room02_20121202
ご案内:「竜の神殿跡 ─某部屋─」にmistさんが現れました。 (12/02-18:12:05)
mist > <フ…ッ>(神殿内の一室。 不意に姿が現れる。 続いてその手の中に1つの腕時計)…。(視線を時計に移して。 時計の中より、可愛らしい、落ち着いた少女の声。)─うん。良いんだ。 …ごめん。フィア。(ス。時計を胸元に抱いて) (12/02-18:13:37)
mist > (心配するような、少女の声。 小さく苦笑を浮かべ) …判っているよ。 でも、良かった。 フィアが無事で。 浅はかだったね。 本当にごめん。(目を伏せて) (12/02-18:15:11)
mist > (続く少女の諭すような、慰めるような声が続く。 外で聞く事は今はない、自分と彼女だけ、繋ぐ声。) ─うん。 フィアならそう言うと思ったけどね。(くつり。小さく笑って) だけど、君と正式に契約を交わした時、僕が君に言った言葉を、無駄にするわけにはいかないから。 今度こそ、約束をするよ。 もう決して誓いは破らない。 (12/02-18:18:22)
mist > (おどけるような、からかう様な少女の声。 軽く肩を竦めて) ─フィアの物好きは知っているけどね? お馬鹿さん。(時計に口付ければ、それをいつもどおり、腰のベルトへと通す。 ─今は、安堵の方が大きかった。 共に何年も冒険を続けた仲間。 それ以上に、たった一人、この先二度としない、『正式な契約』を結んだ少女。 苦肉の策とはいえ、それを委ねようとしたのは自分の咎だ。 ──ふ、と思い立ったように、一度時計を外す。 トン、とそれをテーブルの上へ置けば、方膝を付いて、方胸に手をあて、深く深く頭を下げる) ─契約を結びし時計の精霊よ。 我が真名、 『───』 の名に誓おう。 決して君を二度と誰かに託しはしない事を。 我が命尽きるまで、君を手放しはしない事を。 (12/02-18:25:17)
mist > (姿は見えない。が、確かに自分に触れた感触に、ふっと笑みを浮かべ、見えないその姿を抱きしめるように腕を回す。 ──間に合ってよかった。 思案する様な少女の声に答える) ─いや。 この先は彼の問題だからね。 それが『彼の意思』によるものなら、異論など無いさ。(時計を手に取れば、元の様にベルトへと通す。ふふ、っと笑みを浮かべて時計を見やれば、次に向けて動き出す。 時間は、そう残されては居ないのだから──) (12/02-18:30:08)
ご案内:「竜の神殿跡 ─某部屋─」からmistさんが去りました。 (12/02-18:30:33)
ご案内:「とある崖」にロネさんが現れました。 (12/02-19:53:09)
ロネ > …………。(広大な森林を、崖に佇んで独り眺める。目を細める。――必ず彼女の元へ帰ると、そう決めた。そして己の故郷の世界は危険に晒さないと、そう決めた。そして、彼の怒りによって悲しみが生まれ、その矛先が己に向いたら、それを全て受け入れると、そう決めた。そして決して彼に謝罪しないと、そう決めた。そしてこの命は必ず繋ぐと、そう決めた。そして彼の怒りは――――) (12/02-19:58:29)
ロネ > (――――いくらでも受け入れよう。彼がそう望むのなら。だが、決して、殺されはしない。殺すのならば、己は逃げる。それは愛する人のためであり、天秤にかけた結果。) (12/02-20:01:34)
ロネ > (そしてその怒りは、独りで受けようと、そうも決めた。誰かがいたら、また逃げてしまいそうで。また、「戻って」しまいそうで。) (12/02-20:03:07)
ロネ > (愛する人の元に必ず帰るのであれば、こんな所にいるべきでないのだろう。冷たい風が吹く。男は手に持ったボストンバッグを降ろした) (12/02-20:06:35)
ロネ > (だがあのままでは、あの修羅は己の世界へと本当に扉をこじ開けて侵入してくる気がした。そうしたら――世界の破滅だ。あの世界に修羅を止める手段など、無い) (12/02-20:07:49)
ロネ > (冷たい風を全身で感じる。足元に広がる、月に照らされた深緑の森林を眺める。こうして静かに自然の中で独り時を過ごすのは久しぶりだった。清浄な空気。緩やかに波打つ木々。満天の星空。静かに光る月。) (12/02-20:13:41)
ご案内:「とある崖」にさんが現れました。 (12/02-20:16:01)
> (彼方より、接近する雷鳴と地響き。そして、おぞましいほどの怨嗟。) (12/02-20:16:25)
ロネ > ((……いつか、この世界の全てを裏切ることになっても))(静かに目を伏せた。雷鳴を聞く。地響きを感じる。――来た。)((――アザミ、お前だけは裏切らないよ))(そして、顔を上げた。琥珀色の双眸は真摯な確固たる意思を持っており、その視線はいまだ、広大な森へと向かっている) (12/02-20:18:21)
> (瞬間の出来事。雷鳴とは逆の方向より、相手の後ろ首を掴み、持ち上げる鬼の姿があった。) ―探したぜ?寝倉でヌクヌクと尻尾を巻いてりゃァ良い物を。 (12/02-20:20:01)
ロネ > (持ち上げられる。足元のボストンバッグに一瞬だけ目をやるが、それは鬼からは見えないだろう。杖だけは離さず、抵抗せず。)あの世界を危険に晒すわけにはいかないからね。(そちらは見ない。ただ、その怨嗟の気は全て受け止める) (12/02-20:24:01)
> (ぐるりと此方を向かせると、ぎしりと歪んだ笑みを浮かべる口元。)―一人、か。見上げた根性だ、オマエのお陰で俺は力を手に入れた。『感謝』を伝えようと思ってな。随分と、探したぜ? (12/02-20:25:37)
