01)
ご案内:「竜の神殿跡」からmistさんが去りました。 (11/29-09:20:33)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にロネさんが現れました。 (11/29-18:13:45)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にアザミさんが現れました。 (11/29-18:14:46)
ロネ > (昨日から結局ほとんどこの部屋を出ていない。というか杖が無いのであまり動けない。自分の杖はどうなったのか、聞こう聞こうと思っているも、なかなか聞き出す勇気の無い小心者。何たってあれには刃が仕込まれているのだから、ミストが預かっていてもおかしくはない。今はベッドに腰かけて、ゆっくり右脚をマッサージ中。そこそこ動けるようになってきた) (11/29-18:16:20)
アザミ > (恐らくロネより先に起きてて、杖は念のために見えない位置へ置いておいたんだろう。マッサージをする様子を見て) …体の調子、どうかな?(昨日の薬は効いてるかな、なんて気になるようで) (11/29-18:18:42)
ロネ > ん。それなりに。(マッサージしながら、其方に顔を向けて。そして少し躊躇して、)……明日にでも帰りたいけれど、どうだろう。日曜日明けにでも店を再開したいからね。(休日に入る前に色々片付けておきたい。どうだろう、というのは、ミストが何か言っていたか、という意味で。) (11/29-18:20:39)
アザミ > そっか、よかったー。(ふわ、と笑み浮かべて。続く言葉に、眉下げた笑みになって) …そうだね。僕も、あれから戻らずにずっとこっちにいたから埃だらけかも。人形たちを持ってくること、できないからね。(大丈夫かなぁ、と今更ながら心配を) ……戻ろうと思えば、今日、戻れるけど…ミストに一度会っておきたい。僕、ミストから預かってるものがあるから、返さなきゃ…。 (11/29-18:24:51)
ロネ > (穏やかな調子で、)そうか。判った。(そして、)……壊したものは弁償しなくてはな。(ぼそり。それは当然のこと、としていった。贖罪とか、そういうわけではなくて。)アザミ、お前はどうだい? ……無理をさせてしまったようだけど。(心配そうな様子で) (11/29-18:27:13)
アザミ > (弁償の件には、あえて口を挟まない。彼がつらくなって、縋りたいという気持ちが見えない時は無理に強力するのはタブーかもしれないから) …僕? 今日は、大丈夫だよ。昨日は疲れてたみたいでぐっすり寝ちゃったから。(ふわ、と柔らかな笑み浮かべて。本当はちょっと悩んでいた。子供のことについて何時いえばいいのかというのを) (11/29-18:31:14)
ロネ > なら、良いけど……無理はしないでおくれよ?(静かに優しい笑みを向けて、座ったままその髪をゆるやかに撫でようと。本当に、無理をさせてしまったと思う。――ほんのひと時かもしれないけれど、彼女を幸せにすること、そのために前を向くこと、それが今、自分のできることだと。そう、思った。) (11/29-18:33:44)
アザミ > …うん。 ありがとう。(髪を撫でられる。ロネの隣まで移動して、ベッドに座ろう。この方が自分も安心できるから) …………。 ねぇ、ロネ。(そっと声をかける。やっぱり、言わなければいけない。一緒に歩む上で必ず通る道だと思うから。) (11/29-18:37:06)
ロネ > ? なんだい?(何か改まった調子になった彼女に、ゆると小首をかしげ。頭に手は乗せたまま) (11/29-18:37:42)
アザミ > ……あのね、ごめんね、病み上がりなのに。(これで何か言われたらどうしよう、というちょっとだけの不安にもじもじしてしまう) ……子供、できたみたいなの。(ぼそぼそとした声で。大丈夫だろうか、と頭の中軽くグルグル状態) (11/29-18:40:41)
ロネ > …………。(なでていた手が硬直。)……え?(聞きなおした。いや、空耳だと思ったから。) (11/29-18:41:54)
アザミ > (やっぱりタブーだったかもしれない。はわわわ、と慌てるが、やっぱり言わなきゃ、と意を決して) 子供、できたのっ。早めに言っておかなきゃって思って……。(何故か同じように硬直してしまった (11/29-18:45:08)
アザミ > (やっぱりタブーだったかもしれない。はわわわ、と慌てるが、やっぱり言わなきゃ、と意を決して) 子供、できたのっ。早めに言っておかなきゃって思って……。(何故か同じように硬直してしまった。緊張露わ) (11/29-18:45:21)
