room10_20121201
ご案内:「闇の集う場所」にヨシノさんが現れました。 (12/01-21:48:46)
ヨシノ > () (12/01-21:49:40)
ヨシノ > (瘴気の舞うこの場所へと足を踏み入れたのは、一見酷く不釣り合いに見える姿で。 一見すれば女が一人、雲一つ無い中こんな場所に居れば、それは何処か恐怖話し染みた雰囲気を醸し出すか) (12/01-21:51:30)
ヨシノ > うぅ、さぶ。 (口から出た言葉はこの着崩した下品な姿に似合うようで、何処か致命的な違和感を残す発声か) しっかし、何だよここは。 (男は一人呟いた。 当然だ、彼の住む世界ならばお国の構えた人斬り集団が闇夜に討ち入りを掛ける時くらいにしか、こんな血臭が生まれる事は無い) (12/01-21:53:58)
ヨシノ > 帰り道も判らんし。(と、一度周囲を見回して) どう考えてもゆっくり休む場所じゃあねえ、なあ? (僅かに苦笑を浮かべる。 こんな空気の重い場所が何処までも続くとは思えない、が。 こんな場所からどちらへ向かうべきかも判らず進めば次の瞬間に喰われて居てもおかしくない事を彼は長い一人旅で熟知していた。 足を止めたまま悩むような姿で佇み) (12/01-21:57:18)
ヨシノ > (ある程度の修羅場はくぐったつもりだ、時には荒事で場を逃れた事もある。 故に余裕が無い訳では無い、傘を閉じもう一度周囲を見回した) 何処から迷い込んだかも判らんとはね。 神隠しにでも会ったって奴かい? お話ならここで妖怪の一つでも出てくるもんだが。 (12/01-22:02:26)
ヨシノ > (流石に世の中そんなに気が利いちゃいないか、と笑い) さて、今晩の宿も確保しなくちゃならんのだが。 どうするか。 (こんなに素直に迷ったのは久々だ、と付け加えた) (12/01-22:07:44)
ヨシノ > 家の一つでもありゃあ軽い一人芝居で、寝床だけでも貸して貰うってのも有りなんだが。 どうにも人里が近いとも思えんねえ。 (12/01-22:32:49)
ヨシノ > (不意に、閉じた傘を目の前に伸ばし勢い良く開く。 その後くるりと一度回り、傘の柄を肩に掛けて口を開いた) さあ、今宵始まるは私ヨシノの一人芝居。 (声色を作り、口角を僅かに上げた女性的な笑みを浮かべて。) (12/01-22:50:10)
ヨシノ > 貧民街の奥の奥、廃屋にも似た小さな家で二人の男が声を上げる。(続く言葉は男性の声のソレで) 見りゃあ大の大人が酒も入れずに、激しい口喧嘩をしてるじゃあねえか。 (12/01-22:53:30)
ヨシノ > 「お前の姉さんはお前の為に、あそこに踏み込んで行ったんだ! そんな時にお前は何をしてやがる!」 (声の大きさはそのままに、雰囲気だけは激しく怒る男のソレを作り) (12/01-22:54:40)
ヨシノ > 「だからって俺に何が出来る、仮に姉さんが俺のせいでアイツ等の物になったって、姉さんがソレを決めたなら俺に出来る事何かありゃしねえ」 (二人の男を演じる声はそれぞれ別の物で) (12/01-22:57:47)
ヨシノ > っとと……何やってんだよ。 (こんなところで芝居をやってる場合じゃ無いだろうよ、と自分に言い聞かせれば傘を閉じ) (12/01-23:19:47)
ヨシノ > とにもかくにも、このままここに居たってしょうがないからな。 (と、再び傘を差し直し) とりあえずどこへ付くかはわからんけれど、歩いて見るしか無いかね。 (と、目的も定めずに何処かへと歩いて行くのだろう (12/01-23:32:23)
ご案内:「闇の集う場所」からヨシノさんが去りました。 (12/01-23:32:28)
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