ロネ > ……感謝、か。(ゆるりと目を細めた。琥珀色の双眸はその深遠に固い意志を供えていた。ひるまない。受け止める。彼の「嘆き」を。――何て醜い笑みだろう、と妙に冷静な脳が思考する)だが君は泣いている。怒っている。(淡々と紡ぐ言葉。別段彼に伝えようとは思っていない、ただそれは空気を震わせる男の呟き) (12/02-20:28:51)
> 利いた風な口はナシとしようぜ、俺はお前を知らねェし、オマエも俺を知らねェ。   ―色々と、考えたんだ。俺なりに、オマエにどんな『礼』が出来るだろうか、ってな。―やっと良いのが思い付いた。(抵抗しなければ、片手は相手をぶら下げたまま、相手の健常な足へ手を伸ばす。次の瞬間、パンでも千切る様に相手のアキレス腱を千切り取る。)―『痛み』をくれてやろうってな。 (12/02-20:31:42)
ロネ > (ぶら下げられた状態で、必死に策をめぐらせる。が、その伸ばされた腕に反応する前に――)<<ぶちっ。>>(ズボンの裾がやぶれ、その左脚のアキレス腱が、肉が、ちぎりとられる。一瞬の間の後、)ぃ、あ゛……っ、(男は目を見開いた。だらり、と垂れる汗。脳を弾き飛ばさんとする激痛を通り越した衝撃。足首から噴出し、そしてどぽりとあふれ出す血潮。もはや悲鳴も上げられず、のどから醜いうめき声が漏れるのみ)……痛み、か、(息が上ずる)それで、私「なんぞ」を殺し、て、お前はどうする、ん、だ? お前、は、私、のよう、な、矮小な存、在の、ために、強、さを、求めてい、た、のか?(――思ったことを言っただけ。) (12/02-20:39:43)
> 言葉で俺をどうにかしようなんざァ下らねェ気は起こさねェ事だ。オマエはただ、目の前の痛みを愉しめばソレで良い。(止血。とは言えmistが使う様なヒールとは違う。傷口の表面のみを腐らせ、毒気によって行う止血だ。ソレもまた、激痛を伴う。)―殺しはしないさ、安心して良い。俺が与えた傷はお前の事をダイスキなオトモダチ達が、何とかしてくれるさ。<グシュッ!!>(今度はゆっくりと相手の膝へ指を差し込み、足の骨の間にある軟骨を無理矢理に抉り出す。) 治った頃に俺はまたお前の現れる、そして同じ苦痛を与えてやる。またオトモダチが治す。永遠に、ソレを繰り返すんだ。どォだ?良い土産だろう? (12/02-20:43:28)
> 言葉で俺をどうにかしようなんざァ下らねェ気は起こさねェ事だ。オマエはただ、目の前の痛みを愉しめばソレで良い。(止血。とは言えmistが使う様なヒールとは違う。傷口の表面のみを腐らせ、毒気によって行う止血だ。ソレもまた、激痛を伴う。)―殺しはしないさ、安心して良い。俺が与えた傷はお前の事をダイスキなオトモダチ達が、何とかしてくれるさ。<グシュッ!!>(今度はゆっくりと相手の膝へ指を差し込み、足の骨の間にある軟骨を無理矢理に抉り出す。) 治った頃に俺はまたお前の前に現れる、そして同じ苦痛を与えてやる。またオトモダチが治す。永遠に、ソレを繰り返すんだ。どォだ?良い土産だろう? (12/02-20:44:04)
ロネ > …………っ、!!(毒による止血の激痛に、がく、と全身の力が抜けた。そして指に差し込まれ、軟骨を――もはや言葉は無い。)<<ぶちっ、ぎちっ、ち、――>>(ぶしゃり。だらりと垂れ下がる左脚。どぽりどぽりと血液が溢れ、男の顔が蒼白になっていく。左脚のズボンがしとどに濡れそぼる。そしてその言葉に、男は目を見開いた。そして、顔を伏せ、)……くっ、は、あはは、あはははは、ははははははははっ!!(――笑った。)なんだ、お前も同じか、お前も私と同族じゃないか!!! お前も繰り返すのか! お前も連鎖を始めるのか!!  終わりの無い連鎖を!!!!(まるで狂ったように、そこまで一気に叫ぶ。) (12/02-20:50:51)
> (膝にも同じ止血。男の狂った笑みを聞いては、男の表情が愉悦に歪む。)―そうそう、本性ってなァ隠さねェモンだ。『下衆』って意味じゃ俺とオマエは同じかもしれねェなァ?―が、決定的に違う点が一つある。俺はその繰り返しを『連鎖』とは呼ばない。てめェで後悔しながら繰り返す様な腐れたマネはオマエだけで十分だ。 下衆の本性に滑稽な紳士の皮を被せて粋がってるオマエとは、出来そのものが違うんだよ。(ポケットから取り出したのは、誰が捨てたのが、刃こぼれし切手錆び付いたガタガタのナイフ。) 消えない傷を、やろう。俺とオマエが『同じ』だって記念にな? (12/02-20:55:06)
ご案内:「とある崖」にアザミさんが現れました。 (12/02-20:55:35)
ご案内:「とある崖」に娯暮雨さんが現れました。 (12/02-20:57:30)
アザミ > (夜の泣き方がおかしい。嫌な空気が流れている。その気配を追って、この世界に来てから走り続けていた。いつものワンピース姿には変わったので、動きやすさはいつも以上に) ――――卍! 僕の夫から離れなさい…!(悲鳴にも似た叫び。血の匂いに、喉の奥から強く叫ぶ) (12/02-20:57:37)
ロネ > (もはや痛みを痛みと感じられない。だがその狂った笑みの後、その瞳に宿るのは、真摯な、意志を持った、眼差し)……その連鎖で君の大切な人が傷つくかもしれないがねぇ。(ゆるりと、ただ、それだけ、言った。)>卍 (12/02-20:58:10)
娯暮雨 > (崖の下から、大きく跳躍する白い影。ロネと卍の間へと降り立つと、卍を抑え込むように抱き付いて)>ロネ・卍 (12/02-20:59:25)
> ―『お守り』の登場か。(案外持った方だ。もっと早くに到着すると思った物を。) ―止まれ。動けばこの男を殺す。妙な気を塵一つでも感じれば同じく殺す。(拷問の土産は己の中では妙案だったが、相手が動く様ならば躊躇い無く殺すだろう。ソレは、気配に敏感な相手になら、ひしひしと伝わるはずだ。男の言葉にハッタリは無い。)>アザミ (12/02-21:00:03)