ロネ > ……こ、ども。(ゆっくりと、外国語の発音を確かめるように)……そこに?(ゆる、と。撫でていた手を離して、アザミの腹をゆるりと指さした。どちらかというと、呆けたような表情) (11/29-18:46:47)
アザミ > (ぷしゅーなんて音も出そうなぐらい、恥ずかしい。指さされてコクコク頷いて) (11/29-18:48:00)
ロネ > (数秒間止まった機械のようになっていたが、おもむろに、)…………っ。(くらーっとなって倒れた。本当に、その姿勢のまま、真後ろにどさっとぶっ倒れた) (11/29-18:50:27)
アザミ > Σキャー!?(倒れたロネに思わず悲鳴。慌てて手を伸ばして肩を軽く揺さぶろうと) ご、ごめんなさい…! (11/29-18:52:03)
ロネ > (ゆさゆさ揺さぶられていれば、はたと我に返って。そして、顔を俯けたかと思うと、)……ふふ、(小さく笑った。)……ふふ、はは、あはは、あはっ、はは、あはははははっ!!!(小さな笑いは大きな、この男にしては底抜けに明るい笑い声に。あはは、あは、と笑いを堪えきれないようで、ベッドを寝転がったままだんだんと叩いた) (11/29-18:54:03)
アザミ > ……え、え…??(思わず手を離してわたわたする。どうしたんだろう、とちょっと心配気味に。でも、なんか笑い方が明るいような。超混乱状態) (11/29-18:55:41)
ロネ > (なんだか感情のコントロールがド下手になったきがする。ひとしきり笑って、あー、と、いつの間にか零れていた涙を袖で拭いた。でもまだ涙は出てくる。これはうれし涙だ。アザミに飛び込むように抱きついて、またはは、はは、と笑った。)……子供かぁ。そうかぁ。(そしてこの男にしては明るい笑顔を浮かべた。とても、幸せそうな。) (11/29-18:57:51)
アザミ > (抱き着かれて、その笑顔を見てやっと理解する。くすっと笑って抱き返して) もう、びっくりさせないでよ…ふふ。(釣られて笑みが浮かぶ。幸せに少しずつ歩んでいくのがわかる) (11/29-19:01:07)
ロネ > (抱きしめて、ぐしゃぐしゃっとアザミの髪を撫でる)結婚しなきゃなぁ、まずは。(あっさり言いのけた。頭の隅にちらりと誰かの影が過ぎって、うげ、と言った調子になるが、まぁそれは置いといて。それは自分の世界での話だ。)お前のウェディングドレス姿は、きっと世界一美しいよ。(囁くように言う)……子供かぁ。男の子かなあ、女の子かなあ。(まるで誕生日が楽しみで仕方のない子供のように、ふふ、と笑いながら。) (11/29-19:04:36)
アザミ > (髪をぐしゃぐしゃと撫でられ、笑みが深まって) えへへ、そうだね…。(あっさりと聞くことができた言葉に、明らかに前と違う何かを感じて。成長したんだろうなー、と思って嬉しくなった。ウェディングのことを言われれば、ほおずきみたいにぽー、と頬を染めて) えへへ、ありがとう。どんなウェディングドレスかなぁ…。 …それは生まれてこないと分からないから、楽しみ。(その笑い声にロネの胸元に頬を摺り寄せる。ずっとそばにいたい) (11/29-19:11:34)
ロネ > (どうせ結婚するなら、自分の世界でもちゃんと彼女が生きていけるように、正々堂々としなければならない。色々な考えが通り過ぎていくが、雑念は今は振り払っておく。そっと、今は何も変化が無いように見えるアザミの下腹を撫でる。)……ゆっくり育って、元気に出てこいよ。(緩やかに笑んだ)待ってるから。(そして、服越しに口付けを落とした。その新たな生命に。) (11/29-19:14:20)
アザミ > (腹を撫でられ、ちょっとくすぐったそうに笑って。その手に重ねるように片手をそっと乗せよう) 大丈夫、僕も頑張るから。(子供も元気に育つようにするにはまず自分がしっかり生きなければ。子供も自分も、そしてロネも、元気でいられるように目を閉じて祈る) (11/29-19:18:59)
ロネ > (――涙もろくなっているのかもしれない。ぼろり、とまた涙が零れる。)……こんなに幸せで、いいのかねぇ。(思わず零れる、本音。少女の胸に顔を埋めて。ちく、と胸を刺すいろいろなこと。いいのだろうか――卍の愛する者を傷つけたのは、他でもない、自分だというのに。彼らに、自分に何が出来るのかわからない。) (11/29-19:21:47)
アザミ > (涙を流す様子が見えて、胸に顔を埋めるロネの頭をそっと両手で包み込んであげて) …ロネは、幸せになることが第一だと思うよ。他のことを考えるのは、今は後回し。(ね?とロネの顔を覗き込むようにして、微笑みを。今は前へ進むのが先。自分もロネも) (11/29-19:25:38)
