room30_20121203
ご案内:「神隠しの森の館 -某部屋-」にmistさんが現れました。 (12/03-13:44:53)
ご案内:「神隠しの森の館 -某部屋-」からmistさんが去りました。 (12/03-13:46:04)
ご案内:「神隠しの森の館 -某部屋-」にmistさんが現れました。 (12/03-13:46:55)
mist > (腕から滴る深紅を掌で受ける。 部屋の片隅で胡坐をかいて、受けた深紅に魔力を込める。 手首に付けた傷から滴り落ちる血は、逆の手で受け止められ、その受け止められた血は魔力によって凝固して、やがて血色の涙型の結晶になる。)…。 (12/03-13:50:23)
mist > (周囲には小さく積上げられた、同じ血色の結晶が積まれ、最後の1つを結晶にすれば、脇に置いてあったダガーで逆さに撫でる。 血も傷も、一瞬にして消えて)…よし、っと。 (12/03-13:51:44)
mist > (僅かに爪を伸ばし、ガリガリとその結晶を彫る。 爪の先を使い、文字を刻んで行く。 1つ、1つ、丁寧に。 表に彫り終えれば、くるりと裏返し、其方にも文字。) (12/03-13:53:38)
mist > (こんなことしか出来ないのが口惜しい。 それでも何もせずにはいられない。 出来上がったそれにフっと息を吹きかけ、眺める。 それを黒い紐に通し、根付のようにして。) (12/03-13:57:13)
mist > 損な性分だな。全く…。(ガサ…。出来上がったそれは、袋の中に仕舞い込む。 ゆるりと立ち上がれば、荷物を持って立ち上がり。 そのまま部屋を後にして) (12/03-13:59:16)
ご案内:「神隠しの森の館 -某部屋-」からmistさんが去りました。 (12/03-13:59:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にアザミさんが現れました。 (12/03-15:23:15)
アザミ > (裏庭に、佇む一匹の竜。花壇などを踏み荒らさぬよう、足元に注意しながら、10mの高さを持つ竜がジッと空を眺めている)  ………。 (昨日、借りている部屋で彼は毎時の苦痛に苦しんでは深く眠るの繰り返し。その、次の発作までの間、少しだけの間だけ、気分を変えるように首を伸ばしに来た) (12/03-15:25:21)
アザミ > (落ちかけている日の光を浴びる。漆黒の影で作られた身体は光を吸収して、色ひとつ変えぬまま)  ((今回の苦痛が、ロネの全ての罪だとしても…乗り越えなきゃ。僕が、落ち込んでどうするの)) (自分に言い聞かせる。ただ、空のゆっくりと落ち行く日の光を遠巻きに眺めるだけ) (12/03-15:28:39)
アザミ > (ゆらり、背の細い翼と触覚が揺れる。この地は安全だと言っていた。一応、理解はしてるのだが、拭いきれぬ不安) …クルルゥ……。(小さな不安の声が短く出される。真っ赤に光る眼が細められて、ゆっくりとうなだれる) (12/03-15:32:00)
アザミ > (銅像のようにうなだれた格好のまま、考え事をするように動かない。動いているのは、触覚と背の細い翼だけ。周りに纏う闇の霞は、消える。本来は己の身を隠すための力なので、霞なんてなくても問題ない場所。日が沈むわずかな間、夕日を身体に浴びて、その温もりに精神を落ち着かせたい) (12/03-15:36:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にイリスさんが現れました。 (12/03-15:40:55)
イリス > (館から裏庭へと続く扉が音を立てて開く。そして現れた女の手には如雨露が握られていて)……あら?(そこにうなだれたまま立っている姿に気がついて)あの、どうかしましたか? (12/03-15:43:12)
アザミ > (今は人の気配に疎い。10mの影の竜が裏庭で沈んでいく日の温もりに落ち着いているところだ) ……クルル…。(人の声。細めてた目を開いて、そちらへ首を向ける。あぁ、昨日の女性だ。挨拶も何もしっかりしないまま昨日は部屋に向かってしまったっけ。花壇を踏まぬよう、そちらへ体を向き直ろうか) (12/03-15:45:04)