> 娯暮雨―!少し離れてろ、直ぐに終わる。(抱き付かれる事が動きの制約にはならない。男には『力』が溢れていた。)>娯暮雨 (12/02-21:00:51)
> 今の俺に大切な物は『力』だ。予定が変わった、もう少し、愉しませてやりたかったんだがなァ?(軽く首を振ると、相手の胸から下腹へ掛けて、ゴリゴリと何かを刻み始めた。刻んだ場所から順次止血を施しながら。)<ゴリッ!!グシュッ!ブチッ!ブチブチィッ!!>>ロネ (12/02-21:02:42)
アザミ > …………。(しばし俯いて歯をかみしめていたが、顔を上げ、涙の溜まる眼で見やって) …それが、君の求めた力なの? ゴボウさんが、悲しむ力をつけることが、君の全てじゃないでしょ!! 例え、君がロネを殺したとしても、生まれるのは負だけ。君の強さに対する気持ちは、今現れてるはず…!(ゴボウと呼ばれた女性を見やって。気づいてほしい、己の間違いに)>卍、娯暮雨 (12/02-21:02:48)
> 聞こえねェなァ、小娘の戯言なんざァ。黙って見てろ。ソレさえ出来りゃァ生きてコイツを帰してやる。>アザミ (12/02-21:03:42)
娯暮雨 > (全力で振りほどかれない限り、離れたくはない。ロネへ向けられるナイフを抑え込もうと、妖気を集中させた左手で、そのナイフの柄を掴む)>卍。ロネ (12/02-21:05:44)
ご案内:「とある崖」にmistさんが現れました。 (12/02-21:06:18)
ロネ > …………っ!!!!!(歯を食いしばる。そう、この怒りを全て受け止めると、誓ったから。アザミの声が遠くの方で聞こえる。生きて帰らなければ。帰らな、ければ……っ!! 意識を繋ぎとめる。止血「だけ」はされているので、失血で死ぬことは免れるが、痛みによるショックを、アザミの存在、その元に帰る、その意志だけで、辛うじて、耐える。がっ、と咳き込めば、口からは涎が醜く垂れた)>卍 (12/02-21:06:38)
アザミ > ………っ。(ロネの元へ走りたかった。目の前で起こる状態を、見やっている) …小娘だと何度も思えばいい。でも、僕はロネの妻になる女だもの。君にも護りたいものがあるんでしょ?なら、なんでそれを殺戮という形に切り替えるの?それで、得られるのは幸せじゃなくて、不幸じゃないの?(睨みつける。睨みながら、突撃するタイミングを見計らっている)>卍 (12/02-21:07:15)
mist > <シュル・・・>(少し離れた樹の頭上。人の姿を象れば、ゆるり。膝を組んで枝に座る。 ─向ける視線は冷ややかだ。 ただ、眺めるのみ) (12/02-21:07:17)
> (悲しいかな、mistの爪撃さえ掠り傷に押さえた男の肉体は、止まらない。)<キンッ―>(唯一つ「触れた」と言う現象そのものが、男の中に再び頭痛を呼び戻した。)>娯暮雨 (12/02-21:07:25)
mist > …。<カチリ>(腕輪を嵌める) …ミニスター。 Linkだ。 記憶を繋いで。 (12/02-21:09:35)
> ――根性だねェ。(ショック死だけは男には止め様が無かった。しかし、相手の中には生を繋ぐ為の強い思いが働いているのであろう。――忌々しい。数々の弱き者を傷つけながら、己だけは行生永らえようとするその面の皮が。鬼ではなく、男は純粋に「男」として、憤った。相手の体に大きく刻まれた『鬼』の文字に、ふっと息を吹きかける。相手の体に何か異物が混入したような違和感が駆け巡るだろう。) もう、『俺の毒気が消えぬ限り。』この傷は消えない。>ロネ (12/02-21:10:20)
ご案内:「とある崖」にミニスターさんが現れました。 (12/02-21:11:09)
> この男の妻にしちゃァ出来が悪ィな。今お前の言った事は、まんまコイツがした事だろう?(相手へ向け、ロネの体を乱暴に放り投げた。)>アザミ・ロネ (12/02-21:11:37)
アザミ > (ロネに刻まれる鬼の字。それに、顔がゆがんだ。悲しみと恐怖) ……!(放り投げられるロネの身体を抱えに走る。ロネを受け止めてから、地面にゆっくりおろしながら) ……なんで……・なんで、君は…人を悲しませることしかしないの…。(ポタリ、涙が一滴零れた。本当に自分は出来が悪い妻なのだろうか)>卍、ロネ (12/02-21:13:22)
娯暮雨 > んん…っ(止まらないナイフ、それでも必死に、歯を食いしばる。刻まれるロネの姿を目前で見て、涙が溢れた)卍さん…っ!何も抵抗してないのに…、こんなの、弱いもの虐めなんて。弱い人がする事でござるよ…っ!(きっ、と涙を溜めた目を向けて。)>卍 (12/02-21:13:38)
ミニスター > (ミストの周囲を光の粒子が舞い、ミストの肩に立体表示される。) ミニスターv6、起動しました。 奥様とのLINKを開始します。 (宣言と同時に、ミストの心がざわめき、自我の境界が揺らぐ。──精神LINK──) (12/02-21:14:10)
ロネ > ……はっ、ぁ……っ、(所詮己は罪業を背負いながら生き永らえる道を選んだ男だ。だが、アザミに向けられた言葉に、ぎろりと怒りの目を向け)……アザミへの侮蔑は許さんぞ、卍。(低いうめき声のような声。刻まれた文字。だが放り投げられれば、為す術なく、どさり、と放り投げだされ、地を転がる。身体を折り曲げて呻く)>卍 (12/02-21:15:03)
mist > ─mission─(記憶を辿る。 数日前の出来事へ。 怪仏庵。 猫店主の引く屋台。 ゴボウの幸せそうな笑顔。 美味い肴、美味い酒──。 あの日の記憶を呼び起こす。)─此処まで。<パチリ>(指を鳴らす。 目を開ければ、卍の顔の先、視線が向いているであろう場所を指差し) …vision…。>ミニスター (12/02-21:15:35)