ロネ > (その優しい言葉に、ゆる、と小さく頷いた。まるで母親になだめられる子供だ。その覗き込んできた顔に咲く、愛らしい唇に、そっと唇を重ねようと) (11/29-19:27:38)
アザミ > (唇に重ねられる唇。ロネにはこの先も幸せでいてもらいたい。その気持ちを何時までも、自分が一人になってしまった後でも、残していきたい。自分はこんなにきれいな花になれたじゃないか。ロネという名の蝶を迎え入れてあげるための) (11/29-19:32:19)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」にmistさんが現れました。 (11/29-19:33:45)
mist > (うっかり忘れ物。一旦取りに戻り、ふと思い立って。 邪魔するのもどうかと思ったが、このまま帰られる可能性もあるわけで。 少し躊躇う部屋の外。コン、と軽くノックを1つ) (11/29-19:34:47)
アザミ > (ノックの音にドキーン!とびっくりする。誰が来たかは想像つくが、ロネには悪いものの、慌ててベッドから降りて扉の方へ向かおうか。手にはもちろん、渡したいものをしっかり持っていて。扉を開けて、顔をだす) はーい、どうしたの? (11/29-19:38:57)
mist > ん、そろそろ戻るのかなと思ってね。 ・・・(半眼になると、指先でちょぃちょぃ手招き。)一応念には念をで。 もしもその馬鹿が死に掛けたら、1回分の生気入ってるから、使って。(予備で採取した小さなエレメントで作った結晶体。仄かな薄いエメラルドグリーンの小さな珠を差し出し) (11/29-19:41:49)
mist > (11/29-19:41:57)
mist > P:失礼!! (11/29-19:42:39)
アザミ > …うん、その話はしてたけど。(半眼になる様子に、眉を下げて。差し出されるエレメントを見て、首を横に振って。かわりに、預かっていたミストの帽子と、白い鉢巻を差し出そう。鉢巻には、何かが包まれてるようで) …もう、その心配はないよ。ロネがあんなに幸せな顔を見せるなんて、初めてだもの。(微笑んで)>ミスト (11/29-19:51:39)
アザミ > …うん、その話はしてたけど。(半眼になる様子に、眉を下げて。差し出されるエレメントを見て、首を横に振って。かわりに、預かっていたミストの帽子と、白い鉢巻を差し出そう。鉢巻には、何かが包まれてるようで) …もう、その心配はないよ。ロネがあんなに幸せな顔を見せるなんて、初めてだもの。(微笑んで)>ミスト (11/29-19:55:07)
ロネ > (ノックの音におや、と。ただいまちょいと調子に乗っているこの男は、いっそ見せつけてやろうかとか思ったが大人しくベッドの上に腰かけていて。会話は聞こえない。そちらを穏やかに見やるだけ。) (11/29-19:56:04)
mist > まぁ、お守り代わりにね。(ふっと笑みを浮かべ。)誰かに何かあった時でも使えるだろうから。(受け取って、とその手に握らせようと。帽子と鉢巻を眺めれば、笑みを浮かべて受け取ろう) (11/29-19:56:51)
アザミ > …ふふ、そうだね。(そこまでいうなら、と手に握らされるエレメントを受け取ろうか。ついでに、部屋の外へ出て、話をしやすく) ……何度も言うようだけど、本当に無茶しないでね。何かに命を掛けるなんてこと、考えないで。(今回の件もそうだったはず。だからこそ、念入りに。鉢巻に包まれてるものは、ガラスのような質感だろう。中身は見えないようにしっかり包んである) (11/29-20:00:42)
ロネ > (お取り込み中になってしまった二人が出て行く。部屋の扉をぼうっと見つめて、そして、)…………っ、(ぎり、と。歯を食いしばる。アザミには決して見せまいとした、苦々しい顔を浮かべた。――でもこれは、本当に、個人的なこと。)……親父が死んだのは、いつだっけ。(ぼそりと。でも、堂々とあの世界で婚姻するなら――行かねばならない。) (11/29-20:03:15)
mist > (にこり。笑みを浮かべて)今回然り、簡単に捨てるつもりは無いよ。 ─自分を心配してくれる者がどれ程居るのかも、失う悲しみも、良く知っているから。(ゆるりと目を伏せて) …これをリュウヤが君に渡した時は、本当に驚いた。 これ、彼の父親の形見なんだ。 リュウヤにとっては、決意を表すもの。 とても大事なものだから。 …これは?(ガラスの様な感触にゆるりと首を傾けて)>アザミ (11/29-20:03:28)