イリス > こんにちは。(相手がこちらへと向き直れば、笑顔と共に挨拶をして)昨夜は色々大変だったみたいですけど、あれからロネさんの様子はどうですか?(かなりの重傷だったのは目に見えてわかった。それだけにその後の経緯は気になるというもので) (12/03-15:47:12)
アザミ > ………。((僕の姿がわかるんだ。)) (ただの女性ではない。そう、思った。姿が、どろりと液体のように溶けて地面へ影になって吸い込まれていく。やがて、竜が立っていた足元にはワンピースの姿の少女) …昨日はお話できなくてごめんね。 ロネは……。(思い出して、表情が悲しみの色をともす。正直、辛い。何故、幸せにしてくれないのかと世の中を恨みたいぐらいに) (12/03-15:49:58)
イリス > いえ、状況が状況でしたし。一刻も早く手当てをした方が良かったでしょうから。そのあたりは、どうかお構いなく。(竜から人の姿へと変わるのを見ても、特に動じたりもせず普通に話しかけて)……大丈夫ですよ。アザミさん…でしたよね。あなたは一人じゃないんですから。(悲しそうな表情をするのを見れば、そっち近づいていってそう語りかけて)皆が、あなたやロネさんのために力を貸してくれてるんですから。だから、ね?(きっと大丈夫と安心させるように) (12/03-15:54:24)
アザミ > …ありがとう。(その言葉に、正直にお礼を。竜の姿から変化した己を見ても動じないその様子に、きっと強い人なんだろうな、と思って) うん、アザミだよ。 …それは、わかってる。でも、ロネが苦しんでる姿を見るのは、辛いし…皆が、それで傷ついてでも流れを変えようとしてるのに、それを見てるだけっていうのが…。(近づいてきても振り払うことはしない。俯いて、目を細める) (12/03-16:00:55)
イリス > ……そうですよね。でも、きっとアザミさんにはアザミさんにしか出来ない事があると思いますよ。ロネさんだけでなく、がんばっている皆に対しても。(再び俯く姿に、少しだけ腰を屈めて) (12/03-16:05:47)
アザミ > …うん。(ミストにも同じことを言われた。今の自分にできることは、ロネの傍にいてあげること。他にできることは) ……僕は、皆に何をしてあげたらいいんだろう。(悩む。屈んだのなら、自分の視界にイリスの顔が映るんだろう。悲しみを我慢する表情が見えるはず) (12/03-16:08:46)
イリス > それは、私にはわかりません。私は……アザミさんではないですし。でも――(彼女の立場で何が出きるのか、それは自分にはわからない。ただ一つだけ)一つだけ、簡単なことなら。 (12/03-16:15:51)
アザミ > ……一つだけ?(その言葉に顔を上げる。何があるんだろう。疑問と不安に表情が思うように変えられぬまま、答えを待つんだろう) (12/03-16:24:03)
イリス > 最も、すでにアザミさんはそれをやってましたけどね。(にこりと笑いかける。ちょうどあの場にいたのだから、はっきり言える)「ありがとう」と言う心からの言葉です。何気ない一言でも、がんばったがわからするとそれだけで報われた気持ちになるモノです。特に大変な事を乗り越えたあとならば、なおのことに。 (12/03-16:25:28)
イリス > 最も、すでにアザミさんはそれをやってましたけどね。(にこりと笑いかける。ちょうどあの場にいたのだから、はっきり言える)「ありがとう」と言う心からの言葉です。何気ない一言でも、がんばった側からするとそれだけで報われた気持ちになるモノです。特に大変な事を乗り越えたあとならば、なおのことに。 (12/03-16:25:58)
アザミ > ……ありがとうって気持ち…。(復唱する。たったそれだけでいいのだろうか。もっと自分にできることがあるかもしれないんじゃないか?とも考えてしまう以上、自分を追い込んでるのかもしれない) でも…助けられてばかりでいいのかな。 それのお返しができるのなら、もっと色々やりたい。 戦うことじゃなくていいから、今も頑張ってる皆に、今からでもできることがあれば…。 (12/03-16:30:33)