> 解らねェか、娯暮雨。コイツに『弱い者イジメ』なんて言葉は通用しねェンだよ。俺のした事と、コイツのした事は、全く同じだろォが。(ナイフを捨て去ると、相手へ向き直り。) 『そんな事』はどうでも良い、さァ、娯暮雨、俺と共に来い…!俺はこんなに強くなった…!!!(ずい、相手へ一歩踏み出し、伸ばす手。男の姿にはもう、かつての面影が殆ど無かった。)>娯暮雨 (12/02-21:16:10)
> 許さねェから、何だ?娯暮雨にした様に、銃をぶっ放してみろよ?ロネ。相手が自分より弱く無きゃ、キャンキャン吠える事しか出来ねェか。(とんとん、己の胸元を指差し。)>ロネ (12/02-21:17:42)
mist > 位置はそのまま固定を。投影を続けて。<ヒュル!>(霧になり)>ミニスター (12/02-21:18:19)
ミニスター > (精神LINKを通じ、ミストが見る先を、ミストが見る視線が示す先で再現再生する。ただし細かな指定がないため、再現に必要な各種パラメータは、全てミストのイメージによって動的に決定される。 卍の顔の先に、ありし日の幻影が浮かび上がった。)>all (12/02-21:18:40)
mist > 位置はそのまま固定を。投影を続けて。<ヒュル!>(霧になり)>ミニスター (12/02-21:18:43)
アザミ > (ロネの方を見て、涙が流れ、悲しみに歪む顔を向けて) ……傷……。(ロネの胸元に刻まれただろう鬼の字へそっと手を触れて、涙して) …ごめんね……一人で居させた方がいいと思ってたけど…放っておけなかった…。(嫌な予感を捉えてから走ってしまったことによる、謝罪)>ロネ (12/02-21:19:54)
> ――!!(男の目の前の風景が変わる。)((幻影!?俺の妖気の膜を破ったのか!?…雑魚に出来る芸当じゃねェ、mist…!!))(目の前の怒りによって気配を察知する事が出来なかったか。)<キィンッ―>グッ…ゥオオオオオオオオッ!!!(両目を押さえ、俄かに苦しみ出す。) (12/02-21:20:39)
娯暮雨 > 何にも一緒じゃない…!(ふるふると首を横に振って。差し出された手を見、悲しげな瞳を向ける)…拙者は、此処でいつまでも待ち続けます。って卍さんと約束したでござるよ…?(違うでござるか…?と、首を傾げて)>卍 (12/02-21:21:18)
ロネ > (其方に近づこうとする。アザミへの侮蔑への怒りがごく「自然」に湧き上がる)……すまない、アザミ、で、も、死には、し、ない、から……、(ざり。右ひざを立てる。膝の軟骨の「無い」左足はほとんど動かない。ざり。這うように、幻影に苦しむ卍へ、近づく) (12/02-21:22:04)
mist > ヴィジョン:『今生大事に…やや、地獄の底まで持っていきやすぜ』(猫の店主が嬉しそうに笑う。映し出されたヴィジョンは、そのままそこに居るような姿で)>卍 (12/02-21:22:46)
娯暮雨 > ―!?卍さんっ?!(突然苦痛に悶え出す姿に、表情に心配の色が大きく浮かぶ。立っていられないようであればその体を支えようと)>卍 (12/02-21:23:49)
アザミ > ……約束したじゃない、生き延びようって。(卍へ近づこうとするその体へ、自分が足の代わりになって支えてあげよう。ロネが向かう先へ、一緒に歩数を合わせてあげながら、向かおうと)>ロネ (12/02-21:23:50)
> ハァッ…ハァッ…!止 め ろ…!!!(幸福感。そんなモノはゴミだ。そんなモノがあったから、己は最強への道を見失った。娯暮雨は凶弾に倒れた!己が弱いから―――) 止めろォォォォオオオオ!!!(今の男を支えているのは、姿が変わっても、大事なものを忘れても尚変わらずに存在する精神力だ。『雑念』を振り払う為、男は両手の指を三本ずつ、己の眼球へ突き刺した!) (12/02-21:24:33)
mist > ヴィジョン;『 (ぱくり。頬張れば、赤い顔を隠す様に俯き調子にもぐもぐもぐ……)美味しいでござる…!』(口に手を添え、パッと顔を上げて、きらきらお目目で卍と店主を見やるゴボウの姿) (12/02-21:24:45)
ロネ > (その眼球へ突き刺す卍に、アザミに支えられた男は、思い通りにならない右脚だけで辛うじて支えながら、右拳を振りかぶり、その頬を、できることなら、歯を食いしばり、全力でぶん殴ろうと!!)>卍 (12/02-21:26:18)
> (殴る手は今の男に用意に届くであろうが、金属を殴った様な感触で、男の姿はぴくりとも揺るがない。)>ロネ (12/02-21:27:08)
ミニスター > (幻影はミストが思い描いた通りに再生される。 過去は美しいものとして、もしかしたらミストのイメージはやや美化されているかもしれない。が、その空気は、あの場に居たものでしか再現できない『幻影としての正確さ』ではなく、『印象としての正し』さを備えていた。 音源が2つあることの不具合を正すため、ゴボウの声も幻影に乗る提案がLINKを通じてミストになされる。) (12/02-21:27:29)
ご案内:「とある崖」にヌコさんが現れました。 (12/02-21:27:36)
娯暮雨 > ダメ…!!(咄嗟の事。力では及ばずとも、その速さに反応するくらいの事は出来る。指が眼球に刺さるよりも前に、卍の頭を抱え込むように抱きしめて…!)>卍 (12/02-21:27:45)
ヌコ > << ちりん >> (12/02-21:27:56)
mist > (目が潰れようとも声はその耳へと届き続けるだろう。 ヒュルッと実体化をすれば、ザンっとゴボウの傍らへと着地し)─我が身に集いし闇の力よ。 夜の闇の癒しをもて、彼の者を癒せ──(卍の目の傷に闇属性のヒール) (12/02-21:28:02)
ロネ > ( (12/02-21:28:23)