アザミ > (その笑みに、ふわり、柔らかな笑み浮かべて) …僕は、二度、ミストを救った。その命が、ガラスのように砕けるのは見たくないの。約束だよ?(鉢巻のことを聞けば、目を瞬いて) …そうだったの? 知らなかった。そしたら、僕は二人の決意をしっかり抱えてたことになるんだ…。(改めて、自分が任されていた事の大きさを知る) …あ。ふふ、鉢巻を解いてみて?(微笑む。大きさ的には半径20㎝ぐらいのもの。少し重量があるだろう) (11/29-20:07:45)
ロネ > (今まで逃げて、逃げて、逃げて、逃げ続けていたこと。――杖はどこにあるだろうか? 足音を立てぬよう、ベッドに座ったまま、静かにあちこち探してみたり。ばさり、と結わえた長い髪が鬱陶しげにかかる) (11/29-20:09:45)
mist > ん。約束。(目を細めれば微笑して。あくまでも自分が死に対して準備を行うのは、万が一に備えたもの。 そうならない為の策は、最大限に準備もするし、何より背負うものが大きい。) …ん。(鉢巻を開いてみて) (11/29-20:09:52)
アザミ > (杖はテーブルの傍の椅子の後ろ、ちょうど影になって隠れるところに隠してあるようです。見つけらるかどうかはロネ次第) (11/29-20:10:34)
アザミ > (約束の言葉に心からの微笑みを浮かべて。包みを開ければ、ガラスの球体を土台で固定してあるもので、そのガラスの中には、細かな気泡が形を作っている。作られている形は、大きく翼を広げて大空を駆けているだろう竜と、その背に乗る風を浴びる青年の姿) ……えへへ、この世界に住んでる知り合いに無理言って作ってもらっちゃったの。ちょっと重いかもしれないけど、僕からの、お守り。 (11/29-20:13:36)
mist > …。(思わず目を見開いて。 くすくすくすっと笑い)ありがとう。ちゃんと渡しておくよ。 ベッドルームにでも飾らせて貰う。(ありがとう、っと頭を撫でて) …それじゃ、僕はまだやる事が残っているから。 戻るなら、気をつけてお帰り。(軽くひらりと片手を上げて) (11/29-20:15:11)
ロネ > (そんなに難しくなさそうなので、見つけてしまうだろう。それを取り出す。そして、ちら、と扉の向こうを見る。ベッドの上に腰かけ、ぱちん、とその留め金を外す。しゃらり、と抜く、銀色に輝く刃。それを見て、目を細め、)――ここじゃ迷惑か。(ぼそりと呟いて、ぱちん、と刃を戻した。留め金を留めた。そしてそれを元の場所に戻して、まったく同じように椅子などを戻した。そして、またベッドに腰かけた) (11/29-20:16:23)
アザミ > うんっ。 よかった、喜んでもらえて。(作ってくれた死神にはあとでしっかりお礼を言っておかなければ) あ。ごめんね、時間がないかもしれないのに…。 今度、件のお話、聞かせてもらってもいい?(今日じゃなくてもいいから、と) (11/29-20:18:16)
mist > ─ん。 そうだね。君にはちゃんと伝えておくべきかもしれない。 …それじゃ。(笑みを浮かべれば踵を返して) (11/29-20:19:02)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からmistさんが去りました。 (11/29-20:19:14)
ロネ > (足音に、静かに目を細めて。ベッドに腰かけたまま、少女が戻ってくるのを待っている) (11/29-20:20:22)
アザミ > うん、気を付けて…。(ひら、と小さく手を振って見送ろう。部屋で待たせてしまってるロネのことも心配である。部屋の扉を開けて、戻ろう) …ごめんね、急にバタバタしちゃって。 (11/29-20:20:58)
ロネ > いいよ。……別れの挨拶は、させてはくれなさそうだな。(寂しげに笑んだ。もう、ここにこれ以上いても、何も変わらないだろう。――自分が変わらなくては。)帰ろうか、アザミ。(駆け寄ってこれば、その頭を抱いて、そっとその額にキスを落とす) (11/29-20:22:32)
アザミ > …大丈夫。ちゃんとね、心配してくれてるよ。 …今だけだから。今は無理でも、また、笑顔が見れるはずだから。(手に握られてるエレメントを見せる。鮮やかな新緑の色をした、命の結晶。頭を抱かれ、額にキスを落とされて、目を細めて微笑んで) うん、帰ろ。 (11/29-20:25:22)
ロネ > …………。(ゆるりと笑んで、そのエレメントをそっとなでた。すぐに手を離して、)……アザミ。すまないが、杖と、コートと、帽子も。あとマント。(どこかな、と尋ねた) (11/29-20:27:35)