イリス > いいんじゃないでしょうか、それでも。(助けられてばかりでも。それが悪いとは思わない)今すぐ返せない物を無理に返すことなんて出来ません。だから、返せる時に返しちゃえばいいんです。でも、どうしても何かしたいというのであれば―――(少し考える。そして、浮かんだ言葉は)皆が『なぜ』がんばっているのか、そこから考えるといいかもしれませんね。 (12/03-16:37:40)
アザミ > 返せるときに返せば…皆が何でがんばっているか…。(俯いて、考える。皆、それぞれ色んな理由があって動いている。この世界を無くしたくない。卍を取り戻すため。自分を助けるため。 いっぱい思い浮かぶものの、全てが正しい、間違っている、なんてことはわからない。自分がどれにつくのかと聞かれたら、全てを救いたい、なんて言い出すはずだ) …っ。(頭を抱える。急に頭が痛くなった。何故だろうか) (12/03-16:42:16)
イリス > ごめんなさい、かえって混乱させちゃったみたいで。(少し言い方が悪かったかもしれない。軽く頭を下げてから、言いなおしてみよう)人それぞれに理由はあると思いますけど、共通した理由があると思うんですよ。(一つのの目的を果たすためなら、ほかのことにまで構う必要はないのだ。だが、そうではない。少なくとも、昨夜あそこに揃った面々は皆一つの事を思ってた。それぞれの思惑もあるが、それとは別に共通して) (12/03-16:48:17)
アザミ > ……ううん、大丈夫。(謝られれば、首を横に振って。頭を抱えていた手を下した) ……。(昨日はあの場を途中から移動したので、話の内容は殆ど聞いていないに等しい。でも、なんとなく、共通の思いはあるのはわかっている。ヌコや、ゴボウの行動にヒントがあった気がした) (12/03-16:52:34)
イリス > そうですか? それならいいんですが…。(少し心配顔になっていたが、大丈夫との言葉に安心したような表情になって)どうしてもって時は、直接聞いてみるのも手かもしれませんね。(にこりと微笑んでみせて) (12/03-16:58:53)
アザミ > (心配を顔に浮かべてしまうのはもう自分の癖になってしまっている。いや、正直に言ってしまうとすごく心配だったが) …うん、そうする。でも、頼ってばかりもダメ。まずは、自分で探してみて…どうしても無理だったときは、聞いてみる。(そのほほえみに、眉下げて、口元に笑み浮かべて) (12/03-17:02:23)
イリス > その意気です。がんばって。(ぐっと胸の傍で小さく握りこぶしを造って見せて)さて、それじゃあ私はこのあたりで失礼しますね。(ふと日が暮れた空に気がついて) (12/03-17:07:47)
アザミ > …ふふ。 「ありがとう」。(気持ちのこもった、ありがとう。しっかり、今もむける) …あ。 君の名前、聞きたいな。良いかな…?(もう戻るらしい。なら、名前だけでも、と) (12/03-17:09:22)
イリス > 少しでもお役に立てたのなら幸いです。(感謝の言葉に、笑顔を返して) あ、そういえば名乗り損ねるところでした。(名前を聞かれれば、慌てた様子で立ち止まり)イリスと言います。どうぞ、お見知りおきを。それでは、また。(ぺこりと丁寧に会釈をして、館の方へと戻っていき) (12/03-17:11:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からイリスさんが去りました。 (12/03-17:11:29)
アザミ > (その去っていく姿に、ひら、と手を振って見送って。日は落ちて、暗くなった空。それを、見上げて) ……。(夜の女王。あぁ、自分が泣き叫んで助けを求めてた頃がどれだけ惨めだったか。今思うと、痛いほどわかる) (12/03-17:13:45)
アザミ > ……。 歌…。(今も寝ているだろう、彼が自分に対してほめてくれた言葉を思い出す。自分は歌が上手い。その歌に、気持ちを乗せられるなら―――。その歌を、一つ一つ思い出しながら、自分も彼の眠っている部屋へ戻っていって) (12/03-17:15:50)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からアザミさんが去りました。 (12/03-17:15:53)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭・昼-」にヌコさんが現れました。 (12/03-21:52:08)