ご案内:「とある崖」にスファナさんが現れました。 (12/02-21:29:21)
> <ズビュッ!!!>(娯暮雨の動き如何に関わらず、男の行動は腕ずくで止めぬ限り止められないだろう。潰れた両目に感じた、体温と匂いが、男の頭痛を更に加速させる!ソレでも一瞬の反射的な行動か、突き飛ばすのではなく自ら後方へ飛びのき。)>娯暮雨 (12/02-21:29:30)
mist > (鈴の音──。ちらり。視線を向ければ、ふっと笑み。 あの子が居れば、護りたいもう1つは何とかなるだろう。)ヌコ!!アザミとロネ、任せた!!!! (12/02-21:30:10)
ロネ > <<ガァン!!>>(卍の頬を殴った男の拳の骨にひびが入る音。だがそこが限界だった。)…………、(足から男は崩れ落ちる。意識だけは辛うじて保っているが、もはや立つことはできない) (12/02-21:30:12)
スファナ > ・・・(ここで激戦が・・・いやな予感を振り払うようにして走ってくる。)見届けないと、せめて・・・(走ってきて、ロネを見つける。)・・・! (12/02-21:30:37)
ヌコ > 嘆く人が為。 苦しむ友が為。 今ぞこの猫の手…貸し与える時。 ( 何処からともなく、荒野へ降り立つ兄妹猫。その手にリファイメントを携えて。 ) いざ征かん! 「ニャーオ!」 (12/02-21:30:42)
> ――mist…!!!てめェだな!?やはりてめェから片付けなきゃいけねェみてェだな…!?(妖気のコーティングされた体はあらゆる魔力を受け付けない。)>mist (12/02-21:30:43)
アザミ > ……っ。 ロネ、足、治すから少しジッとしてて…っ(ロネの支えになりながら、少しずつ闇の力を集める。ロネの無くなったアキレス腱を1から紡ぎ直すように、影の力が繊維1つ1つへと変わるように)>ロネ (12/02-21:30:46)
mist > ((頼む!))(提案に頷いて)>ミニスター (12/02-21:31:03)
> (ロネには数分ほど後、全身に俄かに発作的な激痛が走るだろう。痛感神経を直接這い回る『毒虫』を注入したのだ。発作は一日の内に7回、5分程訪れる。)>ロネ (12/02-21:32:05)
mist > ─お前は本当、嫌になるくらいに僕に似ている。 ──お前のセリフは至って同意だよ。卍。 お前の考えることにも同意だ。>卍 (12/02-21:32:08)
ヌコ > 任された!! ( ささやかなこの猫の手、貸そうと約束したのだ、誓ったのだ。手遅れになどさせない ) みゃぁぁおー!! ( 地を駆け、猛スピードでロネ、アザミへと接近する。そのまま腰から抱きつく形で、両者を抱え上げようと試みた! )>ロネ、アザミ (12/02-21:32:47)
娯暮雨 > (間に合わなかった。飛びのかれれば、その場に両手をついて倒れ込み)ミストさん…。(現れた気配へと顔を上げ)>卍・mist (12/02-21:33:12)
ミニスター > 『承知しました。』 (以後、ゴボウの発言も幻影に乗る。また、現在投影している幻影のキャストが、新たに場に現れた時も、ゴボウの発言と同様に幻影に乗るだろう。)>all (12/02-21:33:17)
スファナ > ・・・間に合え・・・!(ダガーを放り投げ、卍とロネの合間に突き刺し壁を作る。破壊は出来るだろうが、勢いをそぐ程度はさせるつもりだ。) (12/02-21:33:37)
> ハァ…!ハァ…!  ッグッ…グガァッ!!!(頭痛は増す一方。耳を劈く様な苦痛の悲鳴を上げながら、尚も男の精神力は意識を手放さなかった。)>mist (12/02-21:34:01)
mist > ──が、お前のそれに僕はもう1つプラスしなくちゃね。 至って同意だが、お前にそれをさせるわけには行かない。 『お前に何かあれば、ゴボウはこの僕が護る。』 …これはお前と僕との約束。 ─ゴボウは護らせてもらうよ。(そのまま突き飛ばされたゴボウを掴もうと)>卍・ゴボウ (12/02-21:34:25)
ロネ > (おとなしく治される。ヌコにも担ぎ上げられてしまうだろう。だが、そのとき、)ぃ゛……っ、(全身をかけめぐる毒虫による激痛。びくっ、と男の身体が痙攣し、一瞬苦痛に顔をゆがめる)>アザミ・ヌコ (12/02-21:34:43)
> (崖から10mほど離れた場所の中空に浮かび上がると、一向と対峙する。大地が震え始める。) ―纏めて、灰にしてやる…!>ALL (12/02-21:36:08)
アザミ > ……っ! ヌコ…!(己とロネを抱きかかえるだろうヌコを見て、嬉しくなったが、ロネの痙攣に目を見開いて) ロネ…!?(その痛みを感じてるだろう体に抱き着いて、少しでも苦痛を減らしてやろうとする。いやだ、苦しむ姿は見たくない。悲しみが、闇の力になって少女にまとわりつく)>ヌコ、ロネ (12/02-21:36:13)
ヌコ > ( 幼いが故に小柄な身体。けれどそこに詰まる筋肉は常人のものではない。人間二人など易々と抱え上げてのけよう。 ) アザミ!私がお前たちの足になる!回復に集中しろ!!>アザミ、ロネ (12/02-21:36:45)
mist > vision:(幻影は声を紡ぐ。)『卍さんはここの常連さんでござるね。』>卍 (12/02-21:36:54)
mist > ゴボウ…。 防御、出来るかい…?(ぼそり。 かなり無謀な注文をする)>ゴボウ (12/02-21:38:06)
アザミ > ……っ。(ヌコの言葉に、影の力を再び集中させる。ロネの身体の異常を抜き取ろうと努力する。鬼の文字の呪いにも、影の力で、夜の闇を支配する闇の魔力で、一か八か交渉する)>ヌコ、ロネ (12/02-21:38:06)