アザミ > (エレメントは繊細なものだと思うので、ロネが手を離してから大事に仕舞う) …あ。ちょっと待ってね、取ってくるよ。(ふふ、と微笑んで。杖を先に取りに行って、帽子、コート、マントを順に手に取って、両手で抱えながら持っていこうか) (11/29-20:30:17)
ロネ > (その杖を受け取る。そしてコートを着て、マントを羽織り、そして帽子を被った。杖を持って、ゆっくりとそれをついて立ち上がる。――が、)…………っ。(ぐら、と一瞬身体がゆらいだ。) (11/29-20:32:37)
アザミ > (準備が整うなら、自分も(流石に時間がかかるかもしれないので)魔法で瞬時に向こうで着ているドレスに身を包もう) ……あっ。 (揺らぐ身体に慌てて背に手を回して支えてあげよう。間に合っただろうか) (11/29-20:35:34)
ロネ > (どっ、と一瞬、少女に男の全体重がかかるだろう。カッ、と杖をついて身体を支え、姿勢を立て直す。帽子がぱさり、と落ちた。ちょっと息が上ずる) (11/29-20:37:24)
アザミ > (落ちた帽子に視線が一度行くも、すぐにロネへ心配のまなざしを向けて) ……辛かったら言ってね。(しっかり支える。身体は人のままでも、成人男性一人を軽々持ち上げる力ぐらいなら引き出せる。支えるフォローならできる) (11/29-20:39:50)
ロネ > ……ん。大丈夫。(のろのろと帽子を拾う。そして、しっかりと被り直す。柔らかな笑みを向けて)まだ、一人で歩けるから。(そう、これも――自分で決めたこと。後悔は、しない。この右脚は自分への戒め。扉まで、以前よりほんの、ほんの少しだけ重そうに右脚を引き摺るように歩き、扉の取っ手に手をかける。そして開く。)……帰ろう?(振り返って言った。) (11/29-20:43:41)
アザミ > (その言葉と静かに帽子を拾う様子を見守る。眉下げて、笑み浮かべ) …無理はしないでね。(それだけを言う。帰ろう、の言葉には頷いて、ロネに続いていこう) (11/29-20:45:50)
ロネ > (穏やかに過ぎ行く時間。まだ、自分は、前を向いたばかりで――) (11/29-20:47:13)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からロネさんが去りました。 (11/29-20:47:16)
ご案内:「竜の神殿跡 -某室-」からアザミさんが去りました。 (11/29-20:47:37)
ご案内:「とある場所 -1-」にアザミさんが現れました。 (11/29-20:48:04)
ご案内:「とある場所 -1-」からアザミさんが去りました。 (11/29-20:48:06)
ご案内:「神隠しの森」にヌコさんが現れました。 (11/29-21:44:04)
ヌコ > << ちりん ちりん >> みゃーお。 「ニャーオ」 ( 静かな森の中に響く、猫の鳴き声、鈴の音。音無く草を踏み締め歩む兄妹猫。きょろり、きょろり、視線を揺らす。 ) (11/29-21:45:15)
ヌコ > みゃ。 ( 不意に足を止める。見詰める先には乾いた倒木。ちょうどいいものがあった、と嬉しげにそれへと駆け寄った。 ) みゃ。今日はこれを使おう。 「ニャン」 ( 指を伸ばせば突き出る爪。其れを振るって、まずは丁度良いサイズに倒木を断ち切る。次に地面に座り込めば、丸太になった樹を足で挟み込むように抱いた。 ) よーし、やるぞう。 (11/29-21:47:55)
ヌコ > ( そのまま丸太に爪を突き刺し、ごりごりと表皮を刻み削る。しばらくやっていなかった趣味の木彫り猫作り、やろうと思い立ったのは修行が難航しているのと友人が木彫り人形をプレゼントしてくれたからだ。 ) 無心になれと言っても何も考えないのとはちがうというしみゃー。 「ニャン!」 ( 「頑張れ!」とは言われたが、気を紛らわしたくなるのも仕方ないくらい難儀しているのだ。ごりごり。 ) (11/29-21:50:19)
ヌコ > ( 指を押し進めながら思い出すのは昨日の友とのやりとり。 ) 「自分は何をやるべきなのか…」 ( ごりごり、大まかに削られ木彫りは形を成す。 ) やる気は持ちつつ心おだやかに…。 ( 今日は箱座りしている形になりそうだ。ごりごり。 ) 理屈はわかるのだがなあ。 ( 理屈をこねて上手くいくことなんてあんまりない。ごりごり。 ) こうしている時ならそんなことはたやすく出来るのにみゃ。 「ニャー」 ( 頷き合う兄妹猫。ごりごり。 ) (11/29-21:58:35)
ヌコ > ( 思い描く猫の姿。ただそれに近づけていくために、ごりごり、ごりごり、ごりごり…。 ) ………。 ………ん? ( ぴくりと持ち上がる片猫耳。不思議がるようにそれを見上げる兄猫。 ) (11/29-22:03:33)