ヌコ > << ちりりん ちりりん >> ( 寒空によって冷えた風が吹き、鈴の音を鳴らす。裏庭の片隅で座禅を組む妹猫と、その膝の上でのんびりとする兄猫の姿があった。 ) (12/03-21:53:07)
ヌコ > ( 相変わらず、何もしないで心を落ち着かせる、というのは今ひとつ苦手だ。けれどコツらしきものを掴んだ今なら、膝に乗る温かみのことを想ったり、猫神さまのことを想ったりするくらいでなんとかなんとか心の水面を静めることができる。まあ無心にはなかなかなりきれなかったが。 ) ………。 (12/03-21:54:32)
ヌコ > ( 時折、水面がざわりと揺れる。 恐れ。 乗り越えるべきものだ。妹猫一匹では到底敵わない様な相手だが、仲間が居れば、きっと。 ) ………うみゃ。 ( 時折、小さく鳴いて姿勢を正す。無理に長く続けはしない、細かく、徐々に長く座禅を組んでいられるように訓練しよう。 ) (12/03-22:02:33)
ヌコ > ( 日が天上から少し傾き始めた頃、ぱちりと目を開く。特に何をするでもなかった兄猫の背中をなでなでもふもふ。 ) みゃ。多少はましになってきた、かな。 「ニャオ」 ( 本当なら森のほうまで出かけて木彫りの材料を探したいが、今不用意に出かけるのはちょっとまずい。うーん、と唸って悩みどころだ。 ) (12/03-22:13:50)
ヌコ > 修練場…でうっかり重いケガとかしたら後に響くしみゃー…。 ( 何にせよ無理は出来ない状態、というわけだ。正直、畏怖よりも退屈が先行するのである。 ) みゃおん。これはもうニコをもふもふしまくるしかあるまい。 「ニャー!」 ( もふもふもふ。そんな暇あるならもっと精神修練しろっての、と吠えながらももふもふされる兄猫。 ) (12/03-22:23:32)
ヌコ > ニコがいけずである。 ( ぷくー と頬を膨らませるも、兄猫は呆れたように首を振る。 ) 「ニャオ」 ( 「そら、成果見せてみろ成果。撃たなくてもいいから」 ) みゃーい。 ( 言われるまま、右拳を軽く掲げる。そしていつものヌコパンチを撃つような調子で闘気を集めていこう。けれどそれまでと違うのは、集束率と圧縮率だ。 ) むむむむむっ…! ( 精神を集中し、心のさざ波を収め、拳という一点に意識を保ちながら、しかしそれを途切れさせないように視界を広く持つ。順序立てて成す段階は進行が遅い。けれど着実に進む。 ) (12/03-22:32:28)
ヌコ > ぐぬぬぬぬぬーっ…! ( 猫耳をぴんと立て、尻尾をぶわりと逆立てながら拳に力を込め続ける。炎のように揺らいでいた闘気が、徐々に徐々に拳を包み込む薄手のグローブの形へと変化していった。時折その形も揺らいだりするのは、やはり不得意分野ゆえだが。 ) …ふぅー。 「ニャオ」 ( 「溜めが長過ぎ。40点」 ) 辛口! ( がんばったのにひどい!と泣き真似する妹猫を見上げながら、兄猫は肩を竦む。まあ0点どころかマイナス点つきそうだった頃からは大分進歩した、あとはこの新たな「ヌコパンチ」を実戦に転用できるかどうか。 ) 「ニャー」 ( 「はーい逆回しー」 ) みゃ…。 ( やっぱり言われるままに、緩やかに集中を解いていく。闘気もそれにあわせて解け、消えていった。 ) (12/03-22:45:56)
ヌコ > ( 兄猫を抱き上げながら立ち上がると、身体をほぐすために肩を回してコキコキ言わせ。 ) 先は長いみゃー…。 「ニャオン」 ( 「全くだ」と頷く兄猫と共に、一旦屋敷内へと戻るとしよう。卍に姿を見咎められても困ることだし、と緩い足取りで去っていく。 ) (12/03-22:59:57)
ヌコ > << ちりりん >> (12/03-23:00:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭・昼-」からヌコさんが去りました。 (12/03-23:00:05)
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