ミニスター > (卍の目が閉ざされ、状況が悪化したのを確認。)『────提案。 奥様の目的、対象の精神に安寧を齎すことについて、対象との精神LINKを提案します。 成れば、目の損傷に関係なく幻影を対象に届けることができます。 また対象との闘争は肉体から精神の舞台へと移るでしょう。 機会は1度。試みるなら、事前に味方との精神LINKをお奨めします。』>ミスト (12/02-21:38:16)
スファナ > ・・・ゆけ!(ダガーをアザミ達の後ろに浮かせ、追い風を吹かせる。少しでも加速させ、避難させるつもりだ。ダガーは随伴していくだろう。)>アザミ以下2名 (12/02-21:38:27)
ロネ > 早くっ!!!(ヌコに叫んだ。血を吐くように。卍の声が、激痛の中聞こえる――)>ヌコ (12/02-21:38:51)
娯暮雨 > (涙の溜まった瞳で、宙に浮く卍を見上げていたが、ミストの言葉にこくっと頷けば、その涙を拭って)…はい。―全力で。>mist (12/02-21:39:41)
> <―キィンッ。>―同じ手が何度も通用すると思うなよ…mist…俺は、卍だ。卍は何故に卍か!!(あらゆる精神攻撃を跳ね除ける精神力『唯我』。唯、我が我である事。頭痛など所詮は『痛み』でしかない!mistへ向けて、高圧の魔球を放つ!)>mist (12/02-21:39:47)
mist > <キィ──ン…>(魔力を纏める。 額のオーブが光り輝き。1発分で良い。) ゴボウ!(今、っと合図を送り)>ゴボウ (12/02-21:40:47)
ヌコ > ( 猫耳を大きく持ち上げる。何を急かされているかはわからないが、卍から感じるエネルギーが洒落にならないことは理解した。 ) ニコ! 「ニャアオ!」 ( そのまま、二人の身体を卍から引き離す形で離れていく。もしこちらを狙われても防御方法は考えた、なんとでもしてみせよう。 )>ロネ、アザミ (12/02-21:41:07)
> (足の傷はヒールで容易に癒す事が可能。鬼の傷と毒虫は、『何らかの力』の働きによってあらゆる治癒効果を跳ね除けます。)>アザミ (12/02-21:41:35)
mist > ((──僕の策がこれだけだと思うか…?))(ニィッ。 高圧の魔球は『あえて』避けない。 ゴボウを信じて。真っ直ぐ自分に放たれるそれに視線を向け) (12/02-21:42:50)
スファナ > (術を詠唱し始める。万一の際は自分を盾に逃げればいい。そう思って。)・・・早く逃げて・・・早く・・・(ぐっと拳を握り締める。) (12/02-21:43:23)
mist > ((否──))(その必要無しと。ただ、声だけを繋がせて)>ミニスター (12/02-21:43:36)
娯暮雨 > 『塗り壁っ!!』(印を組み、唱えると、胸元の刺青より前方に飛び出すのは巨大な妖気の蒼い壁。)>mist・卍 (12/02-21:44:03)
mist > スファナ、此方へ。(片手を差し出し)>スファナ (12/02-21:44:15)
アザミ > ………っ((諦めるか、諦めるもんか…!)) (はじかれても、闇の力を増幅させて呪いを押し返そうとする。回復としてではなく、その力を抑え込もうとする物。だが、それも無駄になるだろうか) (12/02-21:44:34)
> クズ共が…!己の無力を知るが良い!!!(消失。スファナ、ヌコ、mistと同時多発的に山をそのまま窪地に変えるような打撃が繰り出される!)>mist・ヌコ・スファナ (12/02-21:44:48)
スファナ > ・・・!(うなずけばミストの近くに行く。)>ミスト (12/02-21:45:12)
ロネ > (ヌコの足に己の身体は託すだろう。足の毒、胸の傷跡、それらが生み出す激痛に、血が出るほど唇を噛み締める)>ヌコ・アザミ (12/02-21:45:17)
> (塗り壁の強度に関わらず、娯暮雨の術を目にすると卍自身が魔球を停止させ、自身の体へ吸収する。)>娯暮雨 (12/02-21:46:22)
ミニスター > 『承知しました。』(簡潔に応答が返る。)>ミスト (12/02-21:46:55)
娯暮雨 > (魔弾と衝突した妖気の壁は、波紋を広げ、空気を振動させる。大地と平行に現れた壁は、その後の打撃の衝撃も食い止めるだろう)>ALL (12/02-21:47:41)
ヌコ > ( ある程度離れたところ、ミストとの意志を交わすならギリギリくらいの場所で足を止める。ポケットから取り出した虹竜の鱗、その上に包むようにリファイメントを握り締め、更に腕へと乗っかる兄猫。 ) …来た!! ( 全身に怖気が走る。しかしそれこそが、絶好の防御のタイミング! ) アブソリュートガード!!! ( 打撃の飛来にあわせるように唱えた瞬間、リファイメント、虹龍の鱗、兄猫の身体が連動するように発光する。神気を纏った高圧の闘気バリアが、拳を真っ向から受け止めた! ) おぁああっ!!? ( それでも、衝撃だけで全身に痺れが走る想いだ。ロネとアザミへの影響もいささかはあるだろう。 )>卍、ロネ、アザミ (12/02-21:48:00)
mist > ──(ニィ…ッ)((打てはしまい・・・?卍・・・・!!!))>卍 (12/02-21:48:16)
アザミ > (ヌコが飛ばされそうになれば、とっさに影の力を使って地面への激突は免れるようにクッションのような役割の物を作り出して支えてやるだろう)>ヌコ、ロネ (12/02-21:49:18)
mist > 我が身に宿りし炎の力よ!!!!水の力よ!!!!その力を示せ!!!!(両手に集める炎と水の力。卍へと向けて一気に放つ!!)>卍 (12/02-21:49:36)
スファナ > ・・・ほーら、随伴させておいて良かった。(振り向くと、ダガーを反転させ風を逆向きにする。衝撃を軽減させるつもりだ。) (12/02-21:50:04)