ヌコ > なあニコよ。 ( ごりごり。 ) 「ニャア?」 ( ごりごり。 ) わたしが思うに…。 ( 手を止めて兄猫を見下ろす。 ) 「これ」でいいんじゃないのか? (11/29-22:04:47)
ヌコ > ………。 「………」 ( 顔を見合わせる兄妹猫。 ) (11/29-22:05:22)
ヌコ > …出来てる!? ( ニャビーン。 ) 「ブニャー!?」 ( ニャビーン。 ) (11/29-22:06:27)
ヌコ > ( 思い出してみればわりと当たり前にやってることじゃないか。気付くきっかけがつい昨日にやってきただけで。 ) ま、まさかコツがこんな身近にあったとは…! 「ニャオン…」 ( 灯台下暗しだぜ、と揃って首を振る兄妹猫。しかし軽く前髪を掻き揚げてから首を振る。 ) いかん、落ち着け落ち着け。雑念がまじれば出来がわるくなるのはこれも同じみゃ。 「ニャ」 (11/29-22:11:33)
ヌコ > ( 意識し過ぎてはいけない。ゆっくりと深呼吸をして、再び丸太に指を押し当てる。ごり、ごり。よし、この感触だ。 ) …みゃ。 ( 目指すものはただ一つ。思い描く猫の姿を現実のものとすること。指に余計な力を掛けないように、焦らないように、じっくりとじっくりと指を動かす。何年も続けてきたことだ、ちょっとした心のさざ波もすぐに落ち着く。 ) (11/29-22:16:05)
ヌコ > ………。 ( ふと指を止める。ちょっとした新しい試みだ。指の中に爪を引っ込めると、その代わりに意識を指先へと傾ける。目指すことは変わらない、猫を形作ること。ただ手段を変えるだけだ。 ) …よし。 ( 切り出し元の幹へと指を押し当てる。まずはこちらでテストだ。目指すものはひとつ、ただひとつ、力加減の難しい道具に変えただけ。ただそれだけ…。 ) << ぞ、りっ。 >> ( 音を立てて、指が幹の中に潜り込んだ。指先だけに纏わせた闘気で、爪の代わりに見立てて樹を削り出す。 ) (11/29-22:25:53)
ヌコ > ( いける。出来る。だがしかし、 ) …疲れる…! ( これを維持したまま繊細な作業をしようだなんて、ともすれば木彫りの頭とか尻尾を簡単にねじ切ってしまいそうだ。ちょっと闘気の操り加減を間違えたら一部といわず全部がはじけ飛んでしまうだろう。 ) …だがしかし! ( 目指すものはただ一つ。何時ものように深呼吸をして、彫りかけの丸太に相対する。闘気操作も、木彫りの完成も、どちらも必要なのだ。 ) (11/29-22:33:53)
ヌコ > これでいい。 ( そう、この形でよい。ただ胡坐を掻いて作り出せない平静を闇雲に探るより、平静にならなきゃ今この腕の中の猫の頭が吹っ飛んでしまう、それくらい分かりやすいのがいい。実に妹猫好みだ。 ) ようし、やるぞー! 「ニャー」 ( 「あんまり気張らずになー」 気付きを与えてくれた鴉には感謝するが、妙に燃えてる妹を見上げてそれがちょっと不安な兄猫であった。なんか失敗したら生えてる樹切り倒してでも再挑戦しそうで。 ) (11/29-22:42:02)
ご案内:「神隠しの森」にリュウヤさんが現れました。 (11/29-22:45:51)
リュウヤ > (特に用はないが館に向かおうと歩いている) (11/29-22:46:55)
リュウヤ > ん?(声がしたような?と、足を止めてきょろきょろと見回し) (11/29-22:48:15)
ヌコ > ( ごり ごり ごり かなりペースは落ちたが、やってやれないこともない。気合だ、気合。妹猫は今までに無いほどに集中している! ) 「ニャオ!」 うおあー!? ( びっくうぅ。いきなり声をかけられ、慌てて木彫りから手を離す。 ) ニコー!危うくこの子の首をはねるところであったぞ! 「ニャオン」 ( いいから、と前足を持ち上げる。その先を見れば、おや知った顔。 ) おや、リュウヤ。 (11/29-22:50:01)
リュウヤ > (驚いた声にこちらも驚いた)<びくっ>あ、あぁヌコさん・・・でしたね。こんばんは(汗)このようなところで何をなさっているのですか? (11/29-22:51:10)
ヌコ > ( いやあびっくりした。取り敢えず べちり と兄猫のお尻を叩いておく。 ) 「ブニャーン」 うむ、ちょっと息抜きに猫神さまの像を作っているところだ。 ( 座ったままの姿勢でくるんと向き直れば、足に抱いている出来かけの像を見せる。だいたい猫みたいな形をしていた。出来はゆえあって雑である。 ) (11/29-22:55:27)
リュウヤ > へぇ・・・(興味ありげに近づけばその像を見て)なるほど。ご神体を木彫りなどで作るのは、さまざまな宗教で行われている事ですね。精神修行で行う宗派もあるとお聞きしました。 (11/29-22:57:31)
ヌコ > なんと。 ( 修行で行う、と聞いて驚いた顔。なんて回り道をしていたことか。 ) んーむ、わたしの場合はしゅみ、というのもあるが、わが信奉する猫神教によるものでもある。定期的に猫神さまにおそなえものをするのみゃん。内容は自由、見守っていただけることに対する感謝を具体的なかたちで捧げることこそが大事なのである。 ( と、説明。 ) (11/29-23:00:04)
リュウヤ > 宗派もそれぞれ、人もひとそれぞれ・・・ですね。(にっこり)人の数だけ信じる物があり、思いがある。・・・(すっと落ちている枝を拾えば、採取用のナイフを取り出しなにやら彫り始める) (11/29-23:03:26)
ヌコ > まあ今回はちょっと方法を変えたのでかなり難儀しておるがな…。 ( 人と話しながら平静を保って闘気を指先だけに集中し木彫りを壊さないように想像通りに創り上げる。 …やれる! ) 「ニャー」 ( 「いやできないから」 何か思い切ろうとした顔の妹猫を冷静に止める兄猫。二匹揃って、何かし始めたリュウヤを興味深そうに見上げ。 ) (11/29-23:06:03)
リュウヤ > <ごりごりごり・・・>ふぅむ・・・(とぉっても不恰好な猫(でもそうは見えない))難しいものですね(苦笑しつつもことりと倒木の隅っこへ置いて)難儀・・・ですか?(微笑みながら二人(二匹?)見て) (11/29-23:08:41)
ヌコ > おおう。 ( しかし妹猫はそれを猫と認識したようだ。猫センサーがびんびんである。 ) うむ、さっきリュウヤの言ったとおり修行の一環としてやってるとこでな。初挑戦ゆえになかなか難しい。 ( 首ちょんぱとか短尾とかにしてしまわないようにするだけで必死である。むむむ、と木彫りを睨み。 ) (11/29-23:11:09)
リュウヤ > (自分の作品を見て苦笑しつつ)確かに良い精神修行になりそうですね。(あははっと恥ずかしそうに)あぁそうだ・・・。修行しながらで結構です。まだお礼を言っていませんでしたので・・・(ぺこりと頭を下げて)先日はミストを助けてくださってありがとうございました。 (11/29-23:13:49)
ヌコ > うむ、もっとたくさん猫を作って練習するがよいよ。…大まかに形は出来たし、仕上げはいつもどおりにしよう。 ( 指を開くと、再び突き出る爪。大雑把な形をした木彫りをちょいちょいと整えてやる。 ) ん、ああ…気にするな、どれほどのことができたのかもさっぱりわからんし。 ( 慣れた調子で指を動かしながら、そちらを見上げて小さく笑う。 ) (11/29-23:17:00)
リュウヤ > ミストの傷を癒して下ったではないですか(にこりと微笑んで)それに、お礼というのは受け取る側よりも贈る側の「思い」ですから(にこにこと人差し指を立てて) (11/29-23:18:41)
ヌコ > 丁度道具を持ち合わせていたからなあ。感謝ならそれをくれたわが友におねがいしたいところであるな。 ( 小さく肩を竦める。 ) だが、受け取らんと気張る必要性もないのは確かだ。素直に受け取っておくとしよう…よし、できたみゃー。 ( 言いながら、リュウヤにも見えるように木彫りを掲げる。箱座りをした猫の形だ。 ) (11/29-23:21:23)
リュウヤ > わぁ良い出来ではないですか。(うんうんとその像を見つめて何度も頷いて) (11/29-23:22:42)
ヌコ > 4年くらい作り続けているからな。いかな不器用なわたしでもなんとか見れる形にはこぎつけることができた。 ( よいしょ、と木彫りを地面に下ろすと、ちょいと離れる兄妹猫。それに捧げるようにして揃って両手を合わせてみせた。 ) (11/29-23:24:18)
リュウヤ > (信心深いヌコさんをほほえましげに見つめてお祈りの邪魔はしないようにしている。) (11/29-23:26:16)
ヌコ > ( ぱちぱち と揃って拍手を打った後、指先を畳んで猫手を作った両手を重ね合わせ、瞳を閉じた。 ) ねこがみさま、ねこがみさま。…とおきいかいのちより、あなたのこがいのります。…どうかわたしに、ともとのやくそくをはたしうるちからを、てにできますよう、おみまもりください…。 (指定:6) [10面1個 4=4] (11/29-23:29:25)
リュウヤ > 友との約束を・・・?(言葉を聴けばふっと微笑んで。同じように自分の作った猫?の像に両手を合わせてみる)(指定3) [10面1個 4=4] (11/29-23:31:30)