mist > (放ったそれは水蒸気爆発を起こし、周囲一体水蒸気の起こす濃い霧と爆炎に包まれる)離脱ッ!!!>all (12/02-21:51:26)
ヌコ > ちょっとでも修行しといてよかった…!! 「ニャオン」 ( しかし、何度も同じ防御は出来ない。絶対防御などと銘打っているが虹龍の鱗で己の闘気を高め、修行で得た集中をつたないながら繰り出すまがい物。ちりちりと音を立てて、鱗の使用回数が勢い良く減少していくのがわかった。 ) (12/02-21:51:50)
> ―――娯暮雨…!!(何故だ。何故『敵』の味方をする。鬼の心は『揺らぎ』を『憤り』に変えた。) そうか…そいつ等がお前に何をか吹き込んだんだな?…安心しろ。直ぐに消してやる。(両手の平で炎と水を受け止めれば、妖気を内側で高める。)((この姿になって初めてか…    ―本気で行くぜ。))――ッハァァァァlッ!!!(一喝。気合と気迫で炎と水の軌道を逸らすと、潰れた瞳で崖を見つめ。) (12/02-21:51:56)
ロネ > (ヌコに抱えられ、もはや己になすすべはない。ただ、その杖だけは、両手で抱えるように握り締めている。帽子はどこかに飛んで行った。男のボストンバッグも、恐らく崖の隅へ転がっていることだろう)>ALL (12/02-21:52:03)
ヌコ > ( 大きく持ち上げる猫耳。アザミからの守りを得ながら、一目散に逃げ出した! )>ミスト、アザミ、ロネ (12/02-21:52:49)
娯暮雨 > (魔球が消えても、印は組んだまま。壁はまだ、消えない。)>卍 (12/02-21:53:51)
> ――塵となれ。(一行の対比が先か、男の妖力の高まりが先か。数秒の魔力の収束の後、見渡す限りの山脈が荒野と化す―) (12/02-21:53:57)
> ――塵となれ。(一行の退避が先か、男の妖力の高まりが先か。数秒の魔力の収束の後、見渡す限りの山脈が荒野と化す―) (12/02-21:54:21)
ロネ > (逃げ出すのなら、そのまま抱えられたままその場から去るだろう。あとには男のボストンバッグが崖の隅に転がるのみ。それもすべて灰燼と化すだろうが――) (12/02-21:54:34)
スファナ > うわっ・・・(ハンパじゃない。これやばいんじゃないの、と思いながらじっと様子を見る。戦闘に参加するわけでは無い。しかし、身を挺して守れればいい存在がいるだけだ。) (12/02-21:54:34)
アザミ > (ヌコに抱えられながら、自分はロネに抱き着いたまま、今の状況に目を閉じるしかない。そのまま、ヌコの逃げ足に任せるしかない) (12/02-21:55:13)
mist > フィア!!!!(瞬時に時計へと命じる。ゴボウとスファナを抱えようと。上手く抱えられれば、その姿は掻き消えるだろう。無論ミニスターも腕に付けたままで共に撤収─) (12/02-21:55:34)
スファナ > (12/02-21:55:46)
スファナ > わ・・・!(ボストンバッグを術で引き寄せてる間にいきなり撤収される。これは・・・と思って抱えられる。ボストンバッグも多分巻き込まれるんじゃなかろうか。) (12/02-21:56:34)
ヌコ > ( 背中から、ぞっとするほどの怖気が走る。尻尾も耳も毛が思い切り逆立った。 ) ニコー!!! ( 呼びかけるとともに、背へと回った兄猫の身体から噴出する神気。逃げ足を加速させ、そのまま何処へなりとも逃げ出そう。何処でもいい! ) (12/02-21:57:13)
スファナ > (ヌコたちにダガーは随伴し続ける。備蓄した魔力が切れるまで追い風を吹かせ続けるだろう。) (12/02-21:59:00)
ロネ > (そしてヌコに抱えられたまま、一瞬の僅差で逃げ出すのだろう――) (12/02-22:00:24)
ご案内:「とある崖」からロネさんが去りました。 (12/02-22:00:32)
娯暮雨 > (濃い霧の向こう、微かに見えた卍を見つめて。「…待ってる」そう唇を動かしたあと、mistと共に掻き消えるのだろう。その少し後、溶ける様に消える壁の下の大地のみ、元の状態のままで残った。)>ALL (12/02-22:01:41)
ヌコ > ( 何処でなら安全だ。何処なら。こんなにも必死に逃げることを考えたのは一体何年ぶりか… ) …っ、みゃああああ!!! ( あそこしかない、と見切りをつけて全力疾走。その間に追いつかれないことを猫神さまに祈るばかりだ。 ) (12/02-22:02:13)
ご案内:「とある崖」からヌコさんが去りました。 (12/02-22:02:20)
ご案内:「とある崖」からアザミさんが去りました。 (12/02-22:02:42)
mist > (ゴボウとスファナが確保出来た様で。その姿は掻き消えて──) (12/02-22:02:49)
ご案内:「とある崖」からmistさんが去りました。 (12/02-22:02:55)
ご案内:「とある崖」からミニスターさんが去りました。 (12/02-22:03:14)
ご案内:「とある崖」から娯暮雨さんが去りました。 (12/02-22:03:19)
ご案内:「とある崖」からスファナさんが去りました。 (12/02-22:05:00)
> ――。(残された荒野に浮かぶ鬼。) 流石に、魔力を解放しただけじゃァくたばらねェってか。(方々に気配を感じて、上げる口端。確かに甘く見過ぎていたと、認めた。一人ずつ、決闘の形で屠り去る他無さそうだ。)…娯暮雨。(妻の泣き顔が頭から離れない。何故に泣いた。何故に立ち塞がった。何故に己の誘いを拒んだ。己は、こんなにも強くなったのに。) (12/02-22:07:21)
> <―キンッ。> グゥッ…!(こめかみを押さえて、寄せる眉。暗闇の世界、物音一つしない荒野。世界に、ただ独りになった様な感覚。) (12/02-22:10:27)
> ――何故、反抗する…?(自分の体。求める物を得た。幼少の頃から求めて求めて止まなかった、狂おしいほどに欲しかった「力」を手に入れた。誰の力も借りず、一人でだ。  ―そう。一人で。今までだって、ずっと一人で生きて来た。望むままの結果ではないか。)<キィンッ―>  何が、気に入らねェ…!!(浮かぶ力さえ奪われる様な頭痛。荒野へ着地し、膝を着いた。) (12/02-22:13:58)
> (疲れた。そう思った。『力』を得た時、己は満ち足りた気分になる物だと思っていた。 なのに、このザマは何だ。 『弱き』時。戦う度に心が躍った、満たされていたあの気持ちが、今は微塵も無い。 暴れる度に、破壊を行う度に、何かを失っていく様な感覚がする。鬼は力なく横になると、丸くなって眠った。) (12/02-22:19:44)
ご案内:「とある崖」からさんが去りました。 (12/02-22:20:01)
ご案内:「とある崖」に娯暮雨さんが現れました。 (12/02-22:35:49)
娯暮雨 > (どこにいても、胸に突き刺さる様に感じる気配。その気配が同じ地に留まったままなのが心配で、戻ってきてしまう。苦しんでいたから、傷を負ったから、何かあったのかと。ただ、心配で。) (12/02-22:39:41)
娯暮雨 > !卍さん…?!(倒れている様な姿が見えればハッとして駆け寄り、膝をついて傍に寄り) (12/02-22:41:54)
娯暮雨 > (…と、顔を覗きこめば聞こえた寝息。自然と、安堵の息が漏れ)…また、変な所で寝てる…(ぐす、と涙を拭って。少し、口元が緩んで) (12/02-22:45:50)
娯暮雨 > (手に握っていたカップを置けば、そっと乱れた髪を撫でて)卍さんは強いよ。 (12/02-22:50:42)
ご案内:「とある崖」にさんが現れました。 (12/02-22:50:53)
> (眠る顔だけは以前と変わらぬままだ。微かな気配一つでも目覚める筈の男の脳は、覚醒する様子が無い。疲れからか、相手が相手故か―) (12/02-22:51:41)
娯暮雨 > すっ  ごく、強い。(程良く乱れが整えば、手を離す。静かに取りだしたのは、治癒効果を高めるお札。それをそっと目の上に貼り当てて) (12/02-22:52:57)
> 心配、すンな。お前は…俺が護るから。(寝言。小さな小さな声で。) (12/02-22:58:08)
娯暮雨 > …だから、ちゃんと『勝って』…?(誰かに、と言う訳じゃない。卍さんなら、皆と共に時間を過ごしてきた彼なら。気付いてくれる。 …ね?と首を傾げて。もう一度、頭を撫で) (12/02-22:59:10)
娯暮雨 > …そんなの、心配した事ない…っ。(変わらない寝顔。変わらない優しい声。うわ言だと分かっていても、心が揺れて。涙が溢れ) (12/02-23:02:46)
> ――― 一緒に、帰ろうな。 (それ以降は口を開く事も無い。その日は幸福な夢を見た。目覚めれば『無駄な感情の残りカスだ』と自ら淘汰するであろう幸福な夢を。mistが居た。店主の美味い酒を飲んだ。傍らには妻の笑顔があった。エルトが。ミラーが。lessが居た。  たったソレだけの、しかし掛け替えの無い夢を、見た。) (12/02-23:06:15)
ご案内:「とある崖」からさんが去りました。 (12/02-23:06:33)
娯暮雨 > ― 卍さん言ったもん…!『俺より1秒でも後に死ね』って。私、忘れてないよ…?卍さんを置いて、死んだりしない。絶対。(声が震える。この涙が、逆に彼を心配させてしまっているのだろう。ぎゅ、と手の甲を目元に押し当てて、涙を抑え) (12/02-23:09:03)
娯暮雨 > ――…はい。(目元を抑えたまま、コクん、と小さく頷いて。鼻をスン、と鳴らし。)…けど (12/02-23:14:46)
娯暮雨 > …ごめんなさい。(手を下ろせば、へにゃりと笑んで)拙者は、先に帰って待ってるでござるよ。 (12/02-23:19:55)
娯暮雨 > 帰りが遅い様なら、皆と一緒に迎えに行くでござるから。…心配しないでね。(冷え切っているだろう相手の手を一度、きゅっと握って。離し) (12/02-23:33:02)
娯暮雨 > (スルリ、自分のマフラーを解くと、卍の首に巻いてやり、身を引いて) …牛乳、冷えちゃった…。(ぽつり。零れて中身が半分ほどしか残っていないホットミルクのカップを拾い上げ) (12/02-23:36:16)
娯暮雨 > (片方の手をついて体を支えながら立ち上がれば、赤札を2枚取り出し、其れを宙に投げて印を組む) (12/02-23:48:36)
娯暮雨 > ―…『煙羅煙羅(えんらえんら)』『毛羽毛現(けうげけん)』(ぽつ、と名を呼ぶように唱えれば、2枚の札はそれぞれ青い炎の帯と、赤い毛むくじゃらに目玉をくっ付けた様な妖怪の姿へと変化する) (12/02-23:51:14)
娯暮雨 > …急にごめんね。卍さんが起きるまで、傍に居てあげて貰えるでござるか…?(妖怪2人は、娯暮雨へと顔をむければコクコクと頷いて。)…ありがとうでござる。お願いね。(眉を下げてゆるり笑むと、それぞれを撫た後、踵を返し) (12/02-23:56:34)
娯暮雨 > (何度か、振り返りながらその地を後にした。煙羅煙羅は辺りを舞って周囲の空気を暖め続け、毛羽毛現は布団の様に体に乗っかり暖める。卍が目を覚ましたなら、それと同時に妖怪達はしゅるりと姿を消す様で) (12/03-00:00:54)
ご案内:「とある崖」から娯暮雨さんが去りました。 (12/03-00:00:57)
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