ヌコ > …んー。 ( 猫耳を軽く持ち上げ、困ったように笑ってから手を解いた。 ) さすがに異世界であるからして、なかなかとどいた感触がしないのがなんであるな。 ( 届いていないのか、自分でなんとかしろと言われているのか。猫神さまのお心はわからない。猫だし気まぐれなんだもの。 ) (11/29-23:33:19)
リュウヤ > ・・・(手を解けば)私も神に仕える身ですから、このような事を言って良いのかどうかわかりませんが・・・祈りとは神に届くことが重要ではないと思うのです。(遠くを見るように) (11/29-23:35:18)
ヌコ > そうさなあ、わたしもいつも祈ってからなんがしかしておるわけではない。 ( ただ、ちょっと神頼みでもしなきゃきつい約束やもしれない。もう一回お祈りしてみたいところだが、頻繁にやっても節操の無いものだ。 ) (11/29-23:36:57)
リュウヤ > あぁこれは偉そうな事を・・・(頭を掻きつつ)申し訳ないです。 (11/29-23:38:13)
ヌコ > いやあ、かまわんよ。リュウヤにも祈ってもらえて、新しく己を知るものが現れたことに猫神さまもきっとお喜びになっておられる。 ( そう強く信じている。にゃむにゃむ鳴いて、猫神さまのご息災も祈るように手を合わせなおした。 ) (指定:8) [10面1個 8=8] (11/29-23:41:21)
ご案内:「神隠しの森」に さんが現れました。 (11/29-23:42:09)
> にゃーん。 (11/29-23:42:32)
ご案内:「神隠しの森」から さんが去りました。 (11/29-23:42:39)
リュウヤ > とても寛大な神様なのですね(ふふっと笑って) (11/29-23:42:43)
リュウヤ > ぇ?(きょろきょろと何か聞こえたっ?) (11/29-23:43:03)
ご案内:「神隠しの森」にヌコさんが現れました。 (11/29-23:43:54)
ヌコ > 猫神さまも猫であるからな。猫は人を愛し、人に愛されるものだ。己を想うものの存在は、それそのものが喜びである。 ( そう答えるが、リュウヤの素振りに不思議そうな顔。 ) どうした? (11/29-23:44:52)
リュウヤ > ぁ・・・いえ(にこっ)((気のせいですかね?))ところで・・・先ほどの友・・・とはもしかして・・・(にこり) (11/29-23:47:30)
ヌコ > ? ( 不思議そうな顔をする妹猫の頬の傷。それがほんの僅か、滲むように発光して、すぐに消えていった。 ) ん、うむ。アザミでもあるし、ミストでもあるし、リュウヤでもあるし、ロネ、六郎やルイでもある。 ( 友達たくさん。 ) (11/29-23:50:05)
リュウヤ > 私も・・・?ふふありがとうございます(にこっ)・・・それで、その頬の傷・・・今少し光ったようにお見受けしたのですが・・・聞いてもよろしいでしょうか?(微笑みながら、「なぜか?」が気になったよう) (11/29-23:52:16)
ヌコ > そうだ。友がため、義をもって挑ませてもらおう。 ( 今は何処にいるやもしれない敵。それを想うように夜空を見上げるけれど、問いを向けられて?を飛ばす。) 傷が?…いや、わたしにはよくわからんが。 ( 光ってた?と水を向けられた兄猫も首を横に振る。 ) (11/29-23:55:17)
リュウヤ > え?いや・・・今確かに光ったように・・・気のせい・・・だったのでしょうか?(首を傾けて) (11/29-23:56:16)
ヌコ > 気のせいであろ、これはもう3年も前の古傷みゃ。今更なんかあるってこともあるまいよ。 ( 木彫りを抱いて立ち上がれば、兄猫を頭上に迎える。どこか神妙な顔をしているけれど、妹猫はそれを気取らず。 ) わたしはそろそろ館にもどるよ。リュウヤは? (11/29-23:58:10)
リュウヤ > ぇ?あぁそうですね。もう少し森を散歩してから行きます。お気をつけて(微笑めば見送るようで) (11/29-23:59:08)
ヌコ > さよか。それではまたな、ミストによろしくである。 ( しゅたりと片手を上げれば、そのまま軽い足取りで館のほうへと歩き去っていった。 ) (11/30-00:00:05)
ヌコ > << ちりりん >> (11/30-00:00:10)
ご案内:「神隠しの森」からヌコさんが去りました。 (11/30-00:00:13)
リュウヤ > (見送り)かしこまりました。また・・・(微笑んで)さて・・・(ゆっくりとまた森の中へ足を進める) (11/30-00:01:38)
ご案内:「神隠しの森」からリュウヤさんが去りました。 (11/30-00:01:43